ジャンボーグA

Last-modified: 2021-09-29 (水) 02:13:45

ウルトラマンでおなじみ円谷プロの特撮TVヒーロー。
当時の円谷としては珍しく、ヒーローのアクションに特化した活劇性の強い作風が特徴。

特筆すべきは巨大ヒーローを人間が内部に乗り込むロボットと定義したこと。
搭乗者の動きをトレースする操縦方式
一号機に代わる二号機の登場など後のロボットアニメで見られる描写を先取りしていた。

 

パイロット

  • 立花ナオキ
    SP:気合, 1, 加速, 5, 熱血, 9, 必中, 14, ひらめき, 18, 捨て身, 34

機体

ジャンボーグA ←(換装)→ ジャンボーグ9

運用

ウルトラマンとは違い制限時間が存在しない巨大ヒーロー系。このため通常のユニットと同じ感覚で扱える。
同系列のユニットと比べると能力は控えめだが、代わりに換装、もしくはアビリティのテレポート光線で
空戦型のAと陸戦型の9を切り替えることが可能。この二機をマップや状況に応じ使い分けることとなる。

 
  • ジャンボーグA
    この手のユニットに珍しい適応Aの空移動が魅力。
    主に地上マップで力を発揮する。
    主力となるのは気合一発で使えるビームエメラルド。それなりに威力がある2P武装で扱いやすい。
    近接技が充実しているため積極的に切り込んでいきたいところだが、
    HP5500、装甲1200と非常に打たれ弱いのが問題。
    SP高成長なのでひらめきはどんどん使っていこう。武装もあまり温存は考えない方がいい。
    しかしVer12.2.02から空適応がBに下方修正されてしまい、やや弱体化。
    だがそこをパーツで補強すれば、後述の9の弱点も同時に補えるので、あらかじめ高性能バーニアで補強しておくといいだろう。
  • ジャンボーグ9
    空適応無の陸戦仕様。
    足回りではAに劣るが、代わりに運動性以外の全能力があちらに勝る。
    上位武装が射撃に偏っている関係で必然的に足を止めて戦うことが多い。
    射程1で移動後使用可能の射撃武装もあるため、適応が無いながらそこまで空相手は難しくない。
    ただ最強武装のダイナマイトパワーは届かないことに注意しよう。
 

両機に共通して言えるのはEN消費が荒いこと。消費自体はそこまで多いわけではないのだが、
本体のEN量が少ないのが響いてくる(Aで170、9は190)。

とはいえカバーする方法はある。前述のテレポート光線だ。
このアビリティで乗り換えを行うとついでにHPとENが全回復するため、上手に使えば非常にしぶとく戦える。
使用は一回きりで機体適性も変化するが覚えておいて損はない。

また、ナオキは覚悟と捨て身を両立できる。
いざという時の爆発力は非常に高いため、逆転の一発にかけてみるのも面白い。

パーツ

スロット2つ。
装甲は鉄板。ENもほしいが、乗り換えながら戦うならそこまで重要ではない。
他、高性能レーダーやひとみのペンダントを回してもいいだろう。
Ver12.2.02から弱体化された空適応を補うため、高性能バーニアに一枠割くのもお勧め。

備考

  • 原作ではジャンボーグは完全にロボットとして描かれているのだが、呼称はあくまで「宇宙サイボーグ」。
  • ジャンボーグAの放送開始は1973年の1月。これはマジンガーZの放送開始と2ヶ月も離れていないため、
    あと少し放送が早ければこちらが搭乗型ロボットの開祖となっていたかもしれない。