ビルトファルケン

パイロット

• ゼオラ＝シュバイツァー
  ＳＰ：集中, 1, 努力, 1, 狙撃, 11, ひらめき, 17, 熱血, 26, 激励, 44

合体技

• ツインバードストライク
  (ビルトビルガー ＋ ビルトファルケン)

運用

加入時点で空移動５にして運動性120という高機動射撃ユニット。
ヴァイスリッターに似た機体で、最大火力で劣る分、一回り堅いので意外にも耐える。
燃費はそれなりに良好で、オクスタンライフル一本でも10発とそこそこ撃てる。

ただこの手のユニットの宿命というべきか、移動後の武器が貧弱極まりない。
位置取りは楽だが撃ちあいが得意というわけでもないので、どれだけＰＰでの手数を無駄なく増やせるかが運用上のテーマになってくる。
パートナー設定のあるビルトビルガーとは直接的に相性が良いわけではないが、合体技というアイデンティティを得られる。
ただＥＮ消費が荒いので、こちらはともかく使っているとビルトビルガーがすぐにガス欠になりやすい。
射程も１と撃ちにくいものではあるので、合体技にこだわりすぎて包囲されないように注意したい。
アラドとは違って切り払いLvもほとんど伸びないので、敵の切り払いに引っかかりやすいのも使いづらい。

ただし加入時点で完成されている早熟タイプの都合上、中盤～終盤になると機体性能が他の機体に抜かれてしまい力不足になる。
更に本機の場合、相方とそのコンセプト元の関係とは違って、本機のコンセプト元とは機体性能や武器傾向がかなり似通っているので差別化を少し考える必要がある。
あちらはアップグレード後にコストが高くなるので、差別化を考えるとするならそこになるだろうか。

パイロットのゼオラは相方のアラドとは違い、リアル系向けSPを持ちつつも少しサポートに寄ったSP構成をしている。
主要SPの習得レベルが若干遅めなので少し大器晩成型……だが、初期で使える努力を使う事で早期に習得させる事はできる。
この努力を上手く使う事でエースからは一歩引く程度の能力についてもカバーできるので、SPが余りそうな時はガンガン使って行こう。

パーツ

スロットは2個。
運動性は鉄板として、オクスタンライフルＷやツインバードストライクの条件を満たせる闘争本能系がベター。
オクスタンライフルＢが便利な性能をしているので、弾数を増やすのもあり。

備考

• ヤザンを攻撃するとαシリーズで上官だった頃があるからか、特殊台詞が発生する。