本編では使われない意味合いで主にヘッズ同士が使うネタ文句、いわゆる「ヘッズスラング」のうち、登場人物の愛称・仇名の一覧。
一部のコトダマを除き公式には認められていないので、質問コーナーなどで使うと通じないこともある。
また、一部は蔑称(あるいは蔑称として誕生したもの)もあるため、TPOを弁えなく使う奥ゆかしくない行為は、ムラハチや囲んで棒で叩かれる対象になるので実際注意な。
◆実際、流行り廃りがある◆最新とは限らないと思う◆
- 各登場人物の呼び方
- 赤黒
- 赤婆
- アズ=ニャン
- 兄貴(アニキ)
- あるじ
- 行かれぬから=サン
- イクサオニ
- イケゾンビー
- 胃痛=サン
- ヴヴヴ
- ウドン
- エリ=チャン
- 煙突
- 長船
- おじいちゃん
- オタッシャ=サン
- おもしれえオッサン
- オモチ(モーターオモチ)
- カギ=サン
- カス札
- カラテモンスター
- クズ肉
- クソアホクズ
- クソジジイ
- ゲスド
- ケツベッピン
- 国家権力=サン
- 米俵
- コリサーの姫
- サバジョ
- サバナガシ
- 死刑囚組
- 地獄戦士
- 師父
- シャドラ
- ショタモト
- 真のニンジャスレイヤー
- 神話級クソ
- 神話級クソコンサル
- 鈴木土下座ェ門=サン
- ストンコ
- 先代
- 先輩
- ソニキ
- ソバシェフ
- ダークなんとか、ダーク36位
- 台形
- 大将
- タキ野郎
- タダオーン!
- ダニン
- ダメイン
- たやん
- チリン
- ディムちゃん、ディム=チャン
- デオチ、デオチスト、デオチド
- 出涸らシックスゲイツ
- 天狗
- 電池
- トコロテン
- トリチュン
- トレンド
- 何キド
- ナラクペディア
- 何シー
- 忍殺おじさん
- ネヴァえもん
- ノーフューチャー組
- のじゃロリ
- ノト、ノト=チャン
- 灰皿
- パコ=サン
- バチゴさん
- (火)
- 美ボンズ様
- ピザタキ組
- ピンクメンポ
- 夫婦、夫妻
- 藤口
- フェアリー
- 平坦
- 蛇神様
- 豊満
- ポータル兄弟
- 魔法使いのおじさん
- マンダ=サン
- 冥府魔道カラテ戦士
- メッフィー
- メムノン
- もちま
- 元カレ/今カレ
- ヤモッチャン
- 傭兵殿
- ラマ博士
- リッチャン
各登場人物の呼び方
赤黒
ニンジャスレイヤーのこと。その装束の色から。
赤婆
レッドハッグの愛称。
アズ=ニャン
アズールの愛称。カワイイヤッター!
兄貴(アニキ)
コロッシヴがドラゴンベインを慕ってこう呼ぶ。
ヘッズもこれに倣いアニキと呼び慕う者が多い。
また、ソニックブーム(ソニキ)、ザ・ヴァーティゴ、わらいなく氏(兄者)も「兄貴」と呼ばれることがある。
あるじ
ダークあるじとも。新生ザイバツにおけるダークニンジャのこと。
劇中におけるザイバツのニンジャたちからの呼称がそのまま異称として使われている格好であり、本文中においても漢字の「主」ないし「主人」ではなく平仮名の「あるじ」と表記される。
行かれぬから=サン
パーガトリーの愛称。「行かれぬから!」の項も参照。
他にも彼は「パガれぬから=サン」だの「パガ山=サン」だの「パガ夫=サン」だの「パガミーベイベー」だの「やすな」だの、ヘッズからオモシロイ・アトモスフィア満載の名前で呼ばれることが多い。
イクサオニ
ニーズヘグの愛称。
イケゾンビー
イケゾンビ、イケズンビーとも。
要するにジェノサイドの愛称。
行く先々で女性を(意図せずして)虜にするハードボイルドな言動にヘッズも当然魅了される。
胃痛=サン
ストレスで胃に着実にダメージが蓄積しているであろうザイバツの中間管理職・ワイルドハントの愛称。
彼以外にも、癖の強い部下と強権的な上層部の間で板挟みアトモスフィアの強い様々な組織の中間管理職ニンジャに対して使われることがある。
ヴヴヴ
古代ローマカラテの使い手、ヴェニヴィディヴィシのこと。名前が呼びにくいニンジャとして名前が挙がる一人。
ウドン
シャドウドラゴンの愛称。ウドンの元かなにかめいて投げられた訳ではなく、名前のシャドウドラゴンを一部抜き出して縮めたもの。
エリ=チャン
エーリアス・ディクタスの愛称。カワイイヤッター!
煙突
スキャッターの通称。
アニメイシヨン配信前イベント「シンジュク炎上」にて、スキャッターを演じた水島大宙=サンが彼のキャラデザインをこう呼んだことから。どうやら制作現場では以前から「煙突」と呼ばれていたようだ。
なお、物理書籍版→殺(キルズ)→アニメイシヨンと、メディア展開のたびに頭部が長くなる傾向にある(ちなみにキルズ版の彼のモチーフは煙突ではなく顕微鏡である)。
長船
ロングシップの通称。ニンジャネームを直訳したものである。
おそらくこのニンジャネーム自体が、著名な日本刀の産地である備前長船(おさふね)から来ていると推測されている。
おじいちゃん
特筆しなければ、ナラク・ニンジャを指す。また、誤字である「おじいたやん」も愛称としてしばしば用いられる。
オタッシャ=サン
タカギ・ガンドーの愛称。あまりにもデスノボリを立てまくったガンドー=サンに対しヘッズが「オタッシャ=サンがガンドーしちゃうよぉ……」などと嘆いたために生まれた。
おもしれえオッサン
ディクテイターの愛称。アマクダリに見離され悲嘆に暮れる彼を見たシルバーキーが発したセリフから。
ヘッズ間では、単に「オッサン」と呼ばれることも。
オモチ(モーターオモチ)
「レプリカ・ミッシング・リンク」に登場するオイランドロイドの通称。登場時に名前への言及がなく、肌がオモチシリコン製という記述があったため。
後に系列名は「モーターカワイイ」であることが明かされた。
カギ=サン
シルバーカラスの愛称。彼が日常生活を営む上で使用している偽名「カギ・タナカ」から。
多くの本名持ちニンジャ同様、ヘッズの間ではニンジャネームよりこちらの名前で呼ばれることが多い。
カス札
ハーヴェスターのこと。本編中である人物が口走った台詞から。
「カス札」とは花札におけるもっとも平凡な札である。自称「ワイルドカード」にもかかったワザマエな罵倒ではあるが、比べるとあんまりにあんまりな落差である。
カラテモンスター
ニンジャスレイヤーのこと。ほとんどのことをカラテで解決してしまえる怪物っぷりから。
実際敵視点の描写では、もはやモンスター扱いである。
クズ肉
プリンセプスのこと。ヘッズの間では彼とクズ肉はもはや同一視されており、逆に作中で「クズ肉」の言葉が出ると、それを「プリンセプス」と呼んだりする。ヒドイすぎる……。
クソアホクズ
ディクテイターをザクロがこう呼んだことでヘッズ間で急速に広まった。
名鑑でも「最悪の屑」呼ばわりとスゴイヒドイ扱いだが、本編での言動を見ればむべなるかな。
クソジジイ
マスターヴォーパルのこと。マスター・クソジジイとも。
何かにつけ対手を茶化して挑発する、インストラクションに債務を課す、青少年のなんかに配慮された本作に於いて卑猥店で身も心もリフレッシュする等、実際クソジジイ・アトモスフィアがスゴイ。
ゲスド
デスドレインの愛称。ゲス+デスドレイン。
ケツベッピン
ダークニンジャを指す、ヘッズからの蔑称の中でも特にヒドイもの。
幼少時にネオカブキチョの非合法商業施設で奴隷として働かされていた設定が明かされた際に実況が「#ちょっとやめないか」「#そういうのやめろ」方面に傾いたため、ケツ重点の呼び名を付けられることが多くなってしまったことに加え、第2部最終章「キョート・ヘル・オン・アース」においてロード・オブ・ザイバツの元に主要キャラが集結し激しいイクサを繰り広げている最中、アンブッシュに失敗し背後からベッピンを刺され倒れていた彼を「ケツにベッピンが刺さってる奴はどうした」と揶揄する流れになったことに由来している。
ヘッズから彼に課せられた変なアダ名の呪いは実際重くヒドイ。物理書籍版「ネオサイタマ炎上#3」収録の「コンスピーラシィ・アポン・ザ・ブロークン・ブレイド」では、わらいなく=サンによるケツ重点なダークニンジャの公式ウキヨエが扉絵に使用されている。
国家権力=サン
ネプチューンビートルのこと。口癖のように飛び出す「国家権力」のワードがそのまま愛称となった格好である。
これと彼の身体的特徴を組み合わせて、権力の犬ならぬ「権力のカブトムシ」とも。
さらに「国家権力を喰らえ!」のシャウトと共に繰り出される攻撃に用いる身体的特徴の一部を指して「国家権力」と呼称する場合もあり、両者を同時に用いようものなら「国家権力=サンの国家権力」という怪文書めいたパワーワードが完成する。
米俵
タカギ・ガンドーの愛称。ニンジャスレイヤーに米俵めいて担がれる場面が実際多いために名付けられた。
コリサーの姫
ホワイトドラゴンのこと。「ニチョーム・ウォー」にて女性であることが明らかになったことと、男性コリ・ニンジャ達から傅かれる様をオタサーの姫めいて表した実際秀逸な愛称である。
サバジョ
サヴァイヴァー・ドージョーの略称。サバゲーする女子ではない。
サバナガシ
共同戦線を張ったサヴァイヴァー・ドージョーとサークル・シマナガシを合わせて呼ぶ愛称。
死刑囚組
デスドレイン一味、特にデスドレイン、ランペイジ、アズールを指すことが多い。
実際死刑囚だったのはデスドレインだけで、それも一審判決なのだが……。
地獄戦士
「ニチョーム・ウォー……ビギニング」以降におけるヤモト・コキの愛称。作中でヤモトの得物が「ナンバン」「カロウシ」 の二刀流へと変わったことと、プロトタイプ版ニンジャスレイヤーにおけるヤモトの紹介が「ナンバン・カロウシの二刀流を携えた地獄戦士」と称されていたことを踏まえての呼び名ではあるが、このエピソード以降ヤモトの実力は一段階上の高みに至っており、その実力と活躍時の安心感を讃えた敬称でもある。もはや彼女は未熟な少女ニンジャではないのだ。
師父
イグゾーションの愛称。ディプロマットからこう呼び慕われていたため。
ただしシテンノにとってのトランスペアレントクィリンや、モスキートをメンターと仰ぐ一部ヘッズが尊称として用いることも多いため、文脈などから状況判断を重点されたし。
シャドラ
シャドウドラゴンの略称。
ショタモト
真のニンジャスレイヤー
偽ニンジャスレイヤー、ニンジャキラーことセイジの愛称。こう自称していたため、皮肉めいてヘッズからも呼ばれるようになった。
ニンジャスレイヤーが情けない姿を晒していたり、殺戮者らしからぬ一面を覗かせる場面での実況は、ナラク・ニンジャと共に彼も湧くことがある。
神話級クソ
アナイアレイターの愛称。神話級ニンジャであるフマー・ニンジャがディセンションしてはいるが、スーサイドがソウル・アブソーション・ジツで無理やり止めないと制御不可能なため、スーサイドに「こいつ本当クソだぜ」と称されていることから。
ダークニンジャといい下記のユカノといい、ニンジャ六騎士憑依者および本人にろくなアダ名がつかないのは何のインガオホーか。
神話級クソコンサル
ケイトー・ニンジャの蔑称愛称。アナイアレイターのことではない。第4部以降、いくつもの偽名を使い分け、様々な勢力に「コンサルタント」と称して取り入り、胡乱な企てを進めようとする様を表した呼び名である。他の蔑称には「ケイトー野郎」などがあり、「ケイトー」という単語自体が罵倒の意味を内包してしまっている。ここまでされる謂れはない!そう思わんかね諸君?
鈴木土下座ェ門=サン
ビホルダーの愛称。
なぜこう呼ばれるかは個別項目を参照重点な。
ストンコ
ストーンコールドの略称。
先代
ニンジャスレイヤーの「代替わり」のあった第4部において、先代のニンジャスレイヤー、すなわち第1部~3部の主人公フジキド・ケンジのこと。
先輩
チェインボルトの愛称。\先輩/
ソニキ
ソニックブームの愛称。「ソニックブームのアニキ」の意。
ホームランダービーとかはしない。
ソバシェフ
ランペイジの愛称。
ダークなんとか、ダーク36位
第1部時点でのダークニンジャの愛称。主人公の因縁のライバルという立ち位置にもかかわらず存在感が薄く、第一回人気投票で36位だったためにつけられてしまった仇名。
第2部以降は存在感を大いに増したため、最近は基本的に使用されない。
ダークツチノコ、ツチノコ
こちらは第2部以降、自らに課せられた運命に抗い始めたダークニンジャの愛称。
彼のソウルであるハガネ・ニンジャが世界各地の神話に登場する破壊神や竜の原型となったことが語られた際、その例の一つにツチノコが挙げられたため名付けられた。
ダークエビサンド、ダークロブスターサンド
アニメイシヨンにおいて、ダークニンジャの出演エピソード「コンスピーラシィ・アポン・ザ・ブロークン・ブレイド」が収録された12話が、よりにもよってロブスター=サンの登場する曰くつきのエピソード「デイ・オブ・ザ・ロブスター」と、その続編「デイ・オブ・ザ・ロブスター2」に挟まれた挙句、「コンスピーラシィ~」の尺が最小限にまで省略されてしまったことから。
ダークカマユデ、ダークシーホース
ニンジャスレイヤー(コミカライズ版)の第2部にて、イグゾーションの想像シーンとして描かれたダークニンジャがカマユデ儀式にかけられる光景から。
余湖=センセイ曰く「シーホース=サンの釜茹でシーン描きたかったのだが構成上断念していたので、ダークニンジャ=サンに妄想上で犠牲になってもらいました。」とのこと。ナムアミダブツ!
台形
アガメムノンの愛称。『新世紀エヴァンゲリオン』の碇ゲンドウ=サンめいて戦略チャブに肘を立て、両手で台形を作って口元を隠して座る姿から。
大将
フォレスト・サワタリの愛称。サヴァイヴァー・ドージョーのメンバーからこう呼び慕われているため。
タキ野郎
タキの蔑称愛称。「タキのダメ野郎」の略であり、タキがそのダメ野郎っぷりを発揮している場面において実況に大量に書き込まれる。愛され系ダメ野郎な。
タダオーン!
タダオ大僧正の愛称。この呼称自体はタダオ本人とは全く関係なく、「ジーザスIV」や「ニンジャ戦士特に宇宙」でのナレーション上のなんらかのSEがたまたま彼の名と被ったことがきっかけである。
「ゼア・イズ・ア・ライト」にてタダオ大僧正が思いもよらぬ形で再登場を果たした際、実況タグ上には「タダオーン!」のチャントが相次いで流れる事態となった。
『磔刑を逃れた彼に』タダーン!煽情的効果音。『新たな刺客!』タダオーン!(「ジーザスIV」予告編より)
……戦争が始まるのだ!(タダオーン!)(「ニンジャ戦士特に宇宙」より)
ダニン
ダークニンジャの略称。
ダメイン
ダークドメインの愛称。名前を縮めたというだけで、特に何がダメというわけでもない。
ダークの方を強調すると別の人と被るという都合もある。
たやん
ナラク・ニンジャの愛称。「ナラクおじいちゃん」のタイプミスである「ナラクおじいたやん」がウケて広がり、さらにこれを省略したもの。
チリン
チリングブレードの愛称。風鈴めいて涼しげである。
また、「チリブレ」と略されることもある。こちらはサキブレめいている。
ディムちゃん、ディム=チャン
ディミヌエンドの愛称。本文中に登場する彼女の愛称から。
ディムライトもディムちゃんと呼べそうだが、彼を指してこう呼ぶヘッズは実際まれである。
ディミちゃん、ミヌエとも。
デオチ、デオチスト、デオチド
ニンジャスレイヤーの愛称。突っ込みどころ満載の登場シーンが実際多いため。
出涸らシックスゲイツ
「ネオサイタマ・イン・フレイム」で、トコロザワ・ピラーにてニンジャスレイヤーを待ち受けていたソウカイ・シックスゲイツの面々のこと。特に本エピソードで初登場したデビルフィッシュ、レイザーエッジ、ウォーターボード、アルマジロの四名。
いずれも実力者揃いであった初期シックスゲイツとは比較することすらおこがましいほどのサンシタ集団であり、弱体化した末期ソウカイヤの人材枯渇ぶりを示すような出涸らしばかりだったため。
天狗
ヤクザ天狗の愛称。
彼の登場する「アトロシティ・イン・ネオサイタマシティ」は色々と特殊なエピソードなので、最低でも時系列でこれの前になる「サプライズド・ドージョー」くらいは先に読むことをお勧めする。
また第1部のエピソードながら、第2部中盤に差し掛かった頃に連載された点も重点。
電池
アガメムノンの愛称。
トコロテン
第2部最終盤以降のダークニンジャの愛称。ダークトコロテンとも。
「キョート・ヘル・オン・アース」において、彼がロード・オブ・ザイバツとの戦いで傷つき、そこから逃れるために「欄干からトコロテンめいて」這い出たために付けられた。
つくづくこの人はヘッズから無惨な仇名をつけられる運命にあるようだ。運命に反逆もしたくなろうというものである。
トリチュン
トリダ・チュンイチの愛称。小鳥のさえずるようなアトモスフィアをかもし出す。
トレンド
ザ・ヴァーティゴの愛称。本人は登場の度にトレンドに乗れるかどうかがかなり重圧になっているらしい。
何キド
サツバツナイト……一体何キドなんだ……。
同義語:何ンジャスレイヤー
ナラクペディア
ナラク・ニンジャの持つ膨大なニンジャ知識をネット百科事典に例えて。
初見殺しニンジャに対してはナラクの力以上に役立つことすらあるが、ナラクは敵をソウルの格だけで判断する傾向があり、憑依者自体が強い場合などは役に立たなくなる。
何シー
作中たびたび登場する謎の金髪コーカソイドの美女や女性ジャーナリストのこと。
……一体何シー=サンなんだ……。
忍殺おじさん
言わずもがなニンジャスレイヤーの愛称。「ニンジャ殺すおじさん」「ニンジャ絶対殺すおじさん」などとも。
年齢的にもおじさんと言って差し支えない点、殺忍に対してのストイックさとそこはかとない天然カワイイなところが、この愛称が定着した所以だろう。
ネヴァえもん
ネヴァーモアの愛称。ラオモト・チバの命令で懐からスイッチやヌンチャクを取り出す様がタヌキネコ型ロボットめいている様から。
ノーフューチャー組
デスドレイン一味を指す。ザ・ヴァーティゴに「デスドレイン?ノーフューチャーだなありゃ」と評されたことから。
のじゃロリ
キュアの愛称。「ロリババア」とも。
激高すると語尾に「のじゃ」をつける口調、極めて高齢ながら見た目は幼い少女、ドS、悪の女幹部と『ニンジャスレイヤー』のキャラの中でも屈指の直球アザトイな萌え属性の塊といえる彼女だが、忍殺おじさんはやはり慈悲が無かった……。
ノト、ノト=チャン
灰皿
ガルーダの愛称。「ゼア・イズ・ア・ライト」において彼が辿った悲惨な末路に由来する。サツバツ!
パコ=サン
パープルタコの愛称。「パープルタコ」の略だが、勿論そのけしからん言行にひっかけたダブルミーニングである。同様の略し方でパタコ=サン、パータコ=サンなどとも。
バチゴさん
ザ・ヴァーティゴの愛称。
(火)
アーソンを表す顔文字。
ニンジャスレイヤー(コミカライズ版)で描かれたメンポが「火」のカンジを表す意匠であったことから。
美ボンズ様
眉目秀麗な美男子ボンズ、アコライトの愛称。
ピザタキ組
「チームピザタキ」とも。第4部の主人公であるマスラダ・カイと、彼の相棒のタキ、コトブキの三人を指す。
名前の由来はタキが営む情報とピザを扱う店「ピザタキ」から。
ピンクメンポ
ザ・ヴァーティゴの愛称。当の本人はこれに対して「装束はピンクで、(メンポなどの)金属部はシルバーなんだ」と反論している。
言われてみればもっともなのだが、今度は「ピンクじゃないメンポ」などとややこしい呼ばれ方をされるようにもなってしまった。
「ピンポ」と省略されて呼ばれることも。
夫婦、夫妻
ブラックヘイズとフェイタルのコンビを指す。
なおヘッズからそう冷やかされているだけで、実際婚姻関係にあるわけではないことに注意されたし。
藤口
フージ・クゥーチの愛称。
「口封じ」なども使われる。
フェアリー
ヤクザ天狗の愛称。「天狗とは日本に古来から存在するフェアリーの一種である」という地の文=サンの説明から。
平坦
概ねヤモト・コキの愛称。
忍殺においては平坦は希少であり、特に出番の多い彼女の代名詞めいてしまうこともあるのである。
蛇神様
ガンダルヴァの愛称。ガンダルヴァの信奉者が彼をこう呼ぶことから。
蛇神様の蛇神様たる所以は「バトルクエスト・クレンチ・ユア・フィスト」を読んで確かめていただきたい。
豊満
概ねユカノの愛称。
忍殺に豊満なキャラクターは数多いが、豊満そのものが代名詞となるのは基本的に彼女くらいである。
ポータル兄弟
魔法使いのおじさん
アナイアレイターの愛称。サキモノシティの子供達からの呼び名である。
杖を片手に魔法めいたジツを繰り出す彼の姿は確かに魔法使いめいているが、あまりにあまりな呼称にフィルギアとヘッズの腹筋は崩壊した。
マンダ=サン
サラマンダーの愛称。
冥府魔道カラテ戦士
我らが主人公、ニンジャスレイヤーのこと。
「ローマ・ノン・フイト・ウナ・ディエ」#2におけるあらすじで、二つ名めいて使用された。翻訳チーム由来のコトダマということになろうか。
なお、四字熟語としての「冥府魔道」という言葉は、『子連れ狼』の小池一夫=サンによる造語である。
メッフィー
メフィストフェレスの愛称。
メムノン
アガメムノンの愛称。ニンジャネームの後ろ側であるが、前側から「アガ」と呼ばれることもある。
もちま
モーティマー・オムラの愛称。「47才児」「大人子供」とも。
元カレ/今カレ
ニンジャスレイヤーの「代替わり」のあった第4部において、先代ニンジャスレイヤー(フジキド・ケンジ)と、当代ニンジャスレイヤー(マスラダ・カイ)のこと。ナラク・ニンジャの憑依相手ということを、同棲相手かなんかに見立てての呼称。
文脈によってはボーイズラブ的な意味合いにもとれるため、使用する際は注意を重点な。
ヤモッチャン
ヤモト・コキの愛称。カワイイヤッター!
「アズ=ニャン」や「エリ=チャン」のような非公式の愛称と違い、こちらはザ・ヴァーティゴ=サンの発言が元なので半公式と呼べなくもない。
傭兵殿
ラマ博士
ユカノのあだ名の一つ。
「ギルティ・オブ・ビーイング・ニンジャ」において、ニンジャスレイヤーに対して得意げにラマの知識を披露していたことから名付けられた。
その当時は蔑称として誕生したあだ名であるため、使いどころには注意。
リッチャン
エルドリッチのこと。
愛称として「エルドリッチャン」などと呼ばれていたものが、語呂のよさから「エルドのリッチャン」、あるいはさらに省略されて「リッチャン」になってしまった。「律っちゃん」とかではない。