・名誉と意地
進行内容
街中で喧嘩が発生したらしい。
PCK.マイスターのグラッツィグが
収めに出張ったので
公式の決闘場「水園の決闘場」へ
場所を移すことになるらしいのだが……。
- 東アドゥリン(G-7)付近でイベント。
Oscairn : グラッツィグ様、
この男は中の国の冒険者で、
開拓者です。
Gratzigg : そういえば……前にも見た顔だな。
Gratzigg : ハッ! 森を荒らす輩め!
おぬしらのような者がおるから……。
Gratzigg : 無駄口を叩いている場合ではないな。
俺も行くとしよう。
Oscairn : グラッツィグ様ご自身が!?
Gratzigg : でなければ、この騒ぎ、収まるまい。
両家にも名誉と意地があるだろうからな。
Gratzigg : ゆくぞ! 付いて来い!
Oscairn : なんだよ?
何が起こったのかって?
Oscairn : 喧嘩だよ!
それもよりによって街中でだ!
あんたも聞いてるだろ?
開拓の推進派と反対派の対立をさぁ。
Oscairn : レナイェ家の若い奴と
INV.ワークスのもんが、
ついにぶつかりあったってわけ!
Oscairn : 今回は双方共に
引かなくて大騒ぎさ。
Oscairn : あの2人は、
2人とも十二名家と絆を結んでいるもんな。
家名の重みってやつだろう。
Oscairn : なんだ、気になるのか?
まあ、今から行ってもグラッツィグ様が
収めているだろうな。
Oscairn : おそらく、
公式の決闘場にとりあえず場所を移すだろう。
Oscairn : 知らないのか?
ララ水道の「水園の決闘場」だよ。
お偉い人たちは誇り高いからな。
Oscairn : 大昔から、
引くに引けないで、命のやり取りまで
行っちまうことが多かったらしい。
Oscairn : それならいっそ、
規則に則った決闘で、ってことさ。
Oscairn : おかげで死ぬことは
滅多になくなったそうだが……。
負けりゃあ、その家の立場は弱くなるだろうなぁ。
Oscairn : ああ、言っておくけど、
決闘中は一般の輩は立ち入り禁止だからな。
Oscairn : 俺たち、PCK.ワークスに
厄介を掛けるんじゃないぜ?
Oscairn : ただでさえ、
おまえみたいなやつを入れないようにって、
警護しなくちゃなんないんだからな!
Oscairn : ああ、もう忙しいったら……。