第3部「不滅のニンジャソウル」 
(原題「Ninja Slayer Never Dies」直訳で「ニンジャスレイヤーは死なず」)
「ニンジャスレイヤー」という物語は、原作の連載が様々な雑誌で行われていたことを踏まえ、時系列をあえてバラバラにして連載されている。
突然過去に遡ったり、いくつかの戦いを飛ばして未来の出来事の章に続いたりする。この流れをパズルの様に頭で組み並べるのがコアなニンジャヘッズの1つの醍醐味だ。
とはいえ、コロコロ話が飛ぶので付いて行きにくいという人も存在するだろう。
このページではエピソードを「時系列順」に並べていく。
ただし、本ページの内容はあくまでも忍殺wiki編集者達の考察によるものであり、公式情報ではない。
エピソードの一覧表というよりは時系列考察をする為のページと考えて利用して欲しい。
(考察にはネタバレが含まれるので、リージョンで格納している)
また、手掛かり不足で正確な位置付けができない章もあり、必ずしも正確な情報ではないということを念頭に置いてほしい。
「Twitter連載順」に読みたい場合は、ニンジャスレイヤー掲載順まとめ様か、当wikiのエピソード一覧/公開順を参照して頂きたい。
以下に書籍版各巻の収録エピソードを一覧する。
また、エピソード時系列考察においては書籍版の収録巻数をエピソード名の後に角括弧数字で記載している。
(第2部から各巻に書籍タイトルがつくようになったが、表紙にシリーズ内での巻数表示がされている)
[1]:秘密結社アマクダリ・セクト(Amakudari Sect)
収録エピソード
「ハウンド・オブ・ニンジャ」(初翻訳)
「ホリー・スティック・アンド・サーディンズ・ヘッド」(初翻訳)
「トゥー・ファー・トゥー・ヒア・ユア・ハイク」
「フラッシュファイト・ラン・キル・アタック」
「ザ・ファンタスティック・モーグ」
「リボルバー・アンド・ヌンチャク」
「サツバツ・ナイト・バイ・ナイト」
「ア・ニュー・デイ・ボーン・ウィズ・ゴールデン・デイズ」
[2]:死神の帰還(Who Killed Ninjaslayer?)
収録エピソード
「フー・キルド・ニンジャスレイヤー?」
「ナイス・クッキング・アット・ザ・ヤクザ・キッチン」
「ニュー・メッセンジャー・オブ・パスト・アンド・フューチャー」(改題・再構成)
「レプリカ・ミッシング・リンク」
「アナザー・ユーレイ・バイ・ザ・ウィーピング・ウィロウ」
「アンタッチド・ベイビー・アンド・シーワー・モンスターズ」(初翻訳)
「ノーホーマー・ノーサヴァイヴ」
[3]:キリング・フィールド・サップーケイ(Killing Field Sappukei)
収録エピソード
「ミューズ・イン・アウト」
「ワン・ガール、ワン・ボーイ」
「ザ・ブラック・ハイク・マーダー」(初翻訳)
「キリング・フィールド・サップーケイ」
「ヘイル・トゥ・ザ・シェード・オブ・ブッダスピード」
「トゥー・レイト・フォー・インガオホー」
[4]:ケオスの狂騒曲(Thunnus Thunderbolt)
収録エピソード
「ブラックメイルド・バイ・ニンジャ」
「ギルティ・オブ・ビーイング・ニンジャ」
「イントゥ・ザ・シャッタード・アース」(初翻訳)
「マグロ・サンダーボルト」
「ザイバツ・ヤング・チーム」
「ミッドナイト・ブルー・オトノサマ」(改題・再構成)
「ドラゴン・ドージョーにて」
[5]:開戦前夜ネオサイタマ(Dark Side of the Moon)
収録エピソード
「レッド・ハッグ・ザ・バッド・ラック」(改題)
「ファスト・アズ・ライトニング、コールド・アズ・ウインター」
「ダークサイド・オブ・ザ・ムーン」
「アマング・ザ・エイトミリオン・スターズ」(初翻訳)
「ステイ・アライヴ・フォー・ユア・カラテ」(改題・再構成)
[6]:リフォージング・ザ・ヘイトレッド(Reforging the Hatred)
収録エピソード
「リフォージング・ザ・ヘイトレッド」
「ヒア・カムズ・ザ・サン」
「ウィアード・ワンダラー・アンド・ワイアード・ウィッチ」
「リヴィング・ウェル・イズ・ザ・ベスト・リヴェンジ」
「レガシーズ・オブ・メガトリイ」(初翻訳)
「レイズ・ザ・フラッグ・オブ・ヘイトレッド」(前編)
[7]:ロンゲスト・デイ・オブ・アマクダリ(上)(The Longest Day of Amakudari)
収録エピソード
「レイズ・ザ・フラッグ・オブ・ヘイトレッド」(後編)
「フェイト・オブ・ザ・ブラック・ロータス」
「デス・オブ・アキレス」
「メニイ・オア・ワン」
「ショック・トゥ・ザ・システム」
「グラウンド・ゼロ、デス・ヴァレイ・オブ・センジン」(前編)
[8]:ロンゲスト・デイ・オブ・アマクダリ(下)(The Longest Day of Amakudari)
収録エピソード
「ドラゴン・ドージョーにて」
「グラウンド・ゼロ、デス・ヴァレイ・オブ・センジン」(後編)
「フェアウェル・マイ・シャドウ」
「ニチョーム・ウォー」
「ネオサイタマ・プライド」
「ローマ・ノン・フイト・ウナ・ディエ」
[9]:ニンジャスレイヤー ネヴァーダイズ(Ninja Slayer Never Dies)
収録エピソード
「オハカ・エピタフ」
「アイスエイジ・ステイシス」
「ザ・ファイアスターター」
「ザ・コードブレイカー」
「ダンス・トゥ・ツキ・ヨミ」
「アクセラレイト」
「ポラライズド」
「オヒガン・シナプシス」
「トランスジェネシス」
「ヴィジョンズ・オブ・マッポーカリプス」
第3部の訳出は第2部の終了を待たず、「フラッシュファイト・ラン・キル・アタック」を皮切りにして平行連載する形で始まった(なお原語版においても、第2部完結を待たずして第3部のエピソードが連載されている)。
これは第2部後半以降(「リブート、レイヴン」以降)に極めて連続性の高い濃厚なエピソードが続くため、原点回帰的な短編エピソードの多い第3部を並行連載することで緊張を緩和する策であるとのこと。
また、第2部終了以降の第3部連載においてはイントロから「第*部『~』より、」という部分が省略されている。第1部の原点に回帰して「どこからでも読める」ことを重点し、今から読み始めるヘッズに「第3部だから…」という気後れを感じさせない、ほんやくチームの奥ゆかしさである。
同様の理由から以下のエピソード群には短編集からの抜粋も含まれているらしいが、明言されたもの以外はその他エピソードのページではなくここに掲載する。明言されたものでも、描写から第3部の時系列に含まれることが明らかな場合は同様に掲載している。
第1部、第2部の未訳エピソードの場合は従来通りイントロで告知されるのでごあんしん。
また、第3部は非常に長く、書籍版においてエピソードの改編・改題が多いのが特徴。
「ダイハードテイルズ・ラジオ」第0.5回の翻訳者コメントによると、書籍版はTwitter版と比べて「ぎゅっと濃縮される」とのことで、書籍版不収録となるエピソードもある(キャラが省かれることはないが登場箇所が変わったりする)模様。
さらに、その長さ故にTwitterで連載するには向かなかった本筋とは関係ないエピソードやサブキャラクターに焦点をあてたエピソードなどは、今後ニンジャスレイヤープラスで公開されるという。
※便宜上、◆○○編◆といった区切りでエピソードを時期ごとに分けているが、これは非公式な名称なので注意。
- 第3部「不滅のニンジャソウル」
- ◆予告編◆
- ◆スピンオフめいた前日譚◆
- ◆1年目(第2部と同年)◆
- 「フー・キルド・ニンジャスレイヤー?」(Who Killed Ninja Slayer?)[2]
- 「ギルティ・オブ・ビーイング・ニンジャ」(Guilty of Being Ninja)[4]
- 「ファスト・アズ・ライトニング、コールド・アズ・ウインター」(Fast as Lightning, Cold as Winter)[5]
- 「バトルクエスト・クレンチ・ユア・フィスト」(Battlequest: Clench Your Fist)
- 「リフォージング・ザ・ヘイトレッド」(Reforging the Hatred)[6]
- 「サツバツ・ナイト・バイ・ナイト」(Satz-Batz Night by Night)[1]
- 「ニュー・メッセンジャー・オブ・パスト・アンド・フューチャー」(New Messenger of Past and Future)[2]
- 「ホリー・スティック・アンド・サーディンズ・ヘッド」(Holly Stick and Sardine's Head)[1]
- 「ア・ニュー・デイ・ボーン・ウィズ・ゴールデン・デイズ」(A New Day Born with Golden Days)[1]
- ◆2年目~大使館襲撃まで◆
- 「モータードリヴン・ブルース」(Motor Driven Blues)
- 「ヘイル・トゥ・ザ・シェード・オブ・ブッダスピード」(Hail to the Shade of Buddha-Speed)[3]
- 「ノット・ザ・ワースト・デイ、バット・アット・リースト・カースド・エニウェイ」(Not the Worst Day, but at Least Cursed Anyway)[5]
- 「ヒア・カムズ・ザ・サン」(Here Comes the Sun)[6]
- 「ザ・ドランクン・アンド・ストレイド」(The Drunken and Strayed)
- 「フラッシュファイト・ラン・キル・アタック」(Flashfight Run Kill Attack)[1]
- 「ワン・ガール、ワン・ボーイ」(One Girl, One Boy)[3]
- 「ザ・ファンタスティック・モーグ」(The Fantastic Morgue)[1]
- 「マスカレイド・オブ・ニンジャ」(Masquerade of Ninja)
- 「キリング・フィールド・サップーケイ」(Killing Field Sappukei)[3]
- 「レプリカ・ミッシング・リンク」(Replica Missing Link)[2]
- 「ソイ・ディヴィジョン」(Soy Division)
- 「アンタッチド・ベイビー・アンド・シーワー・モンスターズ」(Untouched Baby and Sewer Monsters)[2]
- 「ゼア・イズ・ア・ライト」(There is a Light)
- 「ミッドナイト・ブルー・オトノサマ」(Midnight Blue Otonosama)[4]
- 「ステイ・アライヴ・フォー・ユア・カラテ」(Stay Alive for Your Karate)[5]
- ◆キョート謀略編◆
- ◆キョート城潜入編◆
- 「ザイバツ・ヤング・チーム」(Zaibatsu Young Team)[4]
- 「アマング・ザ・エイトミリオン・スターズ」(Among the Eight Million Stars)[5]
- 「ホワット・ア・ホリブル・ナイト・トゥ・ハヴ・ア・カラテ」(What a Horrible Night to Have a Karate)
- 「アンダー・ザ・ブラック・サン」(Under the Black Sun)
- 「ア・クルエル・ナイト・ウィズ・レイジング・フォース・フロム・ソー・サイレント・フィアフル・レルム」(A Cruel Knight with Raging Force from so Silent Fearful Realm)
- ◆探偵活動編◆
- 「バトル・オブ・ザ・ネスト」(Battle of the Nest)
- 「ニンジャズ・デン」(Ninja's Den)
- 「トゥー・ファー・トゥー・ヒア・ユア・ハイク」(Too Far to Hear Your Haiku)[1]
- 「リボルバー・アンド・ヌンチャク」(Revolver and Nunchaku)[1]
- 「ネオサイタマ・シティ・コップス」(Neo-Saitama City Cops)
- 「ノーホーマー・ノーサヴァイヴ」(No Homer, No Survive)[2]
- 「ブラックメイルド・バイ・ニンジャ」(Blackmailed by Ninja)[4]
- 「ニンジャ・サルベイション」(Ninja Salvation)
- 「ハウンド・オブ・ニンジャ」(Hound of Ninja)[1]
- 「ドライヴ・フォー・ショウ」(Drive for Show)
- ◆特派員シリーズ◆
- ◆ラッキー・ジェイク編◆
- ◆キョート・ネオサイタマ戦争開戦後(10月10日以前)◆
- 「デス・トラップ、スーサイド・ラップ」(Death Trap, Suicide Rap)
- 「ニチョーム・ウォー……ビギニング」(Nichome War... Beginning)
- 「イントゥ・ザ・シャッタード・アース」(Into the Shattered Earth)[4]
- 「リヴィング・ウェル・イズ・ザ・ベスト・リヴェンジ」(Living Well is the Best Revenge)[6]
- 「センスレス・アクツ」(Senseless Acts)
- 「オイランドロイド・アンド・アンドロイド」(Oirandroid and Android)
- 「トゥー・レイト・フォー・インガオホー」(Too Late for Inga-Oho)[3]
- 「ウィアード・ワンダラー・アンド・ワイアード・ウィッチ」(Weird Wanderer and Wired Witch)[6]
- 「ゴッドハンド・ザ・スモトリ」(God Hand the Sumotori)
- 「レガシーズ・オブ・メガトリイ」(Legacies of Megatorii)[6]
- 「ロンゲスト・デイ・オブ・アマクダリ」(The Longest Day of Amakudari)
- 「レイズ・ザ・フラッグ・オブ・ヘイトレッド」(Raise the Flag of Hatred)[6][7]
- 「フェイト・オブ・ザ・ブラック・ロータス」(Fate of the Black Lotus)[7]
- 「デス・オブ・アキレス」(Death of Achilles)[7]
- 「メニイ・オア・ワン」(Many or One)[7]
- 「ショック・トゥ・ザ・システム」(Shock to the System)[7]
- 「フェアウェル・マイ・シャドウ」(Farewell My Shadow)[8]
- 「ニチョーム・ウォー」(Nichome War)[8]
- 「ネオサイタマ・プライド」(Neo-Saitama Pride)[8]
- ◆鷲の翼編◆
- 「ローマ・ノン・フイト・ウナ・ディエ」(Roma Non Fuit Una Die)[8]
- 「ニチョーム・オヒガン・ロックアウト」(Nichome Ohigan Lockout)
- 「アルパイン・サンクチュアリ」(Alpine Sanctuary)
- 「アンダーワールド・レフュージ」(Underworld Refuge)
- 「スルー・ザ・ゴールデン・レーン」(Through the Golden Lane)
- 「ア・グレイト・ディスカバリー・オブ・ファッキン・シリアス・ニンジャ・パワー」(A Great Discovery of Fucking Serious Ninja Power)
- 「アンヴェイル・ザ・トレイル」(Unveil the Trail)
- 「デイドリーム・ネイション」(Day Dream Nation)
- 「ライズ・アゲンスト・ザ・テンペスト」(Rise Against the Tempest)
- 「サイオン・オブ・ザ・タイラント」(Scion of the Tyrant)
- ◆第3部最終章◆
- 時系列不明
- 「アナザー・ユーレイ・バイ・ザ・ウィーピング・ウィロウ」(Another Yurei by the Weeping Willow)[2]
- 「ミューズ・イン・アウト」(Muse In-Out)[3]
- 「アーバン・レジェンド・アブナイ」(Urban Legend Abunai)
- 「フォロウ・ザ・コールド・ヒート・シマーズ」(Follow the Cold Heat Shimmers)
- 「ハウス・オブ・サファリング」(House of the Suffering)
- 「タワー・オブ・シーヴズ」(Tower of Thieves)
- 「スピン・ザ・ブラック・ヘイズ」(Spin the Black Haze)
ソウカイヤが滅び、ザイバツがキョートに墜ち……ダークニンジャは黒い渦へと消えた。
だが、人々を支配する脅威が消えたわけではない。社会の闇には依然としてニンジャの支配と暴力が渦巻く。
ネオサイタマではソウカイヤの後継たる悪のニンジャ組織、かつての仇敵ラオモト・カンの忘れ形見であるラオモト・チバ率いる「アマクダリ・セクト」が、着々と勢力を拡大させていた。
そしてチバの参謀、アガメムノンの野望はネオサイタマの街を大きく変えていく……。
一方、復讐を終えたフジキド・ケンジは、何をする事も無い無為と怠惰の日々の中に沈み込んでいた。
だが、夜毎にニンジャを殺して回る紛い者の「ニンジャスレイヤー」の出現が、彼を再び過酷なイクサへと立ち上がらせた!
◆予告編◆ 
予告編その1(実況付き)
第2部終了後に掲載された。部分的とはいえ始まっているのに予告ナンデ!?
予告編その2(2013-12-28 20:30:56~2014-01-05 20:51:53の部分)
『聖なるヌンチャク』付属オーディオドラマ実況企画の事前プログラムとして流された。
- 第2部終了直後からフジキドが「ネオサイタマの闇の中に戻ってくる」まで最低でも半年経っているようで、この期間のフジキドの歩みには諸説ある模様。
- 「失意と怠惰の日々を送っていた」は「フー・キルド・ニンジャスレイヤー?」を示すと思われ、これが正しいのなら第2部終了後から「フー・キルド~」までが大体半年間空いていることになる。
- しかし、ラオモト・チバの年齢を考えると、「フー・キルド~」までではなくフジキドが「闇の中に戻ってくる」までが半年間空く模様。
- 一方で、「ユカノとの冒険探索行」が「ギルティ・オブ・ビーイング・ニンジャ」を含む岡山県探索エピソードを指すのならば、第2部終了後から「フー・キルド~」を経て、岡山県探索の帰還後までが大体半年間空いていることになる。
- 「キョートでタカギ・ガンドーと共に何らかの調査」にあたるエピソードも存在するかもしれない。備えよう。
- 『サムライ探偵サイゴ』の遺稿のエピソードは描こうとしていたテーマが他の複数のエピソードでほぼ語り尽くしてしまった
ため、今のところ連載される予定はない。
- 「キング・オブ・ノーウェア」は「ニンジャ・サルベイション」へと再構成された
。
◆スピンオフめいた前日譚◆ 
第3部で活躍するとあるキャラクターの過去を描いた外伝的なエピソード。
そのため、第1部および第2部とはストーリーは繋がっておらず、どのタイミングで読んでも大丈夫である。
「ザ・グロウ」(The Glow) 
※ニンジャスレイヤープラスにて独占公開
#1/#2
/#3
/#4(前
|後
)/#5
/#6
/#7
/#8
/#9
- 「ノット・ザ・ワースト・デイ、バット・アット・リースト・カースド・エニウェイ」より前。モーターヤブを「オムラ・インダストリの遺児」と称しているため第3部と思われる。
◆1年目(第2部と同年)◆ 
ニンジャスレイヤーはネオサイタマの闇に帰ってきた。謎めいたニンジャ組織、アマクダリ・セクトとの戦いが幕を開ける。
※1年目といっても便宜上のもので、本項目の「1年目」に相当する期間は実際には半年にも満たない短い期間であることに注意。
- 第2部直後、キンカク・テンプルに転送されたダークニンジャとロード・オブ・ザイバツの最後の戦いが繰り広げられる。
- 一方キョート城ではムーホンを起こしたダークニンジャ一派のニンジャと反ダークニンジャのザイバツ残党達とのイクサが発生。これまでザイバツで低い位階に甘んじていたニンジャやニュービー達がダークニンジャ一派に寝返る。
- ダークニンジャの一時的な帰還を挟んで、ニーズヘグとパーガトリーがダークニンジャ一派に合流する。敵対ニンジャ達は敗走しキョート城に潜伏を始める。
- 続いて地上からネクサスが合流。ダークニンジャがキンカク・テンプルから帰還を果たす。
↓
「フー・キルド・ニンジャスレイヤー?」(Who Killed Ninja Slayer?)[2] 
#1/#2
/#3
/#4
/#5
/#6
(再放送)#1/#2
/#3
/#4
/#5
/#6
- フジキドが暗黒非合法探偵を開業する以前、特に何も活動を行っていない時期。ネオサイタマに戻る前後の話や、ザイバツ崩壊直後のキョート関連の描写はない。
- 落ち葉が舞うなどの秋冬めいた描写が見られる。第2部冒頭が年始であることを踏まえると、ソウカイヤ・ザイバツ壊滅と同年の暮れか。
- アマクダリが偽ニンジャスレイヤーに惑わされている(本物の生存を認知していない)為、「リフォージング・ザ・ヘイトレッド」以前であることは間違いないだろう。
- ブレイズの人格が短時間ではあるが覚醒する。後の「ワン・ガール、ワン・ボーイ」で完全覚醒するようだ。
- この時点で既にサヴァイヴァー・ドージョーはネオサイタマ下水道を根城にしていたようだ。
- 本エピソードはtwitter連載版、再放送版、書籍版のそれぞれにおいて内容が変わっていることに注意。
- 特に書籍版においてはストーリーの大筋はtwitter版と同じものの、一部の展開が大きく変更されている。
- 書籍版において、エーリアス・ディクタスはシバカリを雇うために財産の殆どを失う。
↓
「ギルティ・オブ・ビーイング・ニンジャ」(Guilty of Being Ninja)[4] 
インターミッション/#2
/#3
/#4
/#5
/#6
/#7
/#8
- 冒頭のインターミッションにおいて「フー・キルド・ニンジャスレイヤー?」の最終セクションとその直後が描かれる。
- その数日後とあるため、暫定的に「フー・キルド~」の直下に置くが、インターミッションから本編の間にいくつかのエピソードが挟まっている可能性もある。
- フジキドとユカノが岡山県に向かう。この間ナンシー・リーはセッタイ・アイズルに単独で潜入する。
- 後にユカノはエーリアス・ディクタスを連れだって再度岡山県へ向かう。混同に注意。
- 書籍化に伴って大きく改稿されている。
↓
「アンダー・ザ・ブラック・サン」 /#1終盤/#2
序盤
↓
「ファスト・アズ・ライトニング、コールド・アズ・ウインター」(Fast as Lightning, Cold as Winter)[5] 
- フジキドが探偵を(実情仕事がほぼなかったとしても)開業しているかどうかは不明。少なくとも文中には探偵業を示唆する言葉はない。
- メイヴェンが語るニンジャスレイヤーに関する噂の中に「アマクダリ・セクトに狩られた」といったものがあることから、フジキドが一度アマクダリに敗北し、その後復帰し始めた時期である可能性もある。
- この噂は「キョートで死んだ」という噂と共に語られており、加えて後述の考察も鑑みるに、2部終了後のニンジャスレイヤー不在期間にできた根も葉もない噂話である可能性が強いか(セイジの騒動も原因だろうか)。
- 本話でフジキドはツキジ・ダンジョンへ初潜入する。
- エーリアス・ディクタスはフジキドにスシを奢る程度にネオサイタマでの暮らし向きが軌道に乗ってきたとのこと。「フラッシュファイト・ラン・キル・アタック」にて部屋を追い出された後は、貧民街のオオヌギ・ジャンクヤードへ移動しているため、それより前の話ともとれる。
- 逆に「トレーラーハウス暮らしだからこそ家賃で困ることがないのではないか?」との考察もある。が、「ザ・ファンタスティック・モーグ」でのブレイズの発言から考えるとトレーラー暮らしを決めたのは彼女の主導と思われる。この話ではブレイズがまだ覚醒しきっていないため、やはり「フラッシュファイト~」以前と見るのが妥当か。
- 冒頭でナンシー・リーがどこかへ遠出している事が示唆されている。これがセッタイ・アイズルであれば「バトルクエスト・クレンチ・ユア・フィスト」」とほぼ同時期ということになる。
- エンディングでナンシーが無事な姿を見せているが、ナンシーが今回の件をあまり把握しておらず、さらに勝負の決着からエンディングの場面までは時間が空くようなので、この空白期間内に「バトルクエスト~」(#7~#9)が入ると思われる。
↓
「バトルクエスト・クレンチ・ユア・フィスト」(Battlequest: Clench Your Fist) 
#1/#2
/#3
/#4
/#5
/#6
/#7
/#8
/#9&エピローグ
- 雪の描写から、季節は冬か(ただし描写が見られるのはキョート)。
- アコライトとデスドレインの関係のありようや、アコライトがボンジャン・テンプルの長的存在として認められている点からすると、テンプルの復興が本格的に軌道に乗った後と考えられる。
- フジキドは岡山県遠征から帰還後にセッタイ・アイズルへ乗り込んでいる(帰還後にナンシーと連絡が取れるまでには、多少間が空いている可能性がある)。秋の話であった「ギルティ・オブ・ビーイング・ニンジャ」とは季節も一致する。
- 探索にはある程度の時間を掛けているようなので、複数回岡山県に向かった可能性も低いと思われる。
- 「フラッシュファイト・ラン・キル・アタック」ではナンシーが無事な状態で登場している点から見ると、「ギルティ~」から「フラッシュファイト~」間のお話だと思われる。
- エピローグにおいて謎の組織(カブキ・フォース)がデスドレインを拉致する。
↓
「ファスト・アズ・ライトニング、コールド・アズ・ウインター」/#7エンディング
↓
「リフォージング・ザ・ヘイトレッド」(Reforging the Hatred)[6] 
- 「ニンジャスレイヤー:ネヴァーダイズ」から約二年前のエピソード。
- 本編描写から「ギルティ・オブ・ビーイング・ニンジャ」における岡山県遠征後であることは確定。
- アマクダリがフジキドの生存を認知する。
- ラオモト・チバの「お前が生きていたという噂は本当だったようだな」の台詞は幾つかの解釈ができるが、開戦までにフジキドが死んだと誤認されるエピソードが他になさそうな点と、岡山県遠征で得たインストラクションが主題になっていることから序盤であると考えるのが妥当であろう。
- マルノウチ・スゴイタカイビルの慰霊碑撤去作業の日が舞台。聖ラオモトの誕生日でもある。
- 書籍版エピソード「ハウンド・オブ・ニンジャ」ではスゴイタカイビルの屋上スペースの中央に小さな慰霊碑が確認される。単に慰霊碑が二つあるのか、書籍化に伴い慰霊碑の場所の設定が変更されたのかは不明。
- 書籍版「フー・キルド・ニンジャスレイヤー?」で屋上スペース中央の慰霊碑が確認できるため、撤去された慰霊碑が新たに屋上に設置されたというわけではないようだ。
- 書籍版エピソード「ハウンド・オブ・ニンジャ」ではスゴイタカイビルの屋上スペースの中央に小さな慰霊碑が確認される。単に慰霊碑が二つあるのか、書籍化に伴い慰霊碑の場所の設定が変更されたのかは不明。
↓
「サツバツ・ナイト・バイ・ナイト」(Satz-Batz Night by Night)[1] 
確定事項:
- ラオモト・チバがニンジャスレイヤーの生存を確信していることから「リフォージング・ザ・ヘイトレッド」以降であることは確定。
- 「ライズ・オブ・アマクダリ」の時点で12歳だったチバが本エピソードの時点でも12歳である。つまり、「ライズ・オブ~」からは1年以内の出来事である。
- 第2部は半年以上1年未満の出来事だと明言されているので、ザイバツ崩壊後の空白期間も鑑みると、本エピソードは第3部でも序盤の方にあたると推測される。
- 大学進学が近い時期である。ネオサイタマの進学時期が日本と同じであれば春、アメリカと同じであれば秋になるが、第2部の時間経過を考慮すると季節は秋と推測される。
- 「ニュー・メッセンジャー・オブ・パスト・アンド・フューチャー」にてサークル・シマナガシ結成前の出来事として描写されたため「ヘイル・トゥ・ザ・シェード・オブ・ブッダスピード」前であることは確定。
フジキド・ニチョームサイド:
- フジキドが暗黒非合法探偵として「アマザケ・ストリートの難事件」を解決している。探偵稼業が板についてきたころの話か?
- ヤモト・コキはフジキドの名を知っている。これ以前にヤモトがフジキドの名を知るお話が入るか。
- 書籍版ではフジキドの名は知らないまま、ということに設定変更された。
- ヤモトは本話の時点で18歳を超えている。
- アサリが大学に入ったばかり(4~5月、もしくは9~10月)ということなので、「ラスト・ガール・スタンディング」から最大で3年程度経過していることになる。
- 「リフォージング・ザ・ヘイトレッド」でチバがニンジャスレイヤーとその協力者への攻撃を明言しており、フジキドもヤモトにそのことを警告している。即ちこの話の後に位置する可能性がある。
- 上記の説を元にこの位置に置く。
アマクダリサイド:
- アサルトヤクザが本話でロールアウトする。
- 本話以降、アマクダリ構成員がニチョームに常駐する。
- 本話の時点でネオサイタマ市警マッポの八割がアマクダリのコントロール下に入っており、アマクダリ自体も世論の誘導がある程度可能となっている。
- 書籍版ではNSTVを完全に支配下においたことに変更されている。一方、ネオサイタマ市警の掌握は旧態依然とした幹部達を引き込むのに手間取っているようだ。
- 書籍版によると、本話でアマクダリが行った戦闘機によるニチョームへのミサイル発射が、この時点でアマクダリが隠蔽できるギリギリの行為らしい。
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「ニュー・メッセンジャー・オブ・パスト・アンド・フューチャー」(New Messenger of Past and Future)[2] 
※物理書籍版「不滅のニンジャソウル」第2巻「死神の帰還」に独占収録
「ニュー・メッセンジャー・オブ・ホワット」を改題・加筆・再編集したもの。
- 序盤は第1部「ラスト・ガール・スタンディング」直後を、中盤は第2部「ウェルカム・トゥ・ネオサイタマ」 と同時期を描いている。
- 終盤は「サツバツ・ナイト・バイ・ナイト」の前後を描いており、その後「サークル・シマナガシ」と命名されたため「ヘイル・トゥ・ザ・シェード・オブ・ブッダスピード」以前は確定。
- この時点ではシマナガシにエルドリッチは所属していない。
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「ホリー・スティック・アンド・サーディンズ・ヘッド」(Holly Stick and Sardine's Head)[1] 
※物理書籍版「不滅のニンジャソウル」第1巻「秘密結社アマクダリ・セクト」に独占収録
↓
「ア・ニュー・デイ・ボーン・ウィズ・ゴールデン・デイズ」(A New Day Born with Golden Days)[1] 
- 大晦日のネオサイタマでコリニンジャ・クランがテロを敢行する。これ以前にもフジキドとコリニンジャ・クランは一度対決している模様。
- このテロ行為はキョートからの攻撃を装うつもりだったとのこと(「ゼア・イズ・ア・ライト」より)。「戦争」へ繋がる描写の一つである。
- 書籍版では、ハイデッカーを導入させるための布石としてのテロ行為だったと説明が加筆されている。
- このテロ行為はキョートからの攻撃を装うつもりだったとのこと(「ゼア・イズ・ア・ライト」より)。「戦争」へ繋がる描写の一つである。
- ホワイトドラゴンはこの時点では『覚醒』していないらしい。
- 「ゼア・イズ・ア・ライト」によると、本エピソードの時点でホワイトドラゴンの下に集っているコリ・ニンジャは登場した3人のみ。
- 「モータードリヴン・ブルース」以前のエピソードであることは確定。
↓
◆2年目~大使館襲撃まで◆ 
ニンジャスレイヤーが暗黒非合法探偵として活動する裏で、アマクダリは巨大な陰謀を企てる。彼はこの計画を阻止することが出来るのか。
「モータードリヴン・ブルース」(Motor Driven Blues) 
- 冒頭プロローグは「キョート・ヘル・オン・アース」の直後、もしくは最中。
- 本編は「ヘイル・トゥ・ザ・シェード・オブ・ブッダスピード」よりも一か月以上前、並びに「ア・ニュー・デイ・ボーン・ウィズ・ゴールデン・デイズ」以降であることは確定。
- スコーチャーがフジキドに対して「貴様の噂を耳にしなくなって久しい」「腑抜けたザマ」と発言している所を見ると、序盤に近いか。彼はその『腑抜けた』フジキドに簡単にやられてはいるが、組織的バックがあるので『自称事情通』だった線は薄いと思われる。
- 本話でタイサ・ルニヨシが死亡し、オムラ残党への檄文が拡散する。オムラ絡みのエピソードで言えば現状振り出しのお話である。
- ただしN-FILESでは本話後にフジキドらがタイサノートを手に入れたと説明しているので、「ヘイル・トゥ~」と順序が逆転する可能性がある。その場合、タイサは過去にも檄文を送っていることになる。
- シンゴ・アモとタバタ・ヤスキリが「暗黒非合法探偵」フジキドと顔見知りとなる。
- この時点でサブロ老人に弟子がいる。
↓
「ヘイル・トゥ・ザ・シェード・オブ・ブッダスピード」(Hail to the Shade of Buddha-Speed)[3] 
- スリケンを手がかりとしてフジキドに依頼が持ち込まれているので、暗黒非合法探偵がニンジャに対抗できる存在とある程度知られてきた以降のことと思われる。
- タイサの檄文を受けて行動を起こしたクロームドルフィンが本話の一ヶ月前に襲撃を受けているため、「モータードリヴン・ブルース」のエピローグから少なくとも一ヶ月以上経過していることは間違いない。
- フジキドは本話の時点でタイサの名を知らない。「モータードリヴン~」ではタイサと対面したものの名前を知る機会はなかったので矛盾はしていないが。
- N-FILESでは「モータードリヴン~」後にフジキドらがタイサノートを手に入れたと説明しているので、同話と順序が逆転する可能性がある。その場合、タイサは過去にも檄文を送っていることになるほか、本話でタイサの活動を知りその行方を追うようになり「モータードリヴン~」に繋がったと考えられる。
- 「ニュー・メッセンジャー・オブ・パスト・アンド・フューチャー」より「サツバツ・ナイト・バイ・ナイト」以降は確定。サークル・シマナガシ結成からはだいぶ経っており、アマクダリの実態調査が進行中で少なくとも内部のサンシタ以上には内部事情を把握しているようだ。
- ニンジャスレイヤーとフィルギアが知り合う。
- 依頼を受ける際、コタツ・テーブルに座っていることから季節は冬と推測される。
- 書籍版では一部キャラクターの動向が変わり、展開が判りやすくなっている。
↓
「ノット・ザ・ワースト・デイ、バット・アット・リースト・カースド・エニウェイ」(Not the Worst Day, but at Least Cursed Anyway)[5] 
※物理書籍版では「レッド・ハッグ・ザ・バッド・ラック」(Red Hag the Bad Luck)に改題
#1/#2
/#3
/#4
/#5
/#6&インターミッション
- アサルトヤクザの出演、並びに後のエピソードでの描写から「サツバツ・ナイト・バイ・ナイト」以降であることは確定。
- フジキドとレッドハッグが知り合う。
- カナリーヴィル・ロケットを巡る一連のエピソードの起点。
- 闇社会に深く関わっているであろうレッドハッグがアマクダリをうまく捉えきれていない様子なので「まだアマクダリがそこまで拡大していない=第3部でも初期に近い」という見方もできる。
- 「ダークサイド・オブ・ザ・ムーン」にてアマクダリが回収しようとしていたデータは「月の裏側」に関係する情報であるらしく、月への移動手段となりうるロケット工場の計画が動いていた本エピソードとの関連も考える事ができる。
- 書籍版では主にイクサの部分に大きく手を加えられている。
↓
「ヒア・カムズ・ザ・サン」(Here Comes the Sun)[6] 
- カナリーヴィル・ロケット「将来性」を巡るお話。「ノット・ザ・ワースト・デイ、バット・アット・リースト・カースド・エニウェイ」以降で確定。
- 「ノット・ザ・ワースト・デイ~」で手酷く痛めつけられた主人公サイドの面々は本調子を取り戻している。カナリーヴィルのことを知ったのは少し前とレッドハッグが語っているので数週間程時間が空くのだろう。
- ハマがカナリーヴィルに帰省するのは半年ぶり、かつネオサイタマの学校に進学して以来。学校の休みを利用しての帰省とのことから、時期は夏・年末年始・春のいずれか。ダッフルコートを着用してることから夏は除外。半年という期間を考慮すると、9月に進学し3月末の春休みを利用して帰省したと推測される。
- 冒頭に生え放題のススキとあり、寒冷な土地となれば晩夏の可能性も捨てがたい。
↓
「ザ・ドランクン・アンド・ストレイド」(The Drunken and Strayed) 
#1/#2
/#3&エピローグ
※短編集「ネオサイタマ・アウトロウズ」収録作品
- フジキドとレッドハッグに面識がある様子から「ノット・ザ・ワースト・デイ、バット・アット・リースト・カースド・エニウェイ」以降か。
- エーリアス・ディクタスがアパート住まいなので、「フラッシュファイト・ラン・キル・アタック」以前とも考えられる。
↓
「フラッシュファイト・ラン・キル・アタック」(Flashfight Run Kill Attack)[1] 
- ニンジャスレイヤー捕獲作戦というシチュエーションからしても、「リフォージング・ザ・ヘイトレッド」以降の可能性が濃厚。
- #1にて、エーリアス・ディクタスが二ヶ月間家賃を滞納していたアパートから追い出され、事前にアポを取っていたクラクズーと対面する。本話直前にニンジャスレイヤーはゴーゴンの襲撃を受けたようだ。
↓
「ワン・ガール、ワン・ボーイ」(One Girl, One Boy)[3] 
- ブレイズが完全覚醒し「ヨタモノ」のバウンサーとなる過程が描かれている。エーリアス・ディクタスも住居を無くしているので、「フラッシュファイト・ラン・キル・アタック」と「ザ・ファンタスティック・モーグ」の間に入るお話だと考えられる。
- 本話でキバレ・ストリート管轄のマッポとして登場するキングピンは翌月に配置転換を控えており、その後カネモチ・ディストリクトへ異動すると思われる。
↓
「ザ・ファンタスティック・モーグ」(The Fantastic Morgue)[1] 
- ラオモト・チバの「ニンジャスレイヤー生け捕りの指令は失敗だった」との発言、及びブレイズの状況から「フラッシュファイト・ラン・キル・アタック」 及び「ワン・ガール、ワン・ボーイ」以降の時系列と推測できる。
- ナンシーとフジキドは本話で「褐色の男(おそらくアガメムノン)」の存在に気付く。
- ブレイズは本話でナンシーと「ブレイズとして」初対面した模様。
- 暗黒非合法探偵は既に開業済み。連載順で初めてこのコトダマが登場したエピソードでもある(フジキドは「フー・キルド・ニンジャスレイヤー?」で開業を示唆したが、いつ始めたかは現在明らかになっていない)。
- 本エピソードにおいてブレイズは「自分の住処は自分で決める」と怒っていたので、「ザ・ファンタスティック~」以降エーリアスが住居変更したとも考えにくい。
↓
「マスカレイド・オブ・ニンジャ」(Masquerade of Ninja) 
※短編集「ネオサイタマ・アウトロウズ」収録作品
#1/#2
/#3
/#4
/#5
/#6
/#7
/エピローグ
- 撮影した映画は刺客のべん髪のカンフー男が登場するため、『ジーザスIV』と思われる。その試写会を上映しているため「キリング・フィールド・サップーケイ」直前か。
- #3と#4の間は二ヶ月近く経過している。そのため、この期間は上記のエピソードを跨いでいる可能性もある。
- 参考までに、現実の完成披露試写会は劇場公開の約三ヶ月前に行われることが多い。
↓
「キリング・フィールド・サップーケイ」(Killing Field Sappukei)[3] 
- この時期には、暗黒非合法探偵の存在が都市伝説として語られているようだ。
- 「リフォージング・ザ・ヘイトレッド」以降であることは確定(スゴイタカイビルの慰霊碑関連の描写から)。
- 「ノット・ザ・ワースト・デイ、バット・アット・リースト・カースド・エニウェイ」では闇社会に人脈があるレッドハッグがアマクダリに疎い。一方本話では明らかに一匹狼のデソレイションがアマクダリを「敵に回すと厄介」と認識している所を見ると、第3部中~後半のお話か。
- ススキが立ち枯れており、季節は1年の暮れに近いと思われる。
- デソレイションの様子から「ソイ・ディヴィジョン」前は確実。
- 物理書籍版においてパンデモニウムがシャドウドラゴン、シズケサと共に登場するシーンが加筆されたため「レプリカ・ミッシング・リンク」以前であることが確定。
↓
「レプリカ・ミッシング・リンク」(Replica Missing Link)[2] 
- 「ヘイル・トゥ・ザ・シェード・オブ・ブッダスピード」以降であることは確定。
- 「ヘイル・トゥ~」にてタイサの檄文に応えたメンバーにトコロ・スズキの名が登場し、フジキドがタイサの名を知る。
- 本話において、フジキドは既に入手しているタイサ・ノートからトコロの情報を得ている。
- 本話終了後、ナンシー・リーは戦うすべを持たないコトダマ空間認識者の保護やユンコ・スズキの指導に動き出すため多忙となり、フジキドとも密に連携をとらなくなるようだ。
- キングピンがカネモチ・ディストリクトに配置されていることから「ワン・ガール、ワン・ボーイ」以降と推測される。
- 書籍版では主にイクサの部分が大きく変更されている。
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↓
「ソイ・ディヴィジョン」(Soy Division) 
- 「レプリカ・ミッシング・リンク」および「キリング・フィールド・サップーケイ」以降、及び「ゼア・イズ・ア・ライト」以前であることは確定。
- 本話でシズケサが死亡し、デソレイションが回想に登場する。また「ゼア・イズ~」から直結する「リヴィング・ウェル・イズ・ザ・ベスト・リヴェンジ」にてフジキドがシズケサの殺害を回想している。
- この時点でデソレイションは「すでに爆発四散して久しい」
とされている。「キリング~」から本エピソードまではそこそこ時間が空く模様。
- 「ソイ~」の数週間前、サヴァイヴァー・ドージョーがツキジ・ダンジョンでINWのゾンビーニンジャらに敗戦し、地下下水道に舞い戻る。
- これまでアガメムノンの息がかかっていなかった湾岸警備軍上層部にラオモト・チバが接触する。
- フジキドはシズケサへのインタビューでアガメムノンの正体や電子戦争に関わる何らかの情報を聞き出している。この時点でフジキドはアガメムノンの存在、アマクダリがチバ派とアガメムノン派に分かれていることを把握している。
- フジキドはここでアガメムノンが<鷲の一族>であることを聞き出した。
- サヴァイヴァー・ドージョーは「暫く」フジキドと遭遇していなかったらしい。カマイタチの加入以外、構成員は第2部終了時と同じ。
- 本話の直前にサヴァイヴァー・ドージョーのツキジ・ダンジョン侵攻があったことが語られる。
↓
「アンタッチド・ベイビー・アンド・シーワー・モンスターズ」(Untouched Baby and Sewer Monsters)[2] 
※物理書籍版「不滅のニンジャソウル」第2巻「死神の帰還」に独占収録
- カマイタチがいることから「デス・トラップ、スーサイド・ラップ」以前であることは確定。
- 第4部でタイクーンがグレーター・ハマヤを射出したのが2048年の夏であり、射出した日の翌日に11歳になるユイチの年齢により、本エピソードは2037年の夏頃であると確定。
- 「ソイ・ディヴィジョン」との前後関係は実際のところ不明。
↓
「ゼア・イズ・ア・ライト」(There is a Light) 
- 「レプリカ・ミッシング・リンク」・「ノット・ザ・ワースト・デイ、バット・アット・リースト・カースド・エニウェイ」・「キリング・フィールド・サップーケイ」、「サツバツ・ナイト・バイ・ナイト」、「ソイ・ディヴィジョン」、「ホワット・ア・ホリブル・ナイト・トゥ・ハヴ・ア・カラテ」以降のお話であることは確定。
- フジキドは既にアガメムノンの名と存在を知っており、本話中でその姿を初目撃する。
- このエピソードは「リヴィング・ウェル・イズ・ザ・ベスト・リヴェンジ」に続く。
「ミッドナイト・ブルー・オトノサマ」(Midnight Blue Otonosama)[4] 
※物理書籍版「不滅のニンジャソウル」第4巻「ケオスの狂騒曲」に独占収録
「ゼア・イズ・ア・ライト」の前半部を改題・再構成したもの。
「ステイ・アライヴ・フォー・ユア・カラテ」(Stay Alive for Your Karate)[5] 
※物理書籍版「不滅のニンジャソウル」第5巻「開戦前夜ネオサイタマ」に独占収録
「ゼア・イズ・ア・ライト」の後半部を改題・再構成したもの。
↓
◆キョート謀略編◆ 
主にキョートを舞台とする、タカギ・ガンドーを中心人物に据えたエピソード群。
「ザ・ブラック・ハイク・マーダー」(The Black Haiku Murder)[3] 
※物理書籍版「不滅のニンジャソウル」第3巻「キリング・フィールド・サップーケイ」に独占収録
- スズキ・マトリクス理論の論文流出が話題になっているため「レプリカ・ミッシング・リンク」以降であることは確定。
- タカギ・ガンドーが元老院案件に関わりを持たずキョートで探偵活動をしているため「グッド・タイムズ・アー・ソー・ハード・トゥ・ファインド」以前か。
↓
「グッド・タイムズ・アー・ソー・ハード・トゥ・ファインド」(Good Times are So Hard to Find) 
- 枯れ枝や落葉などの描写から、秋の話と思われる。アズールが高校一年生として生活していることから、第2部から1・2年以内か。
- ニンジャスレイヤーとフィルギアが協力関係にあることから「ヘイル・トゥ・ザ・シェード・オブ・ブッダスピード」以降、「マスター・オブ・カブキ・イントリーグ」での日本・キョート間情勢の描写から「ゼア・イズ・ア・ライト」以前であることは確定。
- エピソード中だけで少なくとも10日は経過している。さらにエピローグは本編より少し後の時間である可能性がある。
- 本話時点まで、タカギ・ガンドーとニンジャスレイヤーは久しく会っていなかったらしい。
- アズールは本話終了後、不可視の獣を伴ってネオサイタマに出る。
↓
「マスター・オブ・カブキ・イントリーグ」(Master of Kabuki Intrigue) 
- 「グッド・タイムズ・アー・ソー・ハード・トゥ・ファインド」から直結する。#2の内容から「レプリカ・ミッシング・リンク」以降であることは確定。#2におけるキンギョ屋の話からすると、時節としては戦争勃発(「ゼア・イズ・ア・ライト」)が間近に迫っている模様。
- ナンシー・リーはドサンコからの帰還(「ダークサイド・オブ・ザ・ムーン」)以降、ニンジャスレイヤーとは以前ほど頻繁な連携はとっていない様子。
- ユカノとブレイズ(エーリアス・ディクタス)が遠くネオサイタマを離れたキョートを訪れていることから、「ホワット・ア・ホリブル・ナイト・トゥ・ハヴ・ア・カラテ」以降と考えて間違いないだろう。
- 本話終了後、ユカノとエーリアスは傷ついたポータル双子らと共に岡山県へ(→「アンダー・ザ・ブラック・サン」)。
↓
↓
「グラウンド・ゼロ、デス・ヴァレイ・オブ・センジン」(Ground Zero, Death Valley of Senjin)[7][8] 
- キョート・ネオサイタマ戦争は開戦済み。
- #4の時点で「10101517」。「システムショック」発動。
◆キョート城潜入編◆ 
再度の海外探索から帰国したユカノがエーリアス・ディクタスを伴い、オヒガンに消えたキョート城を目指すエピソード群。
「ザイバツ・ヤング・チーム」(Zaibatsu Young Team)[4] 
- 恐らくザイバツ側を描くエピソードでは時系列上初となるであろう(ダークニンジャのオヒガン遠征のエピソードがあるか?)。時期の特定は難しいが、コメ畑に陽炎が立ちコメを狙うバイオスズメが群を為しているあたり、季節は夏~秋頃か。
↓
「アマング・ザ・エイトミリオン・スターズ」(Among the Eight Million Stars)[5] 
※物理書籍版「不滅のニンジャソウル」第5巻「開戦前夜ネオサイタマ」に独占収録
- 「ダークサイド・オブ・ザ・ムーン」および「レプリカ・ミッシング・リンク」以降で確定。
- この後ユカノはリー・アラキの元へ向かう。
↓
「ホワット・ア・ホリブル・ナイト・トゥ・ハヴ・ア・カラテ」(What a Horrible Night to Have a Karate) 
- エーリアス・ディクタスがすでにワザ・スシの世話になっており、ユカノと岡山県に旅立つ前のお話であるため「ファスト・アズ・ライトニング、コールド・アズ・ウインター」以降、「マスター・オブ・カブキ・イントリーグ」および「ゼア・イズ・ア・ライト」以前であることは確定。
- ワザ・スシへの置き土産をわざわざ出立の遥か前に買いに行くとも考えにくいので、後者2話とあまり時間が離れていないと考えた方が自然か。「マスター・オブ~」時点で2人がまだ岡山には到着していない事からも、可能性は高い。
- このエピソードより前の「アマング・ザ・エイトミリオン・スターズ」に従い「ダークサイド~」「レプリカ~」以降であることが確定。
↓
↓
「アンダー・ザ・ブラック・サン」(Under the Black Sun) 
#1/#2
/#3
/#4
/#5
/#6
※物理書籍版では「ドラゴン・ドージョーにて」のタイトルで、#1終盤のフジキドとユカノのやりとりが「不滅のニンジャソウル#4:ケオスの狂騒曲」にエピローグとして、エピソード終盤の展開が「不滅のニンジャソウル#8:ロンゲスト・デイ・オブ・アマクダリ(下)」にプロローグとして収録された。
- ザ・ヴァーティゴによると、この時点ではまだ戦争は勃発していない模様。
- 書籍版では時系列が開戦後に変更されている。
↓
「ア・クルエル・ナイト・ウィズ・レイジング・フォース・フロム・ソー・サイレント・フィアフル・レルム」(A Cruel Knight with Raging Force from so Silent Fearful Realm) 
- #7にてシルバーキーが現世に帰還する際、コルセアの発言より少なくとも「ショック・トゥ・ザ・システム」後まで経過していることが判明している。
- 実際にそのくらいの時間を過ごしたのではなく、キョート城やコトダマ空間での時間の乱れによるものと思われる。
◆探偵活動編◆ 
ニンジャスレイヤーが暗黒非合法探偵として活動し、一方でアマクダリの実体に迫るべく積極的にアマクダリ・ニンジャをインタビュー&スレイするエピソード群。
短編も多く、時系列の繋がりを示す描写に乏しい。各話の間隔にもかなり幅があるとみていいだろう。
- 「フェイト・オブ・ザ・ブラック・ロータス」にてイチロー・モリタの偽名が使えなくなり、暗黒非合法探偵も店仕舞いとの発言から、探偵と名乗った場合「ロンゲスト・デイ~」シリーズより前の時系列になると思われる。
「バトル・オブ・ザ・ネスト」(Battle of the Nest) 
- ニンジャスレイヤーの異名として「暗黒非合法探偵」が広く知られていることから、第3部中期以降のエピソードであろう。
「ニンジャズ・デン」(Ninja's Den) 
※短編集「ネオサイタマ・アウトロウズ」収録作品
#1/完結編
(再放送)#1/#2
- フジキドが暗黒非合法探偵の仕事をしていることから「ギルティ・オブ・ビーイング・ニンジャ」以降であることは間違いないが、それ以外に時系列の繋がりを示す描写が見られない。
- ピグマリオン・コシモト兄弟カンパニーのエシオ・カタリがフジキドと初対面。
「トゥー・ファー・トゥー・ヒア・ユア・ハイク」(Too Far to Hear Your Haiku)[1] 
- 短編故、少なくとも「ギルティ・オブ・ビーイング・ニンジャ」後であろうこと以外の特定は難しい。
- ディアハンターがかなり的確にフジキドの行動を分析出来ているので中盤位であろうか。
- フジキドの異常とも言って過言ではないニンジャ察知力の発揮、「赤黒の目」の描写からすると「リヴィング・ウェル・イズ・ザ・ベスト・リヴェンジ」後とも考えられる。
「リボルバー・アンド・ヌンチャク」(Revolver and Nunchaku)[1] 
- マッチ・ジュンゴーの様子から「ロンゲスト・デイ・オブ・アマクダリ」シリーズより前は確定。
- 時系列を示す手がかりは何かしらの選挙期間である、ということぐらいか。とはいえ候補者の名前が特に出ていない。シバタはのちに選挙なしでサキハシ知事から地位を譲り受けるため、無関係の模様。
- 本話でフジキドは既製品のヌンチャクを手に入れているが、「リヴィング・ウェル・イズ・ザ・ベスト・リヴェンジ」までヌンチャクを使う様子はほとんど見られない。何らかの形で手放したと考えるのが妥当か。
- マッチが瀕死のソウカイ・ニンジャを殺したのが2年前である。
- フジキドが手負いのシックス・ゲイツの追撃を優先したが為に、生き延びたのがそのニンジャである。当該のシックスゲイツは不明だが、タイミング的に「ストレンジャー・ストレンジャー・ザン・フィクション」よりは確実に前であろう。
- ソウカイヤ壊滅から3部冒頭までは約一年前後の間があるため、本話を仮に3部序盤に位置付けたとしても、2年前は「メリークリスマス・ネオサイタマ」付近よりは後になる。
- 逆に1部終盤を「2年前」とすると、本話は3部2度年目の冬であろう「ソイ・ディヴィジョン」付近となる。
- ニンジャから得たと思われる電話番号に迂闊にも電話しながら無事で済み、住所はただのボーリング場になっていたらしい。マキモノの解読に時間がかかったか、住所などがダミーだったか、調査を決意するまでに間が空いたか……?
「ネオサイタマ・シティ・コップス」(Neo-Saitama City Cops) 
※短編集「ネオサイタマ・アウトロウズ」収録作品
#1/#2
/#3
- ナカジマの様子から「ロンゲスト・デイ・オブ・アマクダリ」シリーズより前は確定。
- ノボセ・ゲンソンが退職してしばらく経っている。少なくとも現役であった「リフォージング・ザ・ヘイトレッド」以降である可能性は高い。
- ネオサイタマ市警49課及びノボセ老がニンジャスレイヤーの実在を知る。それまでは噂レベルのみで確信が無かったらしい。
- 本話の時点でNSPDが民営化の危機にあるようだ。
- 49課の少なくとも現場に出た一般マッポは全滅状態に陥る。
- アマクダリは49課にニンジャがいることをまだ知らないようだ。それを知ったフレイムタンも恐らくフジキドに倒されたと思われる。
「ノーホーマー・ノーサヴァイヴ」(No Homer, No Survive)[2] 
#1/#2
/#3
/#4
(再放送)#1~#3/#4
(再々放送)#1/#2
/#3
/#4
- この日の昼にデーゲームが行われるらしいので、ネオサイタマの野球リーグが現代日本・アメリカと似ていると仮定すれば、季節は春~秋。
- #4におけるユンコ・スズキの登場から「レプリカ・ミッシング・リンク」以降であることは確定。
- 野球対決という特殊なシチュエーションを考慮すると開戦以前、「ゼア・イズ・ア・ライト」よりも前と考えられるが、断定はしづらい。
- N-FILES【ノーホーマー・ノーサヴァイヴ】
によると、2036年のシーズン後半戦(7月中旬~10月上旬)にはまだサブスティテュートとフォートレスは存命しているようなので、本エピソードはそれ以降の時系列になる。
「ブラックメイルド・バイ・ニンジャ」(Blackmailed by Ninja)[4] 
- この時点でフジキドが探偵として活動している。
- 作中ではネオサイタマとキョート間は未だ緊張状態であり、アマクダリによる開戦のための工作が失敗に終わっていることから、「ゼア・イズ・ア・ライト」以前であると考えられる。
「ニンジャ・サルベイション」(Ninja Salvation) 
※短編集「ネオサイタマ・アウトロウズ」収録作品
#1/#2
/#3
/#4
/#5
- デッカーコンビがニンジャスレイヤーを知っているととれる描写があるので「ア・ニュー・デイ・ボーン・ウィズ・ゴールデン・デイズ」以降か。
- フジキドはヌンチャクを使用している。「リヴィング・ウェル・イズ・ザ・ベスト・リヴェンジ」もしくは「リボルバー・アンド・ヌンチャク」後か。
- フジキドがアイアンオトメを所持しているため「ロンゲスト・デイ・オブ・アマクダリ」シリーズより前は確定。
「ハウンド・オブ・ニンジャ」(Hound of Ninja)[1] 
※物理書籍版「不滅のニンジャソウル」第1巻「秘密結社アマクダリ・セクト」に独占収録
- 暗黒非合法探偵は開業済み。ニンジャスレイヤーがキョートで死んだという噂が流れているため序盤か。
- アマクダリも現在のニンジャスレイヤーの情報を掴みあぐねている模様。ただし、フジキドがスゴイタカイビルを縄張りにニンジャ殺しをしていることは知られている。
- 「リフォージング・ザ・ヘイトレッド」にて語られた、スゴイタカイビルへ送り込まれたアマクダリの刺客との闘争期間にあたるエピソードだろうか。
- 作中、スゴイタカイビルの屋上スペースの中央に小さな慰霊碑が確認される。
- 「リフォージング~」ではビル前広場に慰霊碑があったはずだが、単に2つあるのか、書籍化に伴い慰霊碑の場所の設定が変更されたのか、「リフォージング~」で撤去された慰霊碑が新たに屋上に設置されたのかは不明。
- 書籍版「フー・キルド・ニンジャスレイヤー?」で屋上スペース中央の慰霊碑が確認できるため、撤去された慰霊碑が新たに屋上に設置されたというわけではないようだ。
- 「リフォージング~」ではビル前広場に慰霊碑があったはずだが、単に2つあるのか、書籍化に伴い慰霊碑の場所の設定が変更されたのか、「リフォージング~」で撤去された慰霊碑が新たに屋上に設置されたのかは不明。
- 作中、金貸しニンジャクルエルが探偵活動中のフジキドにスレイされたことが判明する。
- Twitter版・書籍版の 「ノーホーマー・ノーサヴァイヴ」での描写を鑑みると、
借金肩代わり→「フー・キルド~」→探偵開業→クルエル殺害 だろうか。
- Twitter版・書籍版の 「ノーホーマー・ノーサヴァイヴ」での描写を鑑みると、
「ドライヴ・フォー・ショウ」(Drive for Show) 
※「デッドリー・ヴィジョンズ」収録作品
#1
◆特派員シリーズ◆ 
NSTV報道特派員に扮したフジキド一行が日本各地の怪奇を追跡取材するエピソード群。
他の部にも跨るシリーズのため、詳細は「特派員シリーズ」を参照。
「ダークサイド・オブ・ザ・ムーン」(Dark Side of the Moon)[5] 
#1/#2
/#3
/#4
/#5
/#6(前
|後
)/#7
/#8
/#9
- 僻地と思われるドサンコ・ウェイストランドまでナンシー・リーと遠出をしている。フジキドのモチベーション問題や岡山探索との兼ね合いを考えると「ギルティ・オブ・ビーイング・ニンジャ」以降と見てよいだろう。
- ナンシーの弟子を欲する発言から、ドサンコで活動している#1~#8までは「レプリカ・ミッシング・リンク」以前、帰還後の#9ではユンコ・スズキらしき人物がナンシーと共に行動しているので「レプリカ~」後である事はほぼ確定。
- #8と#9の間が極端に開いているのでなければ、ドサンコからの帰還から近い内に「レプリカ~」の事件があり、それを挟んで#9でインタビューの内容を整理していたと考えられる。
- ドサンコでアマクダリが回収しようとしていたデータは「月の裏側」に関係する情報であるらしく、月への移動手段となりうるロケット工場の計画が動いていた「ノット・ザ・ワースト・デイ、バット・アット・リースト・カースド・エニウェイ」よりも前の時期の話と考える事もできる。
- 作中の描写から季節が冬であることは確実。
- 書籍版でかなり改稿されており、後半の展開は連載版とは別物になっている。
「ア・ニンジャ・アンド・ア・ドッグ」(A Ninja and a Dog) 
※短編集「テイルズ・オブ・ジ・エイトミリオン・ニンジャソウルズ」収録作品
#1/#2
/#3
- フジキドは岡山県の探索後にナンシー・リーと合流している。「バトルクエスト・クレンチ・ユア・フィスト」以降であることは確定。
- 今回が初登場のストライダーとフジキドはこの時点で既に顔見知りの状態にある。
- 「ゼア・イズ・ア・ライト」以前とする根拠はないが、未公開
作品
を含めた他の特派員シリーズの多くが開戦前のためここに置く。
「マーク・オブ・ザ・デビル」(Mark of the Devil) 
- ブレイズの出現時間が短いため、「ワン・ガール、ワン・ボーイ」以前とも考えられる。
- フジキドとナンシー・リーが既にオゴポゴについての調査を行った事が語られているため、本エピソードがオゴポゴの登場するエピソードの後に来る事は確定。
「テラー・フロム・ディープ・シー」(Terror from Deep Sea) 
- ナンシーがまだアマクダリの事を把握していない節がある。第3部の初期だろうか。
- ニンジャスレイヤープラスのシャード・オブ・マッポーカリプス(85):オキナワ
によると、2036年から37年頃とのこと。
- ニンジャスレイヤープラスのシャード・オブ・マッポーカリプス(85):オキナワ
- ディープテラーがニンジャであることをナンシーが信じていないため「ア・ニンジャ・アンド・ア・ドッグ」より前かもしれない。
- ただし今回の対象が対象なためすぐに信じきれないのも無理はない。
- 「本編ではありません」との但し書きがあるが、「NINJA SLAYER - SAN」 ではガンドーの探偵インストラクションを終えた直後のフジキドがナンシーと共にオキナワへ向かおうとする描写が存在する。
◆ラッキー・ジェイク編◆ 
海外から来た重サイバネの賞金首、ラッキー・ジェイクを中心人物に据えたエピソード群。
「ナイス・クッキング・アット・ザ・ヤクザ・キッチン」(Nice Cooking at the Yakuza Kitchen)[2] 
- ラッキー・ジェイクの密入国から1年が経過しているが、彼はキョート経由で帰国することを諦めていない。日本とキョート間の開戦以前と思われる(「マグロ・サンダーボルト」も参考に)。
↓
「マグロ・サンダーボルト」(Thunnus Thunderbolt)[4] 
- フジキドの瞳の状態から「リヴィング・ウェル・イズ・ザ・ベスト・リヴェンジ」以前であることは確定。
- ラッキー・ジェイクの描写の簡潔さからすると、こちらが「ナイス・クッキング~」よりも後か。やはりジェイクはキョートへシンカンセンで向かうことを諦めていないため、開戦はまだ先と思われる。
- ラオモト・チバが「殺せるときに殺すのが、奴との戦いで得た教訓」と言及しているあたり、「フラッシュファイト・ラン・キル・アタック」より後だろう。
- フジキドの状態から「キリング・フィールド・サップーケイ」直後という意見もある。
↓
「デッド・バレット・アレステッド・ブッダ」(Dead, Bullet and the Arrested Buddha) 
※短編集「ネオサイタマ・アウトロウズ」収録作品
#1/#2
/#3
/#4
- ラッキー・ジェイクがニンジャを何度か見たと発言しているため「ナイス・クッキング~」以降は確定。密入国からは2年ほどたっている。
- この事件を機にハイデッカーを確立させようとしているため開戦前と思われる。
- エピソードのラストでジェイクはネオサイタマを離れ、オキナワへと向かう。
↓
↓
「アンエクスペクテッド・ゲスト」(The Unexpected Guest) 
※短編集「ネオサイタマ・アウトロウズ」収録作品
#1/#2
/#3
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- 「デッド・バレット・アレステッド・ブッダ」後で確定。下記の「ロンゲスト・デイ・オブ・アマクダリ」シリーズと同日の10月10日。
- ラッキー・ジェイクはスガモ重犯罪刑務所に来てまだ日が浅いとのこと。
- #9が「10102009」。アドミン棟崩壊。
◆キョート・ネオサイタマ戦争開戦後(10月10日以前)◆ 
「ゼア・イズ・ア・ライト」より後の時系列と考えられるエピソード群。
アマクダリの工作により、キョート・ネオサイタマ戦争が勃発。レギュラーメンバーの面々はそれぞれの戦いを始める。
開戦後、暫くの間は主要登場人物それぞれの視点から描かれるエピソードがザッピング進行する。
「デス・トラップ、スーサイド・ラップ」(Death Trap, Suicide Rap) 
- レツマギ・シトシ暗殺の翌日夜から2日後朝までの地下闘争を描く(「ニチョーム・ウォー……ビギニング」より)。
- サヴァイヴァー・ドージョーとサークル・シマナガシが合流。
「ニチョーム・ウォー……ビギニング」(Nichome War... Beginning) 
- #1~#4序盤まではレツマギ・シトシ暗殺から2日間を描き、#4中盤にて「デス・トラップ、スーサイド・ラップ」ラストシーンと合流する。
- #2の時点では、ふた月に一度訪れるというボンノ晩である。
- ヤモト・コキがウバステを失い、新たにナンバン・カロウシを入手する。
「イントゥ・ザ・シャッタード・アース」(Into the Shattered Earth)[4] 
※物理書籍版「不滅のニンジャソウル」第4巻「ケオスの狂騒曲」に独占収録
- ハイデッカーが登場するため「ゼア・イズ・ア・ライト」以降、さらにニンジャスレイヤーが行方不明ということなので、「リヴィング・ウェル・イズ・ザ・ベスト・リヴェンジ」と同時期と思われる。
「リヴィング・ウェル・イズ・ザ・ベスト・リヴェンジ」(Living Well is the Best Revenge)[6] 
- フジキドがマスターヴォーパルからインストラクションを授かり、ナラク・ニンジャとより深い合一を遂げる。
- お話内では結構な時間が経過している模様。インストラクションは中国地方への遠足もしているらしく、終了後に一度手放したフックロープを調達し、アイスジャベリンを衰弱死に追い込む程度の時間も得ている。一~二か月以上程か?
- マスターヴォーパルからヌンチャクを手に入れる。これ以降、フジキドはイクサでヌンチャクを使い始める。
- 手に入れたヌンチャクそのものは何の変哲もない代物であるためよくイクサで壊れる。その度修理するか新しいものに替えているため、ヌンチャクの破損状況はあまり時系列特定の判断材料にはならないだろう。
- ファイアブランド、フージ・クゥーチ、インターセプターが死亡。フジキドはエピソード終了間際に、まずは大使暗殺に関わったカメレオンのスレイをもって「最初の狼煙」の完結とし、その後に「12人」を追う決意を再確認している。
↓
以下の作品群は開戦後のエピソードだが作品間の時系列は判明していない。
「センスレス・アクツ」(Senseless Acts) 
- 「ゼア・イズ・ア・ライト」以降で確定。
- フジキドはタダオ大僧正の正体を把握している。
- フジキドが「12人」の動きを追っているのでカメレオンスレイ後の話か。
- カムロ・シロキの様子から「ロンゲスト・デイ・オブ・アマクダリ」シリーズより前は確定。
- 本エピソードが暗黒非合法探偵としてのフジキド・ケンジの最後のケースである。
「オイランドロイド・アンド・アンドロイド」(Oirandroid and Android) 
- フジキドの瞳の色合いや、落ち着いた雰囲気のナンシー・リーとユンコ・スズキの描写から、「リヴィング・ウェル・イズ・ザ・ベスト・リヴェンジ」完結からそれなりの時間が過ぎた頃合のエピソードと思われる。
- ナンシーとユンコが問題なく報道員として潜入しているため「ロンゲスト・デイ・オブ・アマクダリ」シリーズよりは前。
- このときのネコチャンが「ショック・トゥ・ザ・システム」にて投入されていると思われる。
「トゥー・レイト・フォー・インガオホー」(Too Late for Inga-Oho)[3] 
- 「リヴィング・ウェル・イズ・ザ・ベスト・リヴェンジ」完結後で確定。フジキドと対峙したサーガタナスが「リヴィング~」でスレイされたファイアブランド、フージ・クゥーチ、インターセプターの名のみを出して挑発しているところを見ると、「リヴィング~」完結からさほど間は空いていないか。カメレオンの生死に関する記述はない。
- 物理書籍版では具体名が出ず、ただ「貴様はもはやセクトの逆鱗に触れた存在」という文章になっている。が恐らく時系列が大きく変わる事はないだろう。
- フジキドとナンシー・リーがツジギリ・カンパニーを追い、本話ラストでカンパニーUNIXから重要情報を掴む。
- この情報を元に、「ロンゲスト・デイ・オブ・アマクダリ」における「12人」襲撃計画が立てられる。
「ウィアード・ワンダラー・アンド・ワイアード・ウィッチ」(Weird Wanderer and Wired Witch)[6] 
- この話でホリイ・ムラカミはコードロジストたちを開放するため、「ロンゲスト・デイ・オブ・アマクダリ」シリーズよりは前。
「ゴッドハンド・ザ・スモトリ」(God Hand the Sumotori) 
- ハイデッカーが登場するため開戦後は確定。
- アサイラムが登場するため「ロンゲスト・デイ・オブ・アマクダリ」シリーズより前は確定。
「レガシーズ・オブ・メガトリイ」(Legacies of Megatorii)[6] 
※物理書籍版「不滅のニンジャソウル」第6巻「リフォージング・ザ・ヘイトレッド」に独占収録
- 「オイランドロイド・アンド・アンドロイド」後で確定。サキハシ知事が倒れる前なので「ロンゲスト・デイ・オブ・アマクダリ」シリーズよりは前。
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「ロンゲスト・デイ・オブ・アマクダリ」(The Longest Day of Amakudari) 
開戦後の10月10日に起きた一連の騒動を巡る連作群。
ニンジャスレイヤーとナンシー・リー、二人の軍団は史上最大の作戦を始動する。アマクダリに、ネオサイタマに激震が走る。
- 本シリーズの一年前にアクシス総出撃があったとのこと。「ゼア・イズ・ア・ライト」、あるいは「マグロ・サンダーボルト」か。
- 「ゼア・イズ・ア・ライト」ならば開戦から一年ほど経過していることになる。
「レイズ・ザ・フラッグ・オブ・ヘイトレッド」(Raise the Flag of Hatred)[6][7] 
「フェイト・オブ・ザ・ブラック・ロータス」(Fate of the Black Lotus)[7] 
- #2が「10100108」。大ブッダ要塞がシェルターモードに移行。
「デス・オブ・アキレス」(Death of Achilles)[7] 
「メニイ・オア・ワン」(Many or One)[7] 
「ショック・トゥ・ザ・システム」(Shock to the System)[7] 
「フェアウェル・マイ・シャドウ」(Farewell My Shadow)[8] 
- 本作は「ニチョーム・ウォー」とほぼ同時刻で進行しており、作中で度々ストーリーが交差する。そのため、「ニチョーム・ウォー」と並行して読むことを推奨する。
- #1が「10101526」。ラオモト・チバ邸よりシャドウドラゴンらアクシスが出撃。
- #5が「10101600」。終盤で「ニチョーム・ウォー」#5とリンクする。
- #6前半終了からシームレスに「ニチョーム・ウォー」#7冒頭につながる。
- #7が「10101700」。「ニチョーム・ウォー」#8と同時進行する。
- #8が「10101711」。「ニチョーム・ウォー」#9と同時進行する。
- #7と#8は連載時、複数のアカウントで同時進行していた。
「ニチョーム・ウォー」(Nichome War)[8] 
- 本作は「フェアウェル・マイ・シャドウ」とほぼ同時刻で進行しており、作中で度々ストーリーが交差する。そのため、「フェアウェル・マイ・シャドウ」と並行して読むことを推奨する。
- 「10101517」、ナンシー・リーによる「システムショック」。シルバーキーがニチョームに出現。本編始まりはその数分後。
- #4が「10101600」。ニチョームの通信復帰。
- #5で「フェアウェル・マイ・シャドウ」#5とリンクする。
- #7冒頭が、「フェアウェル・マイ・シャドウ」#6前半終了からシームレスにつながっている。
- また、#7の中盤の展開が「アンエクスペクテッド・ゲスト」の引き金となっているため、「ニチョーム・ウォー」#7中盤と、「アンエクスペクテッド~」#1は同時刻である。
- #8が「10101700」。「フェアウェル・マイ・シャドウ」#7と同時進行する。
- #9が「10101711」。「フェアウェル・マイ・シャドウ」#8と同時進行する。
- #8と#9は連載時、複数のアカウントで同時進行していた。
「ネオサイタマ・プライド」(Neo-Saitama Pride)[8] 
- #1が「10101900」。『ネオサイタマ・プライド』の報道再開。
- 「10110000」にエピソード終了。
↓
◆鷲の翼編◆ 
10月10日の事件以降を描いたエピソード群。
ネオサイタマの全権力を掌握したアマクダリは今や都市そのものと化した。僅かに残った抵抗者達は闇に潜み、反撃の機会を伺う。
「ローマ・ノン・フイト・ウナ・ディエ」(Roma Non Fuit Una Die)[8] 
- 「ロンゲスト・デイ・オブ・アマクダリ」から三日後の10月14日。
- 鷲の翼が開かれるまで、あと97日。
- これを辿ると「鷲の翼が開かれる日」は翌年の1月19日であるが…?
↓
- ニンジャスレイヤーはカスミガセキ・ジグラットに攻め込むも、撃退されている模様(「デイドリーム・ネイション」)。
- ナンシー・リーがアルゴスの攻撃を受ける。救出のために死蔵IPが必要となる(「アンダーワールド・レフュージ」)。
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「ニチョーム・オヒガン・ロックアウト」(Nichome Ohigan Lockout) 
※ニンジャスレイヤープラスにて独占公開
#1
- 「アンヴェイル・ザ・トレイル」#1の回想と同日。
- 「ロンゲスト・デイ・オブ・アマクダリ」から約一週間後の出来事のため、10月17日前後と思われる。
- ニチョームがアマクダリに再び襲撃される。その後ニチョームは01の壁の向こうへ。
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「アルパイン・サンクチュアリ」(Alpine Sanctuary) 
- この時点で西暦2037年という事が判明。ニンジャスレイヤーで描かれてきたことがだいたい2030年代中盤~後半の中にある事も併せてわかった形になる。
- 本話内で数日が経過している。初日が磁気嵐消失から数日後。最終日時点で鷲の翼が開かれるまで、あと92日。
- 「ローマ・ノン・フイト・ウナ・ディエ」が10月14日のため、10月19日と思われる。
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「アンダーワールド・レフュージ」(Underworld Refuge) 
- 「アルパイン・サンクチュアリ」後で確定(リケ・シマタが再登場等の要因から)。
- 数日前にナンシー・リーがソウルワイヤード状態に陥る。
- 鷲の翼が開かれるまで、あと90日。
- 10月21日と思われる。
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「スルー・ザ・ゴールデン・レーン」(Through the Golden Lane) 
- 鷲の翼が開かれるまで、あと約三ヶ月。
- 「アンダーワールド・レフュージ」にて「ニンジャスレイヤーがまだピグマリオンを探してる」というセリフがあるので、同時期か少なくともそれ以降と思われる。
- ただしナンシー・リーが鷲の翼が開く日を把握しているため、順番が逆の可能性もある。
- 「ロンゲスト・デイ・オブ・アマクダリ」で重要機密情報を盗んでいるので、そこで知ったのかもしれない。
↓
「ア・グレイト・ディスカバリー・オブ・ファッキン・シリアス・ニンジャ・パワー」(A Great Discovery of Fucking Serious Ninja Power) 
- #3終了時点で鷲の翼が開かれるまで、あと64日。
- 11月16日と思われる。
↓
「アンヴェイル・ザ・トレイル」(Unveil the Trail) 
- #4終了時点で鷲の翼が開かれるまで、あと59日。
- 11月21日と思われる。
- 数日後、ローニン・リーグ発起。
↓
「デイドリーム・ネイション」(Day Dream Nation) 
- 10月10日から約二ヶ月が経過している。
- #5終了時点で鷲の翼が開かれるまで、あと35日。
- 12月15日と思われる。
↓
「ライズ・アゲンスト・ザ・テンペスト」(Rise Against the Tempest) 
- #3終了時点で鷲の翼が開かれるまで、あと10日。
- 2038年1月9日と思われる。
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「サイオン・オブ・ザ・タイラント」(Scion of the Tyrant) 
- 鷲の翼が開かれるまで、あと7日。
- 1月12日と思われる。
↓
◆第3部最終章◆ 
鷲の翼が開かれる日、ニンジャスレイヤーはアマクダリに最後のイクサを挑む。ジゴクより再び甦れ!ニンジャスレイヤー!
「ニンジャスレイヤー:ネヴァーダイズ」(Ninja Slayer: Never Dies)[9] 
- 【1:オハカ・エピタフ】(Ohaka Epitaph)
#1 - 【2:アイスエイジ・ステイシス】(Ice Age Stasis)
#1 - 【3:ザ・ファイアスターター】(The Fire Starter)
#1 - 【4:ザ・コードブレイカー】(The Code Breaker)
#1 - 【5:ダンス・トゥ・ツキ・ヨミ】(Dance to Tsuki Yomi)
#1 - 【6:アクセラレイト】(Accelerate)
#1/#2
/#3
/#4
- 【7:ポラライズド】(Polarized)
#1/#2
/#3
/#4
- 【8:オヒガン・シナプシス】(Ohigan Synapsis)
#1/#2
- 【9:トランスジェネシス】(Trancegenesis)
#1
- 2038年1月18日~19日明け方。
- 慰霊碑が撤去された「リフォージング・ザ・ヘイトレッド」から約二年後。
時系列不明 
ここでは、作中の描写だけでは詳しい時系列が推測できないエピソードを記述する。
- 「ロンゲスト・デイ・オブ・アマクダリ」以降、ネオサイタマの状況が大きく変化しニンジャスレイヤーの行動も大きく制限されるため、いずれもそれより前の時系列と思われる。
「アナザー・ユーレイ・バイ・ザ・ウィーピング・ウィロウ」(Another Yurei by the Weeping Willow)[2] 
- 野生のバイオ米が稲穂を実らせていることから、季節としては夏~秋あたりかと思われる。
- サヴァイヴァー・ドージョーが地下下水道に潜伏している。
- 「フー・キルド・ニンジャスレイヤー?」の時点で下水道に潜伏していることが確認されているため、かなり初期の時系列に位置するエピソードの可能性もある。
- 「ソイ・ディヴィジョン」でいったん地上に出てきているが、「デス・トラップ、スーサイド・ラップ」では地下下水道に戻っているようなので、「ソイ~」以前とは言い切れないか。
- INWが再びジェノサイドを狙っているような描写がある。
- 「ホワット・ア・ホリブル・ナイト・トゥ・ハヴ・ア・カラテ」ではリー・アラキのゾンビーニンジャ研究に対する情熱が大分失せているようなので、それ以前か。
「ミューズ・イン・アウト」(Muse In-Out)[3] 
- 前半は上半期の株価が話題になることから夏だろうか?後半は初雪の降る季節。
- ニュースからは剣呑なアトモスフィアが感じられない。おそらく戦争開戦以前。
- タマ・リバーに現れた三匹のラッコ
の話題が取り上げられている。「モータードリヴン~」と同時期か?
- タマ・リバーに現れた三匹のラッコ
「アーバン・レジェンド・アブナイ」(Urban Legend Abunai) 
※短編集「ネオサイタマ・アウトロウズ」収録作品
#1/#2
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- オムラ・インダストリが崩壊しているので第3部であることは確実。
- 過去回想の時点ではオムラは健在しているので1部か2部。そこからイシカワが投獄されて現在に至るまで最低一年以上は経過している。
- クローンヤクザをY-12型かY-13型と判断しているため、少なくともY-13型が世に出回っている時期のようだ。
- フジキドがナラク・ニンジャの力を安定して使っているため、ドラゴン・ゲンドーソーによるラスト・インストラクション後のナラク封印時期か、あるいは第2部のネオサイタマ一時帰還中の出来事か。
「フォロウ・ザ・コールド・ヒート・シマーズ」(Follow the Cold Heat Shimmers) 
- サイサムライが既にニンジャスレイヤーと複数回交戦したことが語られるが「フラッシュファイト・ラン・キル・アタック」との前後関係は不明。(フラッシュファイト~が両者の初邂逅であるとは限らない)
- 予告では戦時下と書かれていたが、戦争中のエピソードかは不明。
- ミツカド・ニンジャのジツに対し、「この種のジツの使い手と何度か戦った経験が私にはある」との発言から、「キリング・フィールド・サップーケイ」あるいは「ザ・ドランクン・アンド・ストレイド」のあとか。
「ハウス・オブ・サファリング」(House of the Suffering) 
- #2以降の舞台であるボウリング場は「リボルバー・アンド・ヌンチャク」でマッチ・ジュンゴーが調査していたボウリング場だろうか。とはいえこれは時系列を絞る手がかりとしては薄すぎる。
- 卒業シーズンであるため現実の日本同様に3月末、もしくはアメリカのように5月末の出来事であると思われる。
- コモモが「ジーンズにピタピタのTシャツ」という格好でウシミツ・アワーに外出していることから、その時間帯でも暖かい季節、上で言うなら5月末の方が妥当と思われる。
「タワー・オブ・シーヴズ」(Tower of Thieves) 
- 敵対組織としてアマクダリの名だけが出てくるので第3部のエピソードで確定。
- 「ザ・ヴァーティゴと屋台のあやかし」との前後関係は不明。後日手に入れたという新しいニンジャソード
を所持していないことからその前か?
- いわゆる与太話に近いためあまり深く考えないほうがいいか。
- ニンジャスレイヤーとウォーペイントはこれが初対面。少なくともニンジャスレイヤーはウォーペイントの事を知らなかった。
- フェイタルに対し「片割れはどこだ?」と聞いていることから、ニンジャスレイヤーは彼女がブラックヘイズと共にネオサイタマに居ることを知っていると思われる。
「スピン・ザ・ブラック・ヘイズ」(Spin the Black Haze) 
- ブラックヘイズとフェイタルが組んで仕事をしていることから第3部のエピソードで確定。
- 仕事の内容がアマクダリ関係でも急を要するものでもないことを考えると「ゼア・イズ・ア・ライト」以前か。
- ペスティレンスはゾンビーニンジャ第9号であるため、ダークニンジャがペスティレンスを隔離したのは第1部の2年目、「ネクロマンティック・フィードバック」から「ストレンジャー・ストレンジャー・ザン・フィクション」までの間と思われる。