量産型ゲシュペンストMkⅡシュテルベン1号機

Last-modified: 2021-08-16 (月) 03:45:10

「スーパーロボット大戦OG 告死鳥戦記」の登場人物、ついでに第二部の実質の主人公*1

項目名の通り量産型ゲシュペンストMkⅡの改修機。

パイロット

  • ヴェスナー=スケリット
    SP:機先, 1, 必中, 4, 狙撃, 9, 熱血, 18, 突撃, 26, 献身, 31

アップグレード

ゲシュテルベン(1号機)

ゲシュテルベン改(1号機)

運用

本項目は機体の正式名称で登録しているが、ロボダンでは通称である「ゲシュテルベン」の名前で加入する。
また、本項目ではゲシュテルベン1号機(ヴェスナー機)を解説するため、他のゲシュテルベンについては
2号機(リェータ機)
5号機(セレーナ機)
のページを参照。

量産型ゲシュペンストMkⅡの改修機」であるため、それらの機体のアップグレード版とも言える能力を持っている。
……が、元が元なのでそれほど強くはない。ならパイロットのステータスは……と思って見てもヴェスナーも主役級から一歩下がったスペックで留まっている。また、リェータ機と異なりアップグレードしないままだと切り払いができない。
しかも、リアル系の仕事である回避しながらの雑魚処理をするにはヴェスナー自身が集中等防御SPを持たないため不向き。
代わりに遠距離武器とSP狙撃突撃を持ち、射程外から反撃を許さず一方的に敵を叩くのが基本戦術。
SP機先を持つが、激闘はなくユニットの火力も控えめなので、それを生かすなら乗り換えが必要。
アップグレードしてもしなくても弾数武装のみなので、弾切れになったら母艦に戻るか補給してもらおう。

 

アップグレードでゲシュテルベン改に強化。切り払いが可能になり、運頼りだがしぶとくなっている。
機体性能が上昇し、(空Bだが)飛行が可能になる。まだ機体性能は物足りないところがあるが、最大火力が射程5になったことで雑魚掃除の役割自体はやりやすくなった。
純粋なアップグレードではあるが、スロット数が減るのでアイテムや使い方次第ではアップグレードしない選択肢もありうる。

パーツ

スロットは3→2。
射程外からの攻撃に専念する割り切った運用が最適なので、射程強化×2が望ましい。
火力が欲しかったらV-upユニット(W)×2を装備し、運用とSPで乗り切るのもアリ。
アップグレードしないならV-upユニット(W)、命中補正、射程強化の3つを装備しよう。
反撃戦での撃ち合いは行わないので弾数強化は不要だろう。
ゲシュテルベン改(1号機)で機先を使いたいなら、たかまる心(激闘)やつらぬく心(貫通付与)の装備が必須。

備考

  • PTなのでスパロボOG系キャラと乗り換えが可能。
    • ゲシュテルベンもヴェスナーもそれほど強くないが、ヴェスナーはリェータと共に「PT乗換可能かつSP突撃持ち」である。
      射撃>格闘なのでラーズアングリフ等の遠距離武器を持つPTと相性が良く、火力が高いなら機先も有効活用できるだろう。
  • バイフォーカル・ガンは設定上ブレードレールガンと共属性がついててもおかしくない武器なのだが*2、流石にロボダンでは完全に別個武器となっている。

*1 作品の主人公はリェータだが、第二部はヴェスナー目線となっているため限りなく扱いが主人公に近くなっている。
*2 それぞれ別個武器ではあるが、カートリッジ/弾薬が共通の物なので互いに流用可能