神の主

Last-modified: 2013-10-04 (金) 16:58:46

滅びの過去

内容
広場近くの階段に座り込み、ナギがぶつぶつと何かひとりごとを言っています。何やらイライラしている様子。また良くないことを貯めこんでいるのでしょうか?
目標
ナギの好感度が100以上必要です
報酬
名声0魔晶石0ダイム0蒼水晶0
成就値0
会話内容

ナギ:
……ふぅ、まさか…この地にこれほど愛着が湧くとはな……。
ふふっ、こんな姿、あやつが見たら驚くであろうな……
ナギ:
……む、なんであんな奴のことなど今さら思い出したのだ我は?
……あーだんだん腹が立ってきた。よくもこの我を……。
次にあったらけちょんけちょんにしてくれる…っ!
プレイヤー:
あれ、ナギ?なんだか凄い顔してるけど、どうしたの?
ナギ:
うきゃああああああああっ!
プレイヤー:
うわあああああああああっ!
ナギ:
お、驚かすでないっ!心臓がとまるかと思ったではないかっ!
まぁ止まった所でどうということはないが。
プレイヤー:
こっちもびっくりしたよっ!まさかナギがあんな悲鳴あげるなんて
予想外もいいところだったし。
ナギ:
ひ、悲鳴などあげておらぬっ!
ふ、ふんっ、このナギ、これでも神性ぞ。
悲鳴など、生まれてからあげたことは一度すらないわっ!
プレイヤー:
いやだって今さっきキャアってうぎゃあああああっ!
なんで噛むのっ!
ナギ:
うるさいうるさいっ!貴様が余計なことをいうからだろうっ!
……ちょっとだけ昔のことを思い出していただけだ。
そしたら少しイライラしてきて……イライラ……う~~~~、ガブッ!
プレイヤー:
ぎゃああああ!とばっちり!!!

報告内容

プレイヤー:
フー、フー、あぁ…こんなにくっきりと歯形が……。
で、ナギ、その昔のことって聞いてもいいかな?
ナギ:
……なんだ貴様、また噛まれたいのか?
プレイヤー:
いやいや!やめてよ!あれ思ってるよりずっと痛いんだよ?!
でもまぁ…なんでかな、ナギが嫌な風におもってることでも、
聞いたら私には教えてくれるのかなって、なんとなくそんな風に思ったから。
ナギ:
ッッ!……ふ、ふんっ!う、うぅ、うううぬぼれるでないっ!
このナギがそんな簡単に心を許すと思ったかっ!
ナギ:
……だがお前は我が従属だし……どうしても、というなら……
…その……教えてやらぬ…こともない……ぞ?
プレイヤー:
ん。それじゃ教えてほしいな。教えてくれる?ナギ?
ナギ:
ふ、ふんっ!し、しかたないやつだなお前は!
思い出すだけでイライラする出来事ではあるが、お前には教えてやろう。
特別だぞ?お前だけに教えるのだからな!
プレイヤー:
はいはい、ありがとうございますっ。
で、何を思い出していたの?
ナギ:
お前には以前、我が斬られたという話をしたことがあったな?
あの時のことを思い出していたのだ。
プレイヤー:
あーそういえばそんなこと言ってたね。
確か…まだナギが悪さをしてた時に誰かに斬られた。
相手は確か…ナギと同じ神様、だったっけ?。
ナギ:
まぁ奴は神とも言えるし人とも言える、神の因子をもった人。
いうなれば「神人」か。
あやつに斬られたことをふいに思い出してな。
プレイヤー:
でもそのことなら聞いたことあったし、別に隠すようなことじゃなくない?
ナギ:
かくすようなことなのっ!このナギにとって、あれほどの屈辱は
存在せぬほどに重大な問題なのっ!
なぜ……なぜこんなこともわからぬのだっ!
プレイヤー:
そ、そう言われましても~……。
ナギ:
もう貴様など知らぬっ!どこへでも行くがいいっ!

戦いの行方

内容
どうにかナギから過去のことを話してもらえるようになったあなたは、ナギの過去に触れる機会を得ました。それは、ナギの心に触れることと同義でした。
目標
ナギの好感度が100以上必要です
報酬
名声0魔晶石0ダイム0蒼水晶0
成就値0
会話内容

プレイヤー:
ねーねーナギってばー、そろそろ機嫌なおしてよー。
お願いっ!ね?ね?
ナギ:
うるさいうるさいっ!どこへでもいけと言ったであろうにっ!
貴様の姿などみたくないっ!あっちいけっ!
どうせ貴様には、このナギの気持などわからぬっ。
プレイヤー:
そう、それ!そこだと思うんだよねポイントは!
ナギ:
……何がだ?
プレイヤー:
私達って結構長く一緒にいるけど、お互いのことって
会ってからの事しかわからないんだよね。
だからもっと、ナギの事、聞かせてくれないかな?
プレイヤー:
もっと君のことを知れば、ナギが何に悩んでいるのか、
ナギがどうしてほしいのかとか、そういうことまでわかってくると思うし。
ナギ:
……………………。なぜそれほどにお前はこのナギを気にかける?
我がいくら離そうとしても、お前はいつもこのナギを気にしている。
それはなぜだ?なんなのだお前は!もうわからぬっ!
プレイヤー:
なんなのだ、と言われても…うーん、なんなんだろう?
なんて言っていいのかわからないけど…うーん…意外と言葉にするのは
難しいな…。
プレイヤー:
そうだね、でも…これだけは言えるよ。
ナギ…君は…私にとって、かけがえのない存在。
それだけは間違いないよ。
ナギ:
ッッッッッ!!……………………お、おおぉ、おま、お前!
じじ、じぶんで、な、なな、なにをいっておるのかわかっているのかっ!
きき、きゅうにそのようなことを言われても…その……
プレイヤー:
あれ?なんかナギ、顔がすごく赤ぎゃあああああ!
ナギ:
ううう、うるさいだまれっ!このばか!
このばかっ!ばかっ!なんでこんなときにそんなこと……うぅ…
もう…もう…だめだ!わあぁぁぁん!
プレイヤー:
わああああ!な、なんで泣くの!ナギ?
あわわわ、ど、どうしよう…あわわ……。
ってあれ?ナギ?これは……。
ナギ:
……うるさい……黙っていろっ…ぐすっ…少しだけ…
…こうさせろ……ぐすっ…。
プレイヤー:
……はいはい、いつまでもそうしていていいよ。
気の済むまで付き合うから、ね?

報告内容

ナギ:
…では聞かせてやろうっ!このナギがどれほど偉大で、
どれほど恐ろしい力を持っていたのかをなっ!
プレイヤー:
……さっきまで泣いてたくせにいえいえそんなことありませんから
その口をとぎゃああああ!
ナギ:
……まったく学習せぬやつだなお前は。
まぁいい、とにかくそこに座れ。このナギの言葉だ。
ありがたく聞くように。
プレイヤー:
やれやれだねぇ。ではナギ先生、よろしくお願いします!
ナギ:
ふむっ!よしよし、では語ってやろう、このナギの物語を!
…………とはいえ、どこから語ったものか……。
プレイヤー:
うおぉーいっ!いきなりそんななのっ!
なんかこう…ぎゃおーでどばーん!みたいな展開じゃないのっ?
ナギ:
ま、まぁそういう展開も無くはなかったが…おぉ!そうだな!
そこだけかいつまんで話そう!
プレイヤー:
……ナギって実は……意外と地味な過去だったりするんじゃ?
ナギ:
う、うるさいうるさいっ!当時、この我に対しうる力をもったものなど
存在しなかったのだっ!やりたい放題であったから…その…
口にしようとすると、それが実にくだらな…いや、そうではなく……。
プレイヤー:
んじゃ私が気になっていたところをナギに質問するから、そこから
はじめていくのはどう?そしたら私もその背景とか印象をつかみやすいし。
ナギ:
………おぉ、それはいいな!お前なかなか気が回るではないか!
…こほんっ、ではお前、質問をするがよい。
プレイヤー:
…あはは、なんだかこういのもいいね。
ではナギ先生?昔はかなり傍若無人な振る舞いをしていたとか。
その時に確か…勇者的な何者かがナギの前に立ちはだかった。
プレイヤー:
その勇者とナギは戦って、ナギは斬られてしまった。
……あれ?ナギはその時に死んでしまったの?
ナギ:
いや、死んではおらぬ。そもそも、アレを戦いというにはかなり
無理があるな。
プレイヤー:
ん?どういうこと?だってその勇者にナギは斬られたんでしょ?
ってことは戦ったんじゃないの?
ナギ:
因子をもっているとはいえ、奴はしょせん人の子。真の神性たる
このナギに正面から挑みかかっては助かる見込みなど千に一もない。
プレイヤー:
え?え?どういうこと?
ナギ:
くくくっ、これを聞いたお前がどんな表情をするのか楽しみでしかたないっ!
お前のなかの「勇者」というものが崩れ去るやもしれぬな…くくくっ。
プレイヤー:
何なのー!はやく続きを!ナギ!じらさないで!早く!

ナギの決断

内容
世界を恐怖に陥れた邪神ナギ。世界を滅ぼすほどの力をもっていた彼女が、レムリアの地で全てをかけても手に入れたいと思ったものとは一体?
目標
ナギの好感度が100以上必要です
報酬
名声750魔晶石0ダイム0蒼水晶0
成就値+200, 獲得ストライカー称号:破邪神
会話内容
報告内容