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FF4
幻界の女王(王妃)。
HPは31005(原作)。慈悲、怒り、笑いの三つの顔を持つ。
旦那のリヴァイアサンいわく怒ると恐い。
プロテス、レイズ、ケアルダを駆使して自らを守る。うかつに手を出すと手痛い反撃を喰らう。
リフレクをアスラにかけて対処。
レイズはリフレク状態でないと使ってこない。
また、攻撃は打撃のみで、強烈ではあるがカウンターでしか使ってこない。
この習性をうまく使えば、
アスラ本人に(!)負傷者を回復してもらったり犠牲者を生き返してもらったりしながら倒すこともできる。
読んで大概の方が予想されるとおり結構時間がかかるが。
魔法使い種族のためメイジマッシャーが効く。
攻撃するたびに反撃を受けるので、カインのジャンプなど大ダメージを与えられる攻撃に任せるとよい。
物理攻撃力が高いが、ルーンの腕輪や、幻獣の町で売っているイージスの盾といった魔法使い耐性のある防具でダメージを大幅に減らせるのでリフレク無しでも撃破可能。
- セシルを後列において、他の味方を瀕死にし「かばう」戦法が安全。
月のカーテンを持っているならセシルが使えば完璧。
ただFF4の「かばう」はセシルが「ぼうぎょ」すると発動しないので気を付けたい。 - ローザにエルフィンボウや口封じの矢を装備させて攻撃させるのもいいだろう。
特効の重複はないので、ダメージ量では与一の弓+口封じの矢>エルフィンボウ+与一の矢となる。
前列でルーンの杖で殴らせるよりも弓矢の方が強い。
普通に戦うなら相手にリフレクをかけ、カウンターで根こそぎHPが削られ、死者が出始めたら、しばらく放置しておけば勝手に完全回復して貰える。
その後に攻撃を再開すれば実質的な被害はリフレク分のMPのみで勝利する事が可能。
こちらを戦闘不能にする手段はカウンターのみ。
そのため、全員にブリンクでカウンターを防ぎ、アスラのみならずこっちにもリフレクをかけて(1人で良い)ガ系とバイオのデルタアタックで攻撃するのも有効。
下手に脳筋キャラが殴ってカウンターの連発を受けるより、手数を減らして強力な魔法をぶち込んだほうが結果的に早く、かつ楽に倒せる。
- 手数を少なくすると考えるならブリンクでよいが、プロテスの重ね掛けならば効果が切れる心配がまったくないのでこちらでもよい。
限界まで重ね掛けしてから攻撃開始。
時間はかかるが攻撃する手段を考える必要がないため楽。
ベヒーモスに対する戦法と同じ。 - イージスの盾とルーンの腕輪を全員に揃えれば、物理ダメージはシルフで回復できる範囲に収まる。
リフレクで強化を封じてメイジマッシャー+菊一文字のエッジ、口封じの矢のローザを主軸にして攻めればそこまで自陣のバフを重ねなくとも勝てる。 - 正直なところ、対魔術師用の装備で統一していればリフレク未習得のレベルでも充分勝てる。
自発的行動はプロテス→ケアルダ→レイズのループ。ダメージを受けるごとに物理攻撃カウンターと同時にひとつ巻き戻る。よってレイズパターンの直後に攻撃を加え続けることで、理論上はリフレク無しでも回復とバフを阻止することが出来る。
もっともアスラの素早さは52とのことで、エッジがLv40で素の素早さが34なので実用的ではないだろう。SFC版は順番送りが無いので手番を渋滞させるデメリットのほうがおそらく大きい。
EDで旦那が「リディアは美人じゃしな」と言った後、顔が「怒り」に変わったに違いない…。
- いや、むしろ「笑い」で肩をポンポンの可能性も……。
まじめに考えれば二人にとっては娘みたいなものなので、愛娘への評価として二人してにやけてる可能性もある。- 逆に、内心怒りながらの「笑い」ほど恐ろしいものは無い。幻獣界随一の腕力の持ち主なんだし。
行動パターンはFF7のゴドーに受け継がれた。
- ゴドーは通常行動で攻撃、カウンターでケアルラなので、細かく見るとパターンとしてはアスラの逆。
ゴドーにリフレクをかけるとアスラと同じように回復を封じることができるが、ゴドーの場合、リフレクをかけられるとケアルラ自体を唱えてこなくなる。
FF4イージータイプ
プロテスの魔法がなくなり防御力をアップされなくなったが、
かわりにケアル4(ケアルガ)を使うようになったため、リフレクなしではほぼ勝ち目がない。
また、通常版と異なり、リフレクが一定時間で効果が切れるのでケアルガがかかってしまう可能性がある。
幻界図書館の彼女についての記述も変わっており、「彼女の回復魔法の力をうまく利用し…」とヒントが書かれている他、怪獣図鑑の記述もリフレクに関する記述に修正されている。
ドワーフの斧も魔法使い特効になったため、事前にメイジマッシャーを調達しておく必要はなくなった。
- 上記の仕様変更に合わせて、ローザのリフレク習得レベルが36→34に下がったので、リフレクを使う戦法を使えば簡単に倒せるはず。
FF4(DS版)
基本的にオリジナル版と同じパターン。しかしカウンターがかなり痛いのでブリンクを使わないと即死する。
リフレク状態の時は体が緑色に光り、いつリフレクが切れたか分かるのでリフレク戦法がやりやすくなった。
ただし、種族特効時のダメージ倍率が大きく下がってしまったので、メイジマッシャーに依存した戦法を使うのはやめた方がいい。
- メイジマッシャーに魔法使い耐性がつき、物理ダメージを減らせるようになったので、盾役のキャラに装備させておくといい。
代わりにイージスの盾やルーンの腕輪からは魔法使い耐性がなくなっているので注意。
- カウンター請負役にがまんを付けておけば、ローザの負担がだいぶ減る。
2周目以降なら回復はセシルの白魔法で事足りるので、カイン辺りに付けておくのがいいだろう。
或いは分身を使ったエッジに請負役を任せてもいい。
地味に炎、氷、雷、水、風を吸収する(土は無効)。聖属性のドラゴンぐらいしか実質リディアの攻撃手段はない。
- デカントを使用した方法を除けば、この時点で最も高いダメージを与えられるのはリディアであることが多いので、リディア以外にキャラはおとなしく見守っていた方が無難。
他のボスが軒並み鬼畜強化されたせいか、DS版のボスの中では弱い印象を受ける。
DS版をここまで進めて来て、アスラにリフレクを使うという発想に至らないことはまず無いだろう。
- カウンターをする際に表情が1つ前の状態に戻る特徴がある。
表情ごとの行動は一定であるため、上記のブリンクと合わせてレイズ使用後に攻撃すればリフレクすら不要。
FF4(携帯版)
SFCのころから攻撃手段が物理攻撃のみのこいつは携帯版の仕様上非常に強くなっている。
はっきり言ってリヴァイアサンよりもずっと強い。
やはりブリンクはほぼ必須。そしてカウンターがなくても素早いのでくもの糸(かスロウ)も使いたい。
FF4TA
終章で戦う事になる。リディアがいないと殺さざるを得ない(召喚魔法として覚えられない)。
リディアがいれば戦闘中に正気を取り戻させる事が可能。
- エンディングではちゃっかり復活しているので、召喚出来なくてもいいなら倒しても問題無い。
パターンはFF4と同じ。
ゴルベーザの「ひきうける」か、セシルが「かばう」がいい。
余談だが、アスラの居場所近くに「月のカーテン」が入った宝箱がある。
- ゴルベーザはともかく、この時点のセシルは……。
- 盾役としてなら問題ない。
今作ではバンド技で一回に大ダメージを与えられるので、カウンターの回数を最低限に出来る。
ここまで来たパーティーならば、リフレクを使わずとも簡単に倒せるだろう。
ただし、リヴァイアサンを先に倒していた場合は注意。
HPが半分程度減るとイベントが発生し、それ以後魔法を一切使わず全て通常攻撃になってしまう。
終章とは別に月の民編でも謎の少女が召喚してくる。
この時は謎の少女の前に立ってケアルダ→シェル→攻撃をひたすら繰り返すだけなのだが、なんと無敵状態でこちらの攻撃が一切効かない。
ケアルダ一回で約1000も謎の少女を回復されてしまう上にシェルで耐久力を引き上げてくる非常に厄介な障害物と化しており、無敵状態なので倒そうにも手が出せない。
下手に低火力の攻撃で戦っていたり回復や補助に手間取るとこのケアルダとシェルでMP切れまで粘られる危険がある。
FF14
近東の国サベネアに伝わる金と闘争の神。作中ではサブストーリー「事件屋ヒルディブランド」暁月編に蛮神として登場。
天野絵に似た出で立ちでありつつ、FF4ゲーム内のように6本の腕と赤と青の顔を併せ持つ。
全ての手に剣を持ち、戦闘も剣技による攻撃がほとんど。
それ以外には外周の巨大な化身による追撃や自身の顔の色に応じた半面攻撃などもある。