初期特殊スト

魔法の国から来た魔法少女。人間が支配する魔法の国に住んでいるが、実際は精霊国の民らしい。幼いころに家庭の事情でウルリッヒに来て、貴族に実の子同然に育てられた。しかし本人は養父母の臨終間際にそのことを知ったようで、血のつながりのなかったことに当初はショックを受けていた。だが、すぐに事実を受け入れて養父母の恩に感謝し、今では自分の「ルーツ」を求めて努力している。

魔法国家クロウリーの貴族で、周りから天才魔法少女と呼ばれるほどの才能を持つ。気品にあふれるが、貴族であることを鼻にかけたりはしない、活発な女の子。しかしそれが貴族の間で「落ち着きが無い」と言われている。怒りっぽくて負けず嫌い、自分の考えにそぐわないものは全て敵とみなす！という少々ぶっとんだ考えを持っている。しかし彼女を良く知るものは、その本質を理解しており、大いなる愛をもって接している。

精霊国の夜を生きる一族の貴族。幼いころから国境沿いの城で育つ。一族は角、黒い翼、そして滝のように美しい髪を特徴とする。凛として近寄りがたいオーラを発していることから、月夜の王女と呼ばれる。貴族のパーティーで「ある青年」と知り合い、箱入り娘だった彼女は青年との逢瀬を重ねた。かつては2人で仲良く出かけ、ファリア城のあちこちで遊んでいる姿が見られた。シエナは、この楽しい時がいつまでも続くものだと思っていたが………

精霊国の夜を生きる一族の貴族。貴族らしいオーラを纏い、プライドに満ち溢れ、好き嫌いが激しい少女。月を眺めるのが趣味で、深夜に一人、城の端で静かにワインを嗜み、そのグラスに映る赤く染まった月を眺める。その時の姿を見られるのを極端に嫌っている。運よくその姿を見た者は、その姿に魅了されしばらくの間、全ての女性に何の魅力も感じなくなってしまった程、この世のものとは思えぬ美しい姿だったという。

戦闘国家ウルリッヒにやってきた槍兵。元は精霊国の民であったらしいが、姉と大喧嘩し、怒りにまかせて槍を手に家を出てきたらしい。龍族特有のプライドに溢れ、非常に冷静。本人は強く否定しているが、実はもの凄いシスコンで、姉のこととなると取り乱し思考力が低下、冷静な判断力を無くす。火の付いていない古びたパイプをくわえているが、これも姉からの成人のプレゼントらしい。

ちょっとした諍いからウルリッヒにやってきた槍兵。自分の腕に磨きをかけるためらしいが、実際は単に姉を恐れてのことにすぎない。だがそれはガリューの胸に秘めた秘密。その心の奥にあるコンプレックスを探ろうとするものは、槍の錆に変えられる。彼の姉が有名な為、なんとなくその理由も暗黙の了解となっている。しかし、冷静さを失わない彼がなぜ姉のことになると熱くなってしまうのか、ウルリッヒの民の間ではウワサが絶えない。

リアーナにある病院の看護婦さん。ソフトな物腰とキュートな外見で、患者たちのアイドルとなっている。ナースとなる前のエミルは、高い戦闘技術を持ち、世界を旅していた冒険者だったらしい。本人は過去に触れられることを嫌い、その当時の事を聞くと苦い笑みを返される。そしておもむろに注射器を取り出し…その先どうなるか興味がある勇気ある方は直接彼女に尋ねてみよう。

リアーナで人望の高いナース。ドクターに代わって診療かばんを背負い街を駆け回っている。患者の世話が趣味の1つになってしまっており、彼女が 治療のことでグチをこぼすことはない。生き物の世話をこよなく愛し、人間でも動物でも、ケガを見ると放っておけない。戦場の敵軍でさえ平等に面倒を見る。また、ガーデニングも大好きで、ヒマを見つけては病院の外にある大きな花畑を世話をしている。この花壇は彼女の血と汗の結晶で出来ている。

突如として現れた謎の少女エミリア。 彼女は目的を語らぬまま、管理官に協力を強要してきます。また、『魔導機』と呼ばれる未知の技術で組まれた不思議な機械を扱う事ができ、驚異的な戦闘力を有している。普段は物静かというよりも冷たい印象を受ける。しかし実は意外と熱くなりやすい一面もあり、その時の表情は年頃の少女そのもの。「ある事実」を識る彼女は、その先に何を求めているのだろう…。

突如として現れた謎の少女エミリア。 彼女は目的を語らぬまま、管理官に協力を強要してきます。また、『魔導機』と呼ばれる未知の技術で組まれた不思議な機械を扱う事ができ、驚異的な戦闘力を有している。普段は物静かというよりも冷たい印象を受ける。しかし実は意外と熱くなりやすい一面もあり、その時の表情は年頃の少女そのもの。「ある事実」を識る彼女は、その先に何を求めているのだろう…。

闇の空洞内で出会った「ルリ」と思われる少女。口調も外見もルリとは大きく違っているが、確かに彼女からは「ルリ」であるとわかる何かを感じられる。ルリとは別の可能性を持った女性であり、闇の侵蝕の影響もあり、ルリとは同一であり別人。管理局で召喚されていない為、他のストライカーたちとは、その存在自体も大きく異なる。管理官であるあなたとストライカーたちに、あまり良くない感情を持っている。

闇の空洞内で出会った「ルリ」と思われる少女。口調も外見もルリとは大きく違っているが、確かに彼女からは「ルリ」であるとわかる何かを感じられる。ルリとは別の可能性を持った女性であり、闇の侵蝕の影響もあり、ルリとは同一であり別人。管理局で召喚されていない為、他のストライカーたちとは、その存在自体も大きく異なる。管理官であるあなたとストライカーたちに、あまり良くない感情を持っている。

不死者の王シベンターとの決戦の時、もう一人のシベンターから譲渡された「神殺し」の力を手に入れ姿が変貌したエミリア。圧倒的なまでの力によって、シベンターとの戦いに勝利する。しかし、この姿になることによって、エミリアの意識には何か変革がもたらされているようだ。その為、エミリアはこの姿になることに抵抗をおぼえている。シベンターをも圧倒するこの力は、やはり破滅と混沌をもたらす危険な力なのだろうか……

不死者の王シベンターとの決戦の時、もう一人のシベンターから譲渡された「神殺し」の力を手に入れ姿が変貌したエミリア。圧倒的なまでの力によって、シベンターとの戦いに勝利する。しかし、この姿になることによって、エミリアの意識には何か変革がもたらされているようだ。その為、エミリアはこの姿になることに抵抗をおぼえている。シベンターをも圧倒するこの力は、やはり破滅と混沌をもたらす危険な力なのだろうか……

自我の強い一風変わったオムニ、星天宮の研究で「オムニにアル感情を植え付ける」実験に使用されていた特別なオムニだったが、研究の途中段階で前任者が行方不明となり、研究自体が停止されそのまま出荷されてきたらしい。現在では仕えるに相応しいお金持ちでイケメンなご主人様を探しながら、街の倉庫で荷物の管理をしている。

自我の強い一風変わったオムニ、星天宮の研究で「オムニにアル感情を植え付ける」実験に使用されていた特別なオムニだったが、研究の途中段階で前任者が行方不明となり、研究自体が停止されそのまま出荷されてきたらしい。現在では仕えるに相応しいお金持ちでイケメンなご主人様を探しながら、街の倉庫で荷物の管理をしている。

研究の結果、完成した感情を完全に読み込むことができたクルリの姿。姿かたちはストライカー同様、人であるがオムニのころと同じ記憶、同じ性格をしている不思議な存在。元々人の姿になりたがっていたクルリ自身この姿を気にいっており元に戻る気配は無いが、相変わらずゴロゴロしてたりイケメンを探していたり漫画を読んだりとオムニのころとやってる事自体は変わらないようだ。

Story2の文章（改行不要）