カリスティア王国

Last-modified: 2011-01-29 (土) 17:13:23

星王暦5014年に、ティリュアンによって作られたユーフラニアの王国。
神聖アウロラ王国の北にそびえる、ルノン山脈の一帯に位置する。

 

ルノン山脈一帯は魅力ある土地とはいえない場所だった為、周辺諸国から見放され魔物や盗賊が跋扈する危険地帯となっていた。
ティリュアンは、カリスの故郷であるアウロラに近く、素性を問われないこの場所に居を構えたが、自分たちの国を望む人々の願いを聞き、予め周辺諸国に独立を容認する書状を取り付けてから邪悪な者たちを一掃、国家を打ち立てた。

当初、独立を容認していたにも拘わらず周辺諸国は反発したが、聖龍王が独立を支持する声明を発表した事によって決着。国として存続が認められた。
聖龍王が異例の言動を取ったのは、の意志がはたらいたものと思われる。