ニンジャスレイヤーとは?
全米を震撼させている「サイバーパンク・ニンジャアクション小説」。
原作者はアメリカ人のブラッドレー・ボンドとフィリップ・ニンジャ・モーゼズ。
現在、日本語翻訳権を得た翻訳チームの手により、X(Twitter)上にて日本語翻訳版がリアルタイム連載されており、じわじわと人気を集めている。
連載ログは有志によってposfie(Togetter)でまとめられており、当wikiの各エピソードページに貼られたリンクから無料で読むことができる。
2012年に晴れて書籍化。2013年にオーディオドラマ化やコミカライズ、2014年にフィギュア化を果たし、2015年にはアニメが放映されるなど、多方面にメディアミックスを展開し続けている。
2016年にはnoteに公式アカウントを開設。最新のお知らせ、第1部~第3部のエピソードの公式アーカイブ、月額制の有料マガジンなどが掲載されている。
詳しくは、公式の紹介記事や、当wikiの「よくある質問」「ニンジャスレイヤー・ガイド」の項目などを参照してみてください。
世界観
──「メリークリスマス・ネオサイタマ」#1より
サイバーパンク的な近未来の日本を舞台に、半神的存在の「ニンジャ」が戦う。これが『ニンジャスレイヤー』である。
矢継ぎ早に繰り出される狂った言葉遣いと奇妙な日本のイメージに目が行きがちであるが、決してそれだけのネタ小説ではない。
ニンジャ達の壮絶なイクサを描き出すアクション描写、緻密な物語構成、そして普遍的テーマを宿した骨太のサーガなのだ。
マッポーの世で逞しく生きる者達の姿は、時に笑いを呼び、時に涙を誘う……。
あらすじ
ニンジャ抗争で妻子を殺されたサラリマン、フジキド・ケンジ。
彼自身も死の淵にあったそのとき、謎のニンジャソウルが憑依。
一命をとりとめたフジキドは「ニンジャスレイヤー」──ニンジャを殺す者となり、復讐の戦いに身を投じる。
近未来都市ネオサイタマを舞台に、ニンジャスレイヤーvsニンジャの死闘が始まった。
マッポーの世に救いは無いのか?走れ、ニンジャスレイヤー、走れ!
