重装型1（エグゼクト）

リアーナの道具店で働く陽気な女の子。天が崩れ落ちたとしても、それはその時になってから考えればいいやーという楽天家。基本的に活発で、いつでも前向きな姿勢は店に来るお客さん達に好評だが、計算が苦手という少々残念な頭脳の持ち主。お酒に弱く、少し匂いを嗅いだだけでも酔っぱらってしまう。しかも酒乱で、酔ったカレンが通った後には何も残らない。商店街では、カレンをアルコールから遠ざけることが暗黙の了解となっている。本人には秘密だが、道具店の表にあるドラは、カレンが店にいることを知らせる為に用意されたもの。

リアーナでも有名な双剣使いの少女。一見ただの道具屋の店員だが、目にも鮮やかな磨きぬかれた剣技の持ち主。金髪をなびかせながら舞う華麗な姿は、異常な人気を集める。その美しい剣の舞を一目見ようと、冒険者たちが殺到する。そして冒険者たちはカレンに勧められるままに、大量のアイテムを買ってしまう。

精霊国ファリアでも有名な有翼の戦士。槍の扱いに長けた美しい女性。姉御肌で嘘が嫌い。愛を行動原理としており、愛を広めることがライフワークとなっている。食べることが大好きで、食事は毎日、朝、ブランチ、昼、おやつ、夕食、夜食の6食。質より量タイプで、1回の食事量がありえない。それを6回も食しているにも関わらず、なぜか体系が一切変わらない。異常に発達した胸にしか栄養が行かない体なんだろう、と影で囁かれている。

精霊国、国王の護衛。目にも鮮やかな槍技の持ち主。精霊国と戦闘国家との戦争中は、王宮の守りにも当たり、単身で千軍万馬を撃退し功績を挙げた。その名を聞くだけで敵も逃げ出すほどの猛将。無類の勇猛を誇る反面、方向感覚が壊滅的。自宅付近でも完全に道に迷ってしまうという方向音痴ぶり。特殊なドラマを見るのが好きで、特に愛を分かち合うというテーマがお気に入り。愛に関することには抵抗力がなく、こと愛のことになると異常に熱くなり、ときどき周りに引かれている。

クロウリーでは知らぬ者がいない怪力少女。彼女と力比べして勝てるものはいない、と言われるほどの無双っぷり。魔法が支配するウルリッヒでは不似合いな存在だが、本人は全く気にしていない。性格は活発ながら温和で親しみやすく、人望が極めて高い。困った人は助けずにいられない、という性格が人望を高めている要因のようだ。

魔法国で有名な怪力少女。人助けを好むことで知られている。クロウリー国民ではないが、何かを探しにこの国へやって来たらしい。活発で温和な性格の持ち主で、巨大な牛の角の帽子と胸のベルが特徴。首都の通りでいつも飛び跳ねている姿を目にすることができる。揺れるベルと軽やかな姿は、ウルリッヒの街のユニークな風景となっている。また、特に草原を好み、広い草原を飽きもせずに転がり回るのも趣味の1つ。

かつて、手に持つ錨でドラゴンを倒したという伝説を持つ戦士。今はファリア周辺で魚を捕って暮らしている。性格は豪快かつおしゃべり好き。話始めると止まらない。別名「壊れたラジオ」しかしそんな彼も、かつての冒険の事は一切語ろうとしない。魚とりが無い時は、暇を見つけては工芸品を作ったりしている。彼のつくる工芸品は芸術の域に達しており、周囲からは「あのような雑な男が何故この芸術品を作れるのか？」と不思議がられている。

精霊国ファリアの港でよく出くわす豪快なオヤジ。ナマズのような白いヒゲと白髪だらけの頭が特徴。性格は豪快で正義感に燃えている。最近の若者のだらしない様子にあきれ果てている。やや達観したところがあり、世捨て人っぽいところもある。いざ戦闘になると手持ちの巨大な船の錨で戦う。戦闘の苛烈さから、ただの漁師ではないことが容易にうかがえる。腹に残る大きな傷は、かつて冒険者だったころドラゴンと戦ってできた傷だと周囲に噂されているが、本人は「痒くて引っ掻いたらこうなった」と言っている。

誰もが知る程の知名度を持つウルリッヒの義賊の親分。悪徳な利益を上げるものから財を奪い、貧する者を救う。当然、各国から指名手配をされているが、本人はまるで気にしておらず、暇を見つけ夜な夜な酒場に繰り出している。豪快で正義感が強く、困った人を見ると救いの手を差し伸べられえずにいられない。庶民からは英雄と称えられているが、そんなことはどうでもよく、本人は「ただやりたいことをやっている自由な男」だと考えているようだ。

戦闘国家ウルリッヒ出身の義賊。貴族たちには目障りな存在だが、送り込んだ刺客はことごとく返り討ちに遭っている。鬼神のごとき力の持ち主で、軽い鉄オノもその力によって城門を打ち破る武器に変わる。無双の武力で敵の包囲を軽々と突破する。大の子供好きで、スラムではいつも子供たちとはしゃぐ姿が見られる。ギルスはこうした子供たちのために義賊の道を歩んだともされるが、真相は本人にしかわからない。

流れ落ちる滝のような白銀の髪と黒いベレーが特徴的なウルリッヒの傭兵。体術を得意とし、その鍛え抜かれた体と両手の巨大なグローブの組み合わせは想像を絶する破壊力を生み出し、相手にとってはまさに悪夢を運ぶ両手となる。小動物が好きで、特にネコ科の動物には目が無い。かつて各国を渡り歩く商人が都市に訪れた際、その商人が猫のような風貌の可愛い子であったため、シェリーは大変なことになり、抱きついて離れようとせず、お持ち帰りしようとしたところを大勢で無理やり引きはがしたというとんでもエピソードをもつ愉快な女性。

戦闘国家ウルリッヒの傭兵で、すさまじい戦闘能力の持ち主。与えられた任務は完璧にこなすことで知られる。猫が絡むと残念な性格になってしまうが、普段は柔らかで気品の漂う優雅な女性。お茶をたしなみ、どの国で生産された茶葉でも一口で判定することができる。任務のないヒマな時は、自宅で飼っているペットたちと遊ぶ。お茶を飲んで過ごす1日は、彼女にとって最高に幸せなひと時。

気が付いたらそこにいた槍の名手。名将すら舌を巻くほどの長槍使いで、それほどの戦技の持ち主が有名にならないはずは無いのだが、その経歴は一切不明。プライドは高いが口下手。自分でももう少し上手くしゃべりたいと思っているようだが上手くしゃべれず、イラつきからつい毒舌を吐いてしまうとても不器用な男。魚釣りが趣味で、静かな川辺で日がな一日、釣り糸を垂らしている事が多い。魚釣りはとても好きだが、魚を食べることは好きでは無いらしい。

身元不明の槍の名手。目にも鮮やかな槍技の持ち主。心は善良、しかし口は言うことを聞かないようで、いつも正反対のことを言ってしまう。そのことで他人を傷つけてしまうのが悩みのタネ。過去のほとんどの記憶を失っているが、自分がかつて正義のために戦った騎士団の一員であることは微かに覚えているらしい。今は自分がいったい何のために、誰のために戦ったのかを突き止めようとしている。

高度な技術をもった料理人。その手から生み出される料理は全て至高の一品。しかし、見た目からはまったく伺えぬほどの怠惰、かつ歪曲した性格の持ち主。食材に関係なく、常に最高の味を提供し続けるが、本人は「とある理由」で味覚が破壊されている為、なぜ皆が喜んでいるのか理解できない。武芸も料理の技術の一つと考えている為、戦闘能力も極めて高い。

巨大な肉切り包丁を振り回す狂気の料理人。最高の技術に裏打ちされた解体技術で、全てのものを解体しつくす。世界最高峰の料理人で、その料理を食べたものは極楽がみえるという程だが、本人は自分の作った料理をほとんど口にしない。

豪華な制服に身を包んだ学生。元々は由緒正しい学校の生徒会長をしていたらしく、規律を重んじ、秩序を乱すものを嫌う。自ら風紀を正している為、武芸にも秀でる。誰もが認める公明正大な人物だが、実は多重人格者。力で抑え込んでいるが、「抑圧された性格」が表面化すると、性格が逆転してしまう。

男女問わず、思わず振りかえってしまうほどの美少年。性格も品行方正、文武両道と隙がない。しかし彼は大きな問題を抱えていた。それは彼の内側に、「もう一人の彼」がいた。普段の彼からは想像出来ないほど粗野な「彼」を受け入れることができるだろうか？

身の丈を超える大きな鎌を携えて戦う、夜族でも高名な一族の長女。プライドが高く傲慢な性格だが、高い実力を持っているので誰も逆らう事ができない。好物はアイスで、よくかじっている所を目撃されているが、邪魔をすると怒り狂って手がつけられなくなるとか。

非常に好戦的で高圧的な夜族の女性。有名な一族の長女で、大きな鎌を好んで使っている。高い実力を誇り、自身に挑んでくる強者たちと戦いにあけくれる日々を過ごしていた。姉妹と共に居る時は面倒見のいいお姉さんに変貌するという一面を持つ。

リアの「暗黒面」が分離した存在。本来は「裏の顔」としての存在だったが、この世界に召喚された際、分離した。その影響で、記憶に大きな欠損がある。自身が「何」を失ったのか、その喪失感を埋めるためのものを探している。

強烈な魔力を操り、魔族の力を身に宿した魔人。元の姿は普通の少女だが、とある事件をきっかけに元に戻らなくなった。魔人と化している為、ふとした仕草ですら破壊をまき散らす。そして彼女は旅だった。「失われた自分」を取り戻す旅に。

ユーノを護衛する王室警護員。その経歴は謎に包まれており、気が付いたら王室警護の任についていた。性格は冷静にして冷徹。人の心を読むことに長けているが、あえて曲解するような言い回しをする。その能力はミレイと同じく特A指定。ユーノの敵も、ユーノの「敵となりそうな奴」も即座に排除する。

未知の技術を駆使して自ら作成したチェーンソーを武器とする謎の少女。その人物背景は不明ながら、王室より、ユーノに迫る危機を全て駆逐せよ、との任を受けている。国の最重要人物たるユーノには危険も多い。普段は冷静な彼女の武器が甲高い悲鳴をあげる時、彼女の口元は酷く歪んだ笑みを帯び始め、それらの危機をもたらす相手に芸術的な破滅を与える。

人の世から離れ、世界の果てと呼ばれる山に籠り、剣の修業をしたと言われる剣聖。全てを見通す神眼を持つと噂されているが、普段は瞑想の為か閉じられている。盗賊に襲われていた兎族に護身のため術を教え、兎族を救う為に振るった力は、盗賊の街を一瞬で消してしまったという伝説が残る。

世界中で武者修行の旅をし、その先々で数々の伝説を残した剣聖。剣の道を極めた後、世界の果てにある山に隠居。人の世との関りを絶ったとされる。数多くの人が彼女の力を借りようと訪ねて来たが、彼女を前にしては、彼女の見守る兎族以外は門前払いをくらっているらしい。

魔法国家セイルーンで絶大な人気を誇るアイドル魔女。超大規模のファンクラブが存在する。かなりわがままな性格だが、その容姿のおかげで大概のことは許されてしまう。高い魔力を持ち、高威力の魔法を使いこなすことができるが、「殴り」が好きで、武器兼マイクのカボチャハンマーで魔物を殴り倒す。本人はしっかりしてるつもりだが、割と「隙」が多く、ライブなどでうっかり「見えてしまう」場合があり、それが元でさらに人気が高まるが、その都度、マネージャーが死んだほうがマシと思える状態に追い込まれる。

極めて性格の悪いアイドル。ありえない程のわがままだが何故か非常に高い人気を誇る。頭は悪くないが、世間知らずの為にたまにズレた発言をする。魔法の才能は極めて高いが、アイドルとして成功してしまい、本人もアイドルを気にいっており、魔法の勉強はぜんぜんしない。魔法学校の教諭たちは「もったいないと」落胆を隠せていないという。しかしアイドルとしてのトレーニングは欠かさないため、体力と声量は人一倍。ファンに対しても自分をさらけ出しているがマネージャーいわく「ファンに対してのわがままには愛がある」とのこと。

驚異的な力を持つ疑似体へ自らの体を改造した特務機兵。軍隊的な組織の為、基本的に命令は絶対。エレノアもそんな「戦闘機械」の一人だったが、この世界に召喚された際、そういった呪いにも似たくびきから解放されたのか、かなり自由な表現をするようになっている。

より過酷な任務に対応できるよう、自らの肉体を疑似体へ改造した特務機兵。体の構造自体は人と大差ないが、細胞レベルで改造がなされ、人では成し得ない力をもっている。複雑な環境で育てられたエレノアは、戦士として感情を抑えてきたが、実は人一倍感情が豊か。しかし環境がそれを許さなかったため、変わった表現をすることが多々ある。

ファリアに住む伝説の戦闘民族の末裔。戦闘以外、他の種族と交流を持つことはほとんどない為、その存在は広く知られているものの、出会うことは非常に稀。集団戦よりも個人戦を好む。種族内でいくつかの流派があり、その技も独自性が強い。果実ベースの特殊な飲み物を愛飲するロザリアもそんな戦闘民族の一人。以前は冷徹な機械のような戦いをしていたが、ある戦いを堺に、感情豊かな普通の女の子のようになる。

ファリアに住む伝説の戦闘民族の末裔。戦闘以外、他の種族と交流を持つことはほとんどない為、その存在は広く知られているものの、出会うことは非常に稀。酒にも似た不思議な飲み物を好む彼女は、「剣聖」ルシフェとの戦いに敗れたあと、彼女に勝利することを目標に今日も戦いを続けている。

夜族五人姉妹の末娘。明るく能天気で我がまま。末っ子らしい末っ子。甘やかされて育った為か、自分本位な考え方をする。あり得ない程の強欲で、全てのものを自分のものだと勘違いしており、欲しくなったものはどんな手段を使ってでも手に入れないと気が済まない。その結果がどうなっても気にしないという徹底ぶり。

夜族五人姉妹の末娘。非常に明るく可愛らしい性格をしているが、その本性は強欲で、欲しいものは何としても全て手に入れるという恐ろしい性格。見た目的には立派な女性だが、姉たちに甘やかされて育った為、やや幼い一面を残している。戦闘時は無邪気かつ残忍で、ある意味姉妹の中で一番怖い。

最強筋肉ことレスリング王者。その筋肉で数々の戦いに勝利してきた。自分の筋肉こそが最強であると自負しており、他の筋肉に過剰に対抗意識を燃やしている。彼に対し筋肉に関する質問をしてはならない。もししてしまったら最後、一晩中、その筋肉を見せられ、筋肉の良さを語り続けられる。

ある世界の有名なレスリング王者。腰に巻かれたベルトは彼が手にしてから 他の者の手に渡る事がなかった程の 伝説的王者。子供たちが大好きで、夜な夜な女性を連れてプレゼントを 配り歩いている。子供と同じくらいに 筋肉が大好き。筋肉を鍛えることと 筋肉を見せる事に人生の大半を費やしている。

精霊国ファリアで龍族と共に暮らしている蛇族の末裔。驚異的な知能と感性を持つ一族。鍛冶を生業とする一族と仲が良く、力を合わせ、数々の伝説級武具を作り出した。異国より伝わった「筆」に強い興味を抱き、愛用していることでも有名。鼻が良く、香水、香料の類を嫌っており、特に香水の香りを間近で嗅ぐと、半日程意識が戻らなくなる。

精霊国ファリアで龍族と共に暮らしている蛇族の末裔。驚異的な知能と感性を持つ一族。鍛冶を生業とする一族と仲が良く、力を合わせ、数々の伝説級武具を作り出した。のんびりした性格の一族でもあり、彼らが慌てる時は本当の一大事だ、と言われるほど。しかし、怒ると龍族ですら手がつけられないほどタイヘン。

異世界の科学者に開発された戦闘用アンドロイド。彼女の所持する兵器は現代の科学では作成することのできない物ばかりで、戦闘時に計り知れない程の戦闘力を見せる。しかし人間も電気で動いていると思っている為、疲れた顔をしていると彼女のエネルギー充電を受けてしまう可能性がある。疲れている際は十分にご注意を…

異世界の科学者に開発された戦闘用アンドロイド。高火力の兵器を複数装着しており、攻撃した対象を跡形もなく消し去ることができるらしい。しかし、行動の度に高火力の兵器を使用する為、周りの人間に膨大な被害をもたらしてしまうことも…彼女の周りを歩くときは十分にご注意ください。

伝説の神剣を持つ少女。その実態は、神剣の魂であり、女神フィリークの力によって、この世界に顕在化した経歴を持つ。黙っていれば可憐な少女であるが、その性格は表裏がハッキリしており、特に裏側は真っ黒。一体何が彼女をここまで歪めてしまったのだろうか？

女神フィリークの力によって、異なる世界から顕在化した神剣の魂。以前の世界では武の象徴と称えられた彼女であるが、あまりにも数奇な境遇を経た事によって性格が歪んでしまったようだ。神剣の名に恥じないとても強大な力を持っており、敵に回すと非常に厄介な存在である。

異世界に僅かに存在する魔族の一人。銀色の髪と対比するように漆黒の角が際立っている。非常に高い戦闘センスを持っており、彼女の居た世界では最強の一角に数えられる程であった。そんな彼女はファッションにこだわっており、その性格は年頃の女の子のようである。また、武器に関する知識がとても豊富で、自らの戦闘スタイルに合わせて彼女自身が作りだしたという。

異世界で最強の一角と呼ばれた魔族の女の子。武器全般、各種兵器の扱いに長けており、神剣に匹敵する程の力を持つ武器を容易く操っている。そんな彼女は年頃の女の子そのもので、特にファッションにこだわっている様子。しかし、一度でも彼女を怒らせると手がつけられない程暴れるらしく、元の世界のとある地方は彼女の怒りによって荒廃したという噂も…

Story1の文章（改行不要）

Story2の文章（改行不要）

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