アドゥリンの魔境/金虎

Last-modified: 2014-02-18 (火) 05:45:48

・金虎

進行内容
 負傷したイングリッド一行を
 森の中で発見した。
 アシェラは、金色の巨大な虎に
 連れ去られてしまったそうだ。
 捜索隊を組むというイングリッド。
 一度、アドゥリン城へ戻ろう。


  1. ケイザック古戦場のSigns of a Struggleを調べる。
     
    Ingrid : ああ、
     中の国の冒険者か……。
     ふっ。つまんないところを見せたわ。
    Ingrid : ちくしょう。
     あんなに強いなんて……。
     
    何を尋ねる?
     何があった?
     
    「何があった?」
      
    Ingrid : 虎よ。
     金色の巨大な虎が現れて、
     あの子を咥えて森の奥へと消えたの。
    Ingrid : 頭の高さなんて、
     わたしの三倍ほどもあったわね。
     見たこともないほど大きな虎だった。
    Ingrid : 雷鳴のように轟く
     叫び声とともに樹林の中から幽鬼の如く現れたわ。
    Ingrid : 血に飢えたような
     瞳をぎらつかせ、子どもの腕ほどもある
     大きな牙を光らせて、あの姫さまに飛び掛かると、
     身体ごと咥えあげたのよ。
    Ingrid : そうして、
     そのまま風のように森の中へ……。
     
    何を尋ねる?
     どうしてここに?
     
    「どうしてここに?」
    Ingrid : ……私たちは
     姫さまを捜しに来たのよ。
     この者たちと一緒にね。
    Ingrid : 当然でしょう?
     アドゥリン家の姫ともあろう人が、
     こんな時にお城にいないでは済まされないわ。
    Ingrid : 新たな穢れ祓いの用意も
     しなくてはならないし。ところが、
     ようやくここで見つけたと思ったら……。
    Ingrid : 姫さまを助けようとして、
     わたしもこのザマよ。まったく油断したわ。
    Ingrid : ほんと、腹立たしい。
     ようやく見つけたと思ったら……。
    Ingrid : とにかく、
     ここでこうしていても始まらないわ。
    Ingrid : 今すぐ
     追いかけたいところだけど、
     この先は軽々しく入るには危険すぎる。
    Ingrid : 行方不明の姫さまを
     捜したければ、ちゃんとした捜索隊を組むべきね!
    Ingrid : すぐに城に戻って、
     策を練りましょう……。
     策をね……。
    (アシェラのボンネが落ちている。)
    だいじなもの:アシェラのボンネを手にいれた!
    アシェラのボンネ
ケイザック古戦場の襲撃現場で
拾ったもの。
アシェラが森へ出向く際に
いつも身につけている髪留め。