ファイアドラゴンズデイル

◆忍◆ニンジャ名鑑#474 【ファイアドラゴンズデイル】◆殺◆
ブラックメタリストであり、ニンジャ。いつどのようにしてブラックメタリストとなったかは不明である。恐るべき殺人マシーン、ヘルトリイ999を駆り、荒野で儀式的な殺人破壊行為をしながら音源を制作していた。

登場エピソード

• 「フォロウ・ザ・コールド・ヒート・シマーズ」

「ヴォイド」

人物

• ブラックメタルバンド「ヘルトリイ999」のヴォーカリストにしてニンジャ。
  • ヘルトリイ999には首領と呼ばれる人物がいるが、おそらく彼のことかと思われる。
• メンバーの人数は不明だが、作中の描写から少なくとも三名以上と思われる。名前がわかっているメンバーとして、ベーシストのペインダイヴァーがいる。
  • 「ブラックメタリストの兄弟」と記述されているがメンバー全員が兄弟かは不明。
• 彼らヘルトリイ999は特定のレーベルと契約しているわけではなく、崇拝者たちが非合法にデータを受信し、カセットテープに録音して、ネオサイタマ郊外で危険薬物と抱き合わせで販売している。他にもアルバムのジャケ写に本物の惨殺体の写真を使用するなどの非道行為を繰り返しているため、マッポからマークされている。

外見

• ブラックメタリストの例に漏れず、半裸に白塗りの顔。
• ニンジャとしては黒い悪魔崇拝三角帽頭巾を着用する。

元ネタ・考察

• ファイアドラゴンズデイル（Firedragon's Dale）は直訳すると「火竜の谷」となる。
  • 恐らくD&Dに登場する極北の荒地、及びそこを舞台にした各種メディア展開のタイトルとして有名な「アイスウィンドデイル」をもじったものか。アイスウィンドデイルもホワイトドラゴンの棲まう土地である。

ワザ・ジツ

• 先端部にスパナ状の凹みをつけて工具に偽装した両刃剣を二刀装備している。

ヘルトリイ999

• フードパネルに、逆さ十字にブッダと聖徳太子を連ねて張り付けたアートを施した車両。このアートは血でペイントされたと噂されている。
• 三日目にはボンネットに血で魔法陣を描き、その中央に豚の首を打ち付ける装飾が追加された。
  • 彼らの主張によると、豚はブッダの象徴であり、この儀式によりクルマそれ自体がアンタイブディズムの祭壇と化すとのこと。
• バンパーは巨大なクロスボウに変形する。

ストーリー中での活躍

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