Picardie

Last-modified: 2025-12-20 (土) 21:25:16

ピカルディ級戦艦 ピカルディ

スクリーンショット (26).png

ヒストリカル迷彩

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効果:HP+4%、主砲射程+4%、最大主砲砲弾散布界-4%、魚雷防御+6%、EXPアップ+40%、シルバーアップ+40%

共和国

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効果:HP+4%、主砲射程+4%、副砲射程+6%、魚雷防御+6%、EXPアップ+40%、シルバーアップ+40%
ヒストリカル迷彩と異なり、副砲が強化される

性能諸元

編集時 ver.x.x.x.x

基本性能

※アップグレード済み、装備、迷彩、エリートなし

フランス
艦種戦艦
Tier8
生存性継戦能力42,244
抗堪性・防郭防御12%
・火災浸水耐性12.50%
・装甲防御12%
・魚雷防御15%
主砲射程13.80km
副砲射程6.21km
機動性最大速力28.34ノット[kt]
最大出力への到着時間25.66秒
転舵速度5.40度/秒
転舵所要時間11.70秒
隠蔽性10.68km



・兵装

主兵装口径,搭載基数×門数装填時間ダメージ(火災率)(防郭率)砲塔旋回速度
305mm L/45 Mle 1910, 4基×4門19秒HE弾 661(10%)
AP弾 1,086(250%)
7度/秒


副兵装口径,搭載基数×門数(片舷指向可能門数)装填時間ダメージ(火災率)(防郭率)砲塔旋回速度
130mm L/45 Mle 1932, 4基×4門(門)
130mm L/45 Mle 1932, 4基×2門(門)
7.50秒HE弾 378(3%)(150%)10度/秒


対空砲種類ダメージ射程
大口径
小口径
243
191
3.78km
1.50km



・艦艇スキル

種類効果持続時間クールタイム使用可能回数
高速装填Ⅱ主砲の装填速度+30%20秒間75秒2回
エンジンブーストⅠ最大航行速度+8%20秒間75秒2回

ゲーム内説明

1912年、フランスはトゥーロンとブルターニュの造船所でより大きなドックの建設を開始。主要な海軍国は、その時点までに主砲口径の点で従来の艦艇よりも大幅に進歩した鑑定を寄稿しており、フランスも口径370~380mmへの移行を検討していたものの、この口径の艦砲はフランスではまだ入手できなかった。そこで技術陣は解決策としてより小口径の方の数を増やすことを選択し、最終的な設計案では4基の砲塔に16門の砲が搭載された。本案を具現化したのがこのピカルディである。

解説

トゥーロンの主砲(305mm砲)を乗せたバージョンのリヨン。6隻目のフランスTier8戦艦となる。

・主砲
リヨンといえば16門の暴力を持つ代償に射角など扱いにくさも持っていたが、嬉しいことにリヨンと大きく違い上部構造物の一部が撤去され砲身が短くなった影響なのか2,3番主砲が全周旋回可能であり、主砲旋回速度も4.5度/秒から7度/秒に大きく改善されたことで取り回しの良さは格段に向上している。123番のみでの射角は大きな改善が見られるが、全門斉射射角はそこまでの改善が見られないので注意。ティア8で305mm砲といえばドイツ戦艦がいるが、同サイズの主砲を持つ大型巡洋艦もいる。微妙な口径と思わざるを得ないが、やはり目を引くのはリヨン譲りの16門の主砲だろう。似た構成のTier10戦艦がいたような…だが門数故のバランス調整のためか単発ダメージは大巡の2隻を含めてもAP弾HE弾共に同格ダントツの最下位、「Tier3」同郷戦艦のテュレンヌ以下となっている。HE弾も発火率が下がっており、ダメージがまさかの日重巡以下。その単発ダメージの低さを斉射火力で補っているのかというとそうでもなく斉射火力17,376は同じく門数の暴力艦のアンハルト(21,240)には大きく劣り、アメリカの406mm戦艦ズ(17,415)とほぼ変わらない。低い単発火力を補うためか素の装填時間は19秒と9門艦や8門艦と比べても優遇されておりおかげで同格1位(54,872)と高い。また本艦が所持している高速装填Ⅱを使えば約13秒おきに16門の弾丸の雨を降らせることが可能となりAP弾DPMは78388(同格ダントツ1位)を誇る。このように数値上だけ見れば単発ダメージの低さはDPMの高さで補えているように見えるが、実際は305mm砲ゆえの貫通力の低さやリヨン譲りのショットガン散布が足を引っ張るため、いかにベストタイミングで高速装填を使い、油断した敵の土手っ腹に大ダメージを与えられるかがミソとなってくる。

・副砲
射程が若干伸びたくらいでリヨンと構成は変わっていない。Tier7よりは接近戦の機会が大きく減ってしまったが門数が優秀なので駆逐への対応などに使いたい。

・対空
Tier7では同格比で何とかまともだった対空も、Tier8では対空インフレや空母、航空戦艦、空襲搭載艦増加の魔境化により厳しい数値と言わざるをえない。

・装甲
艦首艦尾25mm(同格平均32mm)、甲板70mm、舷側254mm。リヨンから何も変わっていない。つまり同格最下位クラス。舷側こそシャンパーニュよりはマシだが他は何ら変わっていないので相応の覚悟が必要だ。そもそもTier7でも薄い装甲のフランス戦艦を火力インフレの激しいTier8に乗り込ませるというのはそういうことである。下手をすると460mmや457mmといった18インチ砲搭載艦ともマッチする可能性があるので簡単にバイタルを抜かれる危険性がある。全門斉射には気を遣うように。

・機動性
なぜか出力が10万馬力以上となりリヨンから若干向上している。ただしこのTierにはコンステレーションといった高機動艦が多くいるため中の上と言わざるを得ない。

・隠蔽性
若干改善されたが普通。よほど装甲が怖いなら隠蔽特化も一考。

・生存性
言うまでもなく低い。HPはリヨンから4,000程増えたがそれでも同格ワースト2位逆にこれでもHPが本艦を下回る船がいるのが不思議だ)

・消耗品
高級船員食糧、予備整備パック、改良型ディーゼルエンジン

・艦艇スキル/艦長スキル

・装備
 ・兵装 16門艦にはうれしい精度を向上させられる主砲改良Ⅲか、主砲の取り回しをよくする主砲改良Ⅰ。
 ・防御
 ・適正

・エリート特性
 ・水雷防御装置 魚雷防御+10%
 ・エリート砲術員 主砲装填時間-3%。主砲旋回速度+7%
 ・功績 EXPアップ+10%

・総論
Tier7からTier8に上がったことでリヨンの問題点であった「射程の短さ」「精度(装備での補強か出来るため)」「取り回しの良さ」など、使いにくく弱さにも繋がっていた点が大きく改善されてリヨンの持っていた高い火力を存分に発揮しやすくなかったことで見た目以上に扱いやすく、強力になった船である。
ただし、低貫通ゆえに上部構造物や甲板に当てないと思ったような火力が出せなかったり、装甲はリヨンのままなので無闇に全門斉射していたらゴッソリ削られてしまったりなど弱点もリヨンからそのまま引き継いでいる。ただし、8になったことでの強化点でそれらの欠点をカバーすることは容易いためフランス戦艦に慣れてる艦長ならば是非ともおすすめしたい、そんな船であろう。

戦闘名誉章

レベル12
報酬アルティメットシルバーブースター×2
アルティメットEXPスーパーブースター×2
シルバー250k
スティール4
ミッション内容10戦プレイ一戦中に2隻の敵戦艦を撃沈する

史実

格納

 フランスが第一次世界大戦前に「リヨン」級戦艦を計画するにあたって、フランス海軍ではこの「新しい戦艦」に搭載すべき主砲の構成に頭を悩ませていた。というのも他国では380mmクラスの主砲を搭載する艦も建造されている中で、フランス国内では独力で同クラスの主砲を調達する事がほぼ不可能なことが判明していたのである。このため海軍では「主砲の口径が小さくなるのはやむを得ない」としつつも「その分搭載数を多くして補う」事を検討しており、構成案の中には「305mm砲を4連装にして5基、計20門搭載する」というものがあった。しかしながらこの案は他国が380mmクラスを搭載する中で今更の305mm砲、しかも砲塔が5基も必要になるという理由から受け入れられず、直ぐに却下されている。
 ゲーム内説明より、時期的に上記の案と「リヨン」級として計画された案の折衷案と推測されるが、「リヨン」級との関連は明言されておらず、詳細は不明である。とはいえ軍艦の設計の前段階においては非実現的なものも含めてペーパープランを幾つも用意した上で仕様を決めるので、同時期に本艦と似た様な姿の案が実在していた可能性も無くは無い。

小ネタ

艦名の由来

 本艦の艦名の由来はフランスにかつて存在したピカルディ地域圏より。地図上ではフランス北部中央に位置し、現在ではベルギーと国境を接するノール=パ・ド・カレー地域圏(文字通りノール県とパ・ド・カレー県が合わさった地域圏)と合併してオー=ド=フランス地域圏を形成する。

余談:ヴァロワと呼ばれた地域

 これ以降は余談になってしまうが、ピカルディ地域圏は現在でいう所のソンム県・オワーズ県・エーヌ県に相当する。このうちソンム県を除いたエリアはかつてヴァロワと呼ばれた地域であり、フランス王国カペー朝の第10代国王フィリップ3世(大胆王)の4男であったシャルルがこの地に封じられ、彼はヴァロワ伯と呼ばれる様になった。彼は兄であるフィリップ4世(端麗王)が起こした戦争に司令官として従軍し功績を立てる。しかし兄の子供達が次々と夭折し、生き残りはイングランド王家に嫁いだ末娘のイザベルだけとなった事からフランス国内における王位継承順に従い、シャルルの長男がフランス王に即位。これ以降のフランス王家はヴァロワ朝と呼ばれる。
 ところがこの継承順序についてはいざこざがあり、後にイングランド王家が「フィリップ4世の末娘イザベルの息子にこそ、フランス王位の正式な後継権がある」として王位を請求、この継承順序問題も後の英仏100年戦争の遠因となったと言われている。

編集用コメント

編集用のコメントはこちら
  • 史実を記載 -- 2024-07-15 (月) 07:38:02
  • 小ネタを追加 -- 2025-03-16 (日) 09:23:05

コメント欄

  • リヨンガチ勢の私としては、乗っててとても楽しいおふね。口径不足はそこまで気にならないですね、門数あるので。主砲旋回速度が向上しているので、取り回しは良いです。転舵にも追従できます。ただ、最高速が上がったとはいえ、リヨンよりエンブが弱体化/回数減しているので、ヒット&アウェイやここぞという時の強襲は、よりタイミングを計る必要があります。 -- 2024-07-15 (月) 20:13:44
    • めちゃくちゃ気になってるんですがリヨンより単発ダメージが減ってることで同格戦艦との撃ち合いはより厳しくなっていたりしますか? -- 2024-07-16 (火) 00:14:50
      • 主砲というより装甲に難があるので、純然なタイマンであれば厳しいです。ただしTier7のリヨンよりも厳しいかと言われると、同じくらいと思います。リヨンで既に相当厳しいというのもありますが。撃ち合いの末に勝つよりも、いかに味方と強調して有利な戦況を作れるかが醍醐味な艦と思います。 -- 2024-07-17 (水) 00:02:49
  • 装填Ⅲやったら個人的にOPだった船…… -- 2024-08-11 (日) 12:25:43
    • こいつそんなにポテンシャルあるんか! 全く見ねぇけどローマ、チコレベルは求めなくても準opクラスの能力あるなら欲しい -- 2024-08-11 (日) 23:16:54
    • 普通に強い。 思ったより脆くないし取り回しめちゃくちゃいいから気軽にリヨン以上の火力を吐ける感じ。ただ縦向けられると途端にダメ通らなくなるから内周よりも外周側のが活躍出来るかも -- 2024-08-11 (日) 23:33:05
  • 欲しい気持ちはあって箱開けたけど、資金が尽きた。無念。 -- 2025-12-20 (土) 21:25:16

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