・不死君バラモア
進行内容
三魔君が一柱「不死君」、
バラモアが現れ、緊急十二家会は騒然となった。
状況を確認するため、会は一時中断。
しばらくの後、再び城を訪れよう。
- 東アドゥリンのPloh Trishbahkに話しかける。
十二家の全ての当主に呼びかけたのだろう?
なぜ、おらん奴がいる!
Chero-Machero : ……緊急の十二家会とか
突然に言われてもさー。
みんな自分の仕事が忙しいんだって!
Chero-Machero : それもこれも
メルヴィアンがあんなことになったせいさ。
Chero-Machero : おかげで
余計な雑務まで、俺たち当主に回ってくる始末だ。
やってられないっつーの。
Chero-Machero : はぁー。あいつがいたときは
こんなに大変じゃなかったよな、ほんと。
開拓事業にも遅れが……
Svenja : …………。
Chero-Machero : って、あー……。
俺はその、現状を代弁しただけで、別に。
Arciela : お待たせしました。
Hildebert : アシェラ殿。緊急の十二家会とは
いったい何があったのですかな?
まだ何名か、集まっていないのだが……。
Arciela : 大切な話があるのです。
アドゥリンの未来に関わる話です。
Hildebert : アドゥリンの……未来?
Svenja : アシェラ。
あなたは、地下水路の件を
調べていたのではないの?
Arciela : はい。
Chero-Machero : どうせ、
たいしたことなかっただろ?
Chero-Machero : レジナルドとアムチュチュも
対策してるみたいだしさ。ちゃちゃっと終わらせて、
もっと大きな問題をどうにかしようぜ。
Chero-Machero : 知ってるか?
ここ数日で、大陸のほうは
さらにひどくなったんだよ。
Chero-Machero : 見慣れない魔物が
昼から出たとかさ。
Chero-Machero : 柵が壊されて、
家畜が何匹も行方不明になったとかさ。
Chero-Machero : 畑の作物が一日で、
みーんな枯れたとか……。
Chero-Machero : 森の奥から、
小さな獣たちが我先に逃げだしてきて、
海岸のほうまでやってきたなんてぇ話もある。
Chero-Machero : いったい何に追われて、
何から逃げようとしたのだか……。
Chero-Machero : やっぱ、ここ最近の
立て続けの地震となんか関係あんのかねー?
Svenja : そんなことが……。
Lhe Lhangavo : いまお聞きの通りさ。
開拓の窓口を仕切ってるもんとしては
地下の話なんかより、そっちを優先したいんだわ。
Lhe Lhangavo : さっさと頼むよ、アシェラ。
Arciela : ……わかりました。
結論から先に言わせていただきます。
Arciela : 地下水路の崩落と水の流れの変化は
単なる地震によるものではありません。
Lhe Lhangavo : なんだい、
そりゃいったいどういう意味さ?
Arciela : イキ様。お願いします。
Ikhi Askamot : 水路は人為的に壊された。
風水の術を……書き換えるために。
Ikhi Askamot : 今や……。
聖なる術は消えつつあり、
邪悪な術が発動しつつある……の。
Hildebert : どういうことだ?
人為的に……壊されただと!?
Svenja : 落ち着いてください、
イルドベール。
Hildebert : これが落ち着けるか!
Hildebert : あれは、
大いなる魂の力を寄せつけないために造られたもの。
Hildebert : 術が書き換えられたということは、
その効果が消えたということ。
Hildebert : 大遠征の時代の再来ですぞ!
Hildebert : 初代王の呪いが……
またもやこのアドゥリンの街に……。
Hildebert : 恐ろしい。なんということだ。
やはり……やはり、開拓など行うから……。
Chero-Machero : はっ! 何を今さら。
Chero-Machero : いいじゃん。
封印が破られたくらい。どんとこいってのさ。
過去の亡霊なんかにびびんなっ。
Chero-Machero : 蝶騎士家のお抱えの
エクソシストたちは、なんのためにいるんだよ。
Chero-Machero : 派手に集めて、
いっそ交霊祭とかでもやってさ、
ぱぁーっと、派手にぜんぶ祓っちまおうぜ!
Chero-Machero : あっくりょーーー、
たっいさーーーん! てさ!
Chero-Machero : ひゃっほー!
面白くなってきたじゃないか!
Hildebert : 貴様は何もわかっておらん!
Chero-Machero : な、なんだよ、頑固あたま!
Hildebert : そも、偉大なる初代の王の魂を
悪霊呼ばわりするか!
Chero-Machero : なぁにを今さら!
偉大、イダイって、偉ければなにしても
いいとか、そんなもん黙って容認できるかってーの!
Chero-Machero : いいか、じーさん。
街のひとたちを怖がらせる力なんて
悪いに決まってるだろ!
Arciela : みなさん、
どうか冷静にお願いします。
Arciela : 実は、みなさんに話さな……
Amchuchu : たたたた、
たいへんたいへんたいへんだよー!
Amchuchu : あたしたち、
地下水路の修理の見積もり立てるんで、
ちょっと地下行って調べてきたんだけどさ!
Amchuchu : あれ、地震で崩れたんじゃないのよ。
Amchuchu : 聞いて驚け!
なんと、人為的に爆破されたの!
Amchuchu : ほら大変でしょ!
Amchuchu : ……あれあれ?
おかしいな。なんで、驚いてないの?
Margret : それはね、アムチュチュ殿。
ついさっき、イキ殿から聞いた話だからさ。
Amchuchu : へー。なあんだ。
もう知ってたのかぁ。
Amchuchu : じゃあ、この話も知ってるのか。
Amchuchu : 使われたのが
メルヴィアン特製の地雷火だって……
Hildebert : なに?
Amchuchu : ジ・ラ・イ・カ。
Hildebert : いや、そこではなくてだな。
メルヴィアン……だと……?
Amchuchu : そ、正確には
時限信管のことなんだけどさ。
Amchuchu : 過去の大戦時に使われてた技術でね。
メルヴィアンが当時の文献から、見事に複製して
みせてくれたものとそっくりでさ~。
Amchuchu : この国じゃ使われてないんだ。
便宜上、メルヴィアン特製と呼んでみたわけだけど
……驚かないんだよね。
Amchuchu : ちぇ、つまんないの。
びっくりどっきりなネタだと思っ……
Hildebert : なっ、なんだとぉぉーーー!!!
Svenja : どういう……ことでしょう?
Fremilla : ……あの~、
お話中のところすみません、いいですか。
Fremilla : それって
おかしくありませんか?
Hildebert : む? なんだ?
アドゥリン家付の侍女か、口をはさ……
Fremilla : 皆さんご存知のように
メルヴィアンさんはすでに亡くなられています。
Fremilla : 死人に口なしをいいことに、
爆破の実行犯に仕立て上げようだなんて
これは明らかに死者への冒涜ですよ!
Amchuchu : ちょ、いやいや、待ちなさいよ。
あたしはまだ犯人が誰だなんて決めつけてないし。
そもそも……
Fremilla : 黙って!
ううん、ちょっと待って!
Fremilla : ああ、きた。
ピーンときたわ!
Fremilla : わたし、わかっちゃった、犯人!
Amchuchu : ちょっと、
聞きなさいよ、あんた。
Amchuchu : ……って、
え、わかったの?
Fremilla : うん! 犯人は……
Fremilla : といきたいところですが……
Fremilla : 緊張してきたので、
ちょっとお花を摘みに……。
Fremilla : あ、やっぱり
その前にデザートにしません?
Fremilla : 頭を使ったら
甘いものがほしくなっちゃった!
Fremilla : あれ、皆さん
押し黙ってどうしちゃいました?
Fremilla : とゆーかー。
あの方は本当に死んでましたぁ?
Fremilla : 遺体、本当に、
よぉ~く隅々まで調べたんですかぁ?
Fremilla : いま名探偵フレミラが、
事件の謎を紐解く!
Fremilla : そう……
Fremilla : 犯人は……
Fremilla : メルヴィアン様!
なんといっても、あの端正なお顔立ち!!!
Fremilla : ああ、萌え出ずる若木のような
輝きを放つあの魂!!!
Fremilla : うふふふ。
Fremilla : 苦しみの続く
生からの解放……死による、救済……。
Fremilla : ああ、そうよ。
とてもとても楽しいひと時が、
はじまるの……ふふふ。
Fremilla : くふ……。
くふふふ、あはははは……。
Arciela : [Your Name]、
これって……まさか。
Hildebert : ええい、
黙って喋らせておけば、あることないこと……!
侍女のおふざけなどに付き合っておれんのだ。
Hildebert : なんだというのだ、まったく。
即刻この部屋から……
Hildebert : ふぐっ!?
Fremilla : おじいちゃま。
私の話はまだ終わってませんよ?
むしろここからなんだから、お年寄りは……
Fremilla : 椅子に座っててね☆
Fremilla : ……あれ、ドン引き?
ここは、わぁっと盛り上がるとこでしょお?
Svenja : ……いっ、イルドベール!?
Fremilla : うんうん、その響き♪
Fremilla : ……さてと、
そろそろお開きといきたいところなので
預かった伝言をお伝えしましょう。
Arciela : ……?
Fremilla : あなたたちは
本当に愚かですねぇ。
Fremilla : どうでもいいことに、
汲々として取り組む間抜けさとか。
Fremilla : こんな小さな群島に閉じこもって、
その中で王様ゲームをしている。
Fremilla : 賛成派? 反対派?
互いにわかれて、並行線の言い争いを繰り返す日々。
Fremilla : 十二名家?
Fremilla : ああ、馬鹿馬鹿しい!
あなたたちは全員が等しく虫けらだよ。
地面を這いずり回るだけのね。
Fremilla : うん?
Fremilla : あ。
Fremilla : しまった~。
演技に熱が入りすぎちゃった☆
Fremilla : ま、いい頃合いかな。
この体もいい加減疲れてきちゃった。
ほんと動きづらいったら、ありゃしない。
(フレミラの体から魔物が出現)
Gratzigg : なっ……!?
Arciela : フレミラッ!?
??? : アドゥリン十二名家の方々、
お初にお目にかかる……
Balamor : ボクの名はバラモア(Balamor)。
三魔君が一柱「不死君」の称号を持つモノさ。
Chero-Machero : は? サンマだぁ?
Balamor : さあ、この物語の
悲劇の主人公の登場だよ!
(メルヴィアン登場)
Svenja : そんな、なぜ……!?
Hildebert : 城の中に魔物……だと……!
な、なにが起きてる、のだ……。
Arciela : メルヴィアン……!
Melvien : 皆さんお揃いでしたか。
Melvien : やあ、アシェラ殿。
その節はどうも。
Melvien : ふふ……みんなの反応を見るに
どうやら真実はなにも伝えていないようですね。
Melvien : あの日、
あの場所で起こった悲劇を。
Melvien : そこにいる彼と……
Melvien : あなたが、
僕にいったい何をしたかを。
Arciela : あなたこそ……!
Melvien : いけませんね。
隠し事は疑心に繋がる、自らの首を絞める行為だ。
Melvien : 燻っていた火種は、
いずれ大火となって、その身を焼くことになりますよ。
反省してください。大いにね……。
Melvien : さて、僕は
そろそろ仕上げに移らねばならないのでね。
名残惜しいが、ここでお別れです。
Melvien : ふふふ……。
せいぜい仲良しごっこを続けてください。では。
Balamor : くふふ、短い挨拶だったね。
あれでお別れだなんて、拍子抜けじゃない?
Balamor : ……さあてと、
ボクの役目はこれで終わりだけど、
せっかく来たのに、このまま帰るのは面白くない。
Balamor : ボクからは
君たちにささやかなプレゼントを贈ろう♪
Balamor : ふふふ、聞いていたよ。
王の呪い?
……だったかな。
Balamor : 過去、偉大なる王様に
背いた者たちは度重なる不幸に
見舞われたんだってね、面白いじゃないか。
Hildebert : 面白い……だと?
魔物風情が……!
Balamor : これからしばらくして
その頃みたいに、楽しいことが起こるかもね。
Chero-Machero : ……?
Chero-Machero : な、なんだよ、
何も起こらないじゃないか。
Balamor : 焦っちゃダメさ。
言っただろ? 「しばらくして」ってね。
Balamor : ああ~。
でも、早いところでは、もう起きてるかな。
Balamor : 守る障壁はもうない。
そう、君たちはいま裸で立っているに等しい。
Balamor : 雨が降り、やがてそれは
大粒の雹となり、君たちを打ち付ける。
次々と、君たちの大切に思う、身近な者たちに
ボクの呪いは降りかかる。
Balamor : ふふ、聴こえるねぇ。
魂たちの慟哭が……
Balamor : ああ、
いいよ、とてもいい響きだ。
Balamor : 止めたい?
わかるよ、止めたいよねぇ~。
Balamor : ここからは、
ハイドアンドシーク。ゲームの時間だ。
Balamor : ボクはすぐ近くにいるよ。
見つけてご覧。
Balamor : そしたら、
呪いは解けるかもしれないよ?
Balamor : アハハハハハハハ!!!
Arciela : フレミラ! フレミラ!?
Fremilla : ……?
あ……アシェラ、さま……?
Arciela : [Your Name]。
フレミラが、フレミラが目を開けないの……!
どうすればいいの? ねぇ!?
Chero-Machero : おいおいおい!
PCK.ワークスはなにしてんだよ!
警備が、ざるすぎるんじゃないのかー?
Chero-Machero : それと、イキ!
そもそも街の結界とやらは、
どうしたんだっつーの!?
Chero-Machero : 開拓推進を反対する前に
まず自分とこをもっとしっかりしてほしいね!
こちとら、いい迷惑だってーの。
Gratzigg : おい、喧嘩を売っているのか?
Gratzigg : 好き勝手いいおって……。
貴様こそ何様だ、チェイロマチェイロ!!
Chero-Machero : ははっ、なんだよ。
痛いとこ突かれて、トサカにきたってか?
Chero-Machero : だって事実じゃん!
感情的になってんじゃねーよ!!
Ikhi Askamot : 2人とも、落ち着いて……。
Gratzigg : これがどう、落ち着けと?
城内に魔物が出るなど、前代未聞なのだぞ!?
Gratzigg : 結界とやらが聞いて呆れるわ!
Gratzigg : それと、メルヴィアンだ!
あれの話はどういうことだ、アシェラ殿!
Hildebert : アシェラ殿……。
説明願えますかな、彼が言った真実とやらを。
Hildebert : ……そも、あれかね。
やはり開拓推進派による反対派を陥れるための
壮大な仕掛けとやらなのかね、これは!!
Margret : イルドベール殿。
さすがにいくらなんでも、その説は無理がある。
可能性は0ではないけれどね。
Hildebert : ええい、お前に聞いてはおらん!
したり顔で、さも知ってるかのように話すのをやめろ。
いまは推進派の意見など聞きたくないわ!
Hildebert : ああして、死んだはずの者が
我らの前に出てきたことが
なによりも証拠ではないか。
Hildebert : 他になにが考えられるというのだね!?
どうみてもこの娘が……
Arciela : いい加減にしてくださいッ!!!
Arciela : いま起こった
現実を目の当たりにしても……
Arciela : あなたたち大人は
変わらないのですか!!
Arciela : 推進派? 反対派?
あの魔物と同じことを、まだ口にするなんて……。
Arciela : そんな馬鹿らしいことを
いつまでも、いつまでも、いつまでも……!
Arciela : この現状でも、まだ……。
Arciela : 大事なのはなんなのですか?
Arciela : 十二家とはなんですか?
Arciela : 権利を主張するものですか?
国民が求めるものはそうではないでしょう!!
Arciela : 森の異変すら
まともに見ようとせず。
開拓は開拓者らに任せ、よい結果だけをみて喜ぶ。
Arciela : 嫌なものがあれば、
見ぬふり、責任のなすりつけ合い!
Arciela : もう、いい加減にしてください。
そんなことをしている場合ではないのですよ。
真実にしっかり目を……
Hildebert : 黙らんか、小娘がッ!!
Hildebert : 二十にも満たぬ者が、国政を語るな!
国とは、そんな理想だけで
成り立つものではないのだ!
Hildebert : 当主代理でもなく
兄があのような有様で、
大目にみてやっていれば……
開いた口でそれをいうか。
Hildebert : 何様だというのだ、お前は!
Hildebert : 話聞く龍でさえ、虚言妄想かもしれん。
この場にいる者が、お前の言葉をどれほどまで
真実だと思っているのか、考えたことはないのかね?
Chero-Machero : そうだよなー。
イキとは、いつの間にか仲良くなったみたいだけど
龍とか、突拍子もない話についていけてるのは
ここには正直半分もいないと思うぜ?
Chero-Machero : それよりもいま気になるのは
メルヴィアンの言葉だよ。じーさんのいう通り
なにか仕掛けを打ったのかい?
Chero-Machero : 種明かしを所望したいね。
いたずらにもほどがあるってーの、場合によ……
Chero-Machero : に、睨んだって、
こわく……ッ!?
(倒れこむチェイロマチェイロ)
Arciela : ……え。
Amchuchu : なにしてんのよ、バカ。
Margret : どいて。
Margret : …………。
息を、していない……。
Amchuchu : へ……?
またまたー、冗談でしょ?
Margret : ……。
Amchuchu : 冗談……よね?
Hildebert : おい……。
Hildebert : さきほどの魔物も……。
Hildebert : これも……。
Hildebert : メルヴィアンも……。
なにもかも……
Hildebert : お前の仕業なのかッ……!?
Hildebert : くく……。
森に護られし魔女とは、いったものだな。
Hildebert : 貴様、一体なにを企んで……
Lhe Lhangavo : じいさん、ストップだ。
Lhe Lhangavo : ……ったく、
最年長がなーにを口走ってんだい。
Lhe Lhangavo : 売り言葉に買い言葉でもね、
小娘の言葉に、いちいち熱くなってどうすんのさ。
大人気ないったらありゃしないよ。
Lhe Lhangavo : ひと睨みで
人を倒すなんて芸当、できるわけないだろ。
アイズオンミーかってーの。
Hildebert : ぬ、ぬぅ……。
Lhe Lhangavo : アシェラもだ。
口は災いの元ってね……反省しな。
Gratzigg : フン、騒ぎが起きれば
その場の中心にいることが、こうも続けばな。
元凶ともいえなくもないだろうさ。
Lhe Lhangavo : グラッツィグ!
これ以上ややこしくなるようなこと
言うんじゃないよ。
Reginald : 一時会議は中断だな。
当主判断で各家指示を出し、状況を確認。
Svenja : アシェラ。
あれは言い過ぎでしたよ……。
いまのあなたはきっと疲れているのよ。
少し休みなさい……。
Lhe Lhangavo : ……ったく、なんて日だい。
Lhe Lhangavo : [Your Name]。
あんたも一旦出直してくるんだね。
Ploh Trishbahk : フレミラが……どうして!
ああ、頭が混乱しています!
Ploh Trishbahk : 私ができることは、
これ以上の冒涜を許さぬよう、
ここで見張りをすることだけです。
けれども……しばらく、時間をください。