・接ぎ木
進行内容
ユグナスの言葉の一端から
「世界樹の若木」を古い世界樹の根に
接ぎ木すればよいらしいのだが……。
彼は力を使い果たし、眠りについてしまった。
ユグナスが視せた森。
いったいどこを目指すべきか、
PIO.ワークスで尋ねてみよう。
- 東アドゥリン・アドゥリン城門のPloh Trishbahkに話しかける。
[Your Name]。
Arciela : 世界樹のことは世界樹に。
以前もそうでした。
今度も彼に聞けばあるいは……。
Ygnas : ア……シェラ……か。
Arciela : あにさま……。
モリマーさんが言っていました。
Arciela : あにさまは、
自らの身にかけられた呪いを利用して、
世界樹を理解しようとしたのだと。
Arciela : ……あにさまが、
そんなことを考えていたなんて……。
Arciela : [Your Name]、
あれを見せてあげてください。
[Your Name]はユグナスに世界樹の若木を見せた。
Arciela : あにさま。[Your Name]が、
世界樹の若木を手に入れたのです。
力を失いつつある世界樹を蘇らせるために。
Arciela : でも、光の龍……
ハーサーカの言うことには、既にこの地には
若木を植えられるような清浄な地はない、と。
Arciela : 今ある
世界樹の根を利用するしかない、と。
どうすればいいのでしょう?
Ygnas : ……。
Arciela : あにさま……もう言葉が……。
Ygnas : ……ギ。
ツ……。
……キ。
Arciela : え?
……なんて、なんて言ったのですか、あにさま。
Ygnas : ……。
Arciela : あにさま!
ユグナスの言葉は、それ以上は
どうしても聞きとることができなかった……。
ロスレーシャの実を通して聞こえる心の声も、
同じような言葉を繰り返すだけだった……。
Arciela : [Your Name]……
あにさまの言葉の意味、わかりますか?
ギツキ
ギキツ
ツギキ
ツキギ
キツギ
キギツ
Arciela : [選択した言葉]……?
それって、どういう意味かな……
他の言葉のような気がするけど……。
Arciela : つぎき……?
Arciela : 接ぎ木ね!
それだわ、聞いたことがあります。
古い木に新しい木を繋げる方法……。
Arciela : あにさま……
ありがとうございます。
Ygnas : ……。
Arciela : でも……。
地下に潜っている世界樹に
どうやって接ぎ木をすれば……?
Arciela : !?
[Your Name]も、みました……?
Arciela : いまのは……あにさま?
Arciela : あにさま!?
Arciela : よかった……。
気を失っただけみたいです。
Arciela : さっきのは、森……?
あの場所を探せってことですか、あにさま。
Ploh Trishbahk : なにか難問をお抱えでしたら、
PIO.ワークスに相談してみてはどうでしょう?
開拓者を助けてくれるに違いありません。