公式メンバーシップ「ネオ電(ネオサイタマ電脳IRC空間)」
公式マガジン
旧公式マガジン(上記メンバーシップに移行)
メンバーシップの説明
概要 
『ニンジャスレイヤー』翻訳チームのメンバーである本兌有と杉ライカ、社会派コラムニストの逆噴射聡一郎など、ダイハードテイルズ所属作家のコラムや小説が読めるマガジン。月額590円。
- 「ダイハードテイルズ / Diehard Tales」とは、『ニンジャスレイヤー』などを連載するクリエイターユニットであり、オンライン・パルプマガジンである。専属作家として、上記の三名の他に『ニンジャスレイヤー』の原作者であるブラッドレー・ボンドとフィリップ・ニンジャ・モーゼズ、因果律無視ニンジャのザ・ヴァーティゴが所属している。詳細はこちら
を参照のこと。
ニンジャスレイヤープラスと同様に、さまざまな記事が随時追加されていき、読者は月額590円を支払うことで全ての収録記事にフリーアクセス(好きなだけ読み放題)できるようになる、というシステムである。
当初は「ダイハードテイルズ出版局活動月報」という名前で始動し、2016年10月頃からコラムや日報が掲載されていたが、2018年11月に「ダイハードテイルズ・マガジン(DHT-MAG)」としてリニューアル新創刊した。
その後、noteで新システム「メンバーシップ」が開始されたことに伴い、公式マガジンをメンバーシップ「ネオ電(ネオサイタマ電脳IRC空間)」へと移動することを翻訳チームが発表。2022年8月1日より、メンバーシップが正式に始動した。
ダイハードテイルズ・マガジンは「DHT単体プラン」(月額590円)および「PLUS+TRPG+DHTフルセット」(月額1500円)に対応している。
- ダイハードテイルズ・マガジンとニンジャスレイヤープラスのセットは、設定できるプランの数に上限があるため現在は作られていない。
当ページでは、ダイハードテイルズ・マガジンに掲載されているコンテンツのうち、「ペイルホース・サーガ」「ブーブス・バンド」などの小説作品を紹介していく。
コラムや日報、DHTレディオのログは一部を除いてここでは取り扱わない。
「ニンジャスレイヤーPLUS」プランに加入していれば「DHT単体プラン」に未加入でも読める記事には☆印が付いている。
メンバーシップに未加入でも読めるオープン記事には☆印が付いている。
記事の公開範囲は後々変更される場合があることに注意。
※一部、ダイハードテイルズ・マガジン外のオープン記事も紹介している。
試読のサンプルページはこちら。
下記の作品のうちいくつかは買切版としても発売されている。
買切版は都度記事(マガジン)を購入する必要があるが、購入した記事はメンバーシップとは関係なくいつでも読むことができる。
メンバーシップに加入すれば全ての記事を読むことができるが、解約すると翌月からは読めなくなる。
当初は「灰都ロヅメイグの夜」などの作品は買切版という形でのみ発売されていたが、現在はメンバーシップに加入すれば全ての記事にアクセスできるため、複数の作品をまとめて読むならこちらの方がお得となっている。
※以下、【】で囲まれている箇所はnoteへのリンクになります。
- 総合目次は☆【こちら】
。
- 【VISIONS OF DIEHARD TALES】
(イメージアート)
- 【逆噴射聡一郎:DAYS OF MEXICO フルセット】
逆噴射聡一郎の2016年~2022年の記事をまとめたマガジン。買切版は2500円。 - 【パルプ小説の書き方 】
逆噴射聡一郎の「パルプ小説の書き方」やQ&Aをまとめたマガジン。買切版は1280円。
上記のマガジンと同内容が収録されているので、こちらはパルプ小説講座のみ読みたい方向け。
ペイルホース・サーガ 
退廃した銀河を舞台に、キャプテン・デス率いる凶悪犯罪者集団<青ざめた馬>が冒険を繰り広げるギャラクシー・パルプ小説。キャッチコピーは「銀河全員クソ野郎」。シリーズ著者は本兌有。
本作は2014年よりTwitterとnoteを跨いで不定期で連載されている。
第1話「ペイルホース死す!」は2014年から2015年にかけてダイハードテイルズのTwitterアカウント(@dhtls)にて#1~#5が連載され、2016年にはnoteに#6~#7が掲載され完結した。
第2話「さいはてのペイルホース」は2018年にnoteにて連載が開始し、#3まで掲載されたが、現在は更新を休止している。
灰都ロヅメイグの夜 
隻腕の剣士グリンザール・スペルズベインと、腐れ縁の相棒である隻眼の吟遊詩人ゼウドが明日無き冒険を繰り広げるダーク・ゴシック・ヒロイック・ファンタジ小説。シリーズ著者は杉ライカ。
収録されているのは2000年頃の公開当時のバージョンであり、「DHTクラシックス」に分類される。
買切版のマガジンは650円(下記の「ハルコ=プギジュの鯨」は含まれない)。
ハルコ=プギジュの鯨 
2019年12月から2020年2月にかけて発表された、「灰都ロヅメイグの夜」の20年ぶりとなる新作。
上記のバージョンとは設定がいくらか異なっている。
買切版は各300円。
ブーブス・バンド 
セクシーでストライキングでロックンロールなガールズ・バンド「ブーブス・バンド」の活躍を描くロックンロールプロイテーション小説。
Twitter上での過酷な時限制即興リレー連載企画から生まれたシリーズであり、下記の目次によれば「DHT低知能文庫レーベル」に属するらしい。
実際リレー連載ならではのニューロンにわるい展開が特徴的で、「……特に何も起こらない!」などのヘッズスラングの生みの親としても悪名高い。
目次は☆【こちら】。
ブーブス・バンド:2012-2016 BEST 
2012年から2016年にかけてTwitter上に掲載された10作品。
note版には特典として、本兌有・杉ライカのどちらが何分かけてツイートしたかを示すモージョー(本兌:▲|杉:△)と、エピソードのコメンタリーが付いている。
買切版は各100円。まとめ買いだと696円。
- 【マガジン】
- 「ブーブス・バンド(1)~ロックンロール女囚軍団~」 >> 【note版】
- 「ブーブス・バンド(2)ブーブス・ストライクス・アゲイン!」 >> 【note版】
- 「ブーブス・バンド(3)~ロックンロール女囚軍団3D!~ ブーブス女囚プリズン」 >> 【note版】
- 「ブーブス・バンド(4)ブーブス・ブラボー! ~ロックンロール女囚軍団オン・ザ・ビーチ~」 >> 【note版】
- 「ブーブス・バンド(5)メガブーブス ~ロックンロール美獣アニマル~」 >> 【note版】
- 「ブーブス・バンド(6)ブーブス・イン・L.A.」 >> 【note版】
- 「ブーブス・バンド(7)ブーブス・イン・ヘル」 >> 【note版】
- 「ブーブス・バンド(8)ブーブス・メディーバル!」 >> 【note版】
- 「ブーブス・バンド(9)デイ・オブ・ロックンロール」 >> 【note版】
- 「ブーブス・バンド(10)ブーブス・トレジャー」 >> 【note版】
ブーブス・バンド2018 
2018年に書き下ろされた三作品。
買切版は各300円。まとめ買いだと696円。
その他 
2019年の大晦日から年明けにかけて、『ニンジャスレイヤー』とのコラボ作品(?)である「ブーブス・サイバーパンク!」がTwitter上に掲載された。
後日、noteに加筆修正版が掲載された。本編はメンバーシップに未加入でも読めるオープン記事(☆)となっている。
B-FILES(ライナーノーツ)はダイハードテイルズ・マガジンとニンジャスレイヤープラスのどちらでも読める(☆)。
ザヴとイビの冒険 
どこかで見たようなピンク色の肌の男ザヴと、悪魔じみたキュートな娘イビが主役の痛快スラッシュパルプポップ。著者は本兌有。キャラクター原案はボンド&モーゼズ。
2016年8月に突如としてダイハードテイルズのTwitterアカウント上に予告編が掲載され、同年9月に第一話がnoteに掲載された。
買切版は300円。
何度か続編の執筆がアナウンスされているが、現在まで新作は発表されていない。読者諸氏は気を長くして備えよう。
妖怪処刑人 小泉ハーン

隻眼の妖怪狩人、小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の戦いを描く怪奇幻想パルプ小説。2018年2月20日発売。著者は本兌有、杉ライカ、トレヴォー・S・マイルズ。
日本テーマ小説アンソロジー『ハーン・ザ・ラストハンター』の表題作から発展した作品であり、内容は設定を含めてリブートされている
。
収録内容の紹介記事は☆【こちら】。
ダイハードテイルズ・マガジンには、ハーンの少年時代を描いた妖怪狩人としてのオリジン・エピソード「聖カスバーツ校のハーン」が収録されている。
なお、noteに掲載されているのはプレビュー版であり、書籍版の最終稿とは内容が異なる。
ロード・オブ・ダークネス 
ファンタジを愛するさえない男ハワードの数奇な人生の一端を綴った、パルプでユーモラスなダークファンタジー/メルヘン。著者は杉ライカ。
杉の学生時代(おそらく1999年頃)に執筆された習作的な短編であり、「DHTクラシックス」に分類される。
『ニンジャスレイヤー』の読者にはお馴染み、あのふにゃふにゃとした大悪竜の名も見られる。
買切版は200円。
〆切探偵ザザ 
両目義眼の探偵ザザが、〆切に追われるカラルド(話によってはジェイムズだったりタカシだったりする)に襲いかかる怪異と戦う与太話めいたハードボイルド小説。
内容はその時その時の様々な〆切(例:物理書籍版のウキヨエ・コン)と連動しており、翻訳チームによるアナウンスを兼ねている。
2021年8月には、前年8月にTwitter上に掲載された「夏休み課題〆切探偵ザザ」の加筆修正版がnoteに掲載された。
2022年9月には、前月にTwitter上に掲載された「メンバーシップ移行〆切探偵ザザ」の加筆修正版がnoteに掲載され、同時に過去の四作品もダイハードテイルズ・マガジンにアーカイブされた(ダイハードテイルズのTwitterアカウント上に掲載された「『イラストレーション締め切り探偵ザザ』第16わ」
は未収録)。
なお、note版は内容に特別な事情がある場合を除いて、初見でも分かりやすいように最後の〆切告知の下りなどが改稿されている。
お蔵入り小説など 
諸般の事情によりお蔵入りになった小説や、ダイハードテイルズ局員による「逆噴射小説大賞」にインスパイアされた掌編(小説の冒頭400/800字)など。
ニンジャスレイヤー 
「DHT単体プラン」に加入していれば「ニンジャスレイヤーPLUS」プランに未加入でも読める『ニンジャスレイヤー』のエピソード。
具体的には、下記の「ダイハードテイルズ・セレクション」に収録されているニンジャスレイヤー関係の記事はこちらでも読むことができる。
ダイハードテイルズ・セレクション 
ダイハードテイルズの小説作品を集めた買切版のマガジン。値段は880円。
『ニンジャスレイヤー』からは「ニンジャ・サルベイション」、「ザ・グロウ」(収録記事の関係上N-FILESは未収録)、「ハイヌーン・ニンジャ・ノーマッド」、「重忍機ガイオン」が選ばれている。
マガジンは【こちら】。
解説とインデックスは☆【こちら】。
AREA 4643関係 
公式ゲーム「AREA 4643」の【開発支援マガジン】(現在は更新終了)に掲載された記事のうち、ダイハードテイルズ・マガジンでも読めるものなど。
その他 
- 『ハーン・ザ・ラストハンター』より
- 『オフィスハック』より