・北西の地カミール
進行内容
マルグレートから、絶零公クムハウの
話を聞いた。ウルブカの地においては、
ビースト族の王と呼ばれているそうだ。
彼に尋ねれば、金色の虎について
何かわかるかもしれない。
カミール山麓へ行ってみよう。
- SCT.ワークスでイベント。
Margret : [Your Name]……
だったかな?
Margret : そう……確か
十二家会の後の晩餐会にもいた……。
Margret : 私は、
些末なことまで覚える気がなくてね。
なにしろ毎日考えることが山のようにあるから……。
Margret : だが、もう大丈夫だ。
しっかり思い出したから。
Margret : 開拓者としての活躍も聞いているし、
今回の若姫さまの誘拐事件にも
協力してもらっている御仁だ。
Margret : で、その[Your Name]が
スカウト・ワークスに何の用だい?
Margret : 言っておくが、我々のところには
まだ若姫さまの行方に関する情報は
何も入ってきていないぞ。
Margret : 違う?
じゃあ何を聞きに来たんだ?
Margret : ああ、姫さまをさらったという
身の丈が巨人ほどもあるっていう虎のことか。
Margret : ふうむ。
私もそのような獣の話は
聞いたことがないけど……。
Margret : 虎……と言って
思い当たるのは1つ、あるかな。
Margret : 七支公が一体、
「絶零公」の二つ名で知られる
クムハウを知っているかい?
Margret : そいつは
ウルブカの地においては、
ビースト族の王だと目されている。
Margret : 姫君をさらったのが
巨大な「獣」だというのならば、
クムハウに聞いてみるべきだろうね。
Margret : やつが知らない、
ということはありえない。
Margret : どこに行けば会えるかって?
クムハウならば、「カミール山麓」の「神鳴の湖」。
そこがやつの縄張りだよ。
Margret : ……と、この場合は
争いにいくわけではないから裏道が使えるかな。
ここで少し待っていてくれ。
Margret : 待たせたね。
カミールへはこれを持っていくといい。
Margret : 誘獣の鈴。
INV.ワークス製、特殊な音を発する鈴さ。
我々、人間の耳には聞こえないが
一部の獣に対して、呼びかける効果がある。
Margret : 先に言ってしまうと
わかってるかもしれないが、クムハウだ。
それと、あくまで裏道であって、
これは正直あまりいい方法ではない……。
Margret : だが、良いも悪いも
この状況では、ほかに選択肢がないのは確かだ。
君の実力に賭けようと思う。
Margret : いいかい?
敵意のないこと、金色の虎のこと。
やつに会えたなら、それだけを伝えるんだ。
Margret : そうすれば
きっと大丈夫さ。では、健闘を祈るよ。
だいじなもの:誘獣の鈴を手にいれた!・誘獣の鈴
マルグレートから受け取った鈴。 人には聞こえない特殊な音を発し、 一部の獣を誘き出す効果があるらしい。