モンスター/【プロトアーマー】

Last-modified: 2023-06-15 (木) 15:59:01

FF6

Lv19、HP670、MP125、種族:なし。
攻撃力12、防御力230、命中100、素早さ30。
回避率0、魔力7、魔法防御110、魔法回避0。
弱点属性:雷。吸収・無効化属性なし。
有効な状態異常:暗闇、即死、沈黙、バーサク、混乱、睡眠、スロウ、ストップ、プロテス、レビテト、ヘイスト、リフレク、シェル、透明、死の宣告。
行動:
通常

  • 1ターン:まどうレーザー/まどうレーザー/プログラム35

モンスターの数が1体以下

  • 1ターン:ランチャー/せんこうだん/まどうレーザー

「たたかう」へのカウンター

  • 1ターン:ランチャー/せんこうだん/何もしない
    • ファイナルアタックは「何もしない」なのでとどめを刺した場合はカウンターされない

操る:たたかう/プログラム35/まどうレーザー/せんこうだん。スケッチ:プログラム35/まどうレーザー。あばれる:不可。
盗み:通常枠ハイポーション/レア枠ミスリルメイル。落とすアイテム:通常枠なし/バイオブラスト。
変化:成功率12.5%。クリスタルソード/クリスタルの盾/クリスタルヘルム/クリスタルメイル。
EXP:499。獲得ギル:296。


帝国首都ベクタ魔導工場内を警備する初期型魔導アーマー
後に瓦礫の塔ではアーマーベースという色違い登場する。


HPが670と高く、物理防御力も230とかなりあるうえ、たたかうへのカウンターで「ランチャー」で攻撃してくるので、「サンダー」などで攻撃したい。
攻撃手段は全員を暗闇状態にする「閃光弾」や「魔導レーザー」、単体に通常の1.5倍ダメージを与える「プログラム35」など強力なものが多い。
ラグナロック」を使うとクリスタルシリーズの防具に変えられることがある。

  • 会食イベントまでは封魔壁監視所でもシンボルエンカウントする。わざわざ戦う意味は薄いが。
  • 雷属性が弱点だが、機械系モンスターにしては珍しく水属性が弱点になってはいない。
    アーマーベースは水属性も弱点になっているのに。防水加工をハブられたか?
    • 試作型のこれに防水加工を施してみたが、コストなどの問題から量産型では省いたのかも知れない。

獣ヶ原に出現するが、ガウが飛び込んでも覚えられない。
獣ヶ原に出現しうるのはオニオンとセットのパターンのみ。単体では出ない。

  • 正確には2体出現パターンである(こいつ1体の出現パターンは存在しない。獣ヶ原の出現テーブルには、こいつ1体の没パターンが存在するが)。
  • トンベリーズもそうだけど、どうして飛び込んでも覚えられないモンスターを獣ヶ原に出現させるようにしたのだろう…。
    いっそのことトンベリーズを獣ヶ原から削除して、こいつをあばれるに加えた方がよかったのでは?
    • あばれる対象のオニオンのエンカウントテーブルを獣ヶ原に登録する際、プロトアーマーはあばれるの対象外なのを見逃してプロトとセットのテーブルも登録してしまったのではと。

盗むと通常枠でハイポーション、レア枠でミスリルメイルが手に入るが、後者は崩壊後ではほぼ唯一の入手機会になる。
稀にバイオブラストを落とす。


プロトタイプの割には正規型の魔導アーマーより強い気がする。

  • 恐らく、試作型だけあってスペックの調整が不十分なだけに、正規型よりも性能が高いと思いますよ。試作型って大抵、無茶して作りますし…。
  • 基本スペックだけ見ると、攻撃力と魔法防御の値以外は正規型よりも高い性能を持つ。
    そのままのスペックで量産しなかったのは、当然ながらコスト以外にも試作型ならではのトラブル故か。
    なんとなく環境の変化に弱そうだから工場にしか配備されてなかったのもうなづける。
    後方云々はさておき。
  • あるいは最新型の魔導アーマーの試作タイプなのかもしれない。
  • 防御力が高いあたり重装甲を備えているようだが、後続の機体の中にはそこまで防御力が高くない代わりに常時プロテス状態になっているものもある。
    恐らく新型のバリア機構の開発に成功したため、プロトアーマーのような重装甲は不要になったものと思われる。

ザコ敵として出てくるあたり、相当数が量産されたと思われる。完成型まではそれこそ数えきれぬほどの試行錯誤を繰り返したのであろう。
帝国及びその技術者の開発努力を伺わせるモンスターである。

  • 工場内の警備用として使われ、前線には送られていないところを見ると、試作型故に前線での戦闘に適さない事情があったのでは?と想像される。

カイエンの夢には名前がよく似た「プルトアーマー」が出てくる。

  • ひょっとしてこいつの「あばれる」がないのは、このプルトアーマーと混同するのを避けるためかもしれない。

スケッチ」でプログラム35か魔導レーザー、「操る」でランチャーの代わりにたたかうを据え置いた行動全般が使える。
(通常行動でたたかうは使用しない)


ステータス異常はカッパ石化スリップゾンビに耐性がある。
睡眠などが有効なのは、搭乗者がそれにかかって身動き取れなくなるからだろう。
この耐性内容はアーマーベースにも共通である。

FF6(GBA版以降)

魂の祠では、第2グループの3戦目にメガアーマーとセットで出現する。
稀にドラゴンエイビス2体が代わりに出現する場合がある。

FF14

シルフエリアに登場するFATEのボスモンスター。
プロトアーマー1体に、他帝国兵2体が付いている。
シルフの蛮族デイリー「ヒミツヘイキを破壊しろ」をクリアするには、コイツを倒して手に入る「プロトアーマー認証鍵」がいる。

FFL

メモリスト編の大戦艦ヘリオガバルスや踊り子編のカクラム地下要塞に出現する。

FFRK

FF6イベント「潜入!魔導研究所」で登場した。