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ニュービーのための忍殺文体ドージョー

Last-modified: 2019-05-06 (月) 15:18:48

#NJSLYRタグで忍殺文体を使いこなすヘッズのみなさんを見て
「こんな風になりたい!」「タツジン!」
なんて思ったこと、ありませんか?
このページでは、そんなニュービー・ヘッズにインストラクションを授けます。

(偉そうなことを言っていますがページ作成者はニュービーです。スゴイ級のヘッズの方々、手直しお願いします!)


インストラクション Edit

インストラクション・ワン:【舞台設定】 Edit

サイバーパンクでマッポーな日本描写を重点しましょう。

世界全土を電子ネットワークが覆いつくし、サイバネティック技術が普遍化した未来。宇宙殖民など稚気じみた夢。人々は灰色のメガロシティに棲み、夜な夜なサイバースペースへ逃避する。政府よりも力を持つメガコーポ群が、国家を背後から操作する。ここはネオサイタマ。鎖国体制を敷く日本の中心地だ。そして、マッポー的なこの時代に伝説化され空想の産物であると考えられていたニンジャが突如現れ始め、暗躍している……
(「メリー・クリスマス・ネオサイタマ」#1より)


インストラクション・ツー:【ノー・アイサツ、ノー・ニンジャ】 Edit

アイサツなしの攻撃は相手を一方的に認識している場合は許されます。つまり「アンブッシュはアイサツなし」が基本です。
しかし、双方が互いを認識している場合、アイサツをしないのはシツレイアイサツ中の攻撃もスゴイ・シツレイにあたります。
これは覚えておきましょう。

「ドーモ、はじめまして。ニンジャスレイヤーです」先手を打ちオジギしたのはニンジャスレイヤーだ。
(「マシン・オブ・ヴェンジェンス」#2より)


インストラクション・スリー:【カラテ・シャウト】 Edit

攻撃時には「イヤーッ!」、攻撃を受けたら「グワーッ!」あるいは「ンアーッ!」。
このわかりやすさがあってこそ、詳細な戦闘描写が際立ちます。

「イヤーッ!」ニンジャスレイヤーはブレイクダンスめいたウインドミル回転蹴りを放つ!「グワーッ!」足を刈られたドミナントの身体が浮いた!「イヤーッ!」ニンジャスレイヤーは起き上がりながら追撃!
(「バック・イン・ブラック」#3より)


インストラクション・フォー:【礼儀作法】 Edit

相手には敬称(○○=サン)をつけましょう。
日本人は礼儀作法を重点します。基本中の基本です。

#KOKESI:NAGAMU:今日の成績はいくつでしたっけ? ///  

#KOKESI:SATOU :私が6、ナガム=サンが4です。次はお先にどうぞ。 ///
(「キルゾーン・スモトリ」#1より)


インストラクション・ファイブ:【コピペ・グルーヴ】 Edit

コピー・アンド・ペースト!コピー・アンド・ペースト!コピー・アンド・ペースト!
漫☆画太郎=サンがよく使うこの技法は、圧倒的なスピード感とグルーヴでヘッズを魅了します。

「ザッケンナコラー!」「イヤーッ!」「グワーッ!」「ザッケンナコラー!」「イヤーッ!」「グワーッ!」「ザッケンナコラー!」「イヤーッ!」「グワーッ!」「ザッケンナコラー!」「イヤーッ!」「グワーッ!」「ザッケンナコラー!」「イヤーッ!」「グワーッ!」
(「ラスト・ガール・スタンディング」#6より)


インストラクション・シックス:【コトワザ、歴史】 Edit

忍殺世界でのコトワザミヤモト・マサシ、歴史はだいたい古事記です。出典を忘れないように。

ギンイチは戦うまえに負けていた。ミヤモト・マサシであれば、まさにこの情けない状況を前に、「敵前のスモトリ、ドヒョウ・リングを踏まず」とコトワザを詠んだことだろう。
(「キックアウト・ザ・ニンジャ・マザーファッカー」#5より)


インストラクション・セブン:【地の文】 Edit

ニンジャの手に汗握るハイスピード戦闘に、地の文も興奮!おお、ゴウランガ

ゴウランガ!ニンジャスレイヤーの無色透明な憤怒の苛烈さを見よ!アルマジロはニンジャスレイヤーの怒りを買ったのだ……まさにこれは……インガオホー!
(「アンド・ユー・ウィル・ノウ・ヒム・バイ・ザ・トレイル・オブ・ニンジャ」#2より)


ラスト・インストラクション:【ノー本編、ノーコトダマ】 Edit

当然と言えば当然だが、ニンジャスレイヤー本編をしっかり読み込むことがダマを使いこなす唯一にして最大の近道。
読めば読むほど貴方のカラテは高まってくることでしょう。それでは、カラダニキヲツケテネ!


【用例】 Edit

殘月の光をたよりに林中の草地を通つて行つた時、果して一匹の猛虎が叢の中から躍り出た。
虎は、あはや袁傪に躍りかかるかと見えたが、忽ち身を飜して、元の叢に隱れた。
叢の中から人間の聲で「あぶない所だつた」と繰返し呟くのが聞えた。
其の聲に袁傪は聞き憶えがあつた。驚懼の中にも、彼は咄嗟に思ひあたつて、叫んだ。
「其の聲は、我が友、李徴子ではないか?」
袁傪は李徴と同年に進士の第に登り、友人の少かつた李徴にとつては、最も親しい友であつた。
温和な袁傪の性格が、峻峭な李徴の性情と衝突しなかつたためであらう。
叢の中からは、暫く返辭が無かつた。しのび泣きかと思はれる微かな聲が時々洩れるばかりである。
ややあつて、低い聲が答へた。「如何にも自分は隴西の李徴である」と。
袁傪は恐怖を忘れ、馬から下りて叢に近づき、懷かしげに久濶を叙した。
そして、何故叢から出て來ないのかと問うた。
李徴の聲が答へて言ふ。自分は今や異類の身となつてゐる。


出典:『山月記』中島敦著。青空文庫より引用。

     ↓

(【ここまでのあらすじ】エンサンはネオサイタマ市警の怒れるデッカーである。彼は温厚な人柄で仲間から慕われているが、今日は違う。
勤務交代寸前に駆り出された違法バイカー集団の逮捕はすぐ終わるはずだった。
ところが、オムラのロボ・マッポが暴走し、バイカー数名とエンサンの同僚を射殺してしまったのである。)


ネオサイタマの朝は暗い。重金属酸性雨を降らすどす黒い雲が、日光と月光を完全に遮っているためだ。
エンサンは言いようのない怒りに心を渦巻かせながら、対重酸性雨用トレンチコートに身を包み、ひときわ陰気な裏通りを歩いていた。
「GRRRRR!」彼が通りの中ごろまで来た頃、左側の脇道から突如としてタイガーめいた動物が飛び出してきた!「GRRRRR!」「アイエッ!?」
ナムサン!エンサンは警戒を怠っていた己のウカツを呪い、恐怖に叫びながらも渾身のバックジャンプ!「アイエエエエ!ナンデ!?バイオライオンナンデ!?」
新幹線めいた猛スピードで飛び出してきた襲撃者は、一瞬エンサンを見据え、そのまま右隣の通路へ飛び込み姿を消した!


「アイエエエ……」情けなく尻もちをついたエンサンはデッカーガンを抜き、第2撃に備える。だが攻撃は来ない。いや……姿すら見えない。
エンサンは襲撃者の消えた通路を警戒しつつ立ち上がった。今度は油断なくデッカーガンを構え叫ぶ!「おい!何者だ!」
すると……おお、路地の奥よりかすかな、穴に追い詰められたラクーンめいたささやきが聞こえるではないか。
「危ないところだった」この声の主にエンサンは心当たりがあった!「まさかこの声は……リチョウ=サンか?」
リチョウはセンタ試験を勝ち抜き、カチグミ・サラリマンになった昔の友人である。気が荒く周囲から浮きがちな所があったが、温厚なエンサンとは良い関係を築いていた。


「アイエエエエ……ナムアミダブツ……」呻くような泣き声。そして。「ドーモ、エンサン=サン。いかにも、私はリチョウです」
ゴウランガ!エンサンの予想通り、この声の主はまさしくリチョウに違いない!
「ドーモ、リチョウ=サン。エンサンです」エンサンは思わぬ再会に恐怖を忘れ、アイサツを返した。「どうしたんだ?なぜ出てこない?」
「できぬ。いや、ならぬのだ」「ナンデ」「今の私は、ニンジャとなってしまったのだ……」


(「タイガー・ダンシング・オン・ルナティック・ハイク」#1 終わり #2に続く)

【ほんやく支援アプリのごしょうかい】 Edit

日本語→忍殺語ほんやく支援システム「フーリンカザン」は、あなたが入力した日本語を
忍殺語に変換するハイ・テックなシステムです。
完璧な変換結果を保証するものではなく、あくまで支援という位置付けではありますが、
ニュービーの皆さんのお役に立てるかもしれません。
文章推敲のお供にいかがでしょうか。

なんか Edit

多数のヘッズが各種作品の改変を試みたことから、外部、すなわちシタラバ・ディストリクトの廃掲示板に、ヘッズの一人によってドージョーの出張スレッドが開設されている。カイヘン・ジツを高めるためのトレーニングめいた投稿を決断的にしてもよいし、雑談をしてもよい。もちろん、このページのコメント欄の使用を妨げるものではないので安心だ。


一言コメント

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