ロール

Last-modified: 2023-11-19 (日) 10:34:25

ロックマン』シリーズでお馴染みのロックマンの妹的存在。
その中からロボダンに参戦しているのはロックマン8版のロールちゃん。
本来戦闘用のロボットではないが、武装は格闘ゲーム「MARVEL vs CAPCOM」に参戦した時のものが参考にされている。

 

パイロット

  • ロール
    SP:気合, 1, 幸運, 5, 熱血, 9, 応援, 12, 加速, 16, ひらめき, 24

運用

他のロックマンと同じくSSサイズの等身大ユニットだが、
元が家庭用お手伝いロボットとあってステータスはその中でも特に低い。
耐久性能も最低クラスなのに防御向けSPはひらめきのみ、しかも修得は一番最後ときている。
4つあるスロットで性能を強化して使うことが前提となっているため、
強化パーツの少ない時期に引いてしまった場合は大人しく出撃を控えておこう。

 

冒頭でも書いた通り格闘ゲームに参戦したとあって武装は意外にも豊富。
攻撃力はかなり低いものの、近~中距離がバランスよく揃っている。
アビリティには自身にダミーを付与できるリーフシールドを持つ。
ひらめきの修得が遅いので、1回だけ使えるこのアビリティがそれまで命綱になる。
V-upで性能を底上げできれば最低限の戦闘はこなせるだろう。
というかサポーターとしてはSPの応援くらいしかないので、無理やりにでもアタッカー運用する他ない。

そんな彼女を起用する上で最大の長所は特殊能力『ラッキースター』と『強運』持ちである点だろう。
ラッキースターは気力130以上で毎ターン開始時に幸運が掛かるという、スペシャルパワー自動発動系の能力。
気合を初期から使えるので、早い段階で発動できれば毎ターン幸運で稼ぐことも可能となっている。

Ver12.8でラッキースターを追加された(あるいは既存の能力と置き換えられた)パイロットは他にもいるが、
気合を覚え早期発動を狙えるのはロール以外にはオパオパきらり博士の2名。
更にその中でも強運と併用できるのはロールのみとなっている。
出撃コストが低いので高コストユニットの間にねじ込みやすいのも特徴の一つか。

 

欠点となるのはやはり基礎性能がとにかく低いことと、
それを補うのに高価な強化パーツを要求されるハードルの高さになる。
どちらかと言えば手持ちの強化パーツが充実しているであろう周回プレイ向きのユニット。
最低でもV-up(W)が無ければ火力不足でとどめの一撃を任せるだけの仕事も難しい。

パーツ

運用でも書いた通りスロットは4。
何はともあれV-upで性能を底上げするのは必須。

命中が低いのに集中も必中も持たないため、命中強化もあると嬉しい。
他にも移動力、射程、地形適応、ステルスなど手を入れたい部分は山ほどあるが枠は厳しい。
味方でどこまでカバーできるかを考慮しながら選択するしかない。

 

SPアイテムはラッキースター発動を狙うならみなぎる心(気迫)がベスト。
出撃時に使用し、あとは気合1回で気力130に届くため、2ターン目から幸運が掛かるようになる。

備考

  • 強化資金が通常の半額。稼いだ資金で強化すれば多少は性能の低さを補えるだろう。
  • ロックマンが加入していればサブパイロットにトーマス=ライト博士を乗り換えできる。
  • Ver12.8現在、上記以外のラッキースター持ちはアムエルガーネットフェイ=イェンミルフィーユなど。