時空飛翔

Last-modified: 2013-06-16 (日) 07:40:33

滞る修理

内容
時空跳躍装置を修理しようと頑張っていたイーリス。しかし自分だけの力ではこれ以上は無理と判断したようです。
もしかしたら、仲間達の中にイーリスの装備の修理が出来る者が居るかもしれません。
目標
イーリスの好感度が100以上必要です, ソニアの好感度が100以上必要です
報酬
名声300魔晶石0ダイム0蒼水晶0
成就値+100
会話内容

プレイヤー:
あれは…イーリス…頭をかかえて一体なにを…?
イーリス:
んぁ~!ムリッ!これじゃいくらやってもムリね…
あぁ…どこかにあの技術者みたいな人は居ないもんかねぇ…
プレイヤー:
あの技術者…?
イーリス:
あぁ、私がこの装置でお仕事してる時に、
修理を頼んだり、メンテナンスをしてくれてた人が居るのさ。
プレイヤー:
つまり…その人じゃないと、この世界に直せる人が居ない…と?
イーリス:
そうだね…あ、でもうちのストライカーの中に、
そういうのが得意そうな人がいたら、ちょっと教えてほしいんだけどさ。
プレイヤー:
う~ん。科学者…あっ。ソニアとかはどうだろう?
「元の世界だと科学者の権威だぞ~!」って言ってたくらいだし。
イーリス:
なるほどねぇ。それじゃ、そのソニアに頼んでみようか。
私だけじゃらちが明かないし…

報告内容

ソニア:
ふっふっふ…今度こそ成功ですよ~!
これでこの世界のオムニは制したも同然ですねぇ~。
プレイヤー:
…ソニア。城壁のほうですっごい爆発が起きた気がするのだけど。
もしかして、そのオムニが…?
ソニア:
はい~、そうなんで…か、かかかんりかんさん!?
ひゃあぅ!ごめんなさいぃ~!完成がうれしくてつい…
プレイヤー:
え、えっと、ちょっと見てもらいたいものがあったんだけど…
城壁は…直すのを手伝ってもらえればいいから…ね?
イーリス:
………え~…まさかあんなよくわからない科学者が…?
私の装備、壊されないか心配になってきた…

同郷の二人

内容
天才科学者のソニアを、イーリスに紹介しましたが、イーリスはソニアが本当に科学者なのか訝しんでいます。
このままでは前に進めないので、ソニアに装置を見てもらいましょう。
目標
イーリスの好感度が100以上必要です, ソニアの好感度が100以上必要です,所持1個星耀水晶の原石
報酬
名声500魔晶石0ダイム0蒼水晶0
成就値+150
会話内容

ソニア:
あら?これは時空跳躍装置じゃないですか。
懐かしいですねぇ…
イーリス:
懐かしい…ってもしかして、あんたはこれを直せるのかい?
ソニア:
う~ん。こっちの世界で補修部品が揃えば…ですけど。
プレイヤー:
もしかして、ソニアはこの装置を見たことが…?
ソニア:
いやですねぇ~。
そもそも、この装置を作ったのって私ですから。
イーリス:
なんだって!?それじゃ、あんたは私と同じ…
ソニア:
恐らくはそうでしょうねぇ。
う~ん?ここの機能が壊れてて…
ここの接続が…ぶつぶつ。
イーリス:
まさか私の居た世界の人間が居るとはね。
まったく、世の中は広いんだか狭いんだか…
ソニア:
とりあえずは、現状での問題発生箇所と、
必要な部品、その部品に必要な素材は理解しました。
プレイヤー:
それで、この装置は直りそうなのかな?
ソニア:
それは…現状では少し難しいですね~…
何しろ、補修部品が私の手元にないですから。
こちらの世界に同じ素材のものがあれば、あるいは…ですね。
プレイヤー:
部品の材料が問題なんだね…
じゃあ私はそれについて、いろいろと調べてみるね。

報告内容

ソニア:
いや~…まさかこっちの世界で私の作品を再び見るなんて。
このような偶然があるんですねぇ~…
ところで、私の作品ちゃんを愛してくれていますか?
イーリス:
そりゃ、ね。私の命を守ってくれるものだからね。
ソニア:
でも私が見たところ、妙な手が加えられていて、
修理に余計な手間がかかりそうな箇所があるんですよね…
プレイヤー:
あ、もしかしたらイーリスが自分で…(ポカッ)
痛っ!ひ、ひどいよイーリス!
ソニア:
あらまぁ…自分で修理しようとしてこうなった、と。
ふふふっ。でもそれだけ愛してくれてるんですよ?
製作者冥利に尽きますねぇ~。
イーリス:
あ、あれ?怒らないのか?
製作者ってのはよくわからないねぇ…
ソニア:
で・す・が・!わからないものを下手にいじって、
もし実戦の時にエネルギーがオーバーフローしちゃって暴発したり、
急に機能がダウンしたらどうするんです?
ソニア:
下手したら命だって落としちゃうかもですよ?
こういうのは、下手に自分だけで直そうとしないコト。
それが大事なんですよ?
イーリス:
うぅ…ご、ごめんよ…どうしても直らなくて、
それで、ちょっと意地になってたのかもしれない。
あんたに言われて、気づいたよ。
プレイヤー:
ま、まさかソニアが、イーリスを言いくるめるなんて…
あれ……?でもソニアっていっつも何か爆発させてるような…?

時空を超えて

内容
ついにイーリスの時空跳躍装置の修理が完了。装備に問題がなければ、イーリスはそのまま元の世界に戻ってしまうのでしょうか?
目標
イーリスの好感度が100以上必要です, ソニアの好感度が100以上必要です
報酬
名声750魔晶石0ダイム0蒼水晶0
成就値+200, 獲得ストライカー称号:クリミナルハント
会話内容

ボカァァァァン!
ソニア:
いやっほ~!完成です!完成なんですよ~!
プレイヤー:
……毎度のことながら、どうして爆発して完成なんだろう。
イーリス:
最近よく宿舎で爆発音が聞こえていたのは、
まさかソニアが原因だったのかい?
ソニア:
ギクッ!……ま、まぁまぁ、そんな事より!
ソニア:
はい、イーリスさん。
修理が完了したので、ちゃ~んと確認してくださいね?
プレイヤー:
なんにしても、部品に使う素材を取り寄せれてよかった。
やっぱりミゼに頼んでよかったよ。すごくダイムを請求されたけど…
イーリス:
いや~…ち、ちゃんと払うからさぁ!
大丈夫だって!管理官ならきっと返済を待っててくれるから!
プレイヤー:
本人を目の前に不安な事を言わないで…
まぁ、イーリスの為だから返済はいいんだけど。
ソニア:
おや?これはなんというか…
科学者の私でさえ理解しがたい化学反応が…
これが恋というものですかねぇ~。
イーリス:
ばっ…ち、違うし!ただ、ちょっと管理官の器の大きさに
びっくりしただけだし!まぁいいや!
それじゃちょっと試してくるよ!
ソニア:
分かりやすいですねぇ。うちのアンドロイドちゃん達も
このくらいの感情表現が出来るように頑張らないとね。
プレイヤー:
あんまりからかうからイーリスがダッシュでここを離れたんだけど…
大丈夫かな?
ソニア:
大丈夫ですよ。私が開発したものですから!えっへん!

報告内容

プレイヤー:
で、この有様は…?
ソニア:
わ、私にもさっぱりですよ!?
ソニア:
………あ、でも、ちゃんと時空を飛んで行ったみたいですよ。
ほら、ここに強力なエネルギーが集まってた名残がありますから。
プレイヤー:
イーリス…何かする度に城壁を破壊するのは…心が折れそうだよ…
ソニア:
ただ、なんていうか…イーリスさんには言えなかったんですけど…
ソニア:
実はあの装置をちょちょいと改造しちゃいまして…たはは。
プレイヤー:
え?いったいどんな改造を…?
プレイヤー:
ってソニア!危ない!

ズヒュゥゥゥン!!!
ソニア:
ひゃあ!………管理官さんがとっさに手をひっぱらなかったら、
思いっきり衝突してましたね…
イーリス:
……おや?二人して何抱き合ってるのさ?
プレイヤー:
イーリス…?え?戻ってきたの?
イーリス:
いや~…時空の先には飛べたんだけどね。
向こうに着く前にエネルギー切れになりそうになっちゃってね。
ソニア:
あぁ、きっとそれはアレですよ。私の改造のせいですね。
そのランチャーの威力をアップさせたのですけど、
跳躍時の貯蔵エネルギー量をかなり減らしたんですよね。
イーリス:
なぁんだ。そういう事だったのかい。
でも…この世界のほうが私には居心地がいいからさ。
このほうがよかったよ。ソニア、ありがと…!
プレイヤー:
イーリス、なんだかすぐに再会しちゃったけど、
これからもイーリスを頼りにしてるから。
もう一度、よろしくね!
イーリス:
あはは!あっさり再会しちゃったから変な気分だけど、
またあんた達と一緒に居られるんだ。こっちからもよろしくだよ!