Pz.Kpfw. 38 (t) n.A.

Tier 4 ドイツ 軽戦車

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スペック

車体

パッケージ

詳細

解説

• 概要
  Tier4のドイツ軽戦車にして、チェコ戦車シリーズ最終章。
  性能は前身から順当に強化されているが、ここからTier6までマッチングされるようになるため厳しい戦いを強いられる。
   
• 火力
  全体的に火力不足。
  自身がTierトップならそうでもないが、上位Tier相手だと課金弾を使っても対抗するのは難しい。
  • 3.7 cm Kw.K.38(t)L/47
    初期砲。38(t)戦車の初期砲でもある。
    Tier3の初期砲としては悪くない装備だったが、AP貫通力42mmはTier4の主砲としては力不足。
    APCRでも74mmしかいかないので、できるだけ早く次の砲に移りたい。
     
  • 4.7 cm Kw.K.(t)L/43
    38(t)戦車の最終砲だった砲。
    比較的初期に入手出来る割にはバランスが取れている。
    特に発射速度・精度・照準時間に優れており、扱いやすい。
    貫通力もAP62mm、APCR115mmと最終砲とくらべても悪くない。
    5cm砲がしっくりこないなら最終砲としてもいいが、パッケージの関係でHPが300に制限されるのが厳しい。
     
  • 2 cm Flak 38
    Tier3までは優秀な機関砲として活躍してくれたが、Tier4軽戦車の武装としては力不足。
    3cm M.K.103なら迷うことなく装備出来るのだが、残念ながらこの戦車にはない。
     
  • 5 cm Kw.K.39 L/60
    最終砲であり、III号戦車?等でお馴染みの戦車砲。
    長砲身が頼もしいがAP貫通力は67mmと、4.7cm砲と5mmしか違わない。
    また発射速度、照準時間、精度は4.7cmより少々落ちている。
    とはいえDPMに優れており、さらにAPCRの貫通力は130mmと高いので、赤字覚悟ならばフル金弾にするのもアリ。その分の活躍はできる筈である。
     
• 装甲
  正面は50mmあるが、垂直なのでそこまで頼れない。
  特に上位戦車から見れば50mmなんて無いも同然なので、装甲に頼るのは禁物。
  改良砲塔はHPが上昇するが、上部に張り出した視認装置が狙われやすいのが難点。
   
• 機動性
  最高速度は割と高いが、加速に少々劣る。
  また旋回性能に少々劣り、小回りがききにくい。
   
• 偵察力
  軽戦車としては悪く無い視界を持ち、車体も小さいため見つかりにくい。
  双眼鏡と迷彩ネットを使った置き偵察に向いている。
   
• 総論
  今までと一転、攻撃役ではなく偵察車両としての役割が非常に重要となる軽戦車。
  同Tierのドイツ軽戦車であるLuchsと違い上位戦車と対抗できる火力がないため、攻撃面で活躍するのは難しい。
  それゆえ苦行戦車の一角にも挙げられているが、偵察能力を活かして発見した敵を味方に攻撃してもらうことで戦線を陰で支えるような運用に徹することで、多少は改善するだろう。
  ちなみに自身がTierトップの戦場ならさほど問題なく戦える性能はあるので、状況を見て運用を変更しよう。
   

史実

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