このページでは本編にて名前の判明しているリアルニンジャ達をまとめて紹介する。
リアルニンジャの定義についてはこちらのページを参照のこと。
- 個別ページのあるリアルニンジャ一覧
- 災厄のニンジャ
- ニンジャ八大将軍
- その他のリアルニンジャ
- アイキ・ニンジャ
- アカシ・ニンジャ
- アカラ・ニンジャ
- アクア・ニンジャ
- アグニ・ニンジャ
- アクマ・ニンジャ
- アスラ・ニンジャ
- アテン・ニンジャ
- アワビ・ニンジャ
- イージス・ニンジャ
- イカルガ・ニンジャ
- イカルス・ニンジャ
- イシュトヴァーン
- イダテン・ニンジャ
- イッキュウ・ニンジャ
- イナゴ・ニンジャ
- イヌガミ・ニンジャ
- イルカ・ニンジャ
- ウーサー・ニンジャ
- ウサギ・ニンジャ
- ウシル・ニンジャ
- ウツシ・ニンジャ
- ウミ・ニンジャ
- ウミヘビ・ニンジャ
- ウルシ・ニンジャ
- エメツ・ニンジャ
- オオトモ・ニンジャ
- オグニ・ニンジャ
- オト姫
- オバケ・ニンジャ
- オロチ・ニンジャ
- カイジュウ・ニンジャ
- カグツチ・ニンジャ
- カゲ・ニンジャ
- カゼ・ニンジャ
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- ガマ・ニンジャ
- カミラ・ニンジャ
- カラカサ・ニンジャ
- カルマ・ニンジャ
- カロン・ニンジャ
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- キエン・ニンジャ
- キヨミ・ニンジャ
- キリク・ニンジャ
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- クエスター・メニイ
- グエン・ニンジャ
- クロタ・ニンジャ
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- グンペイ・ヘイケ
- ゲド・ニンジャ
- ゲヘナ・ニンジャ
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- コウカク・ニンジャ
- ゴジュッポ・ニンジャ
- コソク・ニンジャ
- コッポ・ニンジャ
- コバシキ・ニンジャ
- コブラ・ニンジャ
- コヨイ・ニンジャ
- コリ・ニンジャ
- コルガ・ニンジャ
- コロス・ニンジャ
- サソリ・ニンジャ
- サバト・ニンジャ
- サメ・ニンジャ
- サルトビ・ニンジャ
- ザンコク・ニンジャ
- 〈残忍なる氷の刃の〉シロ
- ザンフェイ・ニンジャ
- シシン・ニンジャ
- シノビ・ニンジャ
- ジャキ・ニンジャ
- シャチ・ニンジャ
- スイ・ニンジャ
- スカル・ニンジャ
- スルト・ニンジャ
- スワッシュバックラー
- セイテン・ニンジャ
- ゼウス・ニンジャ
- ゾウ・ニンジャ
- ソナエ・ニンジャ
- ダイコク・ニンジャ
- ダイモン・ニンジャ
- ダイヤモンドストレングス
- タタラ・ニンジャ
- タナカ・ニンジャ
- タナカ・マロ
- ダマシ・ニンジャ
- タラバ・ニンジャ
- タンバ・ニンジャ
- ツキヨミ・ニンジャ
- ツナミ・ニンジャ
- ツルギ・ニンジャ
- ディアナ・ニンジャ
- ティフォン・ニンジャ
- デスフロムアバブ
- テッポウ・ニンジャ
- トゥララ・ニンジャ
- トザマ・ニンジャ
- トラ・ニンジャ
- ドルイド・ニンジャ
- ナガリ・ニンジャ
- ナズラ・ニンジャ
- ニオー・ニンジャ
- ヌアダ・ニンジャ
- ヌエ・ニンジャ
- ネクロ・ニンジャ
- ノスフェラトゥ・ニンジャ
- ノブシ・ニンジャ
- ハチ・ニンジャ
- ハデス・ニンジャ
- ハヤシ・ニンジャ
- バラタ・ニンジャ
- ハルカ・ニンジャ
- バロン・ニンジャ
- パワーストーム
- パンク・ニンジャ
- バンブー・ニンジャ
- ビジン・ニンジャ
- ビゼン・ニンジャ
- ヒツケ・ニンジャ
- ビョウキ・ニンジャ
- ヒルコ・ニンジャ
- 〈卑劣なる炎の〉ナカジマ
- ファラオ・ニンジャ
- フェンリル・ニンジャ
- ブケ・ニンジャ
- フジミ・ニンジャ
- ブツメツ・ニンジャ
- ブラックソーン
- フロストバイト
- ヘルシング・ニンジャ
- ホグチ・ニンジャ
- ボトク・ニンジャ
- ホンダ・ニンジャ
- マイニユ・ニンジャ
- マウントドゥーム
- マシラ・ニンジャ
- マズダ・ニンジャ
- マツナガ・ニンジャ
- マツバ・ニンジャ
- マムシ・ニンジャ
- マンジ・ニンジャ
- マンタ・ニンジャ
- マンモス・ニンジャ
- ミズ・ニンジャ
- ミツカド・ニンジャ
- ムツラ・ニンジャ
- メギドー・ニンジャ
- モウリ・ニンジャ
- モンジュ・ニンジャ
- ヤクサ・ニンジャ
- ヤクシャ・ニンジャ
- ヤマ・ニンジャ
- ヤマイヌ・ニンジャ
- ユガ・ニンジャ
- ユミル・ニンジャ
- ヨイチ・ニンジャ
- ヨミ・ニンジャ
- ヨモツ・ニンジャ
- ライチョウ・ニンジャ
- ライデン・ニンジャ
- レイケン・ニンジャ
- レイトウ・ニンジャ
- レンゲ・ニンジャ
- ロウ・ワン
- ロクソ・ニンジャ
個別ページのあるリアルニンジャ一覧 
リアルニンジャ自身のページがあるものの一覧。
☆マークは別名で立項されているもの。重大なネタバレが含まれている可能性があるので注意。
カツ・ワンソー 
- カツ・ワンソー
- 世界最初のニンジャであり、ニンジャの祖。ヌンジャ。
ハトリ・ニンジャとニンジャ六騎士 
- ハトリ・ニンジャ
- ニンジャ大戦において東軍の総大将を務め、カツ・ワンソーと戦ったとされるニンジャ。
- 以下の「ニンジャ六騎士」を従えていた。うち二名については失伝扱いとなっている。
- ゴダ・ニンジャ:マスターパワー
- ソガ・ニンジャ:マスタータタミ
- フマー・ニンジャ:マスタースリケン
- ヤマト・ニンジャ:マスターヤリ
その他の個別ページ一覧 
五十音順(「・ニンジャ」の部分を除く)
- ア・ニンジャ
- アケチ・ニンジャ
- アズマ・ニンジャ
- アタダ・ニンジャ
- アラシ・ニンジャ
- ☆イミノ・ニンジャ
- ヴァハ・ニンジャ
- ウラシマ・ニンジャ
- ウン・ニンジャ
- エンマ・ニンジャ
- オダ・ニンジャ
- オモイ・ニンジャ
- ☆カジヤ・ニンジャ
- カラス・ニンジャ
- グレンデル・ニンジャ
- クロヤギ・ニンジャ
- ケイトー・ニンジャ
- ☆ゴグウ・ニンジャ
- ココバ・ニンジャ
- ゴルジ・ニンジャ
- サカラギ・ニンジャ
- サザナミ・ニンジャ
- サナダ・ニンジャ
- ザンマ・ニンジャ
- シ・ニンジャ
- ☆シキ・ニンジャ
- ☆シトカ・ニンジャ
- スバル・ニンジャ?
- ゼツメツ・ニンジャ
- ☆セト・ニンジャ
- センド・ニンジャ
- ☆ダイ・ニンジャ
- ☆タマテ・ニンジャ
- ダンア・ニンジャ
- ☆デモリション・ニンジャ?
- ☆ドゥルジ・ニンジャ
- ☆ドクガ・ニンジャ
- ドクロ・ニンジャ
- ナラク・ニンジャ
- バズヴ・ニンジャ
- パズズ・ニンジャ
- ☆ハブ・ニンジャ
- ヒカリ・ニンジャ
- ヒスイ・ニンジャ
- ピット・ニンジャ
- ヒャッポ・ニンジャ
- ☆ブラド・ニンジャ
- ヘラジカ・ニンジャ
- ベンケ・ニンジャ
- ☆マガツ・ニンジャ
- ☆ムカデ・ニンジャ
- モモジ・ニンジャ
- モリアン・ニンジャ
- ヤイバ・ニンジャ
- ヨシザネ・ニンジャ
- ☆ランマル・ニンジャ
- ☆ローシ・ニンジャ
- ワンバ・ニンジャ
以下はまだ○○○・ニンジャというようなカイデン・ネームが判明していない、あるいは無い者。
以下は上記のニンジャの別名で立項されたページの一覧。
災厄のニンジャ 
新約聖書・ヨハネの黙示録に登場する「黙示録の四騎士」に重なる名を持つ四人のニンジャ。
ニンジャ神話や古代ニンジャ史における彼らの位置付けについては不明な点が多い。コフーン遺跡にてその名を目にしたタカギ・ガンドーの反応から察するに、少なくとも「黙示録の四騎士」とニンジャを結びつけるのは一般的な認識ではないようだ。
この「災厄の四ニンジャ」とはカツ・ワンソー陣営からの呼び方であったらしい。また、彼らはそれぞれ別のクランのニンジャであったらしい。
リー・アラキによるレポート「ニンジャについて」におけるゼツメツ・ニンジャに対する言及を見るに、その道のプロであるニンジャ研究家からも実在の疑わしい神話上の存在と見做されていたようだ。
ヤマイ・ニンジャ 
憑依ニンジャ:ペスティレンス
- 第一の災厄のニンジャ。本文中では「ヤマイ」に"pestilence"との原注が付されている。
- ナラク・ニンジャによると、双子の弟であるビョウキ・ニンジャと共にホロビ・ニンジャクランを率いていたそうだが、弟との仲は険悪であったらしい。
イクサ・ニンジャ 
- 第二の災厄のニンジャ。本文中では「イクサ」に"war"との原注が付されている。
キキン・ニンジャ 
- 第三の災厄のニンジャ。本文中では「キキン」に"famine"との原注が付されている。
- 2023年の時点で「スレイト・オブ・ニンジャ」にのみ登場するニンジャ、キキンキングがキキン・ニンジャのソウル憑依者である。
ゼツメツ・ニンジャ 
- 第四の災厄のニンジャ。本文中では「ゼツメツ」に"death"との原注が付されている。
- 詳細は個別ページを参照のこと。
ニンジャ八大将軍 
「ザヴとシルバーキーの偉大なる冒険」にて言及されたニンジャ大戦におけるカツ・ワンソー陣営の将軍。
フジサン火口を中心とした八卦八方位に陣を敷いていた。
ニンジャスレイヤープラスのインタビュー・ウィズ・ニンジャ PLUS版(61)によると、カツ・ワンソー陣営の敗北により、ソガ・ニンジャによる改革のもと、ほとんどのニンジャ歴史書から消し去られ、忘れ去られてしまったようだ。
- 現時点では一名のみが明言されており、残る七名については詳細不明。
バアル・ニンジャ 
- ニンジャ大戦において、カツ・ワンソー陣営のニンジャ八大将軍の一人であったニンジャ。
- 超自然の靄を生み出すジツの使い手。靄の密度を上げることで、大剣を持つ王冠を被った巨人の実体を作り出して操るという大技も披露している。
- 詳細はニンジャスレイヤープラスのシャード・オブ・マッポーカリプス(79):狂気の英雄ザンマ・ニンジャとネザーオヒガン
を参照のこと。
- 名前の由来は、カナン地域を中心に各所で崇められた嵐と慈雨の神「バアル(Ba‛al)」か。
その他のリアルニンジャ 
本編において名前が言及されたリアルニンジャ。神話時代から20世紀までその活動年代もまちまちであるが、この項にてまとめて列挙する(五十音順)。
また、中には実在の疑わしい神話伝説上で創作されたと思しき者や個人の妄想や詐称の産物と思わしき者もいる。
アイキ・ニンジャ 
- 物理運動力の伝導を究めた江戸時代のニンジャ。ニンジャスレイヤープラスのN-FILES【クライ・ハヴォック・ベンド・ジ・エンド】
にて言及された。
- アイキドーと深い関係を持つという。
アカシ・ニンジャ 
- アカシ・ニンジャクランの開祖。
- 敵の隠された思惑やジツを見破る(明かす)ことに長け、敵のカラテの一手先を読んだカウンター・カラテ・アッパーカットを得意としていたようだ。
- ソーマト・リコールから奇跡的な打開策を何度も得た彼は、無意識の領域から力を引き出すジツなども編み出した。
- 最期は「意図的にソーマト・リコール状態に入る」ことを探求しすぎるあまり、精神を崩壊させ滅びたという。
アカラ・ニンジャ 
憑依ニンジャ:ランペイジ
- 神話級アーチニンジャ。
- 強い感情をカラテに変換するワザを伝承したアスラ・ニンジャの後継にして、最も名高い弟子の一人。アカラ・ニンジャ本人も同様のカラテで恐れられた。
- ナラク・ニンジャによると、他のニンジャに倍する背丈を誇るオニめいた巨漢だったらしい。「まともに受けるのは愚の骨頂」とナラクに言わしめる凄まじいニンジャ膂力の持ち主だったようだ。
- また、物理書籍版では「青銅で身を鎧い、修行から帰ると鎧は既に皮膚と化していた」という逸話も紹介されている。
- 後にニンジャスレイヤープラスのN-FILES【ドゥームズデイ・ディヴァイス】
にて、この逸話は前述の感情カラテ変換の原理を拡張して自己肉体を精神の統制下に置き、己が身につけた青銅の装甲に侵食した結果であることが明かされた。
- ニンジャスレイヤープラスのニンジャスレイヤー名鑑カードAoM-351【コンヴァージ】
によるとこの能力は「アカラ・ジツ」と呼ばれ、アカラ・ニンジャクランのニンジャ達に伝えられている。
- 後にニンジャスレイヤープラスのN-FILES【ドゥームズデイ・ディヴァイス】
- 上述の名鑑カードによれば、アカラ・ニンジャはカイジュウ・ニンジャクランと戦うために青銅巨人の如き姿を取ることもあり、アジア各地に点在する巨大な青銅のブッダ像はその姿に由来するものと考えられている。
- 名前の由来はブディズムにおいて強大なブッダ・ウォリアーとして知られる不動明王のサンスクリット名「アカラナータ(Acala Naatha)」か。
- また、「アカラ」の字を「赤ら」と読むと、前述の「鬼」という特徴と合わせて大江山の悪鬼「酒呑童子」も連想される。
アクア・ニンジャ 
- ニンジャスレイヤープラスのディスカバリー・オブ・ミスティック・ニンジャ・アーツ(21):コリニンジャ・クランの興亡
にて言及されたニンジャ。
- スイトン・ジツの開祖については、ウミ・ニンジャ、スイ・ニンジャ、ミズ・ニンジャなど諸説あるが、その中で最も有力視されているのはアクア・ニンジャであるという。
- デウカリオンの洪水などを契機に、他のニンジャクランから集中攻撃を受けて滅びたとされる。
アグニ・ニンジャ 
- ニンジャスレイヤープラスのニンジャスレイヤー名鑑カードAoM-0044【インシネレイト】
にて初めて言及され、その後「ザヴとシルバーキーの偉大なる冒険」で登場した。
- 古代~バトル・オブ・ムーホンの時代の神話的ニンジャであり、強大な火のニンジャの一人。
- 筋骨隆隆たる肉体は熱を帯びた赤銅色で、肌からは湯気を発し、トップノットに束ねられた髪は炎めいて赤く、両目は瞳を持たず白く発光し、額には文字通りの第三の眼が開いている。
- 名前の由来は古代インド神話の火の神「アグニ」だろうか。炎の頭髪を持ち、太陽や雷、かまどの火など、様々な側面を持つ火を神格化した存在であり、多くの信仰を集め、ラテン語の"ignis"(火)の語源ともなった。仏教では「火天」と呼ばれる。
アクマ・ニンジャ 
関連ニンジャ:カラミティ
- ニンジャでありながら他のニンジャ達から崇拝の対象とされたという、まさにアクマそのものじみた神話伝説の怪物。
- アクマ・ニンジャクランは彼の崇拝者達によって形作られたという。
- 黒い岩のような肌の内側には赤熱した血が輝き、炎の大剣を振るって暗黒の翼で空を舞い、滅びの炎を吐き出す。
- 世界各地の都市を一年につき一個戯れに滅ぼし、その住民を9割近く殺したとされる。
- 古のリアルニンジャにとっても畏怖を喚起されずにはいられない実際恐るべき存在だったようだが、最終的にはカツ・ワンソーの命を受けたコリ・ニンジャクランによって地下深く封印されたらしい。
- イモータル・ニンジャ・ワークショップはアクマ・ニンジャその人の死体を素体としてカラミティを作り出した。アクマ・ニンジャのソウルは死体からすでに抜けており、その行方は現時点では不明。
- 詳細はニンジャスレイヤープラスのN-FILES【デス・トラップ、スーサイド・ラップ】
を参照のこと。
アスラ・ニンジャ 
- アスラ・ニンジャクランの開祖と思しきアーチニンジャ。
- 強い感情をカラテに変換するワザを伝承したらしい。
- 彼の最も名高い弟子の一人がアカラ・ニンジャである。
- オダ・ニンジャもアスラ・ニンジャの下でカラテを学んでいた。
アテン・ニンジャ 
憑依ニンジャ:トランスペアレントクィリン
- ヒカリ・ニンジャクランの門弟の一人だったが、その異端性からクランを追放されたらしい。
- 名前の由来は古代エジプトの太陽神「アテン
」であろう。動物や人間の姿をとる他のエジプト神とは異なり、先端が手の形をとった無数の太陽光線を放つ円盤の姿で描かれる。
アワビ・ニンジャ 
- 詳細不明。
- 「アワビ・ニンジャの鎮守の森」
との記述があり、恐らくアワビ・ニンジャクランの守護神を祀るシュラインがある鎮守の森と同一だと考えられる。
イージス・ニンジャ 
憑依ニンジャ:ブラスハート
- オリンポス聖域の盾持ちを務めたニンジャで、融通の利かぬ愚か者であったらしい。
- ただ一度の使用を許された「憤怒の護り」で祝福した盾により、敵の攻撃をそっくりそのまま返していた。
- 「ただ一度」とは言うものの、祝福が解ければすぐさま「ただ一度」を繰り返して祝福し直していたらしい。
- これは特殊なムテキ・アティチュードの比喩と思われる。
- ニンジャスレイヤープラスのインタビュー・ウィズ・ニンジャ PLUS版(41)
によると、ヤマト・ニンジャとライバルないし敵対関係にあったとのこと。
イカルガ・ニンジャ 
憑依ニンジャ:パーガトリー
イカルス・ニンジャ 
- カゼ・ニンジャクランの傍流であるトブ・ニンジャクランの開祖。
イシュトヴァーン 
- 〈鷲の一族〉に仕える筆頭戦士。
- 平安時代の日本へと渡り、ニンジャのドージョーに入門してリアルニンジャとなり、自身のカラテを一子相伝で受け継ぐ鷲のニンジャ達を生み出していった。
- ニンジャネームやカイデン・ネームの有無は不明。
- 詳細はニンジャスレイヤープラスのディスカバリー・オブ・ミスティック・ニンジャ・アーツ(22):鷲のニンジャ
を参照のこと。
- イシュトヴァーン(István)はハンガリー系の男性名。なお、上記の記事では一貫して「大イシュトヴァーン」と記述されている。
イダテン・ニンジャ 
憑依ニンジャ:スローハンド
- 神話時代のリアルニンジャ。
- ソウル憑依者であるスローハンドの用いる「ヘイスト・ジツ」は、自身の時間を異常加速させることで超高速移動を実現するものである。
- スローハンドはこのジツの使用に急激な老化というデメリットが伴うが、ジツを己のものとしていた彼の老化速度は速くなかったという
。
- スローハンドはこのジツの使用に急激な老化というデメリットが伴うが、ジツを己のものとしていた彼の老化速度は速くなかったという
- 名前の由来は俊足の代名詞として有名なブディズムの神「韋駄天」と思われる。実際スローハンドも前述のジツによる俊足を武器としている。
イッキュウ・ニンジャ 
- ソガ・ニンジャの家臣にして、平安時代末期におけるタナカ・ニンジャクランの筆頭。
- 強大なサイコキネシス能力と驚くべき明察力の持ち主であり、エンチャントされた屏風の中から無数の虎を出現させることが出来た。
- 暴走する安土城を鹵獲するもそのまま自身も暴走し、多くの犠牲者を出しながら安土城で東に進撃して討たれた。
- 詳細はニンジャスレイヤープラスのシャード・オブ・マッポーカリプス(80):決戦兵器安土城の爆発四散
を参照のこと。
- 名前の由来は「一休さん」の愛称でも知られる室町時代の僧、一休宗純と思われる。
イナゴ・ニンジャ 
- イナゴ・ニンジャクランの開祖。
- ニンジャスレイヤープラスのインタビュー・ウィズ・ニンジャ PLUS版(20)
によると、蝗の大群を操り、自身の肉体を蝗の群れに変えることも出来たという。
- このように「自分自身の肉体を無数の小動物や蟲に変身させる」というジツを完成させたのは、イナゴ・ニンジャが歴史上初めてだろうと考えられている。
イヌガミ・ニンジャ 
憑依ニンジャ:アズール
- イヌ科のアーチ級ニンジャアニマル。
- カナシバリ・ジツの一種を使い、ジツで操ったモータルの口を使って人語を話すことも出来たという。
- ソウル憑依者のアズールは人間の少女だが、これは特異なケースであるらしい。
- ニンジャスレイヤープラスのインタビュー・ウィズ・ニンジャ PLUS版(54)
によると、性別は女性であるようだ。
- 詳細はニンジャスレイヤープラスのN-FILES【ドゥームズデイ・ディヴァイス】
及びニンジャスレイヤー名鑑カードAoM-0137【アズール】
を参照のこと。
イルカ・ニンジャ 
憑依ニンジャ:ドクタードーモ
- ソガ・ニンジャの高弟であったニンジャ。
- 無数の人間のローカルコトダマ空間を融合させて「夢の雲」を作り出し、自我を繋ぎ止めて奴隷と化す危険なジツの使い手であったらしい。
- 「イルカ」という名前やソガ・ニンジャの高弟という立ち位置から考えるに、元ネタは蘇我入鹿だろうか。
ウーサー・ニンジャ 
憑依ニンジャ:キャバリアー
- 英国の伝説的な王ウーサー・ペンドラゴンと同一の存在。
- プテラノドンの牽く戦車を操ったり、様々な武器をエンハンスメントで強化して戦ったとされる。
- 暗黒時代に流れ着いたブリタニア地方の各地でイクサに勝利し、周辺の豪族やニンジャ騎士やニンジャエルフをまとめ上げてブリタニアの支配者となるが、古代ローマカラテ帝国の放った暗殺者の手にかかり、幼い息子を残して爆発四散を遂げた。
- ブリテンの地をニンジャではなく奥ゆかしい英国人のものとすることを願っており、その遺志は息子であるアーサー王に受け継がれた。
- 詳細はニンジャスレイヤープラスのN-FILES【オン・ザ・エッジ・オブ・ザ・ホイール・オブ・ブルータル・フェイト】
及びレリック・オブ・マッポーカリプス(5):聖剣エクスカリバー
を参照のこと。
ウサギ・ニンジャ 
- 赤い滅びの矢を使ったとされる白装束の女性ニンジャ。
- 古事記によると、河でワニの群れの背を飛び渡りながら敵に矢を放っていたところをサメ・ニンジャのカラテを受け撃墜した。イクサ後、満身創痍の彼女はダイコク・ニンジャと出会ったという。
- 上記の逸話は「因幡の白兎」がモチーフと思われる。
ウシル・ニンジャ 
- セトの政敵であったリアルニンジャ。ストラグル・オブ・カリュドーンに参加していたことから、カツ・ワンソー派のニンジャと思われる。
- ニンジャスレイヤープラスのN-FILES【スピン・ザ・ブラック・ヘイズ】
では、セトと共にファラオニンジャとして名前が挙げられている。
- かつて行われたストラグル・オブ・カリュドーンにおいて、彼のカラテの秘儀全てを継承させた代理戦士を63番目の狩人として送り出した。
- 狩人は獣と相打ちになって爆発四散したが、その時蓄積された膨大なエネルギーが制御を失い暴発したことで、ウシル本人も滅ぼされたという。
- ウルシ・ニンジャとは名前がよく似ているが、両者は無関係と思われる。
- 名前の由来はエジプト神話における冥界の神「オシリス」のエジプト語読みの一つ「ウシル」であろう。
- 神話のオシリスはセトの兄であり、王位を継いだ彼を妬んだセトによって謀殺された。
ウツシ・ニンジャ 
憑依ニンジャ:コンジャラー
- ブンシン・ジツに長け、霧や水や煙に無数の鏡像を出現させて敵を倒したとされるニンジャ。
- 憑依先のコンジャラーの名鑑の情報から、シノビ・ニンジャクランのニンジャと思われる。
- 詳細はニンジャスレイヤープラスのN-FILES【モータル・ニンジャ・レジスター】
を参照のこと。
ウミ・ニンジャ 
- ニンジャスレイヤープラスのディスカバリー・オブ・ミスティック・ニンジャ・アーツ(21):コリニンジャ・クランの興亡
にて言及されたニンジャ。
- スイトン・ジツの開祖という説がある。
ウミヘビ・ニンジャ 
- ニンジャスレイヤープラスのディスカバリー・オブ・ミスティック・ニンジャ・アーツ(21):コリニンジャ・クランの興亡
にて言及されたニンジャ。
- 水をウミヘビめいて操ることができ、その力を最大限発揮するため、大河タマ・リバーの河口近くにドージョーを構えたという。
- ここでジツを行使することにより、大河を巨大な多頭蛇の鎌首めいてもたげさせ、高地にある敵対ニンジャクランのドージョーを襲ったという。
ウルシ・ニンジャ 
憑依ニンジャ:オメガ
エメツ・ニンジャ 
憑依ニンジャ:ザ・ヴァーティゴ
- 神話級リアルニンジャであるらしいこと以外は詳細不明。
- ソウル憑依者であるザ・ヴァーティゴ=サン本人にもわかっていないらしいが、本人がインタビューズにて語ったところによると、「エメツ」は「天地(あめつち)」ではないだろうか、とのこと。
- ヘッズの考察では、ゴーレム伝説で有名なヘブライ語のエメト(emeth)との関連も指摘されている。ゴーレムの体のどこかに刻んである"emeth"(真理)という語の最初のアレフを消すと"meth"(死んだ)となって土に還るというもので、ゴーレムが登場する作品には実際よく出てくる設定。
- 第3部の終盤以降登場する鉱物資源「エメツ」との関係は不明。備えよう。
オオトモ・ニンジャ 
- 「アイアン・アトラス・プレジデント!」にて、タランテラから言及されたニンジャ。
- モウリ・ニンジャの三王子が力を合わせて引き絞った巨大な弓によって鎧を貫かれたという。
- 名前の由来は戦国時代~安土桃山時代の武将、大友義鎮と思われる。
オグニ・ニンジャ 
憑依ニンジャ:キュア
- 江戸時代のニンジャ。
- ジツを悪用して危険なカルト教団を作り上げたが、やがて誅滅されたという。
- 詳細はニンジャスレイヤープラスのインタビュー・ウィズ・ニンジャ PLUS版(18)
を参照のこと。
オト姫 
- カメ・クイーンの異名を持つ、カメ・ニンジャクランのアーチニンジャ。カイデンネームは不明。
- 詳細はニンジャスレイヤープラスのシャード・オブ・マッポーカリプス(52):ウラシマ・タロ即ちウラシマ・ニンジャについての追補編
を参照のこと。
オバケ・ニンジャ 
憑依ニンジャ:ウィルオーウィスプ
オロチ・ニンジャ 
- 2023年の時点で「スレイト・オブ・ニンジャ」にのみ登場するニンジャ。
- ニンジャネームは「スアラ」。
- 詳細はこちらを参照のこと。
カイジュウ・ニンジャ 
- 「ザヴとシルバーキーの偉大なる冒険」にて言及されたニンジャ。
- バトル・オブ・ムーホンでは、カツ・ワンソー陣営としてこのニンジャの眷属と思われる怪物達が参戦していたようだ。
カグツチ・ニンジャ 
- 詳細不明。ニンジャスレイヤープラスのニンジャスレイヤー名鑑カードAoM-0044【インシネレイト】
にて言及された。
- 古代~バトル・オブ・ムーホンの時代の神話的ニンジャであり、強大な火のニンジャの一人。
カゲ・ニンジャ 
カゼ・ニンジャ 
- カツ・ワンソーの直弟子の一人にして、カゼ・ニンジャクランの開祖。
- アラシ・ニンジャの親友であり、彼と共に「風」の領域の礎を築いた。
- 争いに興味を持たず、やがてゼンを見出し、最期は自然の中に自らをエレメントそのものと化して消滅した。
- 「カゼ・ニンジャのソニックカラテ」との記述(参照
)から、カゼ・ニンジャ自身もソニックカラテの使い手であった模様。
- 詳細はニンジャスレイヤープラスのニンジャスレイヤー名鑑カードAoM-0242【ヘヴンリイ】
を参照のこと。
カネコ・ニンジャ 
- 「ザヴとシルバーキーの偉大なる冒険」にて登場したニンジャ。
- バトル・オブ・ムーホンにおいて、ハトリ・ニンジャ陣営のプテラノドン騎手の一人であった。
ガマ・ニンジャ 
- 江戸戦争において活躍したニンジャ。巨大な蛙に跨り、マキモノを用いて敵を倒したと伝えられる。
- 上記の戦闘スタイルはフロッグマンを彷彿とさせるが、両者の関係性は不明。
- モチーフは江戸時代(現実)に創作され、歌舞伎などを通じて有名になった架空の忍者「自雷也」であろう。
カミラ・ニンジャ 
- 詳細不明。ニンジャスレイヤープラスのN-FILES【ウェルカム・トゥ・ネオサイタマ】
にて言及された。
- 元ネタと思しき「吸血鬼カーミラ」の伝承を鑑みるに、恐らくは女性ニンジャであろう。
- フジミ・ニンジャのカイデンの樹形図に続く、錚々たるニンジャの一人。
カラカサ・ニンジャ 
憑依ニンジャ:アンブレラ
- 詳細不明。
- ソウル憑依者のアンブレラは鋼鉄の和傘を武器として用いるカラテの使い手であり、カラカサ・ニンジャもまた傘に関連したカラテの使い手であった可能性が高い。
- 名前の由来はいわゆる和傘を指す「唐傘」だろう。傘のオバケに付けられる名前としても実際お馴染み。
カルマ・ニンジャ 
憑依ニンジャ:メフィストフェレス
- 神話時代のリアルニンジャ。理性と感情のルーツの探求の末に「ゴジョ」「ゴヨク」「コトワリ」を操り、言葉と礼儀で相手を縛りつけ奴隷と化す奥義「タイジン・ジツ」を編み出した。
- 慢心の果てに人そのものに絶望し、人間らしい感情をも失っていったが、最期はケイトー・ニンジャにつけこまれ、奥義を伝授した後に顧みられることのない孤独な死を迎えたという。
- 詳細はニンジャスレイヤープラスのN-FILES【デス・オブ・アキレス】
を参照のこと。
カロン・ニンジャ 
- サンズ・リバーで死者を待ち受けている存在らしい。タカギ・ガンドーなどもその名を口にしているあたり神話的存在として作中世界における知名度は高いようだが、歴史上実際存在したニンジャかは不明。
- 神話においては、サンズ・リバーの渡り賃としてジゴクの通貨でコイン六枚を要求すると知られているようだ。
- 仏教において死者が三途の川を渡るときの渡し賃にするという「六文銭」が元ネタであろう。
- フィルギアやコルセアが自身をカロン・ニンジャと名乗る場面も見られた。どちらもすぐさま前言が嘘であると言っており、恐らくはニンジャジョークの類と思われるが……。
- モデルはギリシャ神話における冥界へ至る河・ステュクスの渡し守である「カロン(Charon)」と思われる。
- 川を越えて死後の世界へ渡るという共通点から、仏教における三途の川の伝承もミックスされている。
カワキ・ニンジャ 
- 相手の水分を奪うミナヅキ・ジツのタツジン。
- かつてエドのサムライ戦士百人をひと触れでカツオブシめいた襤褸クズにしたという。
- 「エドのサムライ戦士」という記述から、恐らく江戸戦争において西軍(ソガ・ニンジャ側)に属していたニンジャと思われるが、詳細は不明。
キエン・ニンジャ 
- 詳細は不明だが、ドラゴン・ニンジャクランのリアルニンジャと思われる。
- ヨシザネ・ニンジャと同様、強い使命感に基づき霊廟の守護者という第二の人生を選択したニンジャか。
キヨミ・ニンジャ 
憑依ニンジャ:ケンワ・タイ
- 日本中を巡り、病に苦しむ者達から毒を吸い取って己のドージョーに持ち帰り、谷底に自らに適したフーリンカザンの凄惨な毒沼の地を作り出したニンジャ。
- 彼の修めたジツは体外より自身の体内へ様々な種類の病毒を吸い集めた後、周囲に撒き散らすという危険極まりないものであったようだ。
キリク・ニンジャ 
- ブディズム伝承に痕跡を残す強力なアーチ級ニンジャ。ディバイン・カラテを用いていた模様。
- ブディズムにはその仏を一文字のサンスクリット文字で象徴する「種字」というものがあり、「キリク」は阿弥陀如来・千手観音・如意輪観音・大威徳明王の象徴である。
キンタロ・ニンジャ 
- 黄金の斧「ゴールデンアックス・オブ・キンタロ」を湖の女神から授けられたという大豪傑。
- 名前の由来は「金太郎」か。
クエスター・メニイ 
◆忍◆ ニンジャ名鑑#232 【クエスター・メニイ】 ◆殺◆
太古の時代から生き続けるリアルニンジャ。地底に隠れ潜み、彼を見つけ出した人間をその場で適格者として呪う。そして人間には理解の及ばぬ探索行を課す。クエスター・ナルとは敵対関係にあり、探索行の内容はその文脈のものが多い。
- 地球上に2体存在するクエスターのひとつ。もうひとつのクエスターであるクエスター・ナルの宿敵。
- ニンジャスレイヤープラスのN-FILES【プラグ・ザ・デモンズ・ハート】
にて言及され、ニンジャスレイヤー名鑑カードAoM-0222【クエスター・ナル】
にて存在を明言された。
- カイデン・ネームの有無は不明。
グエン・ニンジャ 
憑依ニンジャ:フォレスト・サワタリ
- ベトナム戦争に参加していたと思われるニンジャ。自身のドージョーを持ち門下生もいたが全て死に、自らも空から投じられた大量のナパームに焼かれて死んだらしい。
- 圧倒的なまでのタフネスや打たれ強さ、トラップ設置能力、気配の遮断、アンブッシュ能力等に長けたニンジャだったらしい。
- 「グエン(Nguyên)」はベトナムにおいて実際一般的な人名であり、サワタリが常日頃苛まれているナム妄想も恐らくこのニンジャのソウルと関連しているものと推測される。
- 史実ではベトナム戦争で「赤いナポレオン」と畏れられた北ベトナムの総司令官ヴォー・グエン・ザップ
が有名。ちなみに彼の最終階級は「大将」である。
クロタ・ニンジャ 
- 平安時代末期のリアルニンジャであり、オダ・ニンジャの配下。
- 桁外れのニンジャ膂力を持ち、その力を見込まれてオダ・ニンジャからヘシキリブレードを授かった。
- 詳細はニンジャスレイヤープラスのレリック・オブ・マッポーカリプス(4):魔剣ヘシキリブレード
を参照のこと。
- 名前の由来は戦国時代~江戸時代初期の武将、黒田孝高(黒田官兵衛)か。
クロマ・ニンジャ 
- 平安時代中期に西の小さな交易路の街で自らを東国より遣わされたヘイケ配下のニンジャと語ったニンジャ。
- その正体はニンジャについての知識を有するモータルの「クロマ」が名乗った偽名であり、「クロマ・ニンジャ」というニンジャは実在しない可能性が高い。
グンペイ・ヘイケ 
- 平安時代の中期に栄えたヘイケ・サムライクランの長であり、ブル・ヘイケの実兄。
- サムライだが実際リアルニンジャでもあった。
- ニンジャスレイヤープラスのインタビュー・ウィズ・ニンジャ PLUS版(57)
によると、エド戦争開始前に爆発四散してしまっているようだ。
- 詳細はニンジャスレイヤープラスのシャード・オブ・マッポーカリプス(4):ブル・ヘイケとベンケ・ニンジャ
を参照のこと。
ゲド・ニンジャ 
- 「ザヴとシルバーキーの偉大なる冒険」で登場したニンジャ。
- ヤイバ・ニンジャを筆頭とするカツ・ワンソー陣営の邪悪なるニンジャ三人衆であり、ヤイバを兄者と呼んで仰いでいる。
ゲヘナ・ニンジャ 
憑依ニンジャ:イフリート
- 詳細不明。
- ソウル憑依者のイフリートがカトン・ジツを用いていることから、ゲヘナ・ニンジャもまたカトンの使い手であった可能性が高い。
- 名前の由来はヒンノムの谷を意味する語「ゲヘナ
」と思われる。
- 文字通りの意味では、今日のエルサレム市の城門の外にある、深くて狭い谷底のゴミ捨て場を指す。
- 一方で、キリスト教の伝統的解釈では、ゲヘナは罪人の永遠の滅びの場所であり、地獄を指す場所として用いられる。
ケモノ・ニンジャ 
- ケモノ・ニンジャクランの創始者。
- ヤマト・ニンジャと宿敵関係にあり、ニンジャ大戦ではカツ・ワンソーの側に与した。
- ヘンゲヨーカイ・ジツを編み出し、様々な動物に変身することが出来たという。
- 最終的には世界に嫌気がさし、獣姿への変化を解くこともなくやがて言葉をも忘れ、荒野に消えていったらしい。
コウカク・ニンジャ 
- タタラ・ニンジャの系譜に連なる製鉄と鍛治の技を修めたニンジャにして、タラバ・ニンジャの師。
- 海洋生物の外骨格を手本とし、鉄板の全身鎧を鍛え上げることができた。
- ゴダ・ニンジャに見事な武具一式を献上した褒美にムテキ・アティチュードなどのジツの秘密や財宝を授かったが、財宝を狙ったマシラ・ニンジャに謀殺された。
- その後、クランの弟子達によるマシラ・ニンジャへの仇討ちが行われ、一連の出来事は「さるかに合戦」として後世に残された。
- 詳細はニンジャスレイヤープラスのディスカバリー・オブ・ミスティック・ニンジャ・アーツ(18):猿と蟹の戦い
を参照のこと。
ゴジュッポ・ニンジャ 
- 並ぶものなきイアイのワザマエを身に着けた神話時代のリアルニンジャ。
- ヒャッポ・ニンジャの弟。兄に奥ゆかしく気を回し、ヒャッポ(百歩)の半分のゴジュッポ(五十歩)をカイデンの名としたが、そのワザマエは実際兄に比肩するものであった。
- 苦楽を共にした兄を常に立てていたが、ミョウミという美しい娘を兄弟が同時に見初めてしまい、恋心に狂ったゴジュッポ・ニンジャがミョウミの許嫁はおろかミョウミ自身をも手にかけたことが発端となり、ヒャッポ・ニンジャと千日にも渡るイクサを繰り広げたという。
- 決闘を生き延びたゴジュッポ・ニンジャはシガバマで守り神めいた存在となったが、仇討ちを果たせず行き倒れたミョウミの弟トエキの断末魔に引き寄せられた初代ニンジャスレイヤーによって、インガオホーが降りかかる形で倒された。
- 詳細はニンジャスレイヤープラスのインタビュー・ウィズ・ニンジャ PLUS版(33)
やニンジャスレイヤー名鑑カードAoM-0178【ヒャッポ・ニンジャ】
を参照のこと。
コソク・ニンジャ 
- コソク・ニンジャクランの開祖。
- ヤマト・ニンジャと共に山野を渡ったニンジャの一人であり、罠や捕獲の技を受け継いだという。
コッポ・ニンジャ 
- 暗黒カラテ「コッポ・ドー」の創始者。
- そのソウルは八つに引き裂かれ、コッポ・ドーの流派もまた八つに分かれたと伝えられている。
- 「コッポ・ドーは平安時代に封印された」との記述があることから、平安時代、もしくはそれより前の時代のニンジャであったと推測される。
コバシキ・ニンジャ 
- 平安時代のリアルニンジャ。
- 慢心ゆえにハイク遊びの帰りにカラテ襲撃を仕掛けてきたローニンに敗れ、首を獲られたという。
コブラ・ニンジャ 
- ヘビ・ニンジャクランから独立したコブラ・ニンジャクランの開祖。
- アンブッシュの技を磨いていたが、アイサツをしてからではアンブッシュの意味が無いことに不満を持ち、カツ・ワンソーに掟を改めるよう訴えたという。これをきっかけに、アイサツ前の一度のみアンブッシュが許されるようになったとされている。
- この逸話は古事記にも暗号めいたアレゴリーの形で記されている。
コヨイ・ニンジャ 
憑依ニンジャ:ソルスティス
- ニンジャ大戦の際には東軍(ハトリ・ニンジャ側)、平安時代末期には東軍(エド・トクガワ側)に付いた女性ニンジャ。
- ゼウス・ニンジャと並び、ナラク・ニンジャをして「ちと荷が勝つか?」と言わしめる強大なニンジャであったことは確かなようだ。
- ソウル憑依者のソルスティスが操る「トバリ・ジツ」は、陽炎めいた超自然の飛沫で仕切りを作ることで仕切りの内部の者の気配や姿を隠蔽するものである。
- 彼女自身のトバリ・ジツは、江戸城内を覆ってしまうほどの規模だったようだ。
- 「ザヴとシルバーキーの偉大なる冒険」にて登場した際には、長い黒髪で、額部分に曇りのない大きな丸鏡が嵌め込まれた青銅のサークレットを被っていた。
- ☆ドラゴン・ニンジャと親しい間柄だったようだ。
- 「コヨイ」は「今宵」の意か。
コリ・ニンジャ 
- コリ・ニンジャクランの創設者。冷酷にして見目麗しく、才覚と野心に溢れる男。
- 元はアクア・ニンジャクランのゲニンだったが、権謀術数渦巻くクランに嫌気がさし出奔すると、コリ・ジツを編み出してゲコクジョを果たしたとされる。
- カツ・ワンソー派の有力クランになるも、ワンソーの死後はソガ・ニンジャに排斥され辺境のドサンコにドージョーを築く。そのドージョーも〈残忍なる氷の刃の〉シロに任せて何処かへと隠遁したが、1800年頃にサソリ・ニンジャクランの総攻撃で死んだとされる。しかし、その死を見たものはおらず諸説ある。
- 詳細はニンジャスレイヤープラスのディスカバリー・オブ・ミスティック・ニンジャ・アーツ(21):コリニンジャ・クランの興亡
を参照のこと。
- 「コリ」は「氷」のもじりである。こおり→kori→コリ。
コルガ・ニンジャ 
憑依ニンジャ:サイグナス
- 詳細不明。
- かつてバラタ・ニンジャの籠城を千人にブンシンして包囲し、兵糧攻めを行ったらしい。
- 名前の由来は北欧神話に登場する海神エーギルの娘の一人、「押し寄せる大波」を意味する「コールガ(Kólga)」か。
コロス・ニンジャ 
- コロス・ニンジャクランの開祖。
- 彼のクランはジツに一切頼らずカラテと隠密の技と暗殺の技を磨き続けていたクランだったが、複数のニンジャクランから襲撃を受け壊滅状態となり、コロス・ニンジャのみが生き残った。
- その後にコロス・ニンジャが復讐のため編み出したジツこそ「キリングフィールド・ジツ」であり、このジツは新たな弟子の一部に授けられたとされる。
- 詳しい経緯はニンジャスレイヤープラスのディスカバリー・オブ・ミスティック・ニンジャ・アーツ(3):キリングフィールド・ジツ
を参照のこと。
- シノビ・ニンジャの最も名高い(あるいは最も悪名高い)門弟とされる。
サソリ・ニンジャ 
- 「ザヴとシルバーキーの偉大なる冒険」にて登場したニンジャ。
- 真っ赤な兜と全身鎧で身を固めており、近衛兵団を率いている。
- ニンジャスレイヤープラスのディスカバリー・オブ・ミスティック・ニンジャ・アーツ(13):二十四大ニンジャクラン:前編
によると、烈火の如き気性を持ち、カトン・ジツを操ったようだ。
- 恐らくサソリ・ニンジャクランの長と思われる。
- ニンジャスレイヤープラスのディスカバリー・オブ・ミスティック・ニンジャ・アーツ(21):コリニンジャ・クランの興亡
では、1800年頃に「当代のサソリ・ニンジャ」が活動していたことが語られている。このニンジャが他にカイデン・ネームを持っていないとすると、「サソリ・ニンジャ」の名はクラン内で受け継がれていたのかもしれない。
サバト・ニンジャ 
憑依ニンジャ:マジェスティ
- 中世ヨーロッパに堕落と黒魔術を蔓延させた張本人の一人。ステッキやロッドと蹴り技を主体とする格闘技「サバット・ドー」の使い手でもある。
- 「活力」を蓄えておいた対象を供物として殺害することで蓄えておいた活力を己が身に瞬間的に得る、中世暗黒魔女団の邪法「オファリング・ジツ」の使い手であり、そのジツはソウル憑依者のマジェスティにも引き継がれた。
- ナラク・ニンジャによると死因は串刺し火炙り。
- 詳しい経緯はニンジャスレイヤープラスのディスカバリー・オブ・ミスティック・ニンジャ・アーツ(1):ゼゲン・ジツ
を参照のこと。
- 名前の由来は悪魔崇拝者の集会「サバト(Sabbath)」か。
サメ・ニンジャ 
- 詳細不明。
- 古事記によると、河でワニの群れの背を飛び渡るウサギ・ニンジャを撃墜したという。
- サメ・ニンジャクランとの関係は不明。
サルトビ・ニンジャ 
ザンコク・ニンジャ 
- 「ザヴとシルバーキーの偉大なる冒険」で登場したニンジャ。
- ヤイバ・ニンジャを筆頭とするカツ・ワンソー陣営の邪悪なるニンジャ三人衆であり、ヤイバを兄者と呼んで仰いでいる。
〈残忍なる氷の刃の〉シロ 
◆忍◆ ニンジャ名鑑#482 【〈残忍なる氷の刃の〉シロ】 ◆殺◆
エド戦争で散った、コリ・ニンジャクランの美丈夫。死の辺境ドサンコ・ウェイストランドの氷結窟にいた純白のライオン「ドウモウ」に跨り、氷のナガマキを振るって戦う。伝説のバトルオイラン、アキナ・セイコと恋仲にあったとも。
- コリ・ニンジャに奥義を授かり、ドサンコのドージョーを任されたグレーターニンジャだったが、ソガ・ニンジャのクランへの仕打ちに憤ってエド戦争に参戦した。
- やがてアキナ・セイコと恋仲になった彼は、東軍のために戦い、西軍についたビッグ・ニンジャクランのニンジャを根絶やしにする等の活躍を見せるも、最終的に当時のサソリ・ニンジャクランの頭目たる〈卑劣なる炎の〉ナカジマと刺し違え、悲劇的な爆発四散を遂げた。
- 詳細はニンジャスレイヤープラスのディスカバリー・オブ・ミスティック・ニンジャ・アーツ(12):ビッグニンジャ・クラン
及びディスカバリー・オブ・ミスティック・ニンジャ・アーツ(21):コリニンジャ・クランの興亡
を参照のこと。
- ニンジャネームやカイデン・ネームの有無は不明。
ザンフェイ・ニンジャ 
- 蛇矛を得物としていたヘビ・ニンジャクランのニンジャで、古代中国にて活躍した「桃園の三忍」の一人として名高い。
- ニンジャスレイヤープラスのN-FILES【キョート・ヘル・オン・アース:急:ラスト・スキャッタリング・サーフィス】前編
にて言及された。
- 名前の由来は三国志で有名な中国の武将、張飛であると思われる。
シシン・ニンジャ 
憑依ニンジャ:サマナ
- 詳細不明。
- 身体に刻みし星座精霊を召喚するユニーク・ジツ「サモンエレメンタル・ジツ」の使い手。
- 名前の由来は、中国の神話において天の四方の方角を司る霊獣「四神」か。
シノビ・ニンジャ 
- カゲ・ニンジャの双子の弟。
- 紀元前3000年以上の昔に誕生した、ステルス・ジツの開祖。
- コロス・ニンジャは彼の最も名高い(あるいは最も悪名高い)門弟である。
- カツ・ワンソーの暗殺を試みたものの、返り討ちに遭ったという。
- 詳細はニンジャスレイヤープラスのディスカバリー・オブ・ミスティック・ニンジャ・アーツ(2):ステルス・ジツ
を参照のこと。
- 上記の記事やディスカバリー・オブ・ミスティック・ニンジャ・アーツ(13):二十四大ニンジャクラン:後編
には「初代シノビ・ニンジャ」という記述があることから、二代目以降の「シノビ・ニンジャ」も存在していたのかもしれない。
ジャキ・ニンジャ 
憑依ニンジャ:ヘヴンリイ
- カゼの一門にして、アラシ・ニンジャの養子。
- アラシ・ニンジャの数少ない直弟子の一人であり、雷雲と戯れ、稲妻にまつわるワザを見出したアラシの力を受け継いでいたらしい。
- アラシ・ニンジャと同様に角を持っていたとされる。
シャチ・ニンジャ 
- 詳細不明。
- かつてナラク・ニンジャと深海で戦ったという。
スイ・ニンジャ 
- ニンジャスレイヤープラスのディスカバリー・オブ・ミスティック・ニンジャ・アーツ(21):コリニンジャ・クランの興亡
にて言及されたニンジャ。
- スイトン・ジツの開祖という説がある。
スカル・ニンジャ 
憑依ニンジャ:バロウワイト?
- ニンジャスレイヤープラスのN-FILES【スピン・ザ・ブラック・ヘイズ】
にて言及されたニンジャ。
- 2023年現在まで本編に未登場のゾンビーニンジャ、バロウワイトがスカル・ニンジャのソウル憑依者であるという。
スルト・ニンジャ 
- 詳細不明。
- ドラゴン・マウンテンの霊廟内の宝物殿に収められていた炎のツルギは、スルト・ニンジャの得物であったらしい。
- かつてセプクを行い、☆ドラゴン・ニンジャにカイシャクされたようだ。
- 名前の由来は北欧神話に登場する炎の剣を持った巨人「スルト」であろう。
スワッシュバックラー 
- 〈鷲の一族〉に仕える鷲のニンジャの一人。本編に登場するスワッシュバックラーの師にあたるニンジャ。
- ニンジャスレイヤープラスのインタビュー・ウィズ・ニンジャ PLUS版(41)
によると、一種の「フォーセイクン」であるらしい。
- 「スワッシュバックラー」というニンジャネームは彼自身が引き継いできたもので、彼もまた本編に登場するスワッシュバックラーにその名を授けた。
- 詳細はニンジャスレイヤープラスのディスカバリー・オブ・ミスティック・ニンジャ・アーツ(22):鷲のニンジャ
を参照のこと。
セイテン・ニンジャ 
憑依ニンジャ:マンモンキー
- ニンジャスレイヤープラスのインタビュー・ウィズ・ニンジャ PLUS版(55)
やN-FILES【ア・ニンジャ・アンド・ア・ドッグ】
にて明かされた、かつて古代中国で暴れ回ったという猿のリアルニンジャ。
- 元ネタは中国の小説「西遊記」に登場する孫悟空。
- 三蔵法師の弟子となる以前の彼は猿の王として「天にも斉しい大聖者」を意味する「斉天大聖」を名乗っており、ニンジャネームはここから取ったものと思われる。
- N-FILESによると、セイテン・ニンジャが西遊記における斉天大聖のモデルになったと設定されている。
- 同じく孫悟空がモチーフらしい「マジックモンキー」の寓話との関係性は、今のところ不明。
ゼウス・ニンジャ 
「余の力をもってすれば、容易きこと。己自身を守れ。お前は既に余であるがゆえ。余を消す事は許さぬ」
憑依ニンジャ:アガメムノン
- オリュンポス12忍の頂点に立つとされるニンジャ。一人称は「余」。
- 詳細は不明だが、少なくともナラク・ニンジャをして「荷が勝つか?」と言わしめる強大なニンジャであったことは確かなようだ。
- ソウル憑依者のアガメムノンが操る「デン・ジツ」は、強力な電撃を生み出し自在に操るという強力無比なジツである。さらに、ディセンション時には100キロメートルに渡り蜘蛛の巣状の稲妻が発生しており、その強大な力のほどが伺える。
- 「ゼウス」といえば実際有名なギリシャ神話の雷神にして神々の王の名であり、メフィストフェレスの語るところを信じるならば、神話に語られるゼウス
とはすなわちこのゼウス・ニンジャその人である。
ゾウ・ニンジャ 
- ニンジャ大戦においてカツ・ワンソー陣営に属し、象戦車部隊を率いたニンジャ。
- 詳細はニンジャスレイヤープラスのシャード・オブ・マッポーカリプス(79):狂気の英雄ザンマ・ニンジャとネザーオヒガン
を参照のこと。
- 名前の由来はそのまま「象」だろう。
ソナエ・ニンジャ 
憑依ニンジャ:リンボ
- ソナエ・ニンジャクランの創始者と思しきニンジャ。
- 名前の由来は、甲冑や旗指物などの武具を赤や朱を主体とした色彩で整えた編成「赤備え」か。
ダイコク・ニンジャ 
「ガイオン……ショージャ……ノ……カネノオト」
「ショッギョ……ムッジョノ……ヒビキアリ……オゴレルモノ……ヒサシカラズ……」
憑依ニンジャ:デスドレイン
- 土や石、生物の死体を貪ることで自らの血肉に取り込んだ大地の精髄を使役する「アンコクトン・ジツ」を操る、邪神存在と称される強大な古のアーチニンジャ。
- ソウルの人格が表出した際は、「平家物語」の一節を呪詛めいて呟くことが多い。
- ニンジャスレイヤープラスのディスカバリー・オブ・ミスティック・ニンジャ・アーツ(13):二十四大ニンジャクラン:前編
に彼及び彼のクランについての言及がある。ドトン・ジツ使いとしても名を馳せていた模様。
- 最期はケイトー・ニンジャの罠に嵌り、熱した鉛のセントーに落とされ滅びたという。
- 名前の由来はブディズムの大黒天か。日本では大国主命と習合され七福神の一柱として親しまれているが、そのルーツはヒンドゥーにおけるシヴァ神の憤怒の化身・恐るべきマハーカーラ神(Mahakala:大いなる暗黒の意)である。
- オーディオドラマ版担当声優は故・家弓家正=サン
。俳優フランク・シナトラ=サンの吹替を始め、アニメでは『鋼の錬金術師』のお父様=サンや『ドラゴンボール』のパラガス=サンなどが有名な大ベテランであった。
ダイモン・ニンジャ 
憑依ニンジャ:バッカス
- アーチニンジャ。強大な力の持ち主であったようで、ソウル憑依者は暴走の果てにモータル時代の自我を消失させてしまった。
- ナラク・ニンジャ曰く、平安時代においても名すら知られぬニンジャであり、泥酔者の夢に逃れた数寄者ゆえに、まず認知する者からして稀であったという。
ダイヤモンドストレングス 
- ニオー・ニンジャの弟子のスモトリニンジャ。
- 本名、カイデンネームの有無は不明。
- ニオーの死後、その後継者となるべく同門のマウントドゥーム、パワーストームを牽制するために、チャンコ(スモトリ用の過剰栄養食)を過剰摂取して肉体を肥大化させていった。
- このことが原因でビッグ・ニンジャクランは巨大ニンジャ集団へと変貌していく。
- 名前の由来は「金剛力士」の「金剛」と「力」の直訳だろう。
タタラ・ニンジャ 
- 詳細不明。ニンジャスレイヤープラスのニンジャスレイヤー名鑑カードAoM-0044【インシネレイト】
にて言及された。
- 平安時代の高名なカトン使いであり、強大な火のニンジャの一人。
- このニンジャの系譜にコウカク・ニンジャが連なる。
タナカ・ニンジャ 
- タナカ・ニンジャクランの開祖と思しきアーチニンジャ。
- オダ・ニンジャは平安時代初期、彼の下で自らのキネシス・ジツに磨きをかけていた。
- エンキドゥのニンジャ名鑑によると、エンキドゥは伝説的ハッカーのウーンガン・タナカこそがこのタナカ・ニンジャのソウル憑依者であったと主張していたそうだが、その真偽は定かでない。
- ニンジャスレイヤープラスのディスカバリー・オブ・ミスティック・ニンジャ・アーツ(13):二十四大ニンジャクラン:後編
やディスカバリー・オブ・ミスティック・ニンジャ・アーツ(16):ユミ・ドーとその派生アーツ
に彼及び彼のクランやジツについての言及がある。
タナカ・マロ 
- タナカ・ニンジャクランの高名なニンジャ。
- 恐るべき念動力の使い手としても知られた平安時代の貴族であり、キネシス・ジツで矢を操りヤブサメで無敗を誇ったという。
- ニンジャスレイヤープラスのディスカバリー・オブ・ミスティック・ニンジャ・アーツ(13):二十四大ニンジャクラン:後編
やディスカバリー・オブ・ミスティック・ニンジャ・アーツ(16):ユミ・ドーとその派生アーツ
に彼及び彼のジツについての言及がある。
ダマシ・ニンジャ 
- ニンジャスレイヤープラスのインタビュー・ウィズ・ニンジャ PLUS版(57)
にて言及されたニンジャ。
- 話術や人心操作や幻に長けていたらしい。
タラバ・ニンジャ 
- コウカク・ニンジャの筆頭弟子であったニンジャ。
- 師を殺したマシラ・ニンジャとの決闘において、巨大な蟹のような姿へ変身して仇を討ち、力尽きたという。
- 詳細はニンジャスレイヤープラスのディスカバリー・オブ・ミスティック・ニンジャ・アーツ(18):猿と蟹の戦い
を参照のこと。
タンバ・ニンジャ 
- 2021年3月14日に掲載された「スレイト・オブ・ニンジャ」にて、モモジ・ニンジャから言及されたニンジャ。
- かつてはアテネにドージョーを築いていたが、モモジ・ニンジャ達が訪れた時にはすでに滅びて久しい有様であった。
- モモジ・ニンジャとは浅からぬ関係にあったようだ。
- 名前の由来は戦国時代の忍者「百地丹波(百地三太夫)」であろう。
ツキヨミ・ニンジャ 
憑依ニンジャ:アルゴス
- 詳細不明。
- ソウル憑依者のアルゴスはネットワークに特化した力を発揮している。
- ニンジャスレイヤープラスのインタビュー・ウィズ・ニンジャ PLUS版(26)
によると、これは憑依者側の要因が大きく、もし別の形で憑依していれば、ネットワークに特化した力ではなく別のジツを発現していた可能性もあるとのこと。
- ニンジャスレイヤープラスのインタビュー・ウィズ・ニンジャ PLUS版(26)
- 名前の由来は日本神話に登場する神「月読命(月読尊)」か。
ツナミ・ニンジャ 
- ツナミ・ニンジャクランの開祖と思しきアーチニンジャ。
- ニンジャスレイヤープラスのニンジャスレイヤー名鑑カードAoM-0136【シーサーペント】
によると、かつて「水」の要素を司っていたが、アトランティス大陸の沈没と共に表舞台から姿を消し、それと前後して「水」の要素はコリ・ニンジャクランによって司られることとなったらしい。
ツルギ・ニンジャ 
憑依ニンジャ:キャリバー
- 詳細不明。
- ニンジャスレイヤープラスのディスカバリー・オブ・ミスティック・ニンジャ・アーツ(13):二十四大ニンジャクラン:前編
にはツルギ・ニンジャクランの名があり、ツルギ・ニンジャはそのアーチニンジャと思われる。
- ナラク・ニンジャによれば「そこそこのキンボシ」らしい。
ディアナ・ニンジャ 
- 「ザヴとシルバーキーの偉大なる冒険」にて登場した女性のニンジャ。
- 古来よりフジサンの樹海にある神聖地を守っているクランを率いている。
- 光り輝く白馬に乗り、白弓で超新星爆発じみた光の矢を放つ。
- 元ネタはギリシア神話のアルテミスと同一視され、古代ローマで崇拝されていた女神ディアナであろう。
ティフォン・ニンジャ 
憑依ニンジャ:タルタロス
- 拘束具にジツを込めることで相手の抵抗力を奪い、動きを封じる「コソク・ジツ」と、凄まじい暴風を発生させる「フージン・ジツ」の二種類のジツを操ったとされる強大なニンジャ。活動年代は不明だが、ニンジャ六騎士の一人とも知己であったようだ。
- 名前の由来はギリシャ神話における強力無比な怪物「ティフォン(Typhon)」、もしくはこのティフォンを語源とする「タイフーン(typhoon)」か。
デスフロムアバブ 
- ジュー・ジツの禁じ手「アラバマ落とし」の発明者。本名「クルトボ・モジムラ」。カイデン・ネームはその有無も含めて現時点では不明。
- 1830年の日本国に吹き荒れたエジャナイザ革命の騒乱で暗躍し、その後アメリカ大陸に渡る。アメリカではサム・ヒューストン
の食客としてテキサス独立戦争
に参加し、サンタ・アナ将軍
の兵を玩具のように殺戮してイクサの趨勢を決めたという。
- リッチモンドの戦い
の折に戦災孤児のレディオラを見出し、彼女にインストラクションを与えたが、その後は彼女がリアルニンジャとして大成するのを待たずして何処かに消えてしまったらしい。
- ニンジャスレイヤープラスのスピンオフシリーズの紹介記事
では、デスフロムアバブと対決するニンジャスレイヤーの正史過去シリーズが存在することが明かされている。
テッポウ・ニンジャ 
憑依ニンジャ:ガンスリンガー
- 15世紀の戦乱のボヘミアに現れ、テッポウ・ニンジャクランを創設したニンジャ。
- ピストルカラテの原型となるマスケットカラテを編み出し、十字軍ニンジャ騎士軍団すらも撃退した。
- ソガ・ニンジャの支配下に入らぬまま、二百年近い時を自由に生き、ピストルカラテを伝授しながら欧州各地を遍歴したと考えられる。
- モータルに伝えられたピストルカラテは暗黒武術として北米大陸へ渡った。
- テッポウ・ニンジャの武勇を知ったソガにより、副官のデスリーパーを差し向けられ、門下生ともども葬られた。
- 詳細はニンジャスレイヤープラスのディスカバリー・オブ・ミスティック・ニンジャアーツ(20):ニンジャクランの成り立ち
を参照のこと。
トゥララ・ニンジャ 
憑依ニンジャ:ホワイトドラゴン
- コリ・ニンジャクランのニンジャ。ザ・ヴァーティゴ=サンによると、クーデターによってクランの創設者であるコリ・ニンジャから首領の座を奪い取ったらしい。
- 憑依者のホワイトドラゴンが女性であることから、トゥララ・ニンジャ自身も女性ニンジャと思われる。
- ニンジャスレイヤープラスのインタビュー・ウィズ・ニンジャ PLUS版(23)
によると、コリ・ニンジャとは婚姻関係にあったらしい。
- ニンジャスレイヤープラスのインタビュー・ウィズ・ニンジャ PLUS版(23)
- 1800年頃のサソリ・ニンジャクランの総攻撃に追い詰められ、半ば暴発気味にグレーター・コリ・ヌーク・ジツを放って敵を壊滅させたが、この影響で17世紀から19世紀にかけて地球全土を小氷河期が覆っていた模様。
- エテルの減衰で体が溶け出すという事態に直面した彼女は、ジツによって他人の肉体を奪い存在を維持するための幾度かの試みの後、コールド・チャンバーで休眠に入り、最終的にカスミガセキの地下に落ち着いた。
- 詳細はニンジャスレイヤープラスのディスカバリー・オブ・ミスティック・ニンジャ・アーツ(21):コリニンジャ・クランの興亡
を参照のこと。
- 「トゥララ」の名は氷柱(つらら)の日本式/訓令式ローマ字綴り(turara)を英語発音で戻したものであろう。
トザマ・ニンジャ 
憑依ニンジャ:シズケサ
- シノビ・ニンジャクランの高位ニンジャと思われる。
- 自らの心臓を止め、完全に気配を消してニンジャソウルの感知すら不可能とする「シニフリ・ジツ」の使い手であったが、天守閣で敵に包囲された際にそのジツを長く使い過ぎ、完全に心停止して死亡したという。
- 名前の由来は「外様」だろうか。なんだか世知辛いネーミングである。
トラ・ニンジャ 
- 詳細不明。ニンジャスレイヤープラスのインタビュー・ウィズ・ニンジャ PLUS版(41)
にて言及された。
- ☆ドラゴン・ニンジャとライバルないし敵対関係であったとされる。
ドルイド・ニンジャ 
- 詳細不明。ニンジャスレイヤープラスのニンジャスレイヤー名鑑カードAoM-0026【コルヴェット】
にて言及された。
- ドルイド・ニンジャクランの創設者と思われる。
ナガリ・ニンジャ 
- 平安時代の巨大ニンジャであるらしい。
- 作中ではナスカの鉱山内で化石化した状態で登場した。
- 苦悶の表情で硬直しているがまだ生きているらしく、夢を放射してケツァルカトルを呼び寄せた。
ナズラ・ニンジャ 
- 詳細は不明だが、ドラゴン・ニンジャクランのリアルニンジャと思われる。
- ヨシザネ・ニンジャと同様、強い使命感に基づき霊廟の守護者という第二の人生を選択したニンジャか。
ニオー・ニンジャ 
- ビッグ・ニンジャクランのアーチニンジャ。
- 統率するクランの特性に反し、その体は秀でてはいたが、巨人めいて大きくはなかったらしい。
- 自ら鍛えたスモトリ達と共に悪魔祓いや祝福・聖別を行っていた神聖ニンジャ戦士であり、厳格で誇り高く正義を尊ぶ男であったという。
- 彼の死後、弟子によってビッグ・ニンジャクランは巨体化を推し進めるようになった。
- 詳細はニンジャスレイヤープラスのディスカバリー・オブ・ミスティック・ニンジャ・アーツ(12):ビッグニンジャ・クラン
を参照のこと。
- 「ニオー」の名はブディズムの仁王こと金剛力士に由来するものであろう。
ヌアダ・ニンジャ 
関連ニンジャ:アガートラム
- 詳細不明。
- 彼の右腕は質量のある超自然の銀の炎で出来ていたという。死後もその右腕は力を持ったまま残り続けている。
- ケルト神話に登場する銀の義手を持つ神「ヌアザ」がモチーフと思われる。
ヌエ・ニンジャ 
- ヌエ・ニンジャクランの創始者と思しきニンジャ。
- ボトク・ニンジャとゴダ・ニンジャの系譜両方から「クランの秘密を盗み出した忌むべき者」として疎まれている。
- 詳細はニンジャスレイヤープラスのN-FILES【ビヨンド・ザ・フスマ・オブ・サイレンス】
を参照のこと。
ネクロ・ニンジャ 
憑依ニンジャ:マスターセンセイ
- かつてシ・ニンジャに師事していたアーチ級リアルニンジャ。
- 古事記の時代、フジサンの風穴にドージョーを築いて生死の理を自在に操りゲコクジョを画策したが、かつての師であるシ・ニンジャに滅ぼされたという。その経緯やシ・ニンジャとの確執は「デッド! デダー・ザン・デッド!」で見ることができる。
- ソウルが表出した状態ではゴーストカタナやゴーストミサイルといったジツを使用する他、憑依者は死者を体に取り込み一体化する力やネンリキらしきジツも披露していた。
- 彼の弟子達は世界中に散って、江戸時代にかけて幾つもの邪悪なるネクロ・ニンジャの系譜を残したらしい。
ノスフェラトゥ・ニンジャ 
ノブシ・ニンジャ 
- クエスター・ナルの口からその存在が語られたニンジャ。
- 詳細は不明だが、ソウルの残り香からの対象の追跡に長けていたようだ。
- ノブシ・ニンジャクランとも関係があると思われる。
ハチ・ニンジャ 
- ニンジャスレイヤープラスのインタビュー・ウィズ・ニンジャ PLUS版(40)
にて言及されたニンジャ。
- 空中でのカラテと蜂の大群を操るジツの両方の要素をマスターしていたらしい。
ハデス・ニンジャ 
憑依ニンジャ:シャドウウィーヴ
- ハデス・ニンジャクランの開祖。
- 憑依者であるシャドウウィーヴに、敵の影にクナイ・ダートを突き刺すことで動きを封じる「シャドウピン・ジツ」や、自らの影を操作・実体化させ自在に操る「シャドウコピー・ジツ」など影を自在に操るユニーク・ジツを与えた強大なアーチニンジャ。
- ハデス・ニンジャこそがカゲ・ニンジャその人だという説もあるらしい。
ハヤシ・ニンジャ 
- ニンジャスレイヤープラスのインタビュー・ウィズ・ニンジャ PLUS版(52)
にて言及されたニンジャ。
- フーリンカザンにおける「林」の領域を担う、恐るべきニンジャである。
- ドリアードなどが操る「樹木と肉体の変形・融合に関するジツ」は、ハヤシの系譜に連なるものであるらしい。
- クロヤギ・ニンジャはハヤシ・ニンジャの直弟子とも囁かれており、マツバ・ニンジャにも戯れにカラテとボンサイを授けたらしい。
バラタ・ニンジャ 
- 詳細不明。
- かつてコルガ・ニンジャによる兵糧攻めを受けたらしい。
ハルカ・ニンジャ 
- 「マスター・オブ・パペッツ」にて、アイアンコブラから言及されたニンジャ。
- バトル・オブ・ムーホンにおいて、ジャキ・ニンジャと天上一騎打ちを行ったという。
バロン・ニンジャ 
憑依ニンジャ:フューネラル
- 古のニンジャであること以外は詳細不明。ソウル憑依者のフューネラルが強力な「ゲン・ジツ」を操ったことから、ダマシ・ニンジャクランの高位ニンジャとも考えられる。
- バロン(baron)は「男爵」の意。ソウル憑依者であるフューネラルの出で立ちを見るに、直接のモチーフはブードゥー教の死の神、バロン・サムディ(サムディ男爵)か。
パワーストーム 
- ニオー・ニンジャの弟子のスモトリニンジャ。
- 本名、カイデンネームの有無は不明。
- ニオーの死後、その後継者となるべく同門のマウントドゥーム、ダイヤモンドストレングスを牽制するために、チャンコ(スモトリ用の過剰栄養食)を過剰摂取して肉体を肥大化させていった。
- このことが原因でビッグ・ニンジャクランは巨大ニンジャ集団へと変貌していく。
パンク・ニンジャ 
……苦しい?ファッキン苦しいだと?なら苦しさを止めてやる……止めてやる……お前は俺様……今からお前はニンジャ……
憑依ニンジャ:スーサイド
- ある意味最も謎に満ちたニンジャ。本人曰く「生まれはロンドン!死んだのは1979!」。
- モデルがあからさまにあの人
なのだ!
- モデルがあからさまにあの人
- ザ・ヴァーティゴ=サンによると、ベーシックなリアルニンジャになるための修行とはまた異なるルートを経て
ニンジャとなったらしい。
「パンク・ニンジャをニンジャたらしめたのは、ムーブメント!真実!ハイプ!憧れ!クソ!そういったものだ。一人の人間では抱えられないくらいの!」
- ナラク・ニンジャによれば20世紀後半に生じたニンジャであり、近代で誕生したニンジャのため「カツ・ワンソーの顔を知らぬ」とのこと。
- ニンジャスレイヤープラスのニンジャスレイヤー名鑑カードAoM-0056【スーサイド】
によると、彼がリアルニンジャになったのと、死亡してキンカク・テンプルにソウルが保存されるに至ったタイミングは恐らくほぼ同時であるらしい。
- ソウル憑依者のスーサイドは、他人の生命力を「白いコロイド光」めいて手のひらから吸収し自身の生命力に変える「ソウル・アブソープション・ジツ」と呼ばれるユニーク・ジツを会得した。
- ナラク曰く、パンク・ニンジャはヨタモノの敵愾心や反骨心を糧に育ち、この超自然のジツを編み出すに至ったらしい。
- パンク・ニンジャのソウルはニンジャ装束を受け付けないという性質を持つため、スーサイドはニンジャ装束を着ることが出来ない。
- アニメイシヨン版担当声優は、『AKIRA』の主人公・金田役でお馴染みの岩田光央=サン
。ネオ東京を経てネオサイタマへ……何の因果か!
バンブー・ニンジャ 
- 「ザヴとシルバーキーの偉大なる冒険」にて言及されたニンジャ。
- ジツを遮断する魔竹を創り出していたようだ。
ビジン・ニンジャ 
- ニンジャスレイヤープラスのインタビュー・ウィズ・ニンジャ PLUS版(36)
にて言及されたニンジャ。
- 悪名高きツツモタセ・ジツを編み出したという。恐らくは女性。
- 名前の由来はそのまま「美人」だろう。
ビゼン・ニンジャ 
- 平安時代末期のリアルニンジャ。
- 東軍(エド・トクガワ側)に与しており、オダ・ニンジャの小姓の一人を妖艶なハイクによって魅了し、情報を流出させていた。
- 詳細はニンジャスレイヤープラスのレリック・オブ・マッポーカリプス(4):魔剣ヘシキリブレード
を参照のこと。
- 名前の由来は戦国時代の武将、宇喜多直家の領国であった「備前国」か。
ヒツケ・ニンジャ 
憑依ニンジャ:インシネレイト
- カトン・ジツに長けた平安時代のニンジャ。
- 詳細はニンジャスレイヤープラスのニンジャスレイヤー名鑑カードAoM-0044【インシネレイト】
を参照のこと。
ビョウキ・ニンジャ 
憑依ニンジャ:ナックラヴィー
- 水源を通じ病毒で広範囲を汚染する「ハカバ・ハンド」を持つニンジャ。
- 双子の兄であるヤマイ・ニンジャと共にホロビ・ニンジャクランを率いていたが、兄弟仲は悪かったらしい。
ヒルコ・ニンジャ 
- 古事記にその名を記されたニンジャ。ヨモツ・ニンジャが月から地上へ向けて放った呪いの矢に射抜かれ、絶命したと伝えられる。
- 「ビースト・オブ・マッポーカリプス」には「ヒルコ・ニンジャの必中の矢」との記述があり、これがヨモツ・ニンジャの間違いでなければ、ヒルコ・ニンジャも弓の使い手であったと考えられる。
- 名前の由来は日本記紀神話の「蛭子神(ひるこ)」か。
〈卑劣なる炎の〉ナカジマ 
◆忍◆ ニンジャ名鑑#477 【〈卑劣なる炎の〉ナカジマ】 ◆殺◆
セキバハラで討死したサソリニンジャクランの頭目。モウリ無敵艦隊の甲板から甲板へと飛び渡って火を放ち、モウリ・マリーンを味方ごと焼殺し琵琶湖に沈めた。〈卑劣なる炎の〉ナカジマが戦場にいる間、両軍兵士の士気は低下する。
- エド戦争にて、西軍で活躍したサソリ・ニンジャクランの当時の頭目。
- コリ・ニンジャクランの美丈夫〈残忍なる氷の刃の〉シロと刺し違え、爆発四散を遂げた。
- 詳細はニンジャスレイヤープラスのディスカバリー・オブ・ミスティック・ニンジャ・アーツ(21):コリニンジャ・クランの興亡
を参照のこと。
- ニンジャネームやカイデン・ネームの有無は不明。
ファラオ・ニンジャ 
憑依ニンジャ:マミー
- 詳細不明。
- ファラオの名を冠することから、古代エジプト文明の陰で暗躍していたニンジャ達との関連が伺われるが……。
- ニンジャスレイヤープラスのN-FILES【スピン・ザ・ブラック・ヘイズ】
では、マミーの憑依ソウルは「ファラオ・ニンジャ」という名のニンジャではなく、セトやウシル・ニンジャなどが含まれる「ファラオニンジャ」の表記ブレである可能性が示されている。
- この説が正しいとすると、「ファラオ・ニンジャ」という名のニンジャは存在しないのかもしれない。
フェンリル・ニンジャ 
憑依ニンジャ:フェルファング
- 憑依先を見るに、リアルニンジャアニマルである可能性が高い。
- 少なくともウン・ニンジャが見知っているほどには歴史のあるニンジャである模様。
- 名前の由来は北欧神話に登場する狼の姿をした巨大な怪物「フェンリル」だと思われる。
ブケ・ニンジャ 
憑依ニンジャ:ラオモト・カン
- ラオモト・カンがその身に宿した七つのニンジャソウルのうち、唯一の「名付き」ソウルであったニンジャ。ソウルを憑依させたラオモトは、圧倒的なまでのバイタリティとカラテ・ミサイルを放つ力を宿している。
- 何らかの秘密を持っているらしいが、詳細は語られていない。
- ゴダ・ニンジャクランの流れをくむニンジャであるらしい。
- 「ブケ」は「武家」の意だろうか。
フジミ・ニンジャ 
憑依ニンジャ:ブルーブラッド
- 江戸時代にオキナワの城でイッキを起こし、九州地方にまでその勢力を広げた吸血鬼めいたニンジャ。
- その名の通り実際不死身めいた特異体質を持っていたが、最終的には磔にされ、胸に杭を打たれ滅びたと伝えられる。
- 自身のクランを持たず、非ニンジャの農民たちをサーバントとして従えることによりイッキを起こしたという。
- ニンジャスレイヤープラスのN-FILES【フィジシャン・ヒール・ユアセルフ】
にて、立ち枯れの時代が訪れたことで不死性と精神に変調をきたし始め、放浪の末にオキナワ城地下で休眠状態に入ったが、イッキを起こした農民達の手により復活したと説明された。
- ニンジャスレイヤープラスのディスカバリー・オブ・ミスティック・ニンジャ・アーツ(13):二十四大ニンジャクラン:前編
には「フジミ・ニンジャクラン」との表記もある。世界を放浪する前はクランを持っていたのだろう。
- ニンジャスレイヤープラスのN-FILES【フィジシャン・ヒール・ユアセルフ】
- 後にシ・ニンジャの眷属であったことが明かされた。
- モデルに関しては江戸時代、オキナワに近い九州で起きたキリスト教徒を中核としたイッキ、島原の乱の指導者とされる伝説的美少年・天草四郎ではないかとの考察がある。
- 西洋的モチーフに加え、憑依者の耽美めいたアトモスフィア、ゾンビーめいた存在と化し首を切断されても平然としている様はレジェンド級ニンジャ・ノベル作家である山田風太郎=サンの『魔界転生』昭和版実写映画における彼の描写とも符合する。
- ニンジャスレイヤープラスのシャード・オブ・マッポーカリプス(44):シの眷属
にて、あらゆる吸血貴族伝説の元となっているニンジャであると判明した。
- ノスフェラトゥ・ニンジャは直弟子、☆ブラド・ニンジャは孫弟子にあたり、カイデンの樹形図にはカミラ・ニンジャが存在する。
- 大師匠にあたるフジミ自身もブラド・ニンジャと同じく〈夜〉を展開することができる。
ブツメツ・ニンジャ 
- ブツメツ・ニンジャクランの開祖と思しきアーチニンジャ。
- 彼は「ブツメツ・ケンでブッダを殺害した」と吹聴していたが、これは真実ではないことが明らかになっているという。
ブラックソーン 
- 「ザヴとシルバーキーの偉大なる冒険」にて登場したニンジャ。
- エンハンスした槍斧を振るう、棘だらけの甲冑を着たフルメンポの騎兵ニンジャ。バトル・オブ・ムーホンではカツ・ワンソー陣営に属し、歩兵部隊の指揮官をしていた。
- 彼のクランはローマからバトル・オブ・ムーホンに馳せ参じたらしい。
- 第3部に登場するブラックソーンについてはこちらを参照のこと。
フロストバイト 
- 「ザヴとシルバーキーの偉大なる冒険」にて登場したニンジャ。
- 白ライオンに跨り氷の刃のナギナタを振るう、白ニンジャ装束の偉丈夫。バトル・オブ・ムーホンではハトリ・ニンジャ陣営に属していた。
- ブラックソーン曰く「コリニンジャ・クランの若造」。
- 2023年現在、名鑑のみにその名が見える〈残忍なる氷の刃の〉シロとは所属しているニンジャクランや戦闘スタイル等に共通点が見られるが、現時点では二人が同一人物であるとは明言されていない。
- 第1部に登場するフロストバイトについてはこちらを参照のこと。
ヘルシング・ニンジャ 
- スミソニアンが自らの憑依ソウルの正体だと語るニンジャ。
- 彼の話によると、☆ブラド・ニンジャを滅ぼす力を持ち、吸血鬼の存在を憑依者に語りかけるらしい。
- スミソニアンの憑依ソウルが実際には名も無きレッサーニンジャのものであり、またスミソニアンの吸血鬼関係の知識にはフィクションと現実の区別が付いていない節があることから、彼の妄想内にしか存在しないニンジャの可能性が高い。
- 名前の由来はブラム・ストーカーの小説『ドラキュラ』の登場人物であろう。
ホグチ・ニンジャ 
- 詳細不明。ニンジャスレイヤープラスのニンジャスレイヤー名鑑カードAoM-0044【インシネレイト】
にて言及された。
- 平安時代の高名なカトン使いにして、強大な火のニンジャの一人。
ボトク・ニンジャ 
憑依ニンジャ:サクリリージ
- ニンジャスレイヤープラスのシャード・オブ・マッポーカリプス(44):シの眷属
にて初めて存在が明かされた。
- 死者の肉体や骨を用いてアーティファクトを作成するボトク・ジツを後世に残した外科手術を司るニンジャであり、シ・ニンジャクランのアーチニンジャ。
- その名前に反し、生前はニンジャ、モータルを問わずエンバーミング等の供養行為を重ねていた高潔な人物であったらしい。
- 名前の由来は「冒涜」と思われる。
ホンダ・ニンジャ 
- 妖刀に魅入られたかつてのニンジャ英雄の討伐に従ったニンジャの一人。ファルコン・オメーンを身につけている。
- 傷つきながらもヤマイヌ・ニンジャと共にミッションを生き残った後、遺された妖刀の浄化を試みエジプトを訪れたらしいが、その後は不明。
- ファルコン(隼)のオメーン、及びエジプトに所縁があることから、隼頭を持つ古代エジプトの神「ホルス」との関連を指摘するヘッズもいる。
マイニユ・ニンジャ 
憑依ニンジャ:ダークドメイン
- この世でただ一人異次元の暗黒空間に介入することができる「ムシアナ・ジツ」を修めたニンジャ。
- 最期は万軍に周囲を包囲され、何百万もの矢を射かけられて死を遂げたらしい。
- 名前の由来はゾロアスター教において善神アフラ・マズダーと対をなす悪神「アンラ・マンユ(Angra Mainyu)」であろう。
マウントドゥーム 
- ニオー・ニンジャの弟子のスモトリニンジャ。
- 本名、カイデンネームの有無は不明。
- ニオーの死後、その後継者となるべく同門のパワーストーム、ダイヤモンドストレングスを牽制するために、チャンコ(スモトリ用の過剰栄養食)を過剰摂取して肉体を肥大化させていった。
- このことが原因でビッグ・ニンジャクランは巨大ニンジャ集団へと変貌していく。
マシラ・ニンジャ 
- マシラ・ニンジャクランの頭目と思しきニンジャ。スリケン投擲を得意とする。
- コウカク・ニンジャを殺害してゴダ・ニンジャの珠玉を奪った後、コウカク・ニンジャの弟子達に討ち倒された。
- 一連の出来事は「さるかに合戦」として後世に残された。
- 詳細はニンジャスレイヤープラスのディスカバリー・オブ・ミスティック・ニンジャ・アーツ(18):猿と蟹の戦い
を参照のこと。
マズダ・ニンジャ 
憑依ニンジャ:イグゾーション
- ナラク・ニンジャをして強敵と言わしめる強大なニンジャ。
- マイニユ・ニンジャと並び神話級ニンジャ
であったようだが、両者は私怨から敵対関係にあったという。
- ニンジャスレイヤープラスのディスカバリー・オブ・ミスティック・ニンジャ・アーツ(14):二十四大ニンジャクラン:後編
によると、ソル・ニンジャクランの長であったという。また、N-FILES【デス・フロム・アバヴ・セキバハラ】
にてカツ・ワンソーの直弟子の一人であることが明かされた。
- マイニユ・ニンジャと並び神話級ニンジャ
- ソウル憑依者のイグゾーションが操るユニーク・ジツ「バリキ・ジツ」は、接触した相手に特殊波長のカラテを流し込むことによって生命力を異常活性化させ、相手を生体爆弾へと作り変えるという凶悪なジツである。
- 名前の由来はゾロアスター教における最高位の善神「アフラ・マズダー (Ahura Mazdā)」であろう。
マツナガ・ニンジャ 
- 平安時代末期のリアルニンジャであり、オダ・ニンジャの副官の一人。本名「ダンジョ・マツナガ」。
- オダ・ニンジャに反旗を翻すべく、暗黒のチャドー儀式によって恐るべき力を手にしたが、最終的には酷使された茶器群が暴走爆発し、彼自身も壮絶な爆発四散を遂げた。
- 詳細はニンジャスレイヤープラスのディスカバリー・オブ・ミスティック・ニンジャ・アーツ(19):チャドーと伝説の茶器
を参照のこと。
- 名前の由来は戦国時代~安土桃山時代の武将、松永久秀(松永弾正)であろう。前述の末路は茶釜「古天明平蜘蛛」に火薬を詰めて自爆したというエピソードがモチーフと思われるが、これは後世の歴史家によって脚色された話であるようだ。
マツバ・ニンジャ 
- 「ザヴとシルバーキーの偉大なる冒険」にて登場した、スクールバスほどもある巨大な蟹のニンジャアニマル。
- 自らは「マツバ」と名乗っている。
- 奥ゆかしい性格をしており、背中には師であるハヤシ・ニンジャの形見である松のボンサイが生えている。
マムシ・ニンジャ 
- 平安時代末期のリアルニンジャ。半人半蛇の巨大な身体の持ち主。
- 東軍の猛将武田信玄に肩入れしていたが、ナゴヤ・ミッドランドの合戦においてオダ・ニンジャとアケチ・ニンジャに敗れ爆発四散した。
- 名前の由来は「美濃の蝮(マムシ)」とのあだ名でも知られる戦国時代の武将、斎藤道三と思われる。
マンジ・ニンジャ 
憑依ニンジャ:ケジメニンジャ
- 江戸戦争末期に現れ、神出鬼没、悪鬼めいた戦いぶりでその名を世に轟かせたニンジャ。
- 古事記の時代から秘密伝承されてきた暗黒魔技「カマイタチ・ジツ」を振るって戦場に血の雨を降らせたという。
- 江戸時代の幕開けは、彼の出現が原因で実に二年も遅れることになったとされている。
マンタ・ニンジャ 
- 「ザヴとシルバーキーの偉大なる冒険」で登場したニンジャ。
- バトル・オブ・ムーホンにおいて、ハトリ・ニンジャ陣営に属していた。
- エイ皮のマントを纏っており、空飛ぶ巨大エイに変身する「ヘンゲヨーカイ・ジツ」の使い手。
マンモス・ニンジャ 
憑依ニンジャ:ハンニバル
- 詳細不明。
- ソウル憑依者のハンニバルはマンモス・アーマーとマンモス・タスク(牙)を得たが、その姿は醜いものであるという。
ミズ・ニンジャ 
- ニンジャスレイヤープラスのディスカバリー・オブ・ミスティック・ニンジャ・アーツ(21):コリニンジャ・クランの興亡
にて言及されたニンジャ。
- スイトン・ジツの開祖という説がある。
- アクア・ニンジャクランのドージョーがコリ・ニンジャらの襲撃を受けた際、クランを束ねていたのはミズ・ニンジャであった。
- 最期は巨大な流氷上での激しいカラテ攻防の末、全身をコリ・ジツの氷柱に貫かれて爆発四散したという。
ミツカド・ニンジャ 
憑依ニンジャ:モタライ
- 特殊な空間を作り出すジツを持つアーチニンジャ。
- 名鑑には領域内の時間を切り離し、繋ぎ止めるジツとの記述もある。
- かつては大洋に陣を張り、上記のジツをもって獲物を捕らえていたらしい。
- ナラク・ニンジャ曰く「カラテ知らずの臆病者」。大洋に陣を構えたり、あるいはジツを頼りに獲物を捕らえていた姿勢からか。一方で、ニンジャスレイヤーは枯野空間に遭遇した際に「相当に強大なニンジャソウル」を感じている。
- 名前の由来はジツの性質や大洋に陣を張ったという記述からバミューダ・トライアングル(トライアングル→三角→みつかど)だと思われる。
ムツラ・ニンジャ 
- 「ザヴとシルバーキーの偉大なる冒険」にて言及されたニンジャ。
- タナバタ・ニンジャクランのニンジャだったが、相方のスバル・ニンジャ?より先に死亡してしまったという。
- 元ネタはプレアデス星団を指す方言の一つである「六連星(むつらぼし)」と思われる。
- ちなみにプレアデス星団は「昴(すばる)」とも呼ばれ、相方の名前の由来にもなっていると思われる。
メギドー・ニンジャ 
- 聖書における頽廃都市ソドムを滅ぼしたというメギドの炎を放った強大なカトン使いのニンジャ。
- 詳細はニンジャスレイヤープラスのディスカバリー・オブ・ミスティック・ニンジャ・アーツ(5):カトン・ジツ
を参照のこと。
モウリ・ニンジャ 
- 「アイアン・アトラス・プレジデント!」にて、タランテラから言及されたニンジャ。
- センゴク・ウォーロードの英雄。モウリの三王子は単独では引けぬ巨大な弓を力合わせて引き絞り、オオトモ・ニンジャの鎧を貫いたという。
- 上記の逸話から、名前の由来は「三本の矢(三矢の訓)」の逸話で知られる戦国時代の武将、毛利元就と思われる。
- なお、この逸話の内容は実際には史実と食い違う点も多く、元就が書いた直筆書状『三子教訓状
』に由来する創作とされる。
- なお、この逸話の内容は実際には史実と食い違う点も多く、元就が書いた直筆書状『三子教訓状
モンジュ・ニンジャ 
- 「ザヴとシルバーキーの偉大なる冒険」にて言及されたニンジャ。
- 「三人揃えば実際モンジュ・ニンジャにも匹敵する働きができる」という言い回しをされたことから、このニンジャの名前の由来は「三人寄れば文殊の知恵」の諺で有名な智慧を司る仏「文殊菩薩」であろう。
ヤクサ・ニンジャ 
- 「ザヴとシルバーキーの偉大なる冒険」にて言及されたニンジャ。
- 実際に登場したのはその眷属と思しきニンジャだが、その姿は絡み合う巨大な長虫めいた怪物であった。
- 元ネタは八雷神(やくさいかづちのかみ)と思われる。
ヤクシャ・ニンジャ 
- ヤクシャ・ニンジャクランの創設者と思われる。
ヤマ・ニンジャ 
- 詳細不明。
ヤマイヌ・ニンジャ 
- 妖刀に魅入られたハガネ・ニンジャに追手として差し向けられたニンジャの一人。
- その身をジャッカルに変ずる「ヘンゲヨーカイ・ジツ」の使い手。
- ミッションを生き残り、遺された妖刀を持ち去った。後に同じく生き残りであるホンダ・ニンジャと共に妖刀の浄化を試みエジプトを訪れたらしいが、その後は不明。
- ジャッカルに変化すること、及びエジプトに所縁があることから、ジャッカルの頭部を持つ古代エジプトの神「アヌビス」との関連を指摘するヘッズもいる。
ユガ・ニンジャ 
憑依ニンジャ:ディー
- 鉄をも溶かす掌を持つニンジャ。「ニラギ・ジツ」なるジツの使い手でもある。
- かつてガイオンのケビーシを率いていたようだ。
ユミル・ニンジャ 
憑依ニンジャ:シンウインター
- 神話時代の巨大なニンジャ。
- オーロラの如きスペクトル光を支配し使役するユニーク・ジツ「オーロラ・ジツ」の使い手。
- オーロラは光でありながら敵意ある障壁でもあり、破壊する力そのものであったという。
- 作中ではソウル憑依者のシンウインターの本拠地において化石化した状態で登場した。
- シンウインターは彼を死体と見なしていたがその実未だ生きており、夢を放射してシンウインターを呼び寄せた。
- 名前の由来は北欧神話に登場する原初の巨人「ユミル」と思われる。
ヨイチ・ニンジャ 
- 平安時代におけるダンノ海のイクサで活躍した、恐るべき弓の使い手のニンジャ。
- 詳細はニンジャスレイヤープラスのシャード・オブ・マッポーカリプス(4):ブル・ヘイケとベンケ・ニンジャ
を参照のこと。
- 名前の由来は弓の名手として知られる平安時代末期の武将、那須与一であろう。
ヨミ・ニンジャ 
憑依ニンジャ:フォーティーナイン
- シ・ニンジャクランに属するアーチニンジャ。憑依者を見るに女性ニンジャである。
- 詳細はニンジャスレイヤープラスのシャード・オブ・マッポーカリプス(44):シの眷属
を参照のこと。
- 名前の由来は日本神話における国産みの女神にして黄泉の国の支配者、黄泉津大神(よもつおおかみ)こと伊耶那美(いざなみ)であろう。
ヨモツ・ニンジャ 
- 古事記にその名を記されたニンジャ。
- 彼(彼女?)が月から地上へ向けて放った呪いの矢(血の矢)は障害物全てを無残に破壊してヒルコ・ニンジャを射殺したという。
- ニンジャスレイヤープラスのディスカバリー・オブ・ミスティック・ニンジャ・アーツ(16):ユミ・ドーとその派生アーツ
にて、この呪いの矢は何かしらのジツに関連したものであることが示唆された。
- ニンジャスレイヤープラスのディスカバリー・オブ・ミスティック・ニンジャ・アーツ(16):ユミ・ドーとその派生アーツ
- ヨミ・ニンジャ(黄泉:ヨミ/ヨモツ)とは実際名前が被っているが、関連性などは不明。
- ザ・ヴァーティゴ=サンによると、両者は別人であるようだ。
- 「よも」は「よみ(黄泉)」の音変化、「つ」は「の」の意の格助詞であり、名詞の上に付けてその語が黄泉(よみ)に関係のあることを表すために使うのが「よもつ」である(黄泉醜女(よもつしこめ)
、黄泉比良坂(よもつひらさか)
など)。それら特定の存在が名前の由来となった可能性は高い。
ライチョウ・ニンジャ 
- 「ザヴとシルバーキーの偉大なる冒険」にて言及されたニンジャ。
- バトル・オブ・ムーホンにおいて、ハトリ・ニンジャ陣営に属していたニンジャ。
ライデン・ニンジャ 
- ニンジャスレイヤープラスのディスカバリー・オブ・ミスティック・ニンジャ・アーツ(14):二十四大ニンジャクラン:後編
にその名が見える。
- ゼウス・ニンジャクランの開祖はゼウス・ニンジャではなくこのニンジャである、あるいは両者は同一人物であるという説が存在するようだ。
- アラシ・ニンジャに雷の技を盗み取られた。
レイケン・ニンジャ 
憑依ニンジャ:ストライダー
- 巨大な犬のニンジャアニマル。
- 炎のように揺らめく雪のように白い毛を持ち、額には神秘的な金色の炎を灯している。
- 名前の由来は「霊犬」及びその代表格である「しっぺい太郎」だろうか。
レイトウ・ニンジャ 
憑依ニンジャ:ブリザード
- コリ・ニンジャクランの強力なアーチニンジャ。
レンゲ・ニンジャ 
- 2023年の時点で「スレイト・オブ・ニンジャ」にのみ登場するニンジャ。
- ニンジャネームは「ホワイトファイア」で、通常は「フミヲ」と名乗っている。
- 詳細はこちらを参照のこと。
ロウ・ワン 
- いにしえの伝説に稀に語られる謎の魔術ニンジャ。
- 一説には、旧い世界に存在した異端のニンジャ魔術師であるとされ、この者が追求したジツは物理世界とオヒガンの理を撹拌し、人の性質を歪め、異様な災厄を引き起こすゆえに、神話時代においてもその道をゆくことはひどく忌み嫌われる行いであったとされる。
- シャン・ロアやクロヤギ・ニンジャはロウ・ワンの秘儀の使い手である。
- 詳細はニンジャスレイヤープラスのニンジャ名鑑プラス【山】
及びニンジャスレイヤー名鑑カードAoM-0187【クロヤギ・ニンジャ】
を参照のこと。
ロクソ・ニンジャ 
- 2023年の時点で「スレイト・オブ・ニンジャ」にのみ登場するニンジャ。
- 詳細はこちらを参照のこと。