とある兎の物語
内容 | |||
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美しい黒髪をなびかせたメイが新しく仲間になりました。今後の任務の為に、まずは話をして親睦を深めてみましょう。 | |||
目標 | |||
メイの好感度が15以上必要です | |||
報酬 | |||
名声20 | 魔晶石56 | 蒼水晶57 | ダイム66 |
EXP+72, 成就値+10 |
管理官:
あ、あの…
メイ:
…なに?なぜ呼びとめたの?
管理官:
い、いや、君が仲間になったストライ…
メイ:
そんなことは聞いてないの。なぜ私を呼びとめたの?
返答次第ではあなた…消え去るわ。社会的に。
管理官:
社会的に!
ってちょっと話をきいてほしいんだけど、君がスト…
メイ:
この黒髪が美しいのはわかるけど、見惚れてはダメ。
どちらにせよ…やっぱり消すわ。社会的に。
管理官:
どうやっても手詰まりなの?!
………ま、まぁとりあえず君は私の新しい仲間で、これから
一緒に遺跡の調査に向かってもらうんだけど…。
メイ:
…ふぅ、人の話を聞かない人ね。
私は忙しいの。セールスなら他を当たってくれる?
管理官:
うっわああああ!!!!君だし!人の話を聞かないの君だし!!!!
………はぁ…はぁ…まずい…かつてここまで会話が
成り立たなかった事はあったかな…いやない…反語…。
メイ:
(………っふふ…面白いオモチャみつけた……)
管理官:
っく…どうすれば話が成立するんだろう…どうすれば…
お姉さま
内容 | |||
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あなたのことを管理官として見ていないメイ。ちゃんと話を聞いてもらおうとしていた時、ふいにメイの態度が変わりました。気になる人の名前があなたの口から出たようです。 | |||
目標 | |||
メイの好感度が30以上必要です | |||
報酬 | |||
名声40 | 魔晶石132 | 蒼水晶156 | ダイム134 |
EXP+150, 成就値+23 |
メイ:
…またあなたなの?今日は何を持ってきたの?
先に言っとくけど、買わないわ、私。
管理官:
いや売らないよ!ってなんで行商みたいな設定になってるの私!
そもそもこの間、一緒に遺跡探索にいってくれたじゃない!
メイ:
………………?
………………………ああ、あの散歩のこと?
そういえばあなた、入口で喚いていた変質者に似てるわね。
管理官:
うわあああああ!!あれは指示を出してたのっ!
私は中に入れないから、入口からこの宝具を使って
ストライカーのみんなに指示を出してたのっ!
メイ:
ふぅん…私そんなのいらないわ。
管理官:
うーらーなーいー!売り物じゃないの!
…はぁ、はぁ、こ、ここまで振り回されるなんて…。
ミゼやルキノと一緒にいるみたいだよこれじゃ…はぁ…。
メイ:
……え?ちょっとまって、いま何て…?
いまあなた…お姉さまの名前を口にしなかった?
管理官:
……え?お姉さま?誰のこと?
…ま、まさか、ルキノの姉妹とかそんなオチなんじゃ…
メイ:
誰があのボンクラの姉妹なのよ!
違うわ!いま確かにミゼお姉さまの名前を聞いたわ!
あなた、お姉さまとどういう関係?返答次第では…。
管理官:
……いまものすごい暴言吐かなかった?
で、別にミゼとは何も…というより返答次第ではどうなっちゃうの?
やっぱり社会的にアレみたいな?
メイ:
蹴るわ。元の形が何だったのかわからないくらい蹴るわ。
管理官:
(あなたは逃げ出した………しかし回り込まれてしまった)
メイ:
さぁ…答えなさい?あなた、お姉さまの何?
管理官:
………ただの管理官とストライカーの間柄ですハイ…。
メイ:
まぁいいわ。お姉さまがここにいるってわかっただけでも収穫ね。
あぁっ…早くお会いしたいですわ…。はぅ…。
おもちゃばこ
内容 | |||
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ことあるごとにメイに振り回されっぱなしのあなたは、しばらく距離を置いてみようと思った矢先にメイに見つかりました。とりあえず逃げときましょう。 | |||
目標 | |||
メイの好感度が45以上必要です | |||
報酬 | |||
名声60 | 魔晶石207 | 蒼水晶245 | ダイム210 |
EXP+228, 成就値+36 |
メイ:
…!
………なぜ逃げるの?
管理官:
な、なんでこの間から追いかけてくるのさー!
ミゼはふらふらしてるから居場所はわからないんだってば!
メイ:
いっ…いいから止まりなさいって…っく、このっ…。
っら、つかまえ…たっ!ふふっ、この…私から逃げ…ようなんて、
一千万年ほど早い…の。…ふふっ。
管理官:
……さ、さすがに速い…。
で、でもなんで追いかけてくるの?
前にもいったけど、ミゼなら多分、カレンの店とかそのあた…
メイ:
そんなことは聞いてないの。あなたが逃げるから私も追いかけたく
なるの。そんなこともわからないの?
管理官:
…あれ?ちゃんと会話できてる…?
……おぉぉ、これはなんということでしょう!!
メイ:
………あ、しまった!つい普通に…むぐっ…。
管理官:
……え?いまなんて?
つい普通に?ねえ、まさかとは思うけど、君いままでからかってたの?
ねえ怒らないから教えてねえからかってたの?
メイ:
気のせい忘れて。てへっ。
管理官:
てへっ…じゃなーい!無表情でそんなこと言われても
かわいくないから!
まったくもう!ほんとにまったく!
神の剣
内容 | |||
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メイはどこからか、あなたがルシフェを知っている事を聞いたようで、すごい剣幕でこちらに向かってきます。もはや逃げる隙もない。覚悟を決めましょう。 | |||
目標 | |||
メイの好感度が60以上必要です | |||
報酬 | |||
名声80 | 魔晶石283 | 蒼水晶335 | ダイム287 |
EXP+306, 成就値+49 |
メイ:
ねえあなた、お姉さまだけじゃなく、ルシフェ様まで御存じと聞いたんだけど、
それって本当?
管理官:
え?ああ、あの剣聖の。確かにしってぐぇ…
メイ:
な・ぜ・そ・の・こ・と・を…教えないの?
管理官:
………ぐぐ……苦し………
メイ:
……?
…………ああ、忘れてた。で、なぜ教えなかったの?
管理官:
けほっ、けほっ…ちょっと手加減してよ本当に…。
だって2人が知り合いだなんて知らなかったし…。
メイ:
…まさかとは思うけど、ユリカも知ってたりしないわよね?
管理官:
ユリカ?………黒い…リボンの?
メイ:
…………………どういうこと?
なんで私達全員がこの時代に?
……まさか…あの事件自体、あなたが…?
管理官:
…な、なんのことかわからないけど落ち着こう、ね?
すごい怖いですハイ。
メイ:
……そうね。あなたにあんなこと、できそうにないし。
疑ってごめん。あやまるわ。
管理官:
いや、別にそれはいいんだけど…やっぱり過去になにか…あったの?
メイ:
………機会があれば、ね。
もし…もしルシフェ様やユリカ達と会えたら、その時は話してあげる。
管理官:
ん、わかった。それじゃ会えるように手助けしなくちゃ、だね。
認め印
内容 | |||
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ようやく管理官としての力を認めてもらえたあなたは、これからはメイの為にも頑張って任務を遂行しようと心に誓うのでした。 | |||
目標 | |||
メイの好感度が75以上必要です | |||
報酬 | |||
名声100 | 魔晶石358 | 蒼水晶424 | ダイム363 |
EXP+384, 成就値+62 |
メイ:
……ふぅ、これで終りね。
管理官:
手伝ってくれてありがとう。
メイがいてくれて、本当に助かった。いつもありがとう。
メイ:
何度もお礼を言わなくていいわ。別に好きでやってることだし。
あなたも私に手を貸してくれてるし。お互いさまよ。
管理官:
そう?そう思ってくれてるなら嬉しいな。
メイ:
それにその…あなたの指示、結構動きやすいわ。
私がどう動きたいか、分かってるみたい。
メイ:
今の私に本当に成し遂げたい目的ってないの…。
だから今は、あなたとこうして何かに向かって言っている自分が好き。
その機会をくれたあなたには、すごく感謝してるわ。
管理官:
………でもきっと君も思いだすよ。君が求めていた、君だけの目的を。
それまでは私に力を貸してくれると嬉しいな。
メイ:
……そうね、私の、私だけの目的…あなたといればきっと見つかる。
そんな気がしてくるわね、確かに。ふふっ。
管理官:
私には君の力が必要だから、その時までは共に…。
これからもよろしくね。