Type 91 Heavy

Tier 3 日本 重戦車

公式紹介ページ

スペック

車体

詳細

解説

• 概要
  2016/10/06に追加された、日本Tier3重戦車。
  重戦車イメージを（様々な意味で）真っ向から覆す性能を持つ。
   
• 火力
  WoTの日本戦車らしく優秀な仰俯角を持つが、車体前部左に搭載された副銃塔が災いし干渉する範囲だとソ連戦車以上に俯角が減る*1。
  敵にはできるだけ右側を向けたい所。
  • 7 cm Gun Type 94（九四式七糎戦車砲）
    7cmとこのTierでは比較的大口径の砲だが、性能的には榴弾砲。
    弾速に劣り弾道も山なりで精度も低く、遠距離では当てにくい。
    IV号A型の24口径7.5cm砲の劣化版のようなもので使えないこともないが、早目に47mm砲に移行したい。
    アップデートによりAPの貫通力が60mmに上がったので、APの運用も可能になった。
    命中率は劣悪だが、同格には榴弾で貫通出来る相手も多く金弾を使えば格上戦車にもある程度対抗できるので、攻撃力に価値を見出すのなら使い続けるのもアリだろう。
  • 47 mm Gun Type 1（一式四十七粍戦車砲）
    九七式中戦車や一式中戦車の砲としてもおなじみの47mm砲。
    非常に優れた貫通力を持ち、扱いやすい。
    発射速度や標準時間、精度等の性能は九七式や一式よりも高く、高貫通力とDPMを兼ね揃えた優秀な最終砲。
    貫通性能が優秀なので基本APで何とかなるが、MatildaやKV-1用に強化APを何発か持っておくといい。
     
• 装甲
  車体前面30mm、側背面25mmと同格軽戦車の機関砲を辛うじて防げる装甲しか持ち合わせていない。
  砲塔も前面35mm程度しかなく、心許ない。
  I号戦車C型の7.92mm半自動対戦車銃も脅威。
  図体が大きく、被弾しやすいのも厳しい。
  HPもアップデートにより強化され、515とTier3最高になった。
   
• 機動性
  こちらは見た目通り鈍重。装甲の薄さも相まって、格上と正面から戦えばあっという間にやられてしまうだろう。
   
• 偵察
  視認範囲や通信距離は決して悪くない。
  ただ図体の大きさから敵に発見されやすいのは難点。
   
• 総論
  重装甲重火力という重戦車のイメージを真っ向から否定する、紙装甲戦車。それでいて鈍重さは重戦車のイメージ通りである。
  とはいえ高貫通力を誇る47mm砲を速射できるため、攻撃面はかなり優秀。
  八九式中戦車同様、全周砲塔持ち駆逐戦車のような運用をするのがいいだろう。
   

史実

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