モンスター/【ジン】

Last-modified: 2022-06-25 (土) 10:48:42

アラブ圏における精霊や妖怪、魔人などの超自然的存在の総称が「ジン」。
シャイターン」「イブリース」「イフリート」等の階級が有る。

  • 「ジン」自体も階級の一つであり、アラジンが魔法のランプを擦って出した魔人はジンともイフリートともいわれる。

幻獣/【ジン】


FF3

封印の洞窟のボス。
数多くのアンデッドがひしめき合う封印の洞窟の中、唯一アンデッドではない。
炎のモンスターであるので、ブリザド南極の風を使えば勝てる。


クリスタルタワーでは「炎の魔人」というモンスターが出てくる。
全体攻撃の「ほのお(炎)」は1000ほどのダメージを受ける。そこそこ強い。
炎の魔人の落ちこぼれがジン、だと思う。

  • ラディッツのことかー!!!

強がってただけで実はサラ姫の封印光線がめちゃくちゃ効いてた……
なんて考えると、ちょっぴりかわいい奴に思えてくる。かもしれない。


攻撃はほぼファイア一本槍。しかし滅多に使わない通常攻撃の方が威力が高かったりする。
いずれにせよ、単体攻撃しかしてこないので、運悪くクリティカルヒットでも連発されない限り、
まず負けることはない。

  • ファイアのダメージは高くても約30程度と2回連続で喰らっても十分耐えられるライン。
    明らかにこいつにたどり着くまでの難易度の方が高い。
    あまりにも消耗が激しいようなら南極の風を1つ投げればそれだけで戦闘難易度はグッと下がる。

倒されると、再び洞窟の奥に封印される。
…つまり死んでない!?


通常であればコイツに対して火属性攻撃(ファイアなど)はアイテム入手時期の都合上使えないが
アイテム変化技などでファイアやボムのかけらを手に入れて使ってみてもダメージが通る。
炎の魔人だが、コイツ自身は火属性を半減も吸収もしない、ただの冷属性が弱点なだけのモンスターである。
アイテム変化技でもえるつえが手元にあったので使ってみたら赤数字で笑った。


SFC版及びWSC版の半熟英雄では、雇用できる将軍の中にFF2~4のキャラクターが何人か登場している(フリオニールリディアなど。名前が同じだけで同一人物ではない)。
だが、2と4からはそれぞれ主役級のキャラクター達が登場しているのに対して、3(FC版)は主人公達に明確な名前と性格が存在しないとはいえ、その他の並み居る人気NPCやボスキャラを差し置いて、あろうことかこいつが単独で参戦している。何故だ…

  • 由来は酒の名前だろう。攻略本にもこいつの事は載ってないし(ガーラントは載ってる)。
  • ちなみに半熟2では全ての能力が最高クラス(当然賃金も最高クラス)という優遇されぶりだった。当時の時田氏の酒の好みだったためだろうか?
  • 2ってSFC版?確かにジンって将軍はいたけど、あれの元ネタってこいつなの?FF由来のキャラが多数いるのは知ってるけど、こいつもそうなの?向こうは単純に酒の名前だと思ってたけど。

サスーン城やカズズの人々を、呪いによって幽霊のような姿に変えてしまった。
…どういう呪いだ?というか人々の姿を変えただけで満足していたのか?

  • カズスの店員が商売してくれなかったり、サスーンの兵士たちが「ああ どうしたらいいのか‥‥」と言っているだけでジン討伐に向かおうとしなかったりと、呪いをかけられた人々はただ困り果てているだけで喋る事と室内で歩き回る事以外何もしない。幽霊のような姿の通り、幽霊のように物に触れる事もできないのだろうか?

悠久の風伝説(コミック)

コミック版FF3「悠久の風伝説」は、こいつを倒すまでが長かった。
(メディアミックス作品の宿命か、これ以降の展開がかなり端折られている)

  • ↑FC版だとゴブリンと同程度のサイズだったけど(DS版じゃ結構でかくなってた)
    このコミックだと数十メートルはあるんじゃないかと思う。
    個人的に喋り方が面白かった。
    • ムウチ「男なら堂々と剣で勝負しやがれ」
      J・ボウイ「無理を言うな、相手はおカマだ」
      このやりとりは笑った。しかしなんでオネエ言葉。
  • 黒魔法でサスーン城の尖塔部分と同じくらい巨大なように見せているだけで、
    本当の大きさは3分の1程度。それでも充分に巨大。

黒魔術の王、魔人ジンを自称しているが、
本当は黒魔術使いの下級魔道士で、数々の悪行がたたって鼻つまみ者扱いされ
上級魔道士によってミスリル鉱山に封印されていた。

FF3(DS・PSP・3D REMAKE版)

DS版では初めて2回行動を見せてくれるボス。
あまり強くないとはいえ、驚いた人も多いのでは?
グラフィックも、胡坐をかいて空中に浮揚しており、
ボスらしく貫禄のあるものになっている。


FC版よりパワーアップしてはいるが、「南極の風」2発で終わる。
これを知っていれば、ここにくるまでのザコ戦の方が苦戦するかもしれない。

  • しかし南極の風の威力自体が高まっているのでコイツ相手に使うのは勿体ない。
    サスーン城で手に入るブリザドを誰かに使わせ、残りのメンバーで攻撃しても楽に勝てる。

FF11

表記は「Djinn」。過去エリアのみに出現するボム族の亜種。黒いボム
強力なスリップ攻撃「ダークウェーブ」や単体攻撃「惣闇衝」、自爆よりも威力が高い「闇炎爆」を使用。
なお、自爆技は魔法攻撃を受けないと使用しないため、注意しながら戦えばそれほど脅威にはならない。
倒すと「ジンのうで」や「ジンの灰」をドロップする。


詳細はこちら→ジン

FF14

ラケティカ大森林に生息するモンスター。レベル73。
アニラ系で、緑色の小型の精霊のような姿をしている。
「ジン」の名ではあるが各種エアロ系やトルネドを使う。一応全部沈黙技で防ぐことができる。

  • ラケティカ大森林の元ネタからして、このジンは聖剣シリーズの風の精霊からだと思われる(エリア全体のデザインが聖剣寄り)

FFUSA

廃坑のボス。
攻撃は「ひばしら」以外はすべて単体攻撃(「ファイア」「せいりゅうとう」「さつじんビーム」なので、たいして怖くはない。お供にブラッディボーンニ体を引き連れているので、そちらを先に叩こう。
たまに「さいみんじゅつ」で眠らせてくる。

FFL

闘技場で3戦目に出現するボス。
通常攻撃2回、「きば」、各種ブレス系攻撃などを行う。
単体2400程持っていく「きば」、全員スタン吠えるが厄介だが、
プロテス・シェル・ブリンクで防御を固めてしまえば他の攻撃はあまり怖くない。
しかし闘技場のボスの中では1番HPが高く、長期戦になり易い。
出てこられると面倒な相手。


暁の章に出てきたボスの色違い。


3回戦の相手がこいつの時はデュエルソードデュエルスーツが賞品となる可能性がある。
ただし両方1個限定なため、どちらも手に入れた後はもう面倒なので相手にしたくない相手である。

FFRK

FF3からボスとして登場。ノーマルダンジョンでは封印の洞窟のボス。
通常攻撃と単体「ファイア」で攻撃してくる。氷、水が弱点で地は無効。