関連項目:特技/【歩数攻撃】
FF6 
ストラゴスの「おぼえたわざ(青魔法)」の1つ。
単体に必中で歩数÷32のダメージを与える。消費MPはプレイ時間×2。
トンベリ、トンベリマスターなども使用する。
リフレク無視、魔封剣無効。
最速でラーニングするには、アンシリーコートを混乱させればよい。
崩壊前では比較的ダメージが大きいため、結構使いやすい。
崩壊後になると消費MPの増加やアルテマの出現のため使われなくなる。
敵に使われると厄介な技。
- そもそも「おぼえたわざ」全般がリフレクも魔封剣も無関係だったはず。
- ゲーム終盤で使用するにはスリースターズが必須であろう。
普通にゲームを進めているぶんには、上記の通りアルテマがあるのでほとんど使わなくなるが、
魔法レベル80をメタモルフォースでリボンに変えるために、相方の魔法レベル90だけ倒したい時や、
ゴーレムの魔石をセットしていない時にネスラグの頭部を攻撃する時に有効かな…。
強いて活用法を見出してみると。
この青魔法は32万歩以上歩いた後にコロシアムでトンベリと戦うと絶望的な攻撃に変わる。
トンベリはファイナルアタックで必ずこの青魔法を使うため、絶対に回避不能な即死攻撃となる。
オートバトルでカッパーを運良く唱えるのはまず無いし(しかもトンベリ自身、魔法回避率が50もある)。
通常プレイでは関係無いだろうが、
アイテムコレクションの《ケース2》以上を達成したい時などは注意すべきかも。
- 現在では安定して倒せる方法が確立しているので心配無用。
プレイ時間の単位は『時間』で、×2される際には分の単位も計算に入れる。
例えばプレイ時間が10:30なら消費MPは21になる。
その計算上最大ダメージは9999、最大消費MPは199となる。
こうなってくるともはや誰も使わなくなる。そもそもアルテマがあるので。
- 消費MPについては上記にある通りスリースターズや、アスピルで解決出来る。当然だがアスピルを使う場合、ある程度のレベル(MP200以上)が必要。
- 本作の魔法で消費MPが3桁なのは、これ(プレイ時間が50時間以上)と転生の炎のみ。
低レベルなどでは使えない事も無い。アンシリーコートを混乱させれば簡単にラーニングできる。
- 正確には「分」が00~29分のときはプレイ時間×2で、30~59分のときはプレイ時間×2+1となる。
レベルや防御力、回避率に関係なくダメージを与えられるので、低レベル攻略では重宝されるであろう。
敵に使われた場合は最大HPのギャップが災いしてか、非常に厄介。
そんなわけで、防ぎ用のない攻撃手段であるのは味方も敵も同じ。
- GBA&旧スマホ版限定だが、無敵状態のレッドドラゴン(EX)やネスラグ(殻)には勿論通用しないので注意。
通常、消費MPはプレイ時間×2となっているが、
時間制限イベント中はタイム表示が残りの「分:秒」に変わるので
SFC版・PS版に限り、MP計算にもこれが使われ、例えば残り時間が2:40なら消費MPは5になる。
少しだけお得。
- GBA版以降は出来ません。ちょっと残念。
「あばれる」では、オニオンダッシュ、クロウラ、ファーブニルで使用可能。
- 暴れるでは消費MPゼロなので、消費MPが大きい状態の場合相対的に一番お得になる。確率使用ではあるが。
この技はダメージ計算結果が65536を超えても何故かオーバーフローが発生しない。
- そもそもこの技の最大ダメージ計算結果は999999÷32≒31249なので、チートでも使わない限り65536を超える事は有り得ない。
どうやって歩数をダメージに変換しているのかが最大の謎。
英語では「Traveller」とか「Step Mine」とか「Step Variable」等と訳されている。
エフェクトもエフェクトで、4つの水色のボール(白い?の文字が逆さに書かれてる)が術者から上って画面外に消え、次の瞬間に敵に向かって1個のボールが画面外から飛んでいくもの。
何を表現してるのか甚だ疑問。
- 最初、梵字に見えたんだよな…
それもあって「ほすうダメージ」と出ているのを「ぼうずダメージ」と空目して、すぐに坊主を呼ぶ(死ぬる)ダメージをくらうからぼうずダメージなのか!と勘違いした。
FF8 
トンベリにライブラをかけると、
「歩数ダメージを使いながら、敵の方向へ、ゆっくりと近づいて、敵の持つほうちょうで、敵を倒す」
と表示される。