・世界樹の導き
進行内容
三魔君へ導く「標」を
ロスレーシャから受け取った。
モリマー、ダラクァルンと協力し、
シルダス洞窟の「変妖君ドクマク」と
ヨルシア森林の「怪霊君アシュラック」を
倒しにいこう。
- リファーリアのAged Stumpを調べる。
Arciela : 声が……。
Rosulatia : 『よくきてくれました……。』
Arciela : ……ロスレーシャ。
その姿は……?
Rosulatia : 『もはや、実体をもたぬ身……。
このような姿で、まみえることをお許しください。』
Rosulatia : 『私との絆……
それが近くにあれば、こうして以前の姿を
僅かに保つこともできます……。』
Arciela : ……。
Rosulatia : 『ウルブカに張り巡らされた
母なる大樹の根を通し、いま森に起こっている
異変はすべて知っています。』
Rosulatia : 『そして、人の子らよ。
あなたたちが何を求め、ココへきたのかも……。』
Rosulatia : 『冥なる病の根源。
そう、アノ御方に討ち滅ぼされたモノ達が……。』
Rosulatia : 『死の際にて
森を呪いしモノ達が、永き眠りより目醒めました。』
Rosulatia : 『世界樹がもたらす
恵みの力は魔を払い、邪を退ける……。
その力により、森は平定を保てているのです。』
Arciela : 大きな異変が
起きてなかったのは、ずっと世界樹に
護られていたからなんだ……。
Morimar : ……なるほどな。
Rosulatia : 『……ですが、
その力も無限ではありません。
このままでは世界樹の復活も、
飛沫と帰すでしょう。』
Rosulatia : 『私という個は
まもなく母なる大樹の命と一体化します。
そう、より広く、より深く、より強く……。』
Rosulatia : 『あなたたちと
こうして語り合える刻も、あと僅か……。
その時がくれば、私は私であって、私ではない。』
Arciela : そんな……。
Rosulatia : 『姿形は変われども
あなたたちとの絆は変わりません……。
そう、アノ御方と同じように。』
Rosulatia : 『ロスレーシャの実。
どうか、大切に持っていてください……。』
Rosulatia : 『あなたたちに託された
若木の力があればこそ、今がある……。』
Rosulatia : 『アノ御方が成したように
冥なる病の根源、森を呪いしモノたちの命脈を
この地より断ち切ってください……。』
Rosulatia : 『どうか……
どうか、よろしくお願いします……。』
Rosulatia : 『……標です。
森を呪いしモノ達の下へ、
ソレが導いてくれるでしょう。
もし見失ったときは、再び、ここへ……。』
Morimar : おっしゃ、こっからは
わしらの仕事だ。気合い入れていくぜ!
Morimar : ……と、いきてえとこだが。
相手は三魔君、ハデスの直属の臣下だ。
Morimar : いいか、あいつらを
そこらのモンスターと一緒に考えちゃいけねぇ。
Morimar : このわしを含む、初代十一名家。
その半数が、奴らとの戦いで命を落とした……。
Arciela : そんな、半数も……。
Morimar : 悪いが事実だ。
相応の準備をして挑まねぇとならんぜ。
Morimar : 特に厄介なのは、ドクマク。
そいつ1体のおかげで、エヌティエル水林は
あんな変わり果てた姿になっちまった。
Arciela : 自然を塗り替えるほどの
影響力を持つ……
そんな相手と、どう戦えば……。
Morimar : 安心しな。
自然もただやられっぱなしじゃねえ。
毒に屈せず、その力を取り込んでいまがあるのさ。
Arciela : 取り込んで……?
Morimar : そうよ。
Morimar : 禍を転じて福と為すってな。
ドクマクの毒は厄介極まりないが、あの水林に生える
エヌティエル草……。
Arciela : エヌティエル草。
……聞いたことがあります!
Morimar : 毒に侵された水林で
滅びずに、いまでも群生してる大昔の植物。
Morimar : ……つまりだ、
ドクマクの毒に対する抗体があるのよ。
Arciela : 抗体が……!
Morimar : ああ、そうだ。
Morimar : 姫さんにはそいつを
なるだけたくさん集めてもらいてえのよ。
Morimar : わしらはわしらで
別にやることがあるからな。
Morimar : いまは人手が足りねぇ。
……頼めるか?
Arciela : はい! 大丈夫です!
Morimar : すまんな。頼んだぜ。
Arciela : [Your Name]。
じゃあ、わたし先に行くね。
Arciela : あなたも頑張って!
Darrcuiln : (アドゥリンの若姫よ。
あの土地の毒には、十分気を付けるのだぞ。)
Morimar : ……心が痛むねぇ。
どういう意味?
怪我した?
Morimar : アホ。心だよ、心。
姫さんを三魔君と戦わせるわけにはいかねぇからな。
Morimar : これでしばらく時間は稼げる。
その間に、わしらで三魔君をなんとかせにゃならん。
姫さんにバレちまったら、それまでだからな。
Morimar : ……時代は変わった。
わしらの頃と全く同じ結果とはならねぇだろうが
国を背負って立つもんが、無理に前線張る必要はねぇ。
Morimar : 王はでんと構えて待てばいい。
そいつが不本意なのは、重々承知してる。
Morimar : ……だがな、
わしは、もう2度とオーグストたちを失った
あの時代を繰り返したくねぇのよ。
Morimar : オーグストの正統な血筋。
……絶やしちゃならねぇ。
Morimar : まあ、あとはなんだ。
Morimar : こっからは私情だが
わしにとっても姫さんは特別でな。
Morimar : ちいせえ頃に森で
泣きじゃくる姫さんを短い間だったが世話したことも
あってよ、わしにとっちゃ娘みてえなもんだ。
小さい頃?
世話をした?
Morimar : ああ、聞いてねえか?
姫さんが幼い頃に、城を抜け出したって話。
当時、街じゃそれなりの騒ぎになってたはずだ。
Morimar : そのとき
わしとダラクァルンは1度会ってるのよ。
Morimar : 子供の相手なんざ
まともにしたこともねえからな。
短い間だったとはいえ、わしもダラクァルンも
そりゃあ、もう大変だったぜ。なあ?
Darrcuiln : (……苦くも、
懐かしく暖かい思い出だ。)
(ブラックソーン団の後姿)
Morimar : ……別れ際、知り合いに
頼んでな、その当時の記憶は姫さんは覚えてねぇ。
まあ、ちゃんと忘れてたようでなによりさ。
Morimar : ヘッ、あいつら
文句いいつつも、いい仕事しやがるぜ。
Morimar : [Your Name]よ。
この話、姫さんには黙っといてくれや。
Morimar : ……さあて、と。
Morimar : ここからは二手に分かれる。
出現したって場所は、奴らの没した地だ。
Morimar : ヨルシア森林は、アシュラック。
こいつは、わしがやる。
Morimar : ダラクァルン、
お前は、シルダス洞窟のドクマクをやれ。
Darrcuiln : (わかった。)
Morimar : [Your Name]。
お前さんには頼らせてもらうぜ。
Morimar : 世界樹防衛作戦開始だ!
奴らには、あの世にお帰り願おうじゃねーか。
Morimar : いくぜ!!
だいじなもの:青色のロスレーシャの実を手にいれた!
だいじなもの:黄色のロスレーシャの実を手にいれた!・青色のロスレーシャの実
ロスレーシャから貰った青色の木の実。 ヨルシア森林にて何らかの道を開く 力を持つようだ。
・黄色のロスレーシャの実
ロスレーシャから貰った黄色の木の実。 シルダス洞窟にて何らかの道を開く 力を持つようだ。
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