ライター考察

Last-modified: 2024-07-30 (火) 21:11:04

概要

 サクセスのシナリオ、イベントなどを担当しているライターを考察するページ。
 推測が多いので注意すること。
 基本的に推測で成り立っているページなので、ページ下のコメントフォームでたくさん議論しましょう。
 攻略本等の情報で確定しているものはソースをつけることにする。
 スタッフについては、ウィキペディアも参照のこと。
 修正歓迎です。



シナリオの作り方について

 基本的にはどの作品も「ストーリー進行」(メインライター)担当の人を中心として、各スタッフが自分の担当キャラのシナリオを作成しているとされる。

ポケ14の場合

サクセスストーリーストーリー進行西川直樹
ストーリー作成大木賢二
島津豪
山本拓
三浦陵介
博多幸博
藤岡謙治

 ストーリー進行(メインライター)は、ほとんどの作品で西川直樹が担当。パワポケダッシュでは丸山修が担当*1している。

 キャラクターによっては、誰か1人が担当しているのではなく、場面によって書く人が変わっているという場合もある。これが明言されているのは7の本村あつさで、「本村先生の場合、イベントは3人で作っていた」*2と記述され、うち一人は博多であったことが本人の証言から判明している*3

 担当ライターが別担当のキャラクターをイベントで出演させる場合(例:11裏石川梨子イベントの霧生夏菜)、博多の証言によれば「書いてから担当の方に見てもらい、修正してもらうという感じです」という作り方だったとのこと。そのため、厳密には同キャラであっても他ライター担当キャラのイベント出演時は別のライターによって書かれているケースが多いと考えられる。

  • 「いろんな趣味を持った複数の人間が、好きなようにお話を作って後で程度すり合わせています。おかげでお話のバリエーションは増えましたが主人公の性格がイベントごとに異なったりして大変です。メインストーリーは全員のミーティングで基本を決めて、あとの細かい部分は西川がまとめています」*4
    • 「登場人物を何人ぐらい出すというのを決めていって、じゃあ筋肉系のキャラは誰、華奢なキャラは誰というふうに担当を振り分けていくんです。それで、彼がそのうちの3人を受け持つ、ふたりを受け持つというのを決めて、こういう感じのキャラというのを各人で設定して、ミーティングですり合わせていく感じです」*5
    • 「基本的にイベントなどは、そのキャラの担当者が自由に作ります」*6
    • 「彼女ごとにイベントを作成しているスタッフが違う関係で、交際する女の子によって主人公のキャラクターが変わってしまうこともあったので、今回は主人公の性格をあらかじめ決めておいたんですよ」*7
      ※8以前は統一が図られていない=ライターによって性格が異なる。
  • 「(整合性は)何回かプレイして、おおまかな所は取ります。だから、細かく見ていくと、少し合わない所もありますよね」*8
    • 「イベントのテキストも各自が好き放題書いていたので、あとでつじつまを合わせるのが大変だったんですよ。一応、僕の中では“20パーセントは矛盾してても大丈夫”という持論がありまして。少しくらい矛盾があってもユーザーが補完してくれたり、許してくれるんじゃないかと考えながらやっていました」*9
  • 「最初は全キャラ、紙に一人称は書かされる」*10
  • 西川「最終的に世界観はまとめるけど、イベントはそれぞれ、彼女候補キャラをひとりずつ担当してもらったりして、もらったテキストの隙間を埋めていた」*11
  • パワポケ7の場合
    • 「イベントは4人のプログラマーを含めた7人で担当しています」*12 →複数人のスタッフによって作られている
    • 「今作は藤岡さんが発案したストーリーをベースに、スタッフ全員で内容を詰めていくというスタイルでした。それから登場キャラクターを決めて、各スタッフに割り振ります」*13 →ベースの世界観は複数人によるもの

考察上考慮する必要がある特殊事情

パワポケダッシュ「おてつだい」組による分担

 博多の証言によると「ダッシュのお手伝いでランダムイベントや仲間イベントをわりと書いた」「イベント数はありますが仲間もメインではなく仲間のランダムイベントの方だったり、主人公と親父のランダムイベントを書いてました。他の方のキャラなので、できるだけ抑えて書いた記憶があります」とのことで、ダッシュのキャラ担当は他作品に比べて、担当候補が多い状況にあることがわかっている。
 このような作業の分散が他の作品で起こっているかどうかについては、同じく博多の証言として「ダッシュが特別ですね」ともあるため、他の作品では担当が分散する現象は起きていないものと考えられる。
 なお、この「おてつだい」に名前があるシナリオ経験者は三浦・博多・島津の三人。

デバッグモードとテキスト作業の差異

 プログラマではないスタッフの手によるテキストは、プログラマのスタッフによってゲームとして実装されている。この関係上、デバッグモードで見えるスタッフ名とテキスト担当スタッフは一致しない場合がある。
 藤岡の証言によれば「多分テキストのデバッグモードはプログラマ担当の分しかないと思います」「他のデザイナーの方のイベントテキストも存在するが、その名前のデバッグモードのコマンド名が無いのがその証拠です」とされている。
 実際にそれが判明しているキャラは複数あるが、一例として4の田中深雪の例を挙げる。

 田中深雪のケースではデバッグ動画*14上での担当は西川・井上の二名となっているが、テキスト作業の担当は藤岡の証言*15により藤岡・井上の二名であることがわかっている。
 これは藤岡がプログラマではなく、藤岡分のテキストを西川が実装したために起きたもので、藤岡の証言でも「西川さんは僕が書いたテキストのデータ化を行ってくれていました」と言われている。また井上はプログラマであるため井上の担当領域にイベントが入っている。

 この事例から、デバッグモードによって判明した担当は「本人の担当か非プログラマスタッフのもの」とまでは絞り込めるが、確定とはできないことが判明している。
 故に、以下の項目では「デバッグモードの担当のみ判明しているキャラ」を未確定側に下線付きで記述することで候補として残しておく。

 なお、現在判明しているシナリオスタッフのうちプログラマではないのは大木・島津・藤岡・萩原の四名である。

スタッフロールと実務の不整合

 パワポケの製作過程ではスタッフロールに書かれた担当以上の職務を行っている場合があることが、サウンドスタッフだった弓島隆子の証言「企画段階でワクワクしてたし、バグチェックしてるだけで楽しかったな~」から判明している*16
 また、スタッフロールに載っていないが実務に参加しているケースがあったことも大久保悟の証言「パワポケは1作目の開発中にちょうど手隙だったのでデバッグとか手伝っていました。(クレジットにはいませんけど)」から判明している。

 仮定の問題となるが、同様のケースがシナリオでも起こっていた場合、スタッフロールの他項目に載っている人員や、KONAMI社内のスタッフロールにも載っていない人員が関わっている可能性が否定できない状態にあるため、注意が必要である。

 ただし、この注意点は考察の前提である「シナリオ担当は明記された人員のみ」をひっくり返す(考察対象を無限に拡大するため、実質考察不可能になる)ものであるため、本項以下では考慮していない
 以下の項目の対象は「シナリオ・ストーリーに類する職務と担当したと明記されたことがあるスタッフ」に絞られている。


西川直樹 (にしかわ なおき)

 ディレクター、ストーリー進行、プログラム担当。通称「メインライター」。
 作品の根源となるメインのシナリオを描いている人。シナリオ作成の中心人物。
 歴史物を好んでおり*17、その結果として豊富な知識に裏打ちされた細かい雑学や歴史、軍事関係の描写を入れてくる。

  • 参加作品
    ダッシュを除く全作品(1・2:お手伝い)

特徴

  • 物語の構成力に優れ、伏線を多く使う。また、散逸した伏線を本筋に収斂させる手腕に優れる。
  • 哲学的な話が出てくる。ただし、ユーザーへの問いかけがましい描写や結論の誘導を嫌う。
    • 「(小さい子供にはシナリオが難しいのでは、と聞かれ)今は理解できなくてもいいんです。十年後とかにわかってくれたらいいんですよ」*18
  • 話が難しい方向へ流れると、たとえ話や実際の例を出してできる限り分かりやすく説明しようとする。
    • 馴染みの薄い専門用語(ex.雨崎千羽矢ルートで説明される「テセウスのパラドックス」)の使用を回避する傾向がある。
  • 注釈を用いることが多い。
  • 戦闘シーンが多い(近作になるほど増える)。
  • 主人公が「えーと(えっと、ええと)、」「あの、」と喋り始めることが多い。
  • 外れ選択肢のテキストがネタに走っている場合が多く、時間制限のある選択肢も多い。
  • 三択~五択程度の選択肢を多用する。
  • 攻略難易度は標準。全体的に知っていればクリアしやすいものが多い。
  • 主人公や登場人物の頭の回転が速く、応用力が高い。
  • アルバムのパターンが多彩である。
    • ハッピーエンドよりビターエンドやバッドエンドの方が力が入っている場合が多い。
      • 本人曰く「バットエンドは笑えるぐらい悲惨なほうがいい」*19
    • たびたびグッドエンドの存在しないヒロインを企画する(幾つかは未遂)。
      • このせいか「アルバムで1コマだが2パターンある」エンドを作る場合がある(11浜野朱里、13雨崎千羽矢)
  • 彼がメインライターのためか、彼女候補の場合本編ストーリーに深く関わってくる場合が多い。
  • メタフィクションを好む。ロマンや様式美にはこだわりを見せる。
  • 「『救いようのない展開』『非業の死を迎える』といったブラックなシナリオを得意とする」*20
  • 裏では史実(近世~近現代史)を元ネタにしたイベントを組む場合が非常に多い(10裏ホワイトベア、12裏フランシス、13裏カズーイなど)
    • 2裏のイベントはほぼ全て西川の手によるもの。「もうノリノリで、目を輝かせながら書いていました」とは本人の弁*21
    • 「僕は歴史モノが好きなので、そういう趣味がシナリオに反映されているところはあると思います」*22
  • 攻略本の座談会(9,12)でたびたび大木氏担当の彼女候補をプッシュしている。14(表裏双方)では13表の真琴シナリオをリスペクトした描写が多く、相当気に入っている模様。

担当キャラクター

作品確定未確定
1四路智美・外藤侠二・教頭先生
2小角弓子*23
3ダイジョーブ博士*24・アンヌ*25寺岡薫
4天本玲泉*26村田克哉・石田昭三・上田卓未・山本有三・森本満
秋穂不作・大神博之(4)・島岡武雄(4)・島岡希美(4)*27
5諸星須賀男(5)・浅上綾華・白木恵理
6木岡鈴音・和桐沙耶・島岡希美(6)・ヘルガ
7佐和田勝(7)*28霧島玲奈・芹沢真央
8灰原*29鬼鮫清次(8)・白瀬芙喜子・紺野美空
9神田奈津姫・広川武美
10大江和那*30神条紫杏・浜野朱里・武内ミーナ
11武内華音
12パカーディ・ピンク・森友子(裏)・芽森わん子(裏)
13雨崎優輝・詰井理人・澄原広海・雨崎千羽矢木村冴花・生瀬ヤスシ(裏)・二階堂真琴(裏)
14千条光・上守阪奈

未確定については他にも多数。

四路智美・外藤侠二・教頭先生については*31
村田克哉・石田昭三・上田卓未・山本有三・森本満・秋穂不作・大神博之(4)・島岡武雄(4)については*32
諸星須賀男(5)・浅上綾華については*33
雨崎優輝・詰井理人・澄原広海・雨崎千羽矢については*34


大木賢二 (おおき けんじ)

 グラフィック担当。主にミニゲーム。
 過去に舞台役者をやっていた経験がある*35

  • 参加作品
    3~14(3、4はスペシャルサンクスとしての参加なので、正スタッフとしては5からということになる。1・2:手伝い)

特徴

  • 「龍神様」の人。
  • リアリティを追求した緻密なキャラ描写と台詞回しが特徴で、人間や対人関係のドロドロした部分も克明に描く。
  • 大きな悩みを抱えたヒロインを主人公が献身的に支えていくという展開が多い。
  • 「何かを演じる」キャラを書くことが多い。
  • 担当する彼女の大半はメインストーリーに絡まない。
  • 文章に癖が無く、アンリアルな展開やユーザーに媚びたキャラを描かない傾向にあるため地味と取られがち。
    ただし、物語やキャラの厚み(短所の描写含む)はサブライターでは群を抜いている。
  • テキスト量は多い。
  • 彼女候補イベントにはキャッチボールのイベントがある。
  • 「ぁ」「ぉ」などの小文字や、「――」を多めに使う。
  • 複雑なフラグ管理を必要とすることが少なく、攻略は容易だが、強い選手を作りづらい傾向にある。
  • バッドエンド、ビターエンドは破天荒なギャグ調のものが多い。

担当キャラクター

作品確定未確定
7生瀬小晴・有田修吾・生瀬ヤスシ(表)
8星影ヒヨリ・本田幸太郎
9温水ちよ
10官取孝弘
11室町しのぶ・湯田浩一(11)・北条翼・小野映子(11裏)
12小池雅美
13二階堂真琴(表)・宇佐美保
14生瀬健・ハナ


島津豪 (しまづ たけし)

 3Dグラフィッカー*36
 特徴がやや判別しづらいため、情報が少なかった頃(特に12以前)は、島津氏の担当シナリオは別のライターのものとして認識されていたことが多かった。

  • 参加作品
    8~14(ダッシュ:おてつだい)

特徴

  • 短文が多い。
  • テキスト量が多い。
  • 主人公が思わせぶりな発言をすることが多いが、特に伏線ではない。
  • メインシナリオの脇役を違和感なく話に絡める(他ライターのキャラの特徴を掴むのが上手い)
  • 担当キャラはほぼ例外なく破天荒な性格をしている。
  • 攻略難度が高い。
  • 主人公が弱腰。

担当キャラクター

作品確定未確定
11真島涼子
12山隈虎男(ユウジロー)・矢橋美保
13杉田祐樹(個人イベント)
14宇都向椋夫・持手照雄・具志堅修太

真島涼子・山隈虎男(ユウジロー)・矢橋美保については*37


山本拓 (やまもと たく)

 プログラム担当。
 13で「ストーリー作成」にクレジットされていたが、12以前でもシナリオ作成にも関わっているものと思われる(12以前は「ストーリー作成 パワポケチーム」で一まとめ)。
 南雲瑠璃花~一ノ宮桜華のライターは、以前は三浦陵介だと思われていたが、最近では山本氏だという説が有力視されている。12裏のアルバムの並び順がライター別になっているとすれば、この説の強い裏づけになる。

  • 参加作品
    ダッシュ*38~14

特徴

  • アルバムの文章はやや短め。
  • 彼女候補の殆どは髪の色が寒色である。
  • 主人公が朗らかに笑ったり、酔いしれる表情をする事が多い。
  • こってりした心情描写、彼女キャラは主人公にべったりで雰囲気がウェット。
  • 彼女候補の態度による好感度チェック、好感度以外の特殊パラメータチェック(野球魂、料理レベルetc.)、好感度%による特殊能力取得(11以降)の存在。
  • デートの頻度が高いと苦言を呈される作品が多い。
  • テキスト量が膨大。
  • ほとんどのシナリオが王道展開であり、サクセスのメインストーリーに直接関わってくる。
    • そのせいか、どの彼女候補も、野球で最終戦まで勝利しなければグッドエンドは拝めない。
  • 定期イベントに続いて担当の彼女のイベントが後付けされる、というパターンが非常に多い。
  • 専用パラメータや好感度の頻繁な参照とそれによる分岐、時間制限つき選択肢、運が絡む、グッドエンドの条件が厳しいなど、攻略難易度が非常に高い。(ただし見返りも大きい)
  • エピローグに彼女も登場する。
  • 病気治療、イタチ人形除去など、彼女のお助けイベントが多い。
  • 一人のキャラを集中して書き込み、対置されるキーパーソンとして西川氏担当キャラが登場する。
  • 彼女イベントで自身が過去に担当した(と推測される)彼女候補について積極的に言及するため、他のライター担当の彼女候補と比べると正史がはっきりしている場合が多い。
    • そのため、伏線として言及されることが多い西川氏担当の彼女候補の正史と競合しているように見えることがよくあるが、明確に矛盾が起きないような配慮もされている。(例:14シズヤの別個体設定、漣の片思いともとれる発言等)
  • 裏サクセスでは一転してゲームバランス調整の為の救済策を用意する。ただし仲間キャラのイベントは進行難度が高い。

担当キャラクター


三浦陵介 (みうら りょうすけ)

 プログラム担当。通称は「冬子とかの人」、「春夏秋冬の人」など。
 10~13にかけては彼女候補を担当しておらず、裏サクセスに専念している。その理由として後年のインタビューで「開発がしんどすぎて次から彼女キャラの担当、辞めましたから(笑)。お話を書いてる時間がないので、裏サクセスに専念させてくださいと」*39と答えている。

  • 参加作品
    3~14(1・2:手伝い、ダッシュ:おてつだい)

特徴

  • 確率で「センス○」が入手できる彼女候補が多い
  • アルバムの文章はやや短め。
  • 改行、句読点が多い。
  • 彼女候補の名前は、季節や自然に関係した字が入っていることが多い。
  • 「・・・」を多く使う。
  • あっさりした雰囲気や会話、語り口。雰囲気はドライ。
  • フラグ管理や選択肢が複雑で攻略難易度が高い。
  • 担当キャラのプロフィールが簡潔。
  • 自身の担当キャラ複数人を同時に動かし、思惑の絡み合いを描く。
  • 他ライターとの絡みが控えめ。
  • 9裏のイベント、12裏の担当シナリオのマップレイアウトなど、裏サクセスでは露骨に難易度を上げている。

担当キャラクター

作品確定未確定
4高城秋生*40
5斎藤勇・安達美咲
6蕪崎詩乃・渡辺彰俊
7東優*41・倉見春香*42
8雪白冬子・雪白晴継・牧村耕造
D晴川夏海
9城田鉄幹霧生夏菜(9)
10田島将悟
13御影京一
14七辻姫子

雪白冬子・雪白晴継・牧村耕造・城田鉄幹については*43


博多幸博 (はかた ゆきひろ)

 プログラム担当。7~10の時点では、アクション野球の担当であることが分かっている*44
 通称「博多氏」、「緑髪(みどりがみ)の人」。緑髪の彼女候補のイベントを担当している。
 緑髪の彼女候補は、7以前にも5の星野めぐみや、6の蕪崎詩乃がいるが、博多氏が担当しているのは、7の石川梨子から。
 11、12の表では、仲間キャラは担当している模様だが、彼女候補は担当していない模様。
 11で彼女イベント作成に参加しなかった理由は、裏サクセスやグッピー等の制作で手が回らなかった為とされている*45

  • 参加作品
    6~14(※除1・2。6はスペシャルサンクスとしての参加のため、正スタッフとしては7からの参加となる。ダッシュ:おてつだい)
     テキスト部分の参加は7が初*46

特徴

  • キャラクターが(男でも)緑髪であることが多い。
  • 主人公の独り言が多く、独り言の断言口調を多用する。
  • 登場キャラの考えていることが括弧付けでテキストに現れることが多い。
  • 主人公が嫌そうな顔をすることが多い。
  • 詩的な表現をよく使い、アルバムなど随所にそれがみられる。
  • 担当イベントの冒頭に少し間が入ることがある。
  • パロディがよく使われている。
  • イベントが非常に多く、テキストも長め。
  • チームメイトのイベントは熱血シナリオであることが多い。
  • 選択肢が多い。
  • 彼女イベントに彼女候補ではない女性キャラが登場する。(リンいつき由良里
  • ギャグ展開とシリアス展開が分断されており、ギャグ時の主人公の性格とシリアス時の主人公の性格が違う。
  • 西川氏とは逆に、彼女候補のほとんどが本編ストーリーに関わらない(一部例外あり)。
  • 「彼女候補がボケ役となり、軽妙な掛け合いを繰り広げるイベントが多いことと、家族・肉親に関する悩みを抱えているのが特徴」*47
  • 彼女攻略の場合、出会うコマンドだけでなくうろつきイベントを使わなければイベントが進行できない
  • twitterで「基本的には自分が書く彼女キャラは各個別の話のテーマ以外に、主人公に対して必ず反対の設定があります」と自称している。

担当キャラクター

作品確定未確定
7石川梨子*48・本村あつさ(分業三人のうち一人)*49
8芽舘秦名*50・高坂茜*51リン*52
9野崎維織*53・夏目准*54・電視炎斬*55ピエロ
10芳槻さら*56・高科奈桜*57・桜井いつき*58越後竜太郎・基宗典弘
11柿元雄平・柿元晃平*59羽車尚志・霧生夏菜(ハタ人間編)
12川合直来(アッシュ)
13七島麻美・川田由良里*60下山直人
14世納香紀


藤岡謙治 (ふじおか けんじ)

 当時のパワプロプロダクション統括プロデューサー。グラフィック、イベントなどを担当。
 パワプロくんをデザインした人物。
 「無理を言って外伝のこのシリーズを立ち上げさせてもらった」*61「次の世代を育てる為、子供向けのゲームを作りたかった、いつでも何処でも遊べるゲームが作りたかった、本家は変化を望まない…そんな感じで上司に無理言って暖簾分けしてもらって始めたタイトルでした」*62と語っており、まさにシリーズの立役者と言える。
 井上氏曰く「最初は、藤岡さんがゲームボーイでやりたいといったことから始まった」*63とのこと。
 しつもんコ~ナ~の回答者(F)?

  • 参加作品
    全作品

特徴

  • 彼女候補は、○○子という名前が多い。
  • 彼女候補の父親が重要キャラであることが多い。
  • イベント量がやや少なめ。イベント内容もシンプルなものが多い。
    • アンドロイド・幽霊・未来人など特殊な境遇の人物でも、テキストはあっさりとしている。
      • 同じくアンドロイド等を多く担当する西川氏のテキストと比較すると対照的である。
    • 自称でも「テキストが地味」*64
  • 攻略難易度は易しい。
  • 常連キャラ以外は、裏サクセスで別のライターが担当している場合が多い。
  • 下ネタが多く、主人公は子供っぽい。
  • 萩原千香子いわく、テキストに「ドーン!」等の擬音が多い*65
  • 周りの脇役が光る場合が多い。
  • 世間の裏表や理不尽さを描こうとするアプローチに熱心で、不撓不屈の苦労人を描き切る。
  • 「~」を多用する。

担当キャラクター

作品確定未確定
1荒井三兄弟*66・荒井紀香*67
・平山紀之・亀田光夫・佐藤勇太
アルベルト
2凡田大介(2)*68倉刈仁志
3たかゆき
4山田平吉(マニアイベント)・アルベルト(4)・田中深雪(井上と分散)*69
5本山遊馬
7主人公(7)の母親*70・中田まゆみ*71
8森友子*72
Dモモコ*73芽森わん子
9山下貴子*74
10春田蘭・三橋妙子*75
11倉刈日出子*76
12田村典子・田村典子の父親
13沖田淳*77・尾木靖子*78
14大島響子・水口太郎(定期イベント除く)

平山紀之・亀田光夫・佐藤勇太については*79
山田平吉(マニアイベント)・アルベルト(4)については*80


萩原千香子 (はぎわら ちかこ)

 グラフィック担当、主に女性キャラを担当している*81
 担当キャラは輪郭線が太い。
 博多幸博を「緑髪の人」にした元凶(高坂茜・野崎維織の髪を緑に変更した)。西川直樹曰く「『博多君が作る彼女候補といえば緑』っていう暗黙のルールができてるのかも」*82
 美人。
 イベント作成に参加するようになったのは7から*83、ただし5の時点でアイデア出しには参加している*84
 パワポケ13スタッフロールで「ストーリー作成」にクレジットされていなかったことから、現在はイベントを担当していないようである。

  • 参加作品
    3~14(1・2:手伝い)

担当キャラクター

確定

ポチ(7)*85
菱村飛男(7)*86


丸山修 (まるやま おさむ)

 プログラム担当。パワポケダッシュではメインライターも担当*87

  • 参加作品
    7、ダッシュ
    (なお、姉妹作のパワフルメジャーリーグ2・3・2009、パワフルゴルフにも参加している。)

特徴

  • ダッシュ以外で主にメイン部分を担当する西川氏より回りくどい語り口は少なく、突っ込み方もよりストレートである。
    (このあたりはダッシュが小学生向けに作られたことも一因としてあると思われる。)
  • メタ発言が多い。

担当キャラクター

未確定

ボール親父
才葉さくら
比奈鳥青空


井上秀登 (いのうえ ひでと)

 プログラム担当。3ではサウンドを担当。1・2ではディレクター。
 ナンバリングの担当は6までで、その後は『実況パワフルメジャーリーグ2』、『3』、『2009』のプログラム(作品内スタッフクレジットより)や、パワポケ甲子園シリーズのシナリオを担当している模様。

  • 参加作品
    1~1・2

特徴

  • 普通の会話でも文末に「?」を使う。
  • 「…」「~」を多用する。
  • ランダムが多く絡む、選択肢が非常に多い上にヒントがほぼ皆無、など彼女の攻略が非常に難しい。(後の作品になるほど目立つ)
  • 理不尽なイベントを担当することが多い。
  • バッドエンドに悲惨なものが多い。
  • 名前のパロディネタが多い。また、マニア関連のイベントを数多く担当している。
  • メガネが子供っぽい。
  • 彼女候補のイベントは癖が強い。
    • デート先で大量の選択肢から主人公の好みを選ばせて、それに対して彼女候補が一言コメント。
    • 主人公がゲスな顔をして下品なことを口走り、彼女候補が呆れる。など

担当キャラクター

作品確定未確定
1沢井ようこ*88進藤明日香
2野々村愛
3大宮由佳里*89叶野ミキ
4田中深雪(藤岡と分散担当)・主人公(4)の父*90葉月*91
5馬井遊二・星野めぐみ
6まさこ*92三船剛一・秋本彩・インミン・中田洋一


宮岡宏司 (みやおか ひろし)

 プログラム担当。
 ナンバリングの担当は6まで。
 テキストの癖が少なく、他のライターと間違われやすい傾向にある。

  • 参加作品
    1~1・2

特徴

  • アルバムと直接関係のないイベントにも力を入れている。
  • テキストのノリが良く、擬音を使うことも多い。
  • コントのようなイベントが多い。

担当キャラクター

作品確定未確定
1獨田マリコ
2ドミオ・バンデラス・畑山憲男山口幸恵
3唐沢ヒナコ*93ネロ
4小山高雄・堤篤弘・神木唯
5鬼鮫清次(5)*94手久野正巳・埼川珠子・西湖美友
6菊池瞳・智林昭雄・三谷権造

ドミオ・バンデラス、畑山憲男については*95
小山高雄、堤篤弘、神木唯については*96
手久野正巳、埼川珠子、西湖美友については*97


シリーズ終了後のスタッフの去就

 パワポケシリーズ終了後のスタッフのうち何人かはその後パワプロプロダクション作品にクレジットされている。

パワプロプロダクション解散前

クレジット作品名スタッフ名役職備考
パワプロ2011藤岡謙治統括プロデューサーKONAMI独立前最後のクレジット
パワプロ2012博多幸博プログラム
丸山修
島津豪デザイン
萩原千香子
パワプロ2013西川直樹プログラム
丸山修
山本拓
島津豪デザイン
パワプロ2014西川直樹シナリオ
大木賢二デザイン
島津豪
山本拓サポート


パワプロプロダクション解散後

 2015年3月にはコナミデジタルエンタテインメントの社内体制変更により、社内プロダクション制度自体が廃止され、パワプロプロダクション自体が消滅。プロダクション人員はコナミデジタルエンタテインメント制作本部のどれか*98に所属している。

 西川直樹・三浦陵介・萩原千香子:2021年時点でKONAMI在籍。パワプロアプリのパワポケコラボ第二弾インタビューに出演*99
 大木賢二・島津豪:プロダクション解散後の作品であるパワプロ2016のスタッフロールに、役職を区別しない「制作スタッフ」*100という形でがクレジットされている。
 山本拓:2018年4月7日配信分パワプロTVにパワプロアプリのプロデューサーとして登場。以降パワプロアプリ関連で2020年まで確認。
 藤岡謙治:コナミデジタルエンタテインメントを退社(時期不明)。その後、2014年8月にドリル株式会社を設立している。Twitterアカウントあり。
 博多幸博:コナミデジタルエンタテインメントを退社(時期不明)。2019年3月現在はボードゲーム制作サークルで活動している。twitterアカウントあり。

彼女候補暫定一覧

便宜上、彼女候補以外は省略。萩原氏は今のところメインで執筆した彼女ルートが判明していない為、表には加えていない。

1~6

作品西川大木三浦博多藤岡井上宮岡
1四路智美荒井紀香沢井ようこ
進藤明日香
獨田マリコ
2小角弓子野々村愛山口幸恵
3寺岡薫
アンヌ
大宮由佳里
叶野ミキ
唐沢ヒナコ
4天本玲泉
島岡希美
高城秋生田中深雪葉月
田中深雪
神木唯
5浅上綾華
白木恵理
安達美咲星野めぐみ埼川珠子
西湖美友
6木岡鈴音
和桐沙耶
ヘルガ
蕪崎詩乃秋本彩菊池瞳

7~14

作品西川大木島津山本三浦博多藤岡丸山
7霧島玲奈
芹沢真央
生瀬小晴倉見春香石川梨子中田まゆみ
8白瀬芙喜子
紺野美空
星影ヒヨリ雪白冬子高坂茜
リン
森友子
D南雲瑠璃花晴川夏海モモコ
芽森わん子
才葉さくら
9神田奈津姫
広川武美
温水ちよ霧生夏菜野崎維織山下貴子
10大江和那
神条紫杏
武内ミーナ
天月五十鈴芳槻さら
高科奈桜
春田蘭
三橋妙子
11浜野朱里
武内華音
室町しのぶ真島涼子シズヤ倉刈日出子
12パカーディ
ピンク
小池雅美矢橋美保浅井漣田村典子
13雨崎千羽矢
木村冴花
二階堂真琴一ノ宮桜華七島麻美
川田由良里
尾木靖子
14千条光
上守阪奈
ハナ天月紗矢香七辻姫子夏目准大島響子

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  • 7以降の作品ってデバッグモードは存在しないんですかね -- 2019-12-22 (日) 19:47:30
  • 博多氏が -- 2020-05-16 (土) 21:53:02
  • 博多氏がpixivでSS載っけてるから麻美とゆらりは確定に移動していいかな? -- 2020-05-16 (土) 21:56:04
  • 二次創作物はソースではない -- 2020-05-16 (土) 22:43:18
  • 博多twitter掘ったらもうちょっとまともな発言あったからそっちで移動させた -- 2020-05-16 (土) 23:42:44
  • そもそもpixivの二次創作じゃなくてもTwitterの方にソースあったわ…11の兄弟も合わせて。 -- 2020-05-16 (土) 23:45:22
  • パワプロ2020のリードシナリオプランナーとして西川直樹氏がクレジットされているのを確認。 -- 2020-07-09 (木) 12:43:51
  • ここの考察を見てみるとパワプロアプリ花丸高校での彼女枠は霧島玲奈がきそうかな?ブラックと紫杏が実装されて人気投票にいたのはあとカズや光だったし -- 2021-01-30 (土) 15:06:21
  • なるほど、、准が実装されることはあり得ないと、、悲しいなぁ、、 -- 2021-02-23 (火) 07:13:20
  • キャラ資料は会社じゃなくて自宅保管とかサラっととんでもないこと書いてあったねインタビュー -- 2021-03-07 (日) 21:41:55
  • 退社した社員さんの持ちキャラは出しづらいね。それだと -- 2021-03-18 (木) 23:36:50
  • 藤岡さんはドリル株式会社としてファミスタ2020の開発協力にクレジットされてたね -- 2021-04-20 (火) 17:36:37
  • 今更だけどヒナコって西川さんのキャラじゃなかったのか -- 2021-04-23 (金) 21:06:42
  • ↑追記 11でガッツリイベントに絡ませてたから意外だった -- 2021-04-23 (金) 21:07:07
  • ヒナコに限らず宮岡さんと西川さんのキャラはとにかく混同されやすいけど、カッコの使い方や選択肢の雰囲気がハッキリ違うので、そこで判別すると良いと思います。 -- 2021-06-22 (火) 01:21:49

*1 倉西誠一『KARAREMICHi BLOG 【34時間連続更新】全米が泣いた!そして、大阪は笑った!「パワプロクンポケット」第17回』(「電撃パワプロ2006」(メディアワークス、2006)収録の対談記事再掲)
*2 『パワプロクンポケット7 公式ガイドコンプリートエディション』(コナミメディアエンタテインメント、2005)P.380
*3 博多幸博twitter「メインでの担当はあの子と先生だけでしたからね
*4 10のしつもんコ~ナ~の12月14日(金)
*5 『パワプロクンポケット大全』(新紀元社、2003)P.12
*6 『パワプロクンポケット大全』(新紀元社、2003)P.12
*7 『パワプロクンポケット9公式ガイドコンプリートエディション』(コナミデジタルエンタテインメント、2007)P.369
*8 『パワプロクンポケット大全』(新紀元社、2003)P.12
*9 ファミ通「『パワプロ』×『パワポケ』コラボシナリオ配信記念インタビュー。いまだから話せる『パワポケ』伝説
*10 博多twitter
*11 電ファミニコゲーマー「『パワポケ』はなぜこんなにも尖っているのか? 極秘資料とともに開発陣が語る開発哲学と『パワポケ』らしさ
*12 『パワプロクンポケット7 公式ガイドコンプリートエディション』(コナミメディアエンタテインメント、2005)P.380
*13 『パワプロクンポケット7 公式ガイドコンプリートエディション』(コナミメディアエンタテインメント、2005)P.380
*14 西川分がニコニコ動画「パワポケ4 デバッグでいろいろ」、井上分がニコニコ動画「きれぼしくんポケット その3」
*15 藤岡twitter「4の島の先生も書きましたよ」「井上さんはお父さんとの絡みイベントです
*16 ただし、弓島が参加したパワポケ5-9でスタッフロールにデバッグ担当は明記されたことがない。「チェッカー」というデバッグ担当と思しき役職が明記されたのは11から。
*17 『パワプロクンポケット7 公式ガイドコンプリートエディション』(コナミメディアエンタテインメント、2005)P.382
*18 『パワプロクンポケット8 公式ガイドコンプリートエディション』(コナミデジタルエンタテインメント、2006)P.310
*19 『パワプロクンポケット7 公式ガイドコンプリートエディション』(コナミメディアエンタテインメント、2005)P.381、「バット」は原文ママ
*20 『パワプロクンポケット9 公式ガイドコンプリートエディション』(コナミデジタルエンタテインメント、2007)P.368
*21 『パワプロクンポケット1・2公式ガイドコンプリートエディション』(コナミデジタルエンタテインメント、2004)P.289
*22 電ファミニコゲーマー「『パワポケ』はなぜこんなにも尖っているのか? 極秘資料とともに開発陣が語る開発哲学と『パワポケ』らしさ
*23 電ファミニコゲーマー「『パワポケ』という野球ゲーム界の異端児はどのように作られてきたのか? アプリ版『実況パワフルプロ野球』のイベントとして復活する同作について開発メンバーに話を伺ってみた」より「(弓子の死亡イベントについて)犯人、僕やった」と証言。
*24 『パワプロクンポケット大全』(新紀元社、2003)P.22
*25 『パワプロクンポケット大全』(新紀元社、2003)P.20 本来は藤岡氏が担当する予定だったとのこと
*26 電撃オンライン「『パワプロアプリ』×『パワポケ』コラボ記念インタビュー。『パワポケ』スタッフの熱き想いがあふれ出る」西川「どういう子なのかというところが描写不足だったので、そこを今回のコラボで補間できたかなと思います」、ファミ通「『パワプロ』×『パワポケ』コラボシナリオ配信記念インタビュー。いまだから話せる『パワポケ』伝説」西川「“日の出島でああいう事件が起こらなかったら、こういう彼女だった”というのを示せたと思います」、西川がアプリで補間したという発言から逆説的に4での担当も判明する。
*27 ニコニコ動画「パワポケ4 デバッグでいろいろ」(デバッグモードの動画)
*28 『パワプロクンポケット7 公式ガイドコンプリートエディション』(コナミメディアエンタテインメント、2005)P.381
*29 ファミ通「『パワプロ』×『パワポケ』コラボシナリオ配信記念インタビュー。いまだから話せる『パワポケ』伝説」 三浦発言「敵の行動パターンにバリエーションを持たせたかったので、勝手に刀を持ったキャラクターにしたところ、西川がそれに合ったシーンを作ってくれた」
*30 パワポケ10公式サイト『荷田くんの制作日記 第03回(2008年7月18日)』
*31 『パワプロクンポケット1・2 公式ガイドコンプリートエディション』(コナミメディアエンタテインメント、2004)ページ不明
*32 ニコニコ動画「パワポケ4 謎のデバッグモード?」(デバッグモードの動画)
*33 ニコニコ動画「パワポケ5にもあったデバッグモード」
*34 『パワプロクンポケット13 公式パーフェクトガイド』(エンターブレイン、2011)P.432
*35 倉西誠一『KARAREMICHi BLOG 【34時間連続更新】全米が泣いた!そして、大阪は笑った!「パワプロクンポケット」第9回』(「電撃パワプロ2006」(メディアワークス、2006)収録の対談記事再掲)
*36 倉西誠一『KARAREMICHi BLOG 【34時間連続更新】全米が泣いた!そして、大阪は笑った!「パワプロクンポケット」第22回』(「電撃パワプロ2006」(メディアワークス、2006)収録の対談記事再掲)
*37 『パワプロクンポケット12公式ガイド』(コナミデジタルエンタテインメント、2010)P.433
*38 『パワプロクンポケットR』(パワポケR)公式Twitter
*39 電ファミニコゲーマー「『パワポケ』はなぜこんなにも尖っているのか? 極秘資料とともに開発陣が語る開発哲学と『パワポケ』らしさ
*40 『パワプロクンポケット大全』(新紀元社、2003)P.12
*41 電撃オンライン「『パワプロアプリ』×『パワポケ』コラボ記念インタビュー。『パワポケ』スタッフの熱き想いがあふれ出る」の三浦発言「当時イベント担当だったキャラの東」
*42 電ファミニコゲーマー「『パワポケ』という野球ゲーム界の異端児はどのように作られてきたのか? アプリ版『実況パワフルプロ野球』のイベントとして復活する同作について開発メンバーに話を伺ってみた」三浦発言「春香を担当した時」
*43 博多幸博twitter「お世話になった先輩は雪白家の人々担当の方です」→同twitter「(M(三浦)さんであってますかねという質問に対し)あってます!
*44 パワポケ8、10攻略本
*45 『パワプロクンポケット11 完全公式ガイド』(コナミデジタルエンタテインメント、2009)P.462
*46 博多幸博twitterより「あの子が初めてのテキスト作業だったので、どの子よりもやっぱり印象強いですよ」 リプライ元の文脈からするとあの子=石川梨子
*47 『パワプロクンポケット11 完全公式ガイド』(コナミデジタルエンタテインメント、2009)P.462
*48 博多twitter「7梨子に関してちょっとだけ(中略)初めて担当した彼女というよりも初めて担当したキャラだった
*49 博多twitter「メインでの担当はあの子と先生だけでしたからね
*50 『パワプロクンポケット8 公式ガイドコンプリートエディション』(コナミデジタルエンタテインメント、2006)P.307
*51 『パワプロクンポケット8 公式ガイドコンプリートエディション』(コナミデジタルエンタテインメント、2006)P.307、倉西誠一『KARAREMICHi BLOG 【34時間連続更新】全米が泣いた!そして、大阪は笑った!「パワプロクンポケット」第19回』(「電撃パワプロ2006」(メディアワークス、2006)収録の対談記事再掲)
*52 博多twitter「話を書いているうちに父役が主人公としたら母親役がいるんじゃないか? じゃあ、自分も孤独であろうリンがいるという事でリンが茜のお姉さんに」、茜が博多担当であることは判明済みであるためこちらも確定する
*53 『パワプロクンポケット11 完全公式ガイド』(コナミデジタルエンタテインメント、2009)P.462
*54 博多twitter「9准に関してちょろっと。個人的に言うと9の終わった時点で自分の中ではイベント数が多かった気がしなかったので、こんなに話題になるとは思わなかった」「彼女の物語はある程度、初期から思い描いていて、もちろん進むにつれ変わる事はありましたが楽しかったです
*55 博多twitter「電視は自分が考えたキャラじゃないですが担当者がお忙しそうだったのでイベントを急遽書きました
*56 『パワプロクンポケット10 完全公式ガイド』(コナミデジタルエンタテインメント、2008)P.404
*57 『パワプロクンポケット11 完全公式ガイド』(コナミデジタルエンタテインメント、2009)P.462
*58 博多twitter「いつきは正直、あのメンツ相手では厳しかった。(中略)いっぱいイベント作ってあげたかったなぁ
*59 博多twitter「11はあの兄弟で我慢していただいて。多少は仲間イベント的には多いはずなので。
*60 博多twitter「主人公とユウキのライバルという関係を、どうしても「麻美とゆらり」に入れたかったのもあって「ゆらりルート」を追加
*61 「パワプロクンポケット音楽館」付属ライナーノーツP.5
*62 藤岡謙治twitter
*63 『パワプロクンポケット大全』(新紀元社、2003)P.9
*64 藤岡twitter「僕は8の仕事、 ダッシュの絵作業のほとんどを僕が定時後から終電までの作業と無茶な仕事してたので僕の受け持ちの子は地味なテキストしか書けなかったのです。 …あ、他の作品の担当の子もテキストが地味か…
*65 『パワプロクンポケット7 公式ガイドコンプリートエディション』(コナミメディアエンタテインメント、2005)P.380
*66 『パワプロクンポケット1・2 公式ガイドコンプリートエディション』(コナミメディアエンタテインメント、2004)P.286、ファミ通2010年2月11日増刊号(2010年1月28日発売)
*67 『パワプロクンポケット1・2 公式ガイドコンプリートエディション』(コナミメディアエンタテインメント、2004)P.286、『パワプロクンポケット大全』(新紀元社、2003)P.16
*68 『パワプロクンポケット大全』(新紀元社、2003)P.11
*69 藤岡twitter「4の島の先生も書きましたよ」「井上さんはお父さんとの絡みイベントです
*70 『パワプロクンポケット7 公式ガイドコンプリートエディション』(コナミメディアエンタテインメント、2005)P.381
*71 『パワプロクンポケット7 公式ガイドコンプリートエディション』(コナミメディアエンタテインメント、2005)P.381、『パワプロクンポケット9 公式ガイドコンプリートエディション』(コナミデジタルエンタテインメント、2007)P.368
*72 『パワプロクンポケット9 公式ガイドコンプリートエディション』(コナミデジタルエンタテインメント、2007)P.368
*73 藤岡twitter「(モモコが藤岡担当っぽいという呟きに対して)あら?バレてる
*74 『パワプロクンポケット9 公式ガイドコンプリートエディション』(コナミデジタルエンタテインメント、2007)P.368
*75 博多twitter「蘭と妙子は誰が担当かはおわかりになられると思いますが、蘭と妙子のルートをゲームに打ち込んだのが自分のなので、その後にナオサラの主人公のアホさレベルを上げた記憶が」→藤岡twitter「すまねえ。 アホにしすぎて…(・Д・)
*76 ニンテンドードリーム(発売は当時毎日コミュニケーションズ)2009年2月号(雑誌の発売は2008年12月)の「パワプロクンポケット11発売記念インタビュー」p.30
*77 『パワプロクンポケット13 公式パーフェクトガイド』(エンターブレイン、2011)P.435
*78 『パワプロクンポケット13 公式パーフェクトガイド』(エンターブレイン、2011)P.432
*79 『パワプロクンポケット1・2 公式ガイドコンプリートエディション』(コナミメディアエンタテインメント、2004)P.286
*80 藤岡twitter「私担当の三兄弟やアルベルト、メガネのマニアイベントは(後略)
*81 『パワプロクンポケット8 公式ガイドコンプリートエディション』(コナミデジタルエンタテインメント、2006)P.309
*82 『パワプロクンポケット11 完全公式ガイド』(コナミデジタルエンタテインメント、2009)P.462
*83 『パワプロクンポケット7 公式ガイドコンプリートエディション』(コナミメディアエンタテインメント、2005)P.381
*84 『パワプロクンポケット大全』(新紀元社、2003)P.12
*85 『パワプロクンポケット7 公式ガイドコンプリートエディション』(コナミメディアエンタテインメント、2005)P.381
*86 『パワプロクンポケット7 公式ガイドコンプリートエディション』(コナミメディアエンタテインメント、2005)P.381
*87 倉西誠一『KARAREMICHi BLOG 【34時間連続更新】全米が泣いた!そして、大阪は笑った!「パワプロクンポケット」第19回』(「電撃パワプロ2006」(メディアワークス、2006)収録の対談記事再掲)
*88 『パワプロクンポケット1・2 公式ガイドコンプリートエディション』(コナミメディアエンタテインメント、2004)P.288
*89 『パワプロクンポケット大全』(新紀元社、2003)P.10
*90 藤岡twitter「井上さんはお父さんとの絡みイベントです
*91 ニコニコ動画「パワポケ4 謎のデバッグモード?」(デバッグモードの動画)
*92 電ファミニコゲーマー「『パワポケ』はなぜこんなにも尖っているのか? 極秘資料とともに開発陣が語る開発哲学と『パワポケ』らしさ」内西川発言「ヤギのネタって井上さんが言い出したんやっけ」
*93 『パワプロクンポケット大全』(新紀元社、2003)P.18
*94 『パワプロクンポケット大全』(新紀元社、2003)P.12、『パワプロクンポケット1・2 公式ガイドコンプリートエディション』(コナミメディアエンタテインメント、2004)P.286
*95 『パワプロクンポケット1・2 公式ガイドコンプリートエディション』(コナミメディアエンタテインメント、2004)P.286
*96 ニコニコ動画「パワポケ4 謎のデバッグモード?」(デバッグモードの動画)
*97 ニコニコ動画「パワポケ5にもあったデバッグモード」
*98 2015年3月時点で第1-3本部が存在、制作部としては1-8部が存在している
*99 4gamer「パワポケコラボ第2弾記念「実況パワフルプロ野球」インタビュー。制作陣の考える“パワポケらしさ”とは
*100 サウンドスタッフとして有名な広野智章も併記されていることから、コナミデジタルエンタテインメント所属者は全員まとめられていることがわかる