*スヴェルドロフ級巡洋艦(68-bis型巡洋艦) ミハイル・クトゥーゾフ [#g7e32864]
#attachref(./Mikhail Kutuzov.jpg,nolink,34.7%)
#attachref(./RFS_CL8K.jpg,nolink,25%)
#region(装甲厚の詳細)
#attachref(./Kutuzov.jpg,nolink,30%)
#endregion
#fold(Kutuzov W){{
2023年12月の年末年始のキャンペーンにて発売されたホワイト迷彩のクトゥーゾフ。独立した艦艇でオリジナルと同時に所有できる。諸元はまったく同じ。
&attachref(./Kutuzov W.jpg,nolink);
}}
#contents
*性能諸元 [#Ability]
・基本性能
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~Tier|7|~種別| &color(Red){プレミアム艦艇};|
|~艦種|[[巡洋艦]]|~派生元|-|
|~国家|[[ソ連]]|~派生先|-|
|>|>|CENTER:SIZE(12):|LEFT:SIZE(12):|c
|~生存性|>|継戦能力|40700|
|~|>|装甲|16mm-175mm&br;・防郭 23mm-100mm&br;・艦首/艦尾 26mm&br;・砲郭 26mm&br;・装甲甲板 15mm-50mm|
|~|対水雷防御|ダメージ低減|0%|
|~機動性|>|最大速力|33.0ノット[kt]|
|~|>|旋回半径|760m|
|~|>|転舵所要時間|6.5秒|
&br;
|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~隠蔽性|~ |~通常|~主砲発砲時|~火災発生時|~煙幕内からの主砲発砲時|
|~|海面発見距離|14.5km|0.0km|16.5km|7.7km|
|~|航空発見距離|8.7km|0.0km|11.7km|-|
&br;
|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~射撃管制装置|~船体|~モジュール|~主砲射程|~最大散布界|
|~|-|mod.1|16.0km|165m|
&br;
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~主砲|~船体|~口径|~基数×門数|~最大ダメージ(火災)|~装填|~180度旋回|
|~|-|152mm/57 MK-5-bis|4基×3門|HE弾 2200(12%)&br;AP弾 3300|8.0秒|25.0秒|
&br;
|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~副砲|~船体|~口径|~基数×門数|~最大ダメージ(火災)|~装填|~射程|
|~|-|100mm/70 SM-5-1s|6基×2門|HE弾 1400(6%)|4.0秒|5.0km|
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~魚雷|~船体|~口径|~基数×門数(片舷)|~最大ダメージ|~装填|~射程|~雷速|~発見|
|~|-|533mm 5連装 &br;PTA-53-68-bis|2基×5門(5門)|14,400(240%)|131秒|8.0km|60kt|1.2km|
&br;
|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~対空砲|~艦体|~口径|~基数×門数|~秒間平均ダメージ|~射程|
|~|-| 37mm V-11|16基×2門| 147| 3.5km|
|~|~| 100mm/70 SM-5-1s|6基×2門| 117| 5.0km|
・アップグレード
|>|>|>|>|CENTER:60|c
|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット0|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット1|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット2|BGCOLOR(#aaccaa):スロット3|BGCOLOR(#aaccaa):スロット4|h
||○|○|○|○|
//アップグレードとは、主砲改良~など、初期状態で搭載できるものを指す
//搭載できないスロットは○だけを消す
//スロット0~4の意味はアップグレードのページを参照
#region(搭載可能アップグレード)
|BGCOLOR(#eeaaaa):1|&attachref(アップグレード/Main Battery Modification 2-min.png,nolink,30%);|主砲改良2|+15%:主砲旋回速度&br;&color(Red){+5%};:主砲装填時間|
|~|&attachref(アップグレード/Aiming Systems Modification 1-min.png,nolink,30%);|照準システム改良1|-7%:主砲弾の最大散布界&br;+20%:魚雷発射管旋回速度&br;+5%:副砲最大射程&br;-5%:副砲弾の最大散布界|
|BGCOLOR(#eeaaaa):2|&attachref(アップグレード/Damage Control System Modification 2-min.png,nolink,30%);|ダメージコントロールシステム改良2|-15%:消火時間&br;-15%:浸水復旧時間|
|~|&attachref(アップグレード/Steering Gears Modification 2-min.png,nolink,30%);|操舵装置改良2|-20%:転舵所要時間|
|~|&attachref(アップグレード/Propulsion Modification 2-min.png,nolink,30%);|推力改良2|-50%:最大出力への到達時間|
|BGCOLOR(#aaccaa):3|&attachref(アップグレード/Concealment System Modification 1-min.png,nolink,30%);|隠蔽システム改良1|-10%:被発見距離|
|~|&attachref(アップグレード/Steering Gears Modification 3-min.png,nolink,30%);|操舵装置改良3|-40%:転舵所要時間&br;-80%:操舵装置修理時間|
|~|&attachref(アップグレード/Target Acquisition System Modification 1-min.png,nolink,30%);|目標捕捉装置改良1|+20%:最大視認距離&br;+20%:魚雷発見距離&br;+50%:敵艦強制発見距離|
|BGCOLOR(#aaccaa):4|&attachref(アップグレード/Main Battery Modification 3-min.png,nolink,30%);|主砲改良3|-12%:主砲装填時間&br;&color(Red){-13%};:主砲旋回速度|
|~|&attachref(アップグレード/Torpedo Tubes Modification 3-min.png,nolink,30%);|魚雷発射管改良3|-15%:魚雷発射管装填時間&br;&color(Red){+50%};:魚雷発射管の損傷(機能停止)の発生率|
|~|&attachref(アップグレード/Gun Fire Control System Modification 2-min.png,nolink,30%);|射撃管制装置改良2|+5%:主砲最大射程|
|~|&attachref(アップグレード/Secondary Battery Modification 3-min.png,nolink,30%);|副砲改良3|-20%:副砲装填時間|
//その艦で搭載できないアップグレードは項目ごと消す
#endregion
・消耗品
#region(搭載可能 消耗品)
搭載可能 消耗品
|CENTER:||CENTER:||c
|>|>|>|CENTER:~十字キー左|
|&attachref(消耗品/応急工作班I.png,nolink,50%);|応急工作班| 無制限 |消耗品の動作時間:5秒&br;消耗品の準備時間:60秒|
|>|>|>|CENTER:~十字キー上|
|&attachref(消耗品/水中聴音I.png,nolink,50%);|水中聴音|2回|消耗品の動作時間:96秒&br;消耗品の準備時間:180秒&br;魚雷発見:3.1km&br;敵艦発見:4.4km|
|&attachref(消耗品/対空防御砲火.jpg,nolink,45%);|対空防御砲火|3 回|平均対空ダメージ:+200%&br;消耗品の動作時間:25 秒&br;消耗品の準備時間:140 秒|
|>|>|>|CENTER:~十字キー右|
|&attachref(消耗品/発煙装置I.png,nolink,50%);|発煙装置|2 回|消耗品の動作時間:20 秒&br;煙幕の持続時間:89 秒&br;消耗品の準備時間:240 秒|
|>|>|>|CENTER:~十字キー下|
|&attachref(消耗品/修理班I.png,nolink,50%);|修理班|2回|消耗品の動作時間:28秒&br;消耗品の準備時間:60秒&br;回復:0.5% HP/秒|
詳細は[[消耗品]]を参照
#endregion
**ゲーム内説明 [#v7a9056e]
ミハイル・クトゥーゾフは、ソ連海軍における最も先進的な軽巡洋艦のひとつであり、その速力と装甲は、他国の多くの競合艦に匹敵していました。そして優れた設計の砲塔マウントにより、軽巡洋艦としては極めて長い主砲射程を実現していたことが大きな優位点でした。
就役:1954
同型艦数:21
**解説 [#wbd130db]
-概要
キャンペーン「戦争と平和」報酬(2020/3/9~2020/4/13) 2022/8/29より再販
ソ連のTier7プレミアム巡洋艦。史実においては戦後生まれであり、砲を主武器とする巡洋艦の最終世代に相当する。
同Tierのツリー巡洋艦[[チャパエフ>Chapayev]]と比較すると、良好な運動性を得ている。また搭載している消耗品が異なり、''警戒レーダーが無い代わりに「通常性能の煙幕」を装備している。''デフォルトで2回だが満載で増やすことはできる。
同じくTier7プレミアム巡洋艦の[[愛宕>Atago]]と比較すると、長大な射程と強力な対空火力を持つが、被発見距離は2.2km増、装甲が薄いといった問題があり、全体的に性能はピーキーである。
-主砲
三連装4基、計12門の6インチ砲装備。Tier7未満の巡洋艦にも本艦と同じ投射弾数を備えた艦はいくつかあり、特別火力に優越しているわけでは無い。
照準速度や前方30度をとれる射角は優秀である。運動性も相まって駆逐艦相手には強力であるが、隠蔽性が悪いため状況次第という面がある。
砲弾性能はツリー巡洋艦の152mm砲とほぼ同じ((主砲をアップグレード済みの[[チャパエフ>Chapayev]]には砲弾のダメージが僅かに劣る))である。15kmに9.5秒で到達する砲弾速度は優秀であるが、152mm砲(6インチクラス砲)のHE弾は26mm以上の装甲を貫通しない(命中時にダメージが発生しない)((対戦するすべての戦艦および同格以上のほとんどすべての巡洋艦は上部構造を除く装甲が25mm以上))。発火率は優秀なので火災は起こせるが、AP弾の使用は常に考えておこう。
AP弾のダメージは一般的な6インチのそれだが、貫通力はそれなりにある。戦艦相手でも横向きなら喫水の硬い部分以外には刺さるのでチャンスを逃さないように。早い装填速度を生かし、こまめに切り替えよう。&br;
#region(''参考:他国の6インチ級HE弾装備の巡洋艦のステータス比較'')
''参考:他国の6インチ級HE弾装備の巡洋艦のステータス比較''
※HE弾を持たない艦は省略する。
|||CENTER:|||RIGHT:|||c
|~国家|~巡洋艦|~Tier|~主砲|~最大ダメージ(火災率)|~HE貫通力|~装填速度|~HP|~射程|
|[[ソ連]]|Mikhail Kutuzov|7|152mm&br;12門|HE弾 2200(12%)&br;AP弾 3300|25mm|8秒|40,700|16.0km|
|[[ソ連]]|[[Chapayev]]&br;(B船体後期)|7|152mm&br;12門|HE弾 2300(12%)&br;AP弾 3400|25mm|8秒|37,000|16.0km|
|[[ソ連]]|[[AL Chapayev]]|7|152mm&br;12門|HE弾 2850(5%)&br;AP弾 3100|37mm|8秒|37,000|16.0km|
|[[ソ連]]|[[Ochakov]]|7|152mm&br;8門|HE弾 2200(12%)&br;AP弾 3300|30mm|5.8秒|34,730|15.5km|
|[[ソ連]]|[[Shchors]]|6|152mm&br;12門|HE弾 2200(12%)&br;AP弾 3300|25mm|8秒|32,200|15.3km|
|[[日本]]|[[Omono]]&br;(B船体)|6|155mm&br;12門|HE弾 2650(10%)&br;AP弾 3300|26mm|11.5秒|32,200|14.9km|
|[[日本]]|[[Suzuya]]|7|155mm&br;15門|HE弾 2700(11%)&br;AP弾 3300|26mm|10秒|38,000|15.3km|
|[[日本]]|[[Shimanto]]&br;(B船体)|7|150mm&br;15門|HE弾 2650(10%)&br;AP弾 3100|30mm|15秒|44,500|15.3km|
|[[日本]]|[[Takahashi]]&br;(B船体)|8|150mm&br;15門|HE弾 2650(10%)&br;AP弾 3100|30mm|15秒|49,500|15.3km|
|[[イギリス]]|[[Belfast]]|6|152mm&br;12門|HE弾 2100(9%)&br;AP弾 3100|25mm|7.5秒|35,700|14.7km|
|[[イギリス]]|[[Belfast '43]]|7|152mm&br;12門|HE弾 2450(11%)&br;AP弾 3100|30mm|8.0秒|40,000|15.3km|
|[[アメリカ]]|[[Helena]]&br;(B船体後期砲)|6|152mm&br;15門|HE弾 2200(12%)&br;AP弾 3200|25mm|9秒|36,900|14.2km|
|[[アメリカ]]|[[Boise]]|6|152mm&br;15門|HE弾 2200(12%)&br;AP弾 3200|25mm|10秒|33,300|14.6km|
|[[アメリカ]]|[[Cleveland]]&br;(B船体後期)|7|152mm&br;12門|HE弾 2300(13%)&br;AP弾 3300|25mm|6.5秒|36,900|15.3km|
|[[アメリカ]]|[[AL Montpelier]]|7|152mm&br;12門|HE弾 2300(13%)&br;AP弾 3300|25mm|7.5秒|36,900|13.9km|
|[[アメリカ]]|[[Seattle]]&br;(B船体後期)|8|152mm&br;12門|HE弾 2300(14%)&br;AP弾 3500|30mm|6.5秒|43,600|15.3km|
|[[ドイツ]]|[[Nuernberg]]&br;(後期)|5|150mm&br;9門|HE弾 1700(8%)&br;AP弾 3900|38mm|6秒|27,000|14.8km|
|[[ドイツ]]|[[München>Munchen]]|6|150mm&br;8門|HE弾 1700(8%)&br;AP弾 3750|38mm|5秒|30,200|14.8km|
|[[ドイツ]]|[[Mainz]](CE)|7|150mm&br;12門|HE弾 1700(8%)&br;AP弾 3900|38mm|6秒|42,500|15.8km|
|[[ドイツ]]|[[Mainz]]|7|150mm&br;12門|HE弾 1600(7%)&br;AP弾 3900|38mm|6秒|44,000|15.8km|
|[[ドイツ]]|[[Weimar]]|7|150mm&br;12門|HE弾 1700(8%)&br;AP弾 3750|38mm|5秒|32,000|15.2km|
|[[フランス]]|[[Bayard]]|7|152mm&br;12門|HE弾 2200(12%)&br;AP弾 3300|30mm|7.5秒|34,700|15.8km|
|[[イタリア]]|[[Abruzzi>Duca degli Abruzzi]]&br;(SAP弾UG非搭載)|6|152mm&br;10門|HE弾 2300(10%)&br;AP弾 3400|25mm|7.5秒|32,500|14.5km|
|[[イタリア]]|[[Francesco Ferruccio]]|6|152mm&br;8門|HE弾 2100(7%)&br;SAP弾 3850|25mm|11秒|28,400|14.5km|
|[[オランダ]]|[[De Zeven Provinciën>De Zeven Provincien]]|7|152mm&br;8門|HE弾 2150(11%)&br;AP弾 3000|30mm|6.5秒|33,800|15.6km|
|[[イギリス連邦]]|[[Perth]]|5|152mm&br;8門|HE弾 2100(9%)&br;AP弾 3100|25mm|7.5秒|27,100|14.2km|
//着弾時間はバージョンごとに表示が変化するので、[[射撃管制装置]]ページを参照のこと。
#endregion
-対空火力
強力である。&color(Silver){流石は戦後世代。};
欠点として、水上戦闘機を積んでいない。普段は気にならないが、視界ルール上敵航空機が島の上にいるとミハイル単艦では認識できず、一方的な視認や接近をされる。もともと単独行動が危険なTierだが一応注意すること。
-魚雷
片舷5門、射程8km。[[チャパエフ>Chapayev]]よりは射程があるが、自艦の隠蔽性もあり主砲性能から見てもあえて近づく必要はなく、狙って使用することはないだろう。雷速が中途半端に早く、接近してくる敵に放つ場合も11km以内が限度。用途は意図せぬ接近戦用か御守りになると思われる。ワンクリックで広範囲に魚雷を撒けるのはそれなりに便利。
結構目立つ位置に装備しているのでいつの間にか壊れていたりする。
-機動力、生存性
HPは同Tierでは悪くない方だが、装甲が少々薄い。[[チャパエフ>Chapayev]]では30mmあった甲板も含めて全身26mmしかないので15インチ以上のAPに耐性がない。
ソ連ツリー巡洋艦は''バイタル位置が高い''という弱点を持っているが、装甲配置を見る限りミハイルも同様である。
運動性はツリー巡洋艦に対して勝っている要素であり、回避運動もやりやすく、遠距離砲戦は得意。中近距離戦になったら主砲の射角を生かして角度で防御しよう。こちらのAPは強力なので分は悪くないはずだ。
ミハイルに限ったことではないが、16インチ以上の砲弾はどこから貫通するかわからないので油断は禁物。
またこの艦は煙幕を装備しており姿をくらませることが出来る。後退時の目くらましの他、煙幕展開開始と同時に機関停止と舵一杯を同時にかければ煙幕内で停止することは可能である。
煙幕内からの射撃は有力であるが、このTier帯では僚艦が敵艦を視認しているということは、大抵の場合において味方が自分の代わりに撃たれているということでもある。またミハイルは当然駆逐艦より艦体が大きく加減速も良くないので非ロックオン射撃や魚雷を受けやすい。必要な時間だけ隠れたら移動しよう。
-隠蔽性
海面発見距離はTier7巡洋艦では悪い部類に入る。長い射程は持っているが、アップグレードの隠蔽システムは搭載したほうが良いだろう。
敵の射線が集中しやすい傾向があるので目立つなりにしっかり回避していこう。ターゲットを取っていればその分味方が楽になる。
-総論
ソ巡らしく攻めている間は強いが、防御力が欠落しているので守りに入ると脆い。とはいえ、ツリー艦のチャパエフよりは機動性が高く、使い捨てとはいえ「発煙装置」も使えるので仕切り直しはしやすいと言える。注意点としては本艦は相手によって弾種を適切に切り替えないとダメージ効率が良くないこと、および軽巡としては舵が重いので先を見越した運用が必須であること。基本的には戦艦の少し前、もしくは同列に位置して中・遠距離から攻撃を加えたい。前線から流れてくる流し魚雷には十分注意すること。
**史実 [#h5dd8035]
巡洋艦ミハイル・クトゥーゾフは、第2次大戦後の1952-55年にソ連が14隻建造したスヴェルドロフ級巡洋艦(68bis型)の第12番艦である。68bis型という計画名から分かるように、[[チャパエフ級(68型)>Chapayev]]の改良型であり、船体をすべて溶接構造としたところに特徴がある。
しかし時代はすでに潜水艦とミサイルが主流となっており、昔ながらの砲を主装備とするスヴェルドロフ級はその価値が周囲から常に疑問をもたれていた。そのため様々な改装案が提案され、2隻が指揮艦に、1隻が対艦ミサイル実験艦に、1隻が対空ミサイル艦に改造された。
しかしクツゥーゾフはあまり大きな改装は受けず、原型を保っていた。1986-89年に小規模な改造(68A型)をした後予備役になり、その後記念艦として保存されることになった。現在はノヴォロシースクで黒海艦隊博物館の分館として、一般公開されている(以下の動画を参照)。
World of Warshps 一般ニュース(2015/10/30):[[[動画] 海の英雄: Kutuzov>http://worldofwarships.asia/ja/news/common/naval-legends-kutuzov/]]
(この動画は本艦のゲーム実装直前の公開だった。)
なおミハイル・クツゥーゾフ(1745-1813)は帝政ロシアの軍人で、ナポレオンのロシア遠征時(1812年)にはロシア軍最高司令官として戦いナポレオンを退却に追い込んだ。しかし本人は翌年、陣中で病没した。
**小ネタ [#l528e895]
*コメント欄 [#a6b528e2]
#pcomment(./コメント,reply,15)