メルティラブ

Last-modified: 2013-02-19 (火) 14:59:00

愛のエプロン

内容
いつもと少し違った格好のシェリー。どうも彼女の事が気になって仕方ありません。どうしてそんな格好をしているのでしょうか?
目標
シェリーの好感度が15以上必要です
報酬
名声30魔晶石84ダイム86蒼水晶100
EXP+108, 成就値+15
報告内容

プレイヤー:
あれ?キッチンに居るのってシェリーだよね…?あの格好は一体…
シェリー:
おや?マスター。こんな所で一体どうしましたか?
プレイヤー:
いや、通りがかっただけだよ。ってその格好は一体どうしたの?
何か料理でも作るの?
シェリー:
えっ?…こ、この格好はですね、この前遺跡で見つけたものの中に、
異世界の書物(タツオ・ヤマゴエ著「タツオヤマゴエの自信作スイーツ」)に、2月になると女性は
他人にお菓子を渡すと書いてあったのが、記憶にひっかかりまして。
プレイヤー:
そんな習慣があるんだ…なんだか面白そうだね。
シェリー:
そ、それでこの格好ならお菓子作りをしても大丈夫かなと思いまして…
そんなに変な格好ですか?
プレイヤー:
いつものシェリーとは雰囲気がかなり違うから、なんだか新鮮で。
シェリー:
そうですか。たしかに傭兵たる私には、似合わない格好かもしれません…
プレイヤー:
いやいや!すごく似合ってるから!いつもと違う雰囲気だけど、
とても似合ってて可愛いと思うよ!
シェリー:
か、かわ…ふぇ…(ぷしゅ~)
プレイヤー:
ああっ!シェリーが真っ赤になって気絶しちゃった!
だ、誰か!誰か担架を!
シェリー:
うう~ん…

悩み多き恋娘

内容
特別な格好をしている理由が判明しましたが、彼女の目標にはほど遠い様子。どうすれば彼女の目標に近づけるのか、一緒に考えてみましょう。
目標
シェリーの好感度が30以上必要です
報酬
名声60魔晶石198ダイム201蒼水晶234
EXP+225, 成就値+35
報告内容

シェリー:
う~ん…文字だけではなかなか理解できないですね…
プレイヤー:
あれ、シェリー。キッチンで一体何を悩んでるの?
シェリー:
マ、マスター!ちょっとお菓子作りでいまいち分からない所があって…
プレイヤー:
どれどれ…た、確かに専門用語が並んでてよくわからないね。
シェリー:
そうなのです。ですのでなかなかうまくいかなくて…それに材料も、
この辺りで簡単に手に入らない事も多くて…
プレイヤー:
う~ん、料理の得意な人じゃないとわからないかもしれないね。
シェリー:
料理の得意な人…それです!さすがマスター。料理の得意な人に、
教えを乞えば、きっと目的が達成できます!
プレイヤー:
目的?
シェリー:
はい。どうやら私の記憶の中には、この異世界の「ばれんたいん」というイベントを、
どうにかして達成しないといけないという強い気持ちがありまして、
達成する事で何かを手にする事が出来るかもしれないのですよ。
プレイヤー:
なるほど。そのイベントは2月の14日がイベント当日だったかな?
それまでに何とかしてお菓子を作らないといけないんだね。
プレイヤー:
それじゃあこの辺りで料理が得意な人を探してみるよ。
だから落ち込まないで待ってて!
シェリー:
マスター…本当にありがとうございます!

ぱてぃしえ参上

内容
シェリーの目標であるお菓子を作る為には、お菓子作りができる人を探さないといけないそうです。そこで街に住むパティシエ・カリスにお願いしてみることにしました。
目標
シェリーの好感度が45以上必要です
報酬
名声90魔晶石311ダイム315蒼水晶367
EXP+342, 成就値+54
報告内容

プレイヤー:
というわけで、街に住む料理が得意なカリスさんに来て貰いました。
カリス:
仕方ないわね…っていうか私はパティシエよ!パティシエがお菓子作れなくてどうすんの!
さて、あんたシェリーだったっけ?どうしてお菓子を作ろうって思ったの?
シェリー:
実は…かくかくしかじかうまうま…という訳です。
カリス:
えらいはしょったわね…まぁ言わんとしてる事はわかったわ。
ってかバレンタインだけど、私の世界にも同じイベントがあったわ。
シェリー:
ほ、本当ですか!?ところで実際にはどのようなイベントなのかが、
書物を通してでしか知らないのですが…
カリス:
バレンタインは、恋する女の子がチョコレートを作ったり買ったりして、
意中の人に渡す日よ。まぁそれと、お世話になってる同性の友人にあげたりもするわ。
もっとも、私にとっては一番お菓子が売れる日だったわね。
プレイヤー:
意中の人…?シェリーってもしかして誰か意中の人が居るのかな?
シェリー:
えっ!?い、いやいやいやいやそんなわけがありませんありません絶対に。
お世話になってる人にあげたいのですよ!そうです!お世話になってる人に!
プレイヤー:
すごい全力否定!そんなに必死にならなくてもわかったから!
カリス:
うわ~わかりやすっ!…ま、あんたの気持ちはわかったわ。
仕方ないからおいしいチョコレートの作り方を教えてあげるわ。
シェリー:
やった!あ、ありがとうございます!これからは師匠と呼ばせて頂きます。
カリス:
大げさな…ま、まぁ悪い気はしないからいいけど。というわけで、
まずは材料をカレンの雑貨屋で買いましょ。無い材料は行商人のベルカか、
貿易商のミゼさんに注文しましょ。
シェリー:
わかりました。マスター、師匠を紹介してくださってありがとうございます。
これで目標を達成できるかもしれません!
プレイヤー:
うん。シェリーの役に立てたみたいでよかった。
それじゃ、頑張って!

お菓子作りの先生

内容
世界にその名を知られたパティシエ・カリスを師匠に、シェリーはお菓子作りを頑張っているようです。しかしカリスは、シェリーのお菓子作りを見せてくれません。
目標
シェリーの好感度が60以上必要です
報酬
名声120魔晶石425ダイム431蒼水晶503
EXP+459, 成就値+74
報告内容

プレイヤー:
さてさて、シェリーは無事に作れたんだろうか?
カリス:
ちょっとストップよ。今彼女は本気で作ってるから、邪魔しないであげて欲しいの。
というかあんたが来たら手元が狂ったりしてミスしちゃうかもしれないし。
プレイヤー:
そ、そう?それじゃあ仕方ないからまた出直すよ。
カリス:
………ふ~。あんたのマスター行ったわよ?
シェリー:
そ、そうですか。(ホッ)
カリス:
しかしまぁ、声だけで動揺してミスしちゃうなんて…
あんた、仮にも傭兵なんでしょ?実戦でこんなになっちゃったらマズいんじゃない?
シェリー:
え、ええ…しかし今までは、ここまで動揺する事はなかったのです。
2月14日が近付くにつれて、何故かこんな風になってしまって…
カリス:
ふ~ん…もしかしたらあんたの記憶ってのに関するもので、
2月14日がキーになってるのかもしれないわね。
シェリー:
はい、私もそう思います。そうでなければ、こんなに2月14日に執着する事もありませんから。
カリス:
ま、それは置いといて、今は間に合うように最高のチョコを作れるように頑張りましょ。
時間は待ってくれないわよ?
シェリー:
はい、師匠。14日までに最高のチョコレートを作ってみせます!
カリス:
その意気ね。とりあえず基礎は順調にできるようになったから、
後は仕上げ次第よ。頑張って!
プレイヤー:
(その頃)キッチンから甘い香りが漂ってると、すごく気になるよ~……
それよりも、上手く行ってるといいけど。大丈夫かな?

恋色チョコレート

内容
ついにシェリーのお菓子作りが完了したようです。しかし何故、突然お菓子作りを始めたのでしょうか?気になるので彼女に直接聞いてみましょう。
目標
シェリーの好感度が75以上必要です
報酬
名声150魔晶石537ダイム545蒼水晶636
EXP+576, 成就値+93
報告内容

カリス:
さ、完成ね。うまくいったみたいでよかったわ。
それじゃあ早速渡してきなさい。期限ギリギリだけど間に合ってよかったわ。
シェリー:
や、やった!師匠ありがとうございます!これなら私、勝負できそうです!
それでは行ってきます!
カリス:
はいはい。頑張ってらっしゃい。…さて、私も作っておかなきゃね。
プレイヤー:
あれ、シェリー。ついに完成したの?
シェリー:
お陰さまで最高のチョコレートができました。
マスターには感謝しておりますよ。
プレイヤー:
それならよかった!ところで、誰に渡すの?
シェリー:
えっと…それは……は、はい!これは、マ、マ、マスターにあ、あ、あげます!
そ、そのくらい今回はた、た、助けてもらいましたし、それに、
マ、マスターの事はと、友達とか、そ、そういうんじゃないですから…
プレイヤー:
えっ?でも自分でいいのかな?
なんだかすごく大事そうなイベントみたいだし…
シェリー:
い、いいんです!むしろマスターに渡したかったのですから!
あ…い、い、今のは聞かなかった事にしてください!
プレイヤー:
う、うん…。ところで、食べてみてもいいかな?
すごくおいしそうで…
シェリー:
は、はい!どうぞ食べてください!ついでと言ってはなんですが、
紅茶も用意していますので、あちらのテラスにいきましょう。
プレイヤー:
うん。というか用意がいいんだね。チョコレート作りで忙しそうだったのに。
カリス:
……ふふふ。うまく渡せたみたいね。あ~うらやましいわねぇ。
私も頑張ってみるかなぁ…素直になれたら…いいんだけどね。
ハッピーバレンタイン、おふたりさん。