アドゥリンの魔境/追われる者と追う者と

Last-modified: 2013-08-06 (火) 06:45:46

・追われる者と追う者と

進行内容
 開拓反対派の陰謀は未遂に終わった。
 遺留品からララ水道のアジトが怪しい……。
 逃げた者を追い、一連の騒ぎに終止符を打とう!


  1. アドゥリン城前のPloh Trishbahkに話しかける。
     
    Ploh Trishbahk : なんです?
     ……シビック・アボレタムで採れた
     アドゥリントマトですか?
     はぁ、チャルヴァヴァに頼まれた?
    Ploh Trishbahk : その名は、確かに
     城に野菜を納めている者の名ですが……。
    ??? : チャルヴァヴァが
     どうかしましたか?
    Arciela : あら、あなたは……
     [Your Name]。
    Arciela : 水園の決闘場では、
     さよならも言わないでごめんなさい。
     ちょっと……考えごとをしてて。
    Arciela : まあ、これは……
     アドゥリントマト
    Arciela : そう……
     チャルヴァヴァが、わたしとの
     約束を覚えていてくれて……。
    Arciela : うれしい……。
     わざわざ届けにきてくれたの?
     では、厨房まで案内しますね。
    Ploh Trishbahk : ひ、姫さま。
    Arciela : この方はだいじょうぶ。
     さあ、こちらにどうぞ、[Your Name]。
      
    Arciela : それにしても、
     本当に奇妙な場所でばかり会うわね……。
    Arciela : えっ?
     あにさまの病気の具合?
     ……それは、その。
    Arciela : 会わせて欲しい?
     それは……ちょっと。
    Arciela : あにさまは今はまだ……
     その、身体の調子が思わしくなく……。
     会うことは、その……。
    Arciela : それよりも、ええと、
     そう、さっきのトマトって……
    Arciela : えっ。何? 何か?
     野菜を渡しにきたんじゃないの?
     それは口実……って……。
    開拓反対派の計画の写しを見せた。
    Arciela : これは!
     そのアジトの人たちは、あにさまに
     アドゥリン家当主の座を永遠に降りてもらう、
     って言っていたの?
    Arciela : それって、
     まさかそんな恐ろしいことを……。
    Arciela : いま、何か
     悲鳴のような声が聞こえなかった?
      
    Arciela : こ、この者は……。
    Grennith : いきなり現れたんです!
    Mistdagger : ちっ。
     解呪の仕掛けをほどこしていたか……。
     用心深いことだな。
    Mistdagger : 目的を果たすには、
     ここまで辿りつければ充分かと思ったが……。
    Arciela : あにさまには、
     指ひとつ触れさせませんよ!
    Mistdagger : ふっ……。
     命を狙われても声ひとつあげず、
     逃げようともせずか。
    Mistdagger : どうやら、
     一朝一夕には治りそうもない
     病のようではないかな、妹御どの。
    Arciela : それは……。
    Mistdagger : それだけでも
     甲斐はあったというもの……。
    Arciela : 追わないと!
    [Your Name]は、床にこびりついていた苔のようなものを見つけた。
    Arciela : これは……。
     この苔は、暗く涼しいところで生える……。
     ひょっとして、彼女の靴についていたもの?
    Arciela : 魔法で
     姿を隠すことはできても、
     実体がなくなっているわけではない、
     ということですね……。
    Arciela : ということは、
     彼女はこの苔の生えているような
     所から来た、と。
    Arciela : でもそれはいったいどこ……。
     
    どうする?
     ララ水道のアジトについて話す
     
    「ララ水道のアジトについて話す」
    Arciela : [Your Name]……。
     あなたは不思議な人ね。
     私の知りたいことを何でも知っているみたい。
    Arciela : 追いましょう。
     急げば追いつけるかも!
    Arciela : えっ?
     そこはもうカラッポになってる?
     でも他に手がかりはないし……。
    Arciela : とりあえず、行ってみましょう。
     何か手がかりがあるかもしれない!

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