ASソレアレス

Last-modified: 2023-06-26 (月) 14:41:14

「第3次スーパーロボット大戦α」リアル系女主人公。
連邦軍の制式採用機になり損ねた量産機を改造し、戦闘に用いられている。

 

パイロット

  • セレーナ=レシタール
    SP:集中, 1, ひらめき, 5, 直撃, 8, 熱血, 24, 気迫, 29, 魂, 36
  • エルマ
    SP:偵察, 1, 集中, 1, 根性, 5, かく乱, 10, 加速, 26, 補給, 46

アップグレード

ASソレアレス

ASアレグリアス量産型ゲシュペンストMkⅡシュテルベン改5号機

運用

近接戦闘が得意なリアル系。
元量産機という設定らしく、運動性95とやや不安の残る値。
耐久性が敵雑魚のザクより多少マシ程度の性能しかないため、必然的に避けて戦う他ない。
幸いパイロット2人が集中持ちのため、常に集中を欠かさなければ使っていけるレベル。
分身持ちのため、気力がどうにか確保出来れば信用のおける数値になる。

 

武器関係では、低防御状態を付与できるのが特徴的。
硬いボス相手に先陣を切り、見事デバフが乗せられたなら、ジャミングでの回避力アップと低防御化による火力アップで味方に貢献できるだろう。
その他、空Cのため格闘武器が空の敵にも届きはするが、地形適応のせいで武器威力が実質2/3。
対空戦ではステルスブーメランが最も威力が出る有様なので、空への火力は期待しないように。

 

アップグレード後は空A、移動力5になり、各能力が2-3ランク分上昇。使い勝手がだいぶマシに。
順当に育っていればセレーナが気迫を使える頃なので、火力の低さを気力の補正でカバー可能。
エルマに集中・加速を任せて遊撃手として活用するのがベストだろう。
武器威力上位2種が接属性のため、切り払いに悩まされない点は運用上の大きなメリットと言える。
MAP兵器のインビジブルアサシンも追加されたが、初期威力1000と低すぎる。ボスどころか雑魚の装甲すら抜く事が出来ない低威力。
旧バージョンでは範囲等は優秀なのに使う価値がないという有様だったためか、Ver12.6.01で調整され、撹属性を得た。
移動後使用不可になり、範囲も全→投となってしまったが雑魚の集まりに雑に投げるだけで味方を守る事ができるのでガンガン使おう。
本機を単機で突出させて敵を集めてインビジブルアサシン、残った味方で安全に殲滅するという戦法も悪くはない。
ちなみに第三次αプレイヤー向けの記述になるが、ロボダンのアレグリアスは射程が弱点という事はないので、原作より反撃戦で使いやすくなっている。
もっとも反撃戦の要になるスラッガーは弾数が若干少ないのと、数あるエース級リアル系と比べれば若干運動性が低いので、原作より使いやすくなってはいるが雑魚相手に雑に放り投げて無双できるユニットにはなっていないという点だけは覚えておこう。

 

Ver.12以降、換装先としてゲシュテルベン改(5号機)が追加。
最も大きいメリットは、反撃戦に使える攻撃手段が多数増えた事。
セレーナの射撃はけして低くないため、追加される射撃武器を難なく使いこなせるだろう。
運動性は90とソレアレス以下なので、運動性へのテコ入れは忘れずに。
なお、ジャマーやビームコート等、防御系の特殊能力の仕様がアレグリアスと別物になっている。
使う際には特殊能力を見直しておこう。

 

隠し要素として、ランク6以上になるとゲシュテルベンにシシオウブレードが追加される。
無消費になったアレグレアスのソルフェンサー級なので、ゲシュテルベンへの換装意義がひとつ増える。
また、ランク8でカーバー・テンペストの威力が一気に上がり、アレグリアスのルス・バイラリーナ・バイレと同等になる。
最終的にはCT率の都合から火力はゲシュテルベンの方が出しやすくなる。

パーツ

パーツスロットは2つ。
運動性強化はほぼ必須。2枠使っていいレベル。
ソレアレス、ゲシュテルベンは元々空を飛べるので、高性能バーニアを持たせるとアレグレアスと同じ感覚で使える。
戦闘中のガス欠に悩まされたら、切り払いに強い武器が多い弾数側をフォローすると安定する。
特にUG後で反撃戦で多用するスラッガーは弾数が8発しかないので、カバーするだけでリアル系の仕事がやりやすくなる。

備考

  • 他のゲシュテルベンについてはリェータ機はこちら、ヴェスナー機はこちら
    同じゲシュテルベンでありながら、全機それぞれ特性が全く違う機体なのが面白い。
    • ただ、注意点として本機は他のゲシュテルベンとは違い乗り換え不可。
  • ASアレグリアスにはこの機体のパーツが使われているのだが、ロボダンでのアップグレードに要求しないので揃える必要はない。