こちら、2F EASTのワープ装置に、4F NORTHにあった第2のワープ用カギを入力してワープした部屋です。結構真っ暗です。
目の前にある筒で下を覗いてみると、<青い宝石>アメルが入っていた箱が見えます。どうやらここは、1FとBASEMENTとの間にある隠し部屋?みたいなところのようですね。
では、ここを軸にまず左を見ます。ぼんやりと明かりに照らされたテーブルの上に、謎の図形が記されたメモが。上部がギザギザになっているところから、あと半分がありそうですよ。
Book28 ある聖龍王の手記も置いてあります。ラスト4ページに渡って一種の恐怖が……
暗くて見落としがちなのが、こちらのサイドテーブル。ここにはBook27 ユーフラニア魔導師列伝Ⅱがありますよ。
反対側――最初のところから右に向きます。台の上に銀色の箱があり、その中央には4桁の数字が入力できるようになってます。
この箱についての記述が、何処かにあったのを覚えていますか?はい、Book4の中でティリュアンの持ち物として書かれていた、青い宝石の付いた銀色の箱の事です。つまり、あの箱の中にはティリュアンが大事にしていたものが入っているのです。
これを開けるには、箱の数字を合わせなければいけません。ヒントは、Book39でルネが書いた、カリスの命日『黄金龍の月25日』。
Book39から、カリスとティリュアンの間には何かしらの関係があったとみられます。それを踏まえると、彼女の命日をパスワードにしていたと考えても不思議ではないですね。
早速蓋を開けたいところですが、『黄金龍の月』が何月かを知らなければ先に進めません。そこで、Book9の<巻末付録>月名一覧から解読します。
判ったら、それを箱の中央に入力しましょう。合っていれば、蓋が自動的に開きます。
中には、Book29 ティリュアンの手記が収まっていました。ここには、これまで漠然としていた出来事の核心に迫る内容が書かれていますよ。
これで、ここで出来る事は終わりです。後ろの魔法陣から戻りましょう。
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