ニンジャスレイヤーとは?

Last-modified: 2024-01-22 (月) 19:57:30

全米を震撼させている「サイバーパンク・ニンジャアクション小説」
原作者はアメリカ人のブラッドレー・ボンドフィリップ・ニンジャ・モーゼズ
現在、日本語翻訳権を得た翻訳チームの手によりTwitter上にて日本語翻訳版がリアルタイム連載されており、じわじわと人気を集めている。
連載ログは有志によりTogetterでまとめられており、当Wikiの各エピソードページに貼られたリンクから無料で読むことができる。

 

2012年に晴れて書籍化。2013年にオーディオドラマ化やコミカライズ、2014年にフィギュア化を果たし、2015年にはアニメが放映されるなど、多方面にメディアミックスを展開し続けている。
2016年にはnoteに公式アカウントを開設。最新のお知らせ、第1部~第3部のエピソードの公式アーカイブ月額制の有料マガジンなどが掲載されている。

 

詳しくは公式の紹介記事よくある質問ニンジャスレイヤー・ガイドなどを参照してみてください。

世界観

世界全土を電子ネットワークが覆いつくし、サイバネティック技術が普遍化した未来。宇宙殖民など稚気じみた夢。人々は灰色のメガロシティに棲み、夜な夜なサイバースペースへ逃避する。政府よりも力を持つメガコーポ群が、国家を背後から操作する。ここはネオサイタマ。鎖国体制を敷く日本の中心地だ。

サイバーパンク的な近未来の日本を舞台に、半神的存在の「ニンジャ」が戦う。これが『ニンジャスレイヤー』である。
次々と飛んでくる狂った言葉使い奇妙な日本のイメージに目が行きがちであるが、それだけのネタ小説では決してない。
退廃的な世界観の下で繰り広げられるニンジャ達の壮絶なアクション描写、精密な物語構成、普遍的テーマを宿した骨太のサイバーパンク・ニンジャノベルなのだ。
マッポーの世で逞しく生きる者達の姿は、時に笑いを呼び、時に涙を誘う……。

ストーリー

ニンジャ抗争で妻子を殺されたサラリマン、フジキド・ケンジ
彼自身も死の淵にあったそのとき、謎のニンジャソウルが憑依。
一命をとりとめたフジキドはニンジャスレイヤー──ニンジャを殺す者となり、復讐の戦いに身を投じる。
近未来都市ネオサイタマを舞台に、ニンジャスレイヤーvsニンジャの死闘が始まった。
マッポーの世に救いは無いのか?走れ、ニンジャスレイヤー、走れ!