*ヴィットリオ・クニベルティ級駆逐艦 ヴィットリオ・クニベルティ [#Title]

#attachref(./Vittorio Cuniberti.jpg)

#contents
*性能諸元 [#Ability]
RIGHT:&color(DarkGray){編集時 ver.0.10.10};

・基本性能
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~Tier|7|~種別|ツリー艦艇|
|~艦種|[[駆逐艦]]|~派生元|''[[Luca Tarigo]]''|
|~国家|[[イタリア]]|~派生先|''[[Adriatico]]''|
|>|>|CENTER:SIZE(12):|LEFT:SIZE(12):|c
|~生存性|>|継戦能力|(A) 16,300&br;(B) 18,700|
|~|>|装甲|6-20mm&br;・艦首・船尾 19-20mm&br;・上部構造 13mm&br;・主砲 6mm&br;・重要区画 19-20mm|
|~|対水雷防御|ダメージ低減|(-) 0%|
|~機動性|>|機関出力|76,000馬力[hp]|
|~|>|最大速力|39.0ノット[kt]|
|~|>|旋回半径|650m|
|~|>|転舵所要時間|(A) 5.5秒&br;(B) 3.9秒|
&br;
|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~隠蔽性|~ |~通常|~主砲発砲時|~火災発生時|~煙幕内からの主砲発砲時|
|~|海面発見距離|7.3km|10.8km|9.7km|2.6km|
|~|航空発見距離|3.7km|6.1km|6.7km|-|
&br;
|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~射撃管制装置|~船体|~モジュール|~主砲射程|~最大散布界|
|~|A-B|SDT8 mod.1|9.8km|74m|
|~|~|SDT8 mod.2|10.8km|80m|
&br;
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~主砲|~艦体|~口径|~基数×門数|~最大ダメージ(火災)|~装填|~180度旋回|
|~|A-B|120mm/50 OTO M1931|3基×2門|HE弾 1,750(8%)&br;SAP弾 2,600|5.0秒|12.9秒|
//主砲の口径は口径と砲身長のみを記載し、型は書かない
//弾種はサイズのみ省略して記載、サイズ表記のないものはそのまま記載
//ページの横幅に収まらない場合は口径・弾種の文字サイズを縮小 SIZE(11):
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~魚雷|~艦体|~口径|~基数×門数(片舷)|~最大ダメージ(浸水)|~装填|~射程|~雷速|~発見|
|~|A-B|533mm tubo lanciasiluri|2基×3門(6門)|10,000(160%)|70秒|10.0km|56kt|1.1km|
|~|~|533mm Si 270 H2|2基×4門(8門)|12,667(207%)|90秒|12.0km|~|1.0km|
//魚雷を装備していない場合、枠ごと削除
//魚雷の口径は「魚雷発射管の口径+魚雷のモジュール名」
&br;
|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~対空砲|~艦体|~口径|~基数×門数|~秒間平均ダメージ|~射程|
|~|A| 20mm/65 Breda 1935|4基×2門| 14| 2.0km|
|~|~| 37mm/54 Breda 1939|2基×1門| 18| 3.5km|
|~|B| 20mm/70 Breda 1941|4基×2門| 25| 2.0km|
|~|~| 37mm/54 Breda 1939|2基×1門| 18| 3.5km|
&br;
・アップグレード
|>|>|>|>|CENTER:60|c
|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット0|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット1|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット2|BGCOLOR(#aaccaa):スロット3|BGCOLOR(#aaccaa):スロット4|h
||○|○|○|○|
//アップグレードとは、主砲改良~など、初期状態で搭載できるものを指す
//搭載できないスロットは○だけを消す
//スロット0~4の意味はアップグレードのページを参照

#fold(搭載可能アップグレード){{
|BGCOLOR(#eeaaaa):1|&attachref(アップグレード/Main Battery Modification 2-min.png,nolink,30%);|主砲改良2|+20%:主砲旋回速度|
|~|&attachref(アップグレード/Aiming Systems Modification 1-min.png,nolink,30%);|照準システム改良1|-7%:主砲弾の最大散布界&br;+20%:魚雷発射管旋回速度&br;+5%:副砲最大射程&br;-5%:副砲弾の最大散布界|
|~|&attachref(アップグレード/AirDefense 2_0.jpg,nolink,30%);|対空砲改良2|+20%:対空砲座の最大射程|
|BGCOLOR(#eeaaaa):2|&attachref(アップグレード/Damage Control System Modification 2-min.png,nolink,30%);|ダメージコントロールシステム改良2|-15%:消火時間&br;-15%:浸水復旧時間|
|~|&attachref(アップグレード/Steering Gears Modification 2-min.png,nolink,30%);|操舵装置改良2|-20%:転舵所要時間|
|~|&attachref(アップグレード/Propulsion Modification 2-min.png,nolink,30%);|推力改良2|-50%:最大出力への到達時間|
|BGCOLOR(#aaccaa):3|&attachref(アップグレード/Concealment System Modification 1-min.png,nolink,30%);|隠蔽システム改良1|-10%:被発見距離:敵弾の散布界+5%|
|~|&attachref(アップグレード/Steering Gears Modification 3-min.png,nolink,30%);|操舵装置改良3|-40%:転舵所要時間&br;-80%:操舵装置修理時間|
|~|&attachref(アップグレード/Target Acquisition System Modification 1-min.png,nolink,30%);|目標捕捉装置改良1|+20%:最大視認距離&br;+20%:魚雷発見距離&br;+50%:敵艦強制発見距離|
|BGCOLOR(#aaccaa):4|&attachref(アップグレード/Main Battery Modification 3-min.png,nolink,30%);|主砲改良3|-12%:主砲装填時間&br;&color(Red){-13%};:主砲旋回速度|
|~|&attachref(アップグレード/Torpedo Tubes Modification 3-min.png,nolink,30%);|魚雷発射管改良3|-15%:魚雷発射管装填時間&br;&color(Red){+50%};:魚雷発射管の損傷(機能停止)の発生率|
|~|&attachref(アップグレード/Gun Fire Control System Modification 2-min.png,nolink,30%);|射撃管制装置改良2|+5%:主砲最大射程:主砲の散布界-3%|
|~|&attachref(アップグレード/AirDefense 2_0.jpg,nolink,30%);|対空砲改良3|+25%:平均対空ダメージ|
//その艦で搭載できないアップグレードは項目ごと消す
}}

・開発ツリー
#fold(開発ツリー){{
//ここで扱うのは主砲・船体・射撃指揮装置など経験値を貯めて解除するモジュールと次の軍艦まで
//主砲改良~など、初期状態で搭載できるものはアップグレードの項で扱う
//以下を参考に艦ごとに改良すること(基本1本道なので、ツリー表も原則1本道とする)
//1個前の開発項目からの必要経験値とする。例えば、「モジュールスロット2」の必要経験値は、「モジュールスロット1」を必要経験値ぴったりで解除した状態からの必要経験値とする
//当艦の項の必要経験値/購入クレジットは記載不要
|CENTER:|CENTER:|c
|軍艦名&br;(必要経験値/購入クレジット)|モジュールスロット&br;(必要経験値)|
|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:|c
|BGCOLOR(#d3d3d3):当艦|━|BGCOLOR(#FFDDBB):モジュールスロット1&br;(-)|━|BGCOLOR(#FFDDBB):モジュールスロット2&br;(-)|━|BGCOLOR(#FFDDBB):モジュールスロット3&br;(-)|━|BGCOLOR(#d3d3d3):次の軍艦1&br;(-/-)|
#br

|>|>|CENTER:|c
|>|>|~船体|
|&attachref(新規軍艦ページ作成テンプレ/Hull-min.png,nolink,50%);|Vittorio Cuniberti 船体B|3,600,000|
|>|>|~魚雷|
|&attachref(新規軍艦ページ作成テンプレ/Torpedoes-min.png,nolink,50%);|533mm Si 270 H2|450,000|
|>|>|~射撃管制装置(照準装置)|
|&attachref(新規軍艦ページ作成テンプレ/Gun Fire Control System-min.png,nolink,50%);|照準装置 SDT 8 mod.2|450,000|
//開発できない物の行は削除してください。
}}

・消耗品
#fold(搭載可能 消耗品){{
搭載可能 消耗品
|CENTER:||CENTER:||c
|>|>|>|CENTER:~十字キー左|
|&attachref(消耗品/応急工作班I.png,nolink,50%);|応急工作班| 無制限 |消耗品の動作時間:5秒&br;消耗品の準備時間:40秒|
|>|>|>|CENTER:~十字キー上|
|&attachref(消耗品/排気発煙装置.png,nolink,65%);|排気発煙装置|4 回|消耗品の動作時間:30 秒&br;煙幕の持続時間:10 秒&br;消耗品の準備時間:120 秒|
|>|>|>|CENTER:~十字キー右|
|&attachref(消耗品/エンジンブーストI.png,nolink,50%);|エンジンブースト|4 回|最大速度:+''25%''&br;消耗品の動作時間:25 秒&br;消耗品の準備時間:120 秒|
詳細は[[消耗品]]を参照
}}

//搭載できない物の行は削除してください。
//x の箇所は艦やTierによって違うので各艦ごとに変更してください。
//修理班の毎秒回復量もごく一部の艦では違う可能性があるので、念のため確認してください
//同じ種類の消耗品でも艦によって十字キーの上下左右どのキーに割り当てられるか異なる可能性があるので注意してください
//艦体によって搭載の可不可がかわるものは、右端列(数値表示列)に搭載できる艦体のアルファベットを記入してください
**ゲーム内説明 [#Explain]
イタリア海軍のマエストラーレ級駆逐艦は1931年から1934年の間に建造されました。以前の艦級にあった安定性に関する問題を修正するために。全く新しい船体が採用されていました。
設計年:1943


**解説 [#Manual]
-概要
[[イタリア]]ティア7駆逐艦。
-抗堪性
[[前級>Luca Tarigo]]より強化され、最終強化でHP16700となる。雷駆よりは高いが砲駆としてみると心もとない数値である。
よって、自ら進んで秋月等の砲駆と撃ち合いに行くことはできるだけ避け、雷駆を狩ることが重要になる。しかし斉射火力は砲駆たちにも劣らないので、体力的な優位がある場合には積極的に仕掛けていくことで戦局を有利にすることができる。
-主砲
特筆する点としては一つ目は射程が10.8kmに微増した事、二つ目は&color(Red){第三砲塔が};360°旋回になった事である。
装填時間こそ据え置きなものの、砲配置が見直された事により突撃態勢から少し傾けるだけで全問斉射出来るのは大きな強みである。
&color(silver){まあ、煙幕焚けば関係ないけどね…};

-魚雷
初期魚雷は[[前級>Luca Tarigo]]のおさがりであるが、後期魚雷へ換装することで装填時間90秒への増加へと引き換えに12kmの射程を得る。高Tier戦場へ駆り出される事になる本艦にとってはとても頼りになる。
艦上構造が詰め詰めで余裕が無かった前級に比し、大型化した恩恵でかなり広い射角を得ている。
ただし、[[前々級>Aviere]]と比べて二つの発射管の射線が重なる角度が狭く、同じ場所に魚雷を発射するにはかなり横を向けるか、旋回しながら順次発射するなど工夫を要する。

-対空
素で航空発見距離より射程が広くなっているので対空OFFを忘れずに。

-隠蔽
最大強化で5.6kmは同格駆逐艦では悪い部類に入る。''なのだが''、本艦も例に漏れず伊駆御用達の消耗品『排気煙幕装置』を搭載。対面にレーダー艦がいなければ強制的に戦闘を切り上げて仕切りなおせるのでどうとでもなる。
ただし、使用回数は素で4回までと前級から据え置きである。
//なお[[次級>Adriatico]]から持続時間延長・準備時間短縮・回数二倍と完全上位互換になる。 ならない

-機動性
39ノットに微増したが、旋回半径・転舵所要時間もそれ相応に増えているので注意すること。

-消耗品
イタリアツリーお馴染みの『排気煙幕装置』と『緊急エンジン出力』である。
ここまで乗りこなしてきた艦長には今更説明することもないが、艦長スキルと旗を加えると''最高速度が50ノットにまで達する''のは特筆に値するだろう。

-総評
順当に強化されてきた本艦ではあるが、化け物蔓延るTier8戦場への&color(Red){赤紙};が渡されるのも本艦からである。駆逐艦の最重要任務は生き残る事である。基本的な立ち回りを徹底して最後まで生き残って無事帰還しよう。


**史実 [#History]

モデルとなった艦はおそらくソルダディ級の次級、コマンダンテ・メダリエ・ドロ級駆逐艦。本級はソルダディ級に至っても対空兵装、航続距離、巡航速度が不足であり、イタリア海軍省はこれらを戦時建造するよりもより大型の新型駆逐艦を設計することを選んだ。
コマンダンテ・メダリエ・ドロ級駆逐艦はソルダディ級よりも推力にして20%、航続距離にして30%の増加を狙って設計されている。航行時安定性のために横幅も2メートル以上拡張され、武装も従来の50口径120㎜砲ではなく45口径135㎜単装砲を搭載する予定だった。電子機器もイタリア製レーダーの「EC-3グーフォ」と「RM-2 射撃方位盤」を搭載予定だった。
実際のところ本級は起工されたが実際に就役した艦はなく、1943年のイタリアの分裂時点で最大でも完成度20%程度であった。
ヴィットリオ・クニベルティの名は本級の予定表にはないが、海軍省が求めたソルダディ級の拡大型というコンセプトで武装は従来式に落とし込んだのがこの艦だと思われる。

**小ネタ [#Digression]
#fold(艦名の由来){{
 本艦の艦名はイタリアの造船官「ヴィットリオ・エミリオ・クニベルティ」に由来している。クニベルティは1854年にトリノで生まれ、24歳の時に「海軍工兵隊」に所属。このグループはイタリア海軍きっての造船の専門家集団であり、彼はこのグループの中で腕を磨いた。そして45歳の時に「レジーナ・エレーナ級」戦艦(ダンテ・アリギエーリの1つ前の戦艦)の設計を行う。またこの時期にロシア海軍の戦艦設計の入札((後のガングート級戦艦))にも参加しているが残念ながら採用はされなかった。49歳の時に「全大砲戦闘艦」という概念((小口径および中間口径の砲を廃し、浮いた分の重量を単一口径の大口径砲に割り当てた高速を出せる艦、というもので後に「ドレットノート級」戦艦においてより精錬された形で実現化する。))をイタリア海軍に提出。イタリア海軍は予算面を理由にこの案を採用しなかったが、彼に「ジェーン年鑑」にこの内容を掲載する許可を出した。1903年版「ジェーン年鑑」に彼の理論は掲載され、その斬新な考え方は高く評価された。イギリス海軍のフィッシャー提督はこの概念に則った船を実現するために「射撃方位盤」と「パーソンズ式タービン機関」を組み合わせる事を考案、彼の理論が公開されてからわずか数年で「ドレットノート級」として実現する事となった。彼は56歳で少将になるまでキャリアを積み、提督にまで出世したが59歳でローマで亡くなった。
}}

#fold(ポスト・ソルダディ級){{
 余談ではあるがイタリア海軍が「ソルダディ級」駆逐艦に続いて計画していた駆逐艦は一応、実在する。それが1942年度計画で24隻の発注がなされた「コマンダンテ・メダリエ・ドロ級」駆逐艦である。
 この艦級は「ソルダディ級」の拡大・発展型と言われており、計画書の上ではレーダーを最初から搭載した艦になる筈であった…ところがカンの良い艦長は既にお気づきだと思うがこの艦を建造開始できた時点のイタリアは既に劣勢に立たされており、実際1隻も竣工に至らなかった。それでも9隻は起工に至っており、イタリア海軍が新鋭艦にかける期待の大きさが読み取れる。しかし現実は非情であり…これら9隻は全て建造中止となり解体されている((無論残りの艦は起工にすら至らず計画書の段階で建造中止である。))。
 「ヴィットリオ・クニベルチ」が「ソルダディ級(2代)」の発展型ではなく「マエストラーレ級」の発展型を名乗っているのはWG社による、この艦は「コマンダンテ・メダリエ・ドロ級」駆逐艦とは明確に異なるというメッセージであろう。
}}

*コメント欄 [#Comment]
#pcomment(./コメント,reply,15)