アドゥリンの魔境/北西の地カミール

Last-modified: 2014-02-18 (火) 05:59:41

・北西の地カミール

進行内容
 マルグレートから、絶零公クムハウの
 話を聞いた。ウルブカの地においては、
 ビースト族の王と呼ばれているそうだ。
 彼に尋ねれば、金色の虎について
 何かわかるかもしれない。
 カミール山麓へ行ってみよう。


  1. SCT.ワークスでイベント。
     
    Margret : おや、あなた……。
    Margret : [Your Name]……
     だったかな?
    Margret : そう……確か
     十二家会の後の晩餐会にもいた……。
    Margret : 私は、
     些末なことまで覚える気がなくてね。
     なにしろ毎日考えることが山のようにあるから……。
    Margret : だが、もう大丈夫だ。
     しっかり思い出したから。
    Margret : 開拓者としての活躍も聞いているし、
     今回の若姫さまの誘拐事件にも
     協力してもらっている御仁だ。
    Margret : で、その[Your Name]が
     スカウト・ワークスに何の用だい?
    Margret : 言っておくが、我々のところには
     まだ若姫さまの行方に関する情報は
     何も入ってきていないぞ。
    Margret : 違う?
     じゃあ何を聞きに来たんだ?
    Margret : ああ、姫さまをさらったという
     身の丈が巨人ほどもあるっていう虎のことか。
    Margret : ふうむ。
     私もそのような獣の話は
     聞いたことがないけど……。
    Margret : 虎……と言って
     思い当たるのは1つ、あるかな。
    Margret : 七支公が一体、
     「絶零公」の二つ名で知られる
     クムハウを知っているかい?
    Margret : そいつは
     ウルブカの地においては、
     ビースト族の王だと目されている。
    Margret : 姫君をさらったのが
     巨大な「獣」だというのならば、
     クムハウに聞いてみるべきだろうね。
    Margret : やつが知らない、
     ということはありえない。
    Margret : どこに行けば会えるかって?
     クムハウならば、「カミール山麓」の「神鳴の湖」。
     そこがやつの縄張りだよ。
    Margret : ……と、この場合は
     争いにいくわけではないから裏道が使えるかな。
     ここで少し待っていてくれ。
    Margret : 待たせたね。
     カミールへはこれを持っていくといい。
    Margret : 誘獣の鈴
     INV.ワークス製、特殊な音を発する鈴さ。
     我々、人間の耳には聞こえないが
     一部の獣に対して、呼びかける効果がある。
    Margret : 先に言ってしまうと
     わかってるかもしれないが、クムハウだ。
     それと、あくまで裏道であって、
     これは正直あまりいい方法ではない……。
    Margret : だが、良いも悪いも
     この状況では、ほかに選択肢がないのは確かだ。
     君の実力に賭けようと思う。
    Margret : いいかい?
     敵意のないこと、金色の虎のこと。
     やつに会えたなら、それだけを伝えるんだ。
    Margret : そうすれば
     きっと大丈夫さ。では、健闘を祈るよ。
    だいじなもの:誘獣の鈴を手にいれた!
    ・誘獣の鈴
マルグレートから受け取った鈴。
人には聞こえない特殊な音を発し、
一部の獣を誘き出す効果があるらしい。

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