アドゥリンの魔境/若き姫の悩み

Last-modified: 2013-11-05 (火) 16:42:24

・若き姫の悩み

進行内容
 最近元気のないアシェラの
 相談にのってほしいと頼まれた。
 セレニア図書館のほうへ歩いていく
 彼女の姿を見かけた人がいるらしい。
 図書館へ向かってみよう。


  1. Levilに話しかける。
     
    Levil : やあ、[Your Name]。
     どうだい。順調に開拓は進んでいるかい?
    Levil : ところで、
     ちょっと心配なことがあるんだけど……。
    Levil : そう、アドゥリンの
     若姫さまのことだよ。
    Levil : 最近いつ見ても、
     お顔の色がすぐれないし、ふさぎ込んでいるし。
     あんなに太陽のように明るい人だったのにね。
    Levil : 君、アシェラ姫とは
     親しいんだろう?
     何か心当たりあるかい?
     
    心当たりは?
     ある
     ない
     
    「ある」
    Levil : やっぱりそうか。
     じゃあ、頼まれてくれないかな?
    Levil : 実はね。若姫さまが、
     ふらふらとセレニア図書館のほうへと
     歩いていったのを見た人がいるんだよ。
    Levil : なんだか、ぼうっとしていらしたそうだ。
     ちょっと心配だと思わないか?
    Levil : 思うだろ?
    Levil : まあ、そう思うヤツは
     俺だけじゃなくて、けっこういるわけさ。
     なんだかんだで目立つ人だからな、あの若姫さま。
    Levil : 開拓推進派にも、
     反対派にも、睨まれてもいるし、
     親しまれてもいる。
    Levil : で、だ。
     できたらでいいんだけど、
     相談に乗ってあげてくれないかなー。
    Levil : 親しくしている君なら、
     できるだろう? 若姫さまがあんなだと、
     街の奴らも調子がくるうんだよ。
    Levil : かくいう俺だって心配なわけだ。
    Levil : 正式なワークスの
     仕事ってわけじゃあないけどさ、
     ちょっといって、相談に乗ってあげてくれ。
    Levil : いいだろ? いいよな?
     
    相談に乗る?
     う、うん……
     仕方ないな
     
    「仕方ないな」
    Levil : よし、決まった!
     頼んだぜ、[Your Name]!
     
    Levil : 若姫さまが、ふらふらと
     セレニア図書館のほうへと歩いていったのを
     見た人がいる。どうか、悩みを聞いてあげてくれ。

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