フライング・スコッツマン

Last-modified: 2020-07-09 (木) 02:28:28

「やあ、我が弟よ。」
原作第23巻のフライング・スコッツマン TV版第3シーズンのフライング・スコッツマン TV版第24シーズンのフライング・スコッツマン

名前フライング・スコッツマン/他所の機関車
英名Flying Scotsman
性別
車体番号4472
原作:黄緑色(車体&炭水車&車輪&ドーム)+(ライン)+黄色(ライン&字体)+(ライン&バッファービーム&ネームプレート)+(屋根&煙突&車台)
人形劇:アップルグリーン(炭水車&車輪)+(ライン)+黄色(字体)※炭水車のみの登場
CGアニメ:濃黄緑色(車体&炭水車&車輪&ドーム&屋根)+(ライン&LNERランプ)+黄色(ライン&字体)+(ライン&バッファービーム&ネームプレート&車台)+(煙突&除煙板&バッファー)
車軸配置4-6-2
製造年1923年
改造1947年
所属鉄道グレート・ノーザン鉄道ロンドン・アンド・ノース・イースタン鉄道イギリス国鉄イギリス国立鉄道博物館
イギリス国鉄
運用・主にメインランドから長距離走行の赤い急行客車の牽引*1
分類蒸気機関車
テンダー機関車
原作初登場巻第23巻『機関車のぼうけん』第1話「ヘンリーと炭水車」
原作初台詞「ゴードン、君もずいぶん変わったねぇ。」
TV版初登場シーズン第3シーズンたんすいしゃがほしい
※正式登場は長編第12作『きかんしゃトーマス 走れ!世界のなかまたち
TV版初台詞「こんにちは。僕はロンドン - エディンバラ間を走った長距離選手フライング・スコッツマンだ。僕は『汽車のえほん』にも登場するんだぜ。今、夏休みに走る為に調整中なんだ。」
※通常のTVシリーズでは「へぇ、そうかい?ここには有名な機関車なんていないと思ってたよ………おや、ゴードン。」
「俺のホームにいるのは誰だ?邪魔だぞ。」※短編初台詞
一人称僕(原作、世界・ふしぎ発見!)
俺(CGアニメ)
二人称お前
説明・79台生産された『クラスA1/A3型蒸気機関車』の唯一の現存機でゴードンの唯一生き残った*2
・名前の由来はキングス・クロス-エディンバラ間を結ぶ急行『フライング・スコッツマン』から。
・改良される前のA1時代にシティ・オブ・トルーローに次いで時速160kmを記録した。
・第二次世界大戦中は旅客列車を牽かず、軍事物資の貨物列車に従事した。また、その時は戦闘機による爆撃を避ける為に、塗装を一色に変更された。
・戦後イギリス国鉄の所属となる。1947年に塗装を深緑色にされ、除煙板とダブルチムニーを装着する。1963年に引退。
・当初は保存される予定は無く解体される予定だったが、アメリカ出身の資産家アラン・ペグラー氏に破格の値段で買い取って貰い、保存される事になった。その際に黄緑色の塗装に変更、シングルチムニーの装着、除煙板を撤去*3し、更に炭水車を増やして貰う。
・戻して貰う前の自分を『酷い姿』と言っている*4
ソドー島へ遊びに来た事が有る。
・1968年、再びロンドン-エディンバラ間に彼を走らせる為のイベントが開催された。一鉄道ファンとして来ていたウィルバート・オードリーを含めた大勢の客を乗せ、完走する。
・一度ツアー運行でアメリカへ渡った際、アメリカの鉄道法規により、そのままの状態では走行が出来ない為、前照灯、カウキャッチャー、というヘンテコ装備をされたが、ツアー終盤で所有者のアラン・ペグラー氏が破産。アメリカ政府に没収され解体処分にされかけたが、新しい持ち主のウィリアム・マッカルパイン氏が彼を買収、事なきを得る。
・炭水車が2つ付いているのは、イギリス国内での蒸気機関車の定期運行の廃止に伴って給水塔給炭所が撤去された為であると同時に、長距離運転時の水を確保する為。
・人形劇時代では予算の都合上、ダブルテンダーだけの登場で、他所の機関車と説明されている為、ゴードンとの会話は無い。
・炭水車が2つ付いている理由は「走っている鉄道に補給出来る場所が少ないから」と説明されていた。
長編第12作で正式に登場。現在の実車に似た姿となり、可動式除煙板とダブルチムニーが追加され、第23巻第3シーズンよりも塗装の色味が濃くなり、ランボードの色は実車同様、原作で登場したダブルテンダーも、そのままTV版に生かされているが、テンダーの車輪の数が8つから6つに変更された。*5
「フライング・スコッツマン」「空飛ぶスコットランド人」を意味する*6
・余談だが、『フライング・キッパー』の『フライング』は『フライング・スコッツマン』が由来している。
性格・性格は義理人情に厚く世話好き、悩みを抱えた仲間にアドバイスをする事も。
ゴードンとは違い、紳士的で穏やかな性格だが、少し気さくで鈍臭い一面も有る。
チャーリーフィリップいたずら貨車・いじわる貨車と同様、女性のへの礼儀が中途半端な所がある*7一面とその礼儀がある一面がある*8
・博識で思慮深い面もあり、早い段階からトーマスレース出場すれば優勝すると予見した。
トーマスエースとは正反対で、ファーガスデュークトップハム・ハット卿と同様、「規則は破られる為にある」の考えは持っておらず、交通規則に厳しく、パーシーエミリーウィフロージーパクストンアニークララベル標準軌のスレート貨車ゴードンの機関士エルスブリッジ駅長不機嫌な乗客チャルバラインドの警察官と同様、不正行為を嫌っている*9
・競争好きな反面、『速さ』より『安全』を優先するタイプ*10
・無愛想だという事を自覚しているゴードンとは対照的にやたらと愛想が良い。
ゴードントビーと同様、教育者に適した性格らしい*11
ジェームスデイジーに比べ若干控えめだが、優れた臭覚の持ち主であるらしい*12
トビー彼の機関士機関助手トップハム・ハット卿ファーマー・フィニーナップフォード駅長ソドーブラスバンド男の先生レッジの操縦士ウェルズワーズ屑鉄置き場の作業員アノファ採石場の作業員灰色コートの信号手と同様、予想外の事態に出くわすと困惑する傾向がある*13
・TV版ではトーマスに対しては優しく接するが、弟であるはずのゴードンに対してはやや嫌味ったらしく、若干見下しているかのような偉そうな発言をしている*14。但し、見下していると言うよりは、単にゴードンをからかって楽しんでいるような素振りがある。
・悪戯はするが、悪気はないので許して欲しいというスタンス*15
・兄弟のゴードンエミリー程ではないが、縄張り意識がある*16
・YouTube限定動画では、騙され易い設定があり、ハリーバート騙された?のが原因でメインランドから出られなくなり、ゴードン共々幽霊に成り済ましたビルベンラウルアイヴァンに脅かされたりと災難が続いた。
原作での経歴第23巻で兄弟のスクラップに憂鬱になっていたゴードンに励ましの声をかけ、ちゃんとした鉄道で元気に働いているゴードンを羨ましがった*17
・その後、汚い6つの炭水車?を牽くヘンリーを見てほくそ笑んだ。
ドナルドと共に、ディーゼル1997101号を抱介するヘンリーを出迎え、7101号の急行列車を引き継いだ。
ダグラスオリバーを連れて本土からソドー島に戻った後、皆に見送られて本土に戻っていった。
TV版での経歴第3シーズンで初登場するも、炭水車のみの登場で、「別の鉄道の機関車」として扱われており、ゴードンとの兄弟設定は無い。原作におけるフライング・スコッツマンとは別の機関車と取れる。また当時は、スタッフがダブルテンダーの特徴を理解出来ていなかったのか、炭水車と貯水車ではなく、両方とも炭水車であった。
第22シーズンCGシリーズの短編初登場となる。対面して早々にレベッカを説教している。
第23シーズンではトーマス妄想内のみ登場。
第24シーズンではゴードンジェームスニアレベッカの妄想内のみ登場。
長編作品での経歴長編第12作で正式に登場する。ゴードンとの兄弟設定が生かされ、炭水車2両の他、除煙板が追加。実機の炭水車の車輪数は8個だが、6個となっている。また汽笛の音が、ネビルの汽笛と同様の物になっている。そしてボディは、アップルグリーンから濃黄緑色に変更されている。
・原作ではゴードンと同様の顔だったが、CGアニメではゴードンと区別を付ける為、目が縦に大きく、鼻の形が異なり、眉毛も太くなっている。
トーマスグレート・レイルウェイ・ショーの事を教えた。
・参加種目は「グレート・レース」。然し、優勝は出来なかった。
長編第13作ではカメオ出演で、ヒロと並走しているシーンが存在する*18
長編第14作では横から急に飛び出して来たエースに迷惑そうにしていた。そして、魚の無蓋貨車を連結した状態で急行列車を牽引してヴィカーズタウン駅に到着した時に、ゴードンにスモークニシンの臭いに迷惑そうな顔をした。
その他の経歴・『世界・ふしぎ発見!』ではリポーターの濱田岳とテレビの視聴者に自己紹介を行い、「長距離選手」を自称した。
他キャラクターとの関係・原作絵本ではゴードンの弟で、人形劇時代では赤の他人扱いされていた物の、CGアニメでは兄弟設定が正式に引き継がれたが、原作と違いCGアニメではゴードンの兄という設定になっている。
ヘンリーから炭水車を2台所有している事を理由に嫉妬された事がある*19
ドナルドダグラスとはゴードンを通じて親しくなり、イギリス本土に戻る際にスコットランド民謡『蛍の光』で見送って貰った*20
トーマスとはゴードンの紹介によって知り合い*21トーマスは彼の姿に惚れ、彼はトーマスに「グレート・レイルウェイ・ショー」の競技に参加する事を薦めた事がある。
スペンサーアクセルエティエンヌとはグレート・レースでの対戦相手*22
ジェームスパーシーエミリーヒロコナーライアンノーマンフィリップとは会話は無いが、面識はある模様*23*24
シドニーとはゴードンを通じて知り合い、注意を促した事がある。
アニークララベルは彼に少しだけ苦手意識があるらしい*25
レベッカとはヴィカーズタウン駅で知り合う。
エドワードサムソンとは一緒に居る場面は無いが、面識はある模様。
・YouTube限定動画ではトビーヴィニーハリケーンディーゼルディーゼル10ディーゼル261と面識がある。
線路に飛び出してきたエースに驚いた事がある。
人間関係トップハム・ハット卿とはトーマスゴードンを通じて知り合ったらしい*26
モデル・クラスA3蒸気機関車 4472『フライング・スコッツマン』(ロンドン・アンド・ノース・イースタン鉄道
その他・1969年と1988年にそれぞれ北アメリカオーストラリアで運転され、オーストラリアではSL列車による最長無停車運転記録を打ち立てた*27
・2004年より国立鉄道博物館が所有、臨時列車として走っている。この時の炭水車は1台でヴィッテ式の除煙板が付いている。
・2006年からオーバーホールで休車状態だったが、2016年2月に本線走行に復帰した。現在では臨時旅客列車の牽引などで活躍している。
日本の鉄道100周年の際に特別ゲストとして招待される計画もあったが、実現には至らなかった。
・『カプセルプラレール』ではなぜか、彼のみの販売とボルダーとセットでの販売がなされている*28
玩具トラックマスター(除煙板付き/スチームイラスト付き)
カプセルプラレール(除煙板付き/ハイライトあり/ライン/ライン)
木製レールシリーズ(除煙板無し/ウィンク顔)/ウッド?(2018年発売予定だったが諸事情により2020年に修正)
アーテル(除煙板なし/テンダー1両)
アドベンチャーズ
英米版CVルーファス・ジョーンズ長編第12作長編第14作-第22シーズン
日本版CV三宅健太長編第12作長編第14作-第22シーズン*29
その他CV小室正幸世界・ふしぎ発見!
参照画像・参照はフライング・スコッツマン/画像
セレブリティー
ディーゼル261

*1 現時点で、貨車の急行客車を牽引する場面は無い。
*2 ゴードンはテスト車両である1号機で、スコッツマンは3号機。だが、CGアニメでは兄という設定になっている。
*3 原作絵本の『元通りにしてくれた』と言う台詞はこの3つの事項を指す。
*4 戦時中の姿か国鉄の姿かは不明。
*5 現在の実車とは車体番号が異なり、炭水車も1つである。
*6 但し、彼自身はイングランド中北部のサウス・ヨークシャー州ドンカスター地区の出身。
*7 実際、レベッカ初対面の時は彼女の名前を知らなかったらしく、「新入りさん」と呼んでいた。
*8 TV版ではアニークララベルに苦手意識を持たれても彼女達に怒る事は無く、YouTube限定動画ではエミリーフリーダと良好な関係を築き上げている。
*9 実際、自動車であるエースが交通ルールを無視して線路の上を走った時に、鬼のような形相エースを睨んだ。
*10 実際、流線形に変身したゴードンにボイラーが爆発しそうだと警告していた。また、交通ルールを守らずに線路を走行するエースに迷惑していた。
*11 実際、トーマスに「グレート・レイルウェイ・ショー」についての解説を行った。
*12 実際、ゴードンの車体と急行客車さかな臭い事に気付き、ゴードン乗客と一緒にも運んでいると悟り、驚愕した。
*13 実際、ゴードン流線型のボディで自分の前に姿を現した時に戸惑い気味の表情を見せていた。その後、エースが勢いよく線路を飛び出す姿に驚いた様子を見せていた。
*14 特にゴードンと久々に話す時のシーン。
*15 実際、ゴードン「我が弟」と呼び、ゴードンを苛つかせた。その後、レベッカ「新入りさん」と呼び、レベッカに名前を教えてもらっている。
*16 実際、ヴィカーズタウン駅のホームに早く到着したレベッカ注意した
*17 だが、なぜかヘンリーから嫉妬されてしまう。
*18 但し、メインランドの蒸気機関車として登場。
*19 CGアニメとYouTube限定動画ではそのような描写はない。
*20 現時点で、TV版では彼とドナルドダグラスとの邂逅は無い。
*21 但し、トーマスゴードンに教えて貰う迄、ゴードンの身内だった事は知らなかったらしい。
*22 余談だが、YouTube限定動画では何故か、スペンサーの従兄弟と言う設定になっている。
*23 ヒロと一緒に並走した事がある。
*24 但し、YouTube限定動画では彼がヒロフィリップと会話するエピソードが存在する。
*25 実際、アニークララベルトーマスフライング・スコッツマンみたいに早く走れる訳無いじゃない!!」?と言って怒っていた。
*26 それ以前にトップハム・ハット卿は彼が男性である事、彼の鉄道事情を知っていたので面識はあった模様。
*27 シェインのモデルにあたるクラス520とも対面した。
*28 因みに、彼は第5シーズンいわのボルダー』には未登場。
*29 現時点ではEDのクレジットに入っていない。