E 75

Last-modified: 2023-11-18 (土) 05:03:37

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Tier 9 ドイツ 重戦車

公式紹介ページ

スペック

車体

耐久値1,820
車体装甲厚(mm)160/120/120
最高速度(km/h)40
重量/最大積載量(t)77.05/88.0
本体価格(シルバー)3,480,000
修理費(シルバー)

詳細

パッケージ名エンジン主砲履帯砲塔HP通信機
出力下記参照車体旋回速度砲塔装甲通信範囲
出力重量比地形抵抗旋回速度視認範囲
初期状態Maybach HL 230 TRM P458,8 cm Kw.K. 43 L/71E 75E 75 Ausf. A1,820FuG 5
87018 / [16.62]245/120/80310
11.281.2/1.3/2.425400
10,5 cm Kw.K. L/52開発時Maybach HL 230 TRM P4510,5 cm Kw.K. L/52E 75E 75 Ausf. A1,820FuG 5
87018 / [16.53]245/120/80310
11.221.2/1.3/2.425400
10,5 cm Kw.K. L/68開発時Maybach HL 234 TRM P45*10,5 cm Kw.K. L/68E 75E 75 Ausf. A1,820FuG 7
1,20018 / [16.53]245/120/80410
15.351.2/1.3/2.425400
12,8 cm Kw.K. 44 L/55開発時Maybach HL 234 TRM P45*12,8 cm Kw.K. 44 L/55E 75 verstärktekettenE 75 Ausf. B1,920FuG 12
1,20021 / [24.47]265/160/160710
14.341.1/1.2/2.218400

※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。

 

主砲性能
名称弾種弾代貫通ダメージ発射速度AP弾
DPM
照準時間精度総弾数最高角
最伏角
8,8 cm Kw.K. 43 L/71AP
APCR
HE
252
11G
252
203
237
44
240
240
295
9.232,2152.900.34
3.26
1.02
92+15
-8
10,5 cm Kw.K. L/52AP
APCR
HE
1,030
12G
650
200
244
60
320
320
420
6.322,0222.300.37
3.55
1.11
56+15
-8
10,5 cm Kw.K. L/68AP
APCR
HE
1,030
12G
650
225
285
60
320
320
420
6.452,0642.300.34
2.99
1.02
42+15
-8
6.92,2082.300.34
2.99
0.61
42+15
-8
12,8 cm Kw.K. 44 L/55AP
APCR
HE
1,070
12G
935
246
311
65
490
490
630
3.821,8722.700.38
3.34
1.23
36+15
-8

解説

  • 概要
    Tier9ドイツ重戦車
    通称『イナゴ』
    E計画(史実参照)の一車輌だけに、同系の戦車と非常に似通った造りの車体をしている。
    双子のようなTier8重戦車Tiger IIの性能を全体的に上昇させた車両。
     
  • 火力
    TigerIIから引き継いだ3種の主砲を引き継いでおり、いずれも発射レートが向上し多少扱いやすくなっている。
    全般的に同格重戦車と比べると単発火力以外はやや見劣りするが、砲の可動範囲が最も広く車高の高さを活かした頭出し射撃ができるなど、取り回しやすさは向上している。
    乗り継いできた戦車と似た車体構造もあり、運用方法に戸惑うことは少ないだろう。
    10.5㎝、12.8㎝共に、仰俯角を除く性能はVK 4502Bと同一である。
    • 8,8 cm Kw.K. 43 L/71
      初期砲。
      Tire7相当の砲であり、さすがにTire9重戦車の砲としては力不足。
      次の砲はすぐに開発できるのでフリー経験値を投入して換装したい。
    • 10,5 cm Kw.K. L/52
      ダメージは向上したものの貫通力が8,8cm砲の頃からほとんど上昇しておらず、貫通力不足に悩まされる。
      場合によってはこれもフリー経験値を使って省略してしまっても良いだろう。
    • 10.5 cm Kw.K. L/68
      金弾貫通力が大幅に向上。
      発射速度、貫通力、平均ダメージのバランスが良く12.8cm砲に比べて精度や照準時間も良い。
    • 12.8 cm Kw.K. 44 L/55
      貫通力や単発火力は高いが精度や照準時間は10.5cmより悪化している。射撃後の隙が大きいので近距離戦では特に注意。
      ただTier9になると射撃できるチャンスも少なくなってくるので一撃で重いダメージを与えられるのは重要。
      HEの威力が高めなので、金弾でも貫通できない敵や対ドイツ第二ルートTD用に数発持っておくと良い。
    • ラムアタック
      車体重量はあるが加速が遅いため、さほどダメージが出ないが相手の残りHPが少ない時に装填中でとっさに撃てない場合の「最後の選択肢」として覚えておいて損はない。
      しかも、そのあと敵に密着すると、弱点である車体下部を狙われづらくなる。
       
  • 装甲
    この車両になってようやくガンガン弾く戦い方が可能になる。
    車両特徴的にはバランスのE75、防御のVK45Bといった具合になった。
    VK45Bと比べ、ターレットリングがむき出しで無く、車体正面に機銃の弱点がなく、車体側面の装甲厚が20mm厚い。
    • 車体
      側面装甲の薄さに泣かされず、昼飯や豚飯がやりやすくなった。
      欠点として車高が高くなったことで、装甲の薄い車体下部(傾斜60度の130mm)が広がってしまった。
      角度をつければ貫通240mm程度なら安定して弾いてくがドイツ戦車伝統の「車体前面下部に大きなトランスミッション判定」があるは変わらないので、なるべく晒さないよう気を配りながら戦いたい。
      正面の弱点はキューポラと車体の小さなペリスコープだけだが、榴弾にはこれらをじわじわと削られ、金弾は弱点以外も貫いてくる。
      そのためやはり、昼飯、豚飯、障害物の利用といった基本的な防御手段は変わらず必須。なお車体前部の弾薬庫は車体左側のみにあり、キューポラも砲塔左側にあるため左側を隠すように意識すると良い。
    • 砲塔
      初期砲塔の砲塔正面の装甲厚が以前に比べて大きく増加しており、格下相手なら正面を向けていても安心できるほど。
      APなら高確率の割合で防いでくれるが、同格以上の金弾には抜かれやすいので注意しよう。
      改良砲塔に換装すれば更に頼もしくなるが、砲塔旋回速度18/sは悲惨の一言。
       
  • 機動性
    初期状態は重戦車らしい鈍さだが、改良エンジンを搭載することで加速が大幅に改善される。
    加速は微減したが最高速度は上昇し、戦闘には問題ない程度に追随可能と、重戦車カテゴリでは意外な速さを見せる。
     
  • 総論
    厚い装甲、高めの単発火力、そこそこの機動力を持つバランスの良い車両。
    豚飯や昼飯を駆使すればTier10相手でも相当に耐え、最前線に居るのが基本。
    丁寧に戦って、少しでも長く最前線を維持しよう。
    Tier10戦では火力や貫通力の問題もあるため、味方のTier10戦車に最前線に立ってもらい、自分は少しだけ後ろで戦うことが好ましい。
    だが、味方のHPが減った時や援護の為に、いつでも前線を交代できる位置にいること。
    開幕早々に後方で狙撃を狙うような行動を取ればまず間違いなく味方からバカにされるし、必要な時に支援が間に合わない。
    また砲塔旋回速度の遅さと最終砲の装填時間の長さのため近距離戦はやや苦手。
    一対一で近距離の機動戦を仕掛けられるような事態は避けたい。
    砲塔旋回の遅さは車体旋回を同時に行う事で多少カバー可能だが、最終砲は最速でも13秒かかりこの隙を付かれると厳しい。

史実

E-5.E-10.E-25.E-50.E-75.E-100は既存の戦車と置き換えつつも、各種構成部品を共通化することによって生産性、メンテナンス性を向上させ、また重量毎に戦車の標準化を行うという、E(Entwicklung=ドイツ語で開発)計画の中で開発された。
E-75はティーガーII及びヤークトティーガーを置き換える予定であった。
主砲はティーガーIIに搭載されていた8.8cm KwK 43 L/71の改良型である8.8cm KwK 44 L/71を標準装備。
強化案ではティーガーIIで搭載が諦められた10.5cm KwK L/68を装備。
またヤークトティーガーを代替する構想からマウスに搭載予定であった12.8cm KwK 44 L/55も考慮したが、これは巨大過ぎて不可能という結論が出た。
車体装甲厚は前面上部150mm.前面下部100mm.側後面80mm、砲塔は前面250mm.側後面100mmとされた。
エンジンはE-50と同じMaybach HL 234 TRM P45を搭載。
これはMaybach HL 230 TRM P30に過給機を取付け馬力を900から1200に向上させたエンジンであるが、E-75はE-50よりも重量がある為に最大速度は40km/hに低下すると想定。
E-50とは武装及び装甲厚以外の全てを共通化する予定だったため、車輌の外観は酷似することが予想された。
カテゴリーは重戦車
E-75の名前が示す通り重量は凡そ75tである。

コメント

  • 作って失敗した。マジで肝心なタイミングに外しまくるし砲塔装甲はライバルの貫通インフレで実質変わらないも同然だし...E100目指すのやめてポーランドに浮気しようかな。砲塔貫通に怯えながらもズガズガ撃ってブチ抜ける虎IIの方が良かった。この子は無理だ...最高速が速い事が救いか -- 2020-11-07 (土) 17:06:45
    • 一応無いとは思うけど言っとくと、まず虎2よりもっと前線出る車両だから当たらないのは遠いのでは?なんの差があるかは知らんけど俺のイナゴ君は肝心な時にはきっちり抜けるし当たるぜ!砲塔に関しては仰る通り抜かれることもあるけど、比較的正面の範囲は狭いから側面抜かれない程度に頭振れば5割強位は弾きますぜ。正直強すぎるのでは?って思うレベルの車両。頑張って乗りこなして! -- 2020-11-07 (土) 17:35:25
    • ポーランドはもっと肝心なときに外しまくるぞw -- 2020-11-07 (土) 17:42:30
    • 肝心な時に外れるのは、他もお約束の仕様だからね。E100は旧車化してもっと厳しいよ -- 2020-11-07 (土) 19:58:26
    • 木は独重ツリーに向いてないと思うね…これでも同格重戦車の中では平均的な精度だし、ティア8以降だと垂直装甲の砲塔はフリフリするのは基本だから(ましてや独重なんて尚更)。避弾経始重視のソ連とかの方が良いと思うぞ。 -- 2020-11-07 (土) 20:03:56
    • あんた虎2のコメ欄にも後悔したって書いたやつやろ?そもそも、あんたはHTには向いてない。おそらく、あんたの基本運用はどの車両であれ、被弾覚悟で後ろからペチペチしているな。どちらかというと駆逐、それも正面番長のE3向きだ。そんな調子だとポーランドに行ったところで、やれ拡散が悪いから当たらないだのやれ貫通が低いから抜けないだのとほざくだけだ。敵として出てくるならまだしも、仲間になるのはごめんこうむる。 -- 2020-11-07 (土) 20:53:05
    • まさか砲塔Aじゃ無いよね (^^; -- 2020-11-07 (土) 22:06:28
    • ヘタクソ -- 2020-12-06 (日) 00:12:29
  • 虎2でどんな運用してたかわかりませんが、E75はきちっとHT運用していれば精度は気にならないし、車体の装甲は優秀で砲塔もフリフリすればそこそこは弾くでいい戦車ですけどね。一度HTの運用の仕方を見直してみてはいかがですか?E75がだめならポーランドも難しいと思いますし。 -- 2020-11-09 (月) 09:30:06
    • 枝付け忘れた -- 2020-11-09 (月) 09:30:51
  • やっと虎2からE75に来れました! -- 2020-11-13 (金) 00:36:27
    • おめでとうございます!ガンガン弾いて単発490をねじ込んでやってください! -- 2020-11-13 (金) 08:57:31
      • ありがとうございます!しかし、これもなかなかの苦行ですね…虎2で慣れたつもりでしたが、これ一本でやるのは難しいです… -- 2020-11-13 (金) 12:39:18
    • 私も同時期にE75に到達し、最終まで開発が終わりましたが、TIGER1と比較して弾きまくる装甲に驚いてます… -- 2020-11-17 (火) 17:54:23
      • 同感です!弾きますよね。 -- 2020-11-18 (水) 00:10:46
  • 視界を伸ばして前線に行けば与ダメ・観測アシスト・ブロックでそれぞれ4ケタ出すのも夢じゃない。素敵。でも軽戦車はやめてお願い来ないで。 -- 2021-06-23 (水) 16:11:49
  • もう現環境ではそんな強くないな。顔面ぶち抜いてくる強車両増えすぎた&展開の速い試合ばかりだからリロードと照準遅いとムリ。 -- 2023-11-18 (土) 02:01:21
    • それいったら大抵の車輌はそうなってしまいますね。インフレしすぎた。 -- 2023-11-18 (土) 05:03:37