アベル

Last-modified: 2015-11-11 (水) 18:05:13

アベル

不敗の剣士。剣聖の息子。
極寒の地でも半裸でい続ける剛の者であり、R2ではとうとう全裸になった。
さすがに反省したのかR3以降は(復活を含めて)ちゃんと服を着ている。

最初のパートナーに選べる三人のうちの一人。
近距離アタッカーとしてシンプルな性能でコストは低め。
タフなHPの持ち主だが基本的に攻撃一辺倒で守りは薄い。
L5でコストが跳ね上がるが、近距離での戦闘さえできれば上がったコストを補って余りある活躍を見せるはず。
仲間できちんとサポートして、アベルが戦いやすい環境を作ることが大切である。

 

スラッシュ

ATK/近/剣3↑
ATK+4~5

  • メインウェポン。剣3一枚で15以上の火力を確保できる、低水準ながら優秀なスキル。
  • 専用装備のソードオブルビアナ込みなら安定して20前後の火力を出せる。

チャージドスラスト

ATK/中/移1↑
ATK+3~4,前方に1マス移動

  • アベルが唯一近距離以外で発動できる技。
  • 微妙に扱いの難しい技でもある。その原因は条件の移動1にある。なぜならどうしても近距離に行きたいのであれば移動フェイズでその移動1を出せば良いだけだし、逆に近距離から離れたい場合でもその移動1を出し渋ったばかりに結局近距離から逃げられなかったという事態が多発するからである。
  • 使い道としては近距離で強力な防御技を使える相手や、状況的に明らかに移動だけ出してステイしそうな近接キャラに対し、自分から一歩だけ離れて使用するパターンがある。あるいは逆に相手が移動1しか出せていなさそうな時に移動2以上出しながらステイして、回復しながら先攻で再び近距離に引きずり込む、などが挙げられる。
  • 一番使いやすいタイミングは別キャラからアベルにチェンジしてきた時。相手も中遠向けのキャラにチェンジしていた場合に先手で使えると効果が高い。
  • なんにせよ使い所が限られるため、無理に使おうとして失敗するくらいなら始めから無いものとして動くのも手である。

ソードダンス

ATK/近/剣1=剣2=剣3=
ATK+8~9

  • 特定数値の剣カードを三枚必要とする大技。必然的にスラッシュも同時発動するため二つ合わせてATK+13~14と考えると良い。
  • 運よく一回のドローで揃わない限り、発動するまでの準備が大変。特に近距離を維持することが課題となる。手札を圧迫しないためにも、せめてイベントカードで剣3を用意できるようにしたい。

見切り

MOV/近/特3↑
対戦相手を「封印」(1ターン)

  • 奥の手。条件は特3↑と重いがその価値は十分にある。ただし特3と引き換えに移動2や剣5剣4を消費すべきかどうかは考える必要がある。

イベントカード

できることなら剣3。あるいは近距離&先手を取り続けるために移1でも良い。
ただし後者の場合はソードダンスを基本狙わないようにしないと火力不足に陥りやすい。
これら以外のイベントカードを用意する場合、アベルはコスト削減要員として採用されることもある。

組み合わせキャラクター

近距離一辺倒で防御が薄い性質上、防御や麻痺やドローが得意なキャラと相性が良い。
特にレオンはすべてこなせる上にキャラとしても親友という関係なので戦っていて楽しめるだろう。
アベルの苦手分野を埋めるという考え方では、遠隔系のキャラが一人はいないと極端なデッキになってしまう。
以上からアベルを主軸にデッキを考えるなら、

・攻撃を受けることに長けたキャラクター
・麻痺、あるいはドローできるキャラクター
・中遠距離が得意なキャラクター
・固定ダメージを使えるキャラクター

に該当する中から選択すると良い。
例えばアベル・レオン・ナディーンなど。
この場合はイベントカードを剣3ではなく特1や移1にすると安定する。