貴族

Last-modified: 2013-02-24 (日) 11:33:43

内容
近ごろ街の高台で、変わったしっぽと耳を持った娘の姿をよく見かける。たしか協力者の話では、あれがこの間入ったストライカー…ミレニーでは?
目標
ミレニーの好感度が15以上必要です 
報酬
名声30魔晶石84ダイム86蒼水晶100
EXP108, 成就値+16

気高さ

内容
仲間になったミレニーは、相変わらずバルコニーに立って決して誰も寄せつけないオーラを放っています。しかし...何とかして声をかけに行かねば...
目標
ミレニーの好感度が30以上必要です 
報酬
名声60魔晶石198ダイム201蒼水晶234
EXP225, 成就値+35

女王だって

内容
今日のミレニーはバルコニーに座って、どう猛そうな野獣をなでながら、何やらつぶやいているように見える。...何を言っているのか確かめに行ってみては?
目標
ミレニーの好感度が45以上必要です 
報酬
名声90魔晶石311ダイム315蒼水晶367
EXP342, 成就値+54
報告内容

ミレニー:
ふぅ………やっぱりわらわにここは馴染めぬ。
ふっ…それもそうか…こんなキツい性格では誰も受け入れはせぬしな。
100年前からわかってはいたことだ。

ミレニー:
やはりどう猛な野獣と一緒にいる方が気持ちが安らぐ…
かつては自分の能力と家族の放任で、いつの間にかこんな性格に…
お前もわらわが嫌いか?よしよ~し…きゃ、こ、こらっ、やめぬかっ、あはっ♪

プレイヤー:
嫌いじゃないよ。

ミレニー:
そうか、嫌いじゃな…誰だ!?フン………お前か。
性懲りもなくわらわに近付こうなんてご苦労…ね…?
…お前まさか…さっきの、話………き、聞いて、た?

プレイヤー:
あ………わざとじゃないんだ………
けどちょっと安心したよ。ほんと。

ミレニー:
フン………安心したですって?

プレイヤー:
キミに打ち解けてほしいのはこちらの片思いじゃなかった。
キミも私たちと仲良くなりたかったんだ。そうだよね?

ミレニー:
………………それ以上、近付くな。

プレイヤー:
ん?どうして?

ミレニー:
コイツにかみつかれたいのか?…でも………
お前らほんとに気にならないのか?わらわの………

プレイヤー:
安心して。気にしたことなんかないよ。

ミレニー:
フッ………フンッ!
やはり変わっているのはお前の方ではないか!ふふっ…
…そうだな。わらわもなるべく…変わってみる。

プレイヤー:
まだ打ち解けるのにずいぶんかかりそうだけど………

ウルリッヒ王国

内容
ミレニーとの関係はずいぶん深まってきた。今が情報を探る絶好のチャンスなのでは?たしかミレニーはウルリッヒの貴族だったはず。かなり役に立つ情報を知っているかも。
目標
ミレニーの好感度が60以上必要です 
報酬
名声120魔晶石425ダイム431蒼水晶503
EXP459, 成就値+74
報告内容

ミレニー:
うーん………やっぱり馴染めぬ………

プレイヤー:
なじんでほしいから、毎日キミを訪ねるんじゃない。
一緒にがんばろう?そのうち慣れてくるよ。

ミレニー:
だったら何か気を紛らすことを探すのだ。
何かの話をして………わらわがその話に集中できるようにするの。
それならわらわも慣れるし、いきなり悪口を言うこともなくなるかも。

プレイヤー:
じゃあ………キミはウルリッヒの出身だったね。
キミにとって、ウルリッヒってどんなところ?

ミレニー:
つまらない場所よ………

ミレニー:
って言いたいところだけど、
それじゃこの話が終わってしまうわね、もうちょっと考えさせて………
………過去の………ウルリッヒか………

ミレニー:
ウルリッヒは力がすべてを支配する国だった。
だから人民の階級も傭兵や兵士が一番上で、
その次に商人や農民って具合に階級がはっきり分かれていたわ。

ミレニー:
そして頂点に立つ国王は、その区別がもたらす様々な混乱を無視して、
怪しげな実験にふけっていたわ。黒い影が湧き出る前の晩、
ウルリッヒはすでに国家ではなく、地獄と言ってもいい有様だった………

ミレニー:
わらわには別に農民を救うなんて使命感はなかったけど、
毎日誰かが城下で嘆いているのが不快で仕方なかった。
それで貴族の責任において討伐を決意し、計画に着手したの。

ミレニー:
けど、計画ができ上がったところで、天地をひっくり返す災難が起こったわ。
それでも民にとっては、解放されたといえなくもないけどね。

プレイヤー:
計画って………キミはいつも1人じゃなかったの?

ミレニー:
フッ。わらわは1人で賊の首をたたき落とすつもりだったのよ。
誰かの助けなど不要。それだけの力がわらわにはあった。
けど、今となっては計画も意味がないわ………

プレイヤー:
じゃあ今は計画を変更して、どうしたらみんなと打ち解けられるか考えたら?

ミレニー:
うるさい!

新しい空気と共に

内容
ずいぶん時間がたち、ミレニーも次第に楽しく街の人たちと
付き合えるようになった。そろそろ声をかけて、これから
どうするつもりなのか尋ねてみては?
目標
ミレニーの好感度が75以上必要です
報酬
名声150魔晶石537ダイム545蒼水晶636
EXP+576, 成就値+93
報告内容

プレイヤー:
やあ。

ミレニー:
フン…お前か…

プレイヤー:
どうしてそんなにツンツンしてるの!?

ミレニー:
別に。自然とこういう仕草になっているだけ。

プレイヤー:
自然と、か………
ところで、ウルリッヒの国王を倒すって計画はもう果たせなくなったね。
じゃあこれからは何か目標があるの?

ミレニー:
今は特にないが。………まさかお前、貴族になれぬなら
寺でも建てて自分を奉るのがお似合いだと言いたいのではあるまいな?

プレイヤー:
いやいやいや!
けど、この世界にはフィリークという女神しかいないと思ってたけど。
まさか狼神の末裔と知り合えるとは。

ミレニー:
わらわの一族も元は普通の人間だったのだぞ?
いつの間にか狼神の生まれ変わりと呼ばれるようになり
神格化されたってだけだ。

ミレニー:
…お前が遺跡を調査することで、わらわの過去の何かが見つかるかも?
確かお前はわらわの過去の記憶でわらわを呼び覚ましたと言っていたな?

プレイヤー:
そうだよ。遺跡の中にはかつて地上にあったいろんなものが残されてる。
キミの過去を突き止めるのも、きっと時間の問題さ。

ミレニー:
ならは…わらわとお前の目標が一致した。
わらわは昔が懐かしい。過去の栄光は取り戻せぬ。
なればこそ、せめて存在の形跡でも見つかれば。

プレイヤー:
じゃあ、目標はできたってことだね?
今日からよろしく頼むよ!ともに遺跡を探索する仲間だ!

ミレニー:
フッ………では早速。のどが渇いた。紅茶を用意しなさい。

プレイヤー:
仲間って上下関係あるの!?