タイレル

Last-modified: 2015-07-20 (月) 16:03:54

タイレル

エンジニアの一員。イケメンだが中身はいつものエンジニア。
バランスの取れたステータス、互いに効果の噛み合ったスキル、優秀な専用装備を持つ。ただし現環境では天敵になりうるキャラクターが多いのも事実である。
性能・コストパフォーマンス共にL5で完成するタイプだが、呪縛キャラと組む・レッドグレイヴなどのステータス倍加キャラクターへの対策に連れて行くのならL4まででも使えなくはない。ヴィルヘルムディノのような極端な大器晩成型に比べれば育成しやすい部類か。
L5・R1はコスト25のためペナルティ実装により若干使いにくくなった。優秀なカードの多いコスト18帯と組めないのはネックである。

 

公式生放送により、技名の由来が著名な研究者の生年であると明らかになった。読みは「アールユーディーきゅういちさん」とそのまま読めばいいとのこと。

Rud・913

攻/近/剣3↑移1↑
ATK+5~6 遠距離に移動する

  • 軽い条件で得意な距離に逃げることができ、それなりに補正も高い優秀な技。
  • タイレル単体でも有用だが呪縛や罠キャラと組ませるなど使い道も多彩。

Von・541

防/全/特1↑防1↑
DEF+3~4 この戦闘で10以上のダメージを受けるとき、対戦相手にダメージを全て反射する

  • 全距離で発動可。特殊を使うのがタマにキズだが条件もなかなか軽い。
  • 「10以上のダメージ」はダイスのみ。固定ダメージや固定ダメージとダイスダメージの合算ではないので注意。
  • タイレルのメイン戦法である自己強化には少なくとも数ターンはかかるため、その前に大火力でワンキルされるのを防ぐ。
    • たとえ条件が揃っていなくても手札を二枚とっておくだけで相手の全力攻撃を抑制できる。
  • 単なる防御技としてもなかなかの補正。それゆえに反射狙いもダメージ抑制も中途半端になりやすいとも言えるが。

Chr・799

攻/中遠/銃2↑特2↑
ATK+5~6 対戦相手の能力を「ATK」「DEF」「MOV」のうちランダムで1つ吸収する

  • 対戦相手にランダムで「ATK-3」「DEF-3」「MOV-1」のうち一つを付与(5ターン)、自身にそれと対になる「ATK+3」「DEF+3」「MOV+1」(5ターン)がつく。ステータスの種類は完全ランダムであり、被って上書きされることもありうる。
  • 単体でもサポート役としてはそれなり。だが真骨頂は後述する「Wil・846」との同時発動。
    • ただし強化数値は発動ごとに上書きされる。「Wil・846」で補正を9にしたあとのターンに「Chr・799」を単独で使用すると、補正が+3(移動は+1)に上書きされ弱体化することがある。
  • 「Chr・799」と「Wil・846」を同時に発動した場合、必ず「Chr・799」が先に発動する。要するに必ず補正を9にすることができる。

Wil・846

攻/遠/剣3↑銃3↑ 対戦相手に2ダメージ。自身と対戦相手の「ATK」「DEF」「MOV」の状態異常の強さを全て9にする

  • これが使えるようになると使用感が一気に変わる。運良く全ステータスを強化できた場合、L5ならATK17/DEF17/MOV+9の化け物が完成する。固定ダメージも地味に有用。
  • 9になるのはマイナス補正もであることに注意。また、相手のプラス補正も9になる。
  • 単体ではそう重い条件ではないが、「Chr・799」と同時発動するなら剣3↑銃3↑特2↑とかなりの重さに。L5は三人目としての運用がメインになる。

イベントカード

L4までは他キャラのサポート役としての運用になるため、メインキャラに合わせて構わない。
L5は剣3・銃3・特1からお好みで。可能ならばチャンス3を入れておきたい。
昨今の強力な状態異常追加を鑑みると、自らの+補正も消えるとはいえ聖水も必要だろう。

組み合わせキャラクター

得意な相手にはとことん強いが苦手な相手にはとことん弱いキャラなので、弱点を補えるキャラクターと組み合わせたい。
「状態異常に強い」「相手にステータス低下をつけられる」「近距離後攻・中距離が得意」「技条件が軽い」「ドローできる」「回復できる」などの特性を持つキャラクターから好みで選ぼう。特に技条件の軽さに留意すること。
おすすめはサルガドルディアレオンヴィルヘルムルートウォーケンイヴリン

 

対戦相手として特に相性の悪いのはコッブC.C.カレンベルク。彼らに対抗できるキャラクターを一人は入れたい。