M51 Super Sherman

Tier 8 フランス中戦車 (課金戦車)

公式紹介ページ

スペック

パッケージ

G:購入価格(ゴールド)

詳細

※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。

解説

• 概要
  Tier8フランスプレミアム中戦車
  M4シャーマンにフランスの105mm砲を載せたイスラエル国防軍の戦車である。
   
  性能面では本車の試作車であるM4A1 Rev.とほぼ同じ。
  また、迷彩を施す事が出来ない。
   

• 火力
  俯角は-10°と十分な数値であり、地形適正は良好である。
  • 105 mm D1504 L/51
    AMX 30の105 mm mle. F1をベースにした本車の史実砲*1。
    基本的な性能はM4A1 Rev.と同じだが、履帯性能の差からか移動時の照準拡散は本車の方が小さい。*2
     

• 装甲
  M4A1 Rev.と比べて履帯の当たり判定が少し大きくなった以外に変更は無し。
  被弾すなわちダメージと覚悟し、敵に狙われない運用を心がけよう。
   

• 機動性
  最高速がM4A1 Rev.より少し改善されているものの、エンジン出力が下がっており、加速が鈍い。
  しかも、ディーゼルエンジンなので出力の強化もできない。
  その代わり、履帯の性能が全体的に上昇しており、悪路に強くなっている。
  総合的な機動力は変わらないが、より陣地転換に適した性能になったと言える。
  とはいえ中戦車としては相変わらず遅い部類なので、判断は早めに下しておこう。
   

• 総論
  M4A1 Rev.と同じく、走攻守の内、攻撃に特化した車輌。
  多少の違いはあれど、運用方法は概ね変わらず、中上級者向けの車輌だ。
   

史実

1950年代、様々な型のM4 Shermanが相互防衛援助計画(MDAP)の一環としてフランスに供与された。
フランスの設計局は火力の強化を目標に近代化改修を開始。この構想はイスラエル国防軍の近代化計画へと引き継がれ、シャーマンM51が生み出された。
1960年代、M4A1 Shermanにフランス製の105 mm Modèle F1砲の改造型が搭載され、イスラエルはこれにM51という呼称を与えたのである。
これらの砲はM4(76)砲塔を改造して搭載された。加えて、安定して運用できるよう、エンジンはカミンズ V-8 ディーゼルエンジンへと換装され、サスペンションも HVSS サスペンションへと変更された。
本車の名称は公式にはM51 Shermanであったが、1965 年の独立記念日のセレモニーにおいて、「Super Sherman」および「Isherman(Israel Shermanの略)」 という呼称も発表された。

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