目の前に、エンジンのような機械がありますね。左から、先程の機械が作り出した光の玉が、管を通って流れ込んでいます。どうやら、あの機械は動力源だったようです。
ただ、今の状態ではエンジンに動力が流れ込んでいません。左の機械を操作して、エンジンが動くようにする必要がありますが、スライド式のスイッチがあって簡単にはいかないようです。
まずは、部屋の右側にあるテーブルを見て、手掛かりを探してみましょう。
皿の上には、<丸い鍵>。これまでの鍵と違い、部屋の扉を開ける鍵ではなさそうです。
Book5 シルフェラの巫女の手記と、Book6 <私>によって書かれた言葉。
Book6の末尾に、気になるメモがありますよ。
左下にある、3本の横線に目盛りのような縦線が付いたもの。これは、機械の左のスイッチと同じ!はい、このメモがスイッチの位置を示すヒントだったんです。
では、メモの通りにスイッチを動かしてみましょう。正しいと、赤いランプが点きますよ。
更に隣のレバーを引き上げ、黄色いランプが点灯すればOK!これで、エンジンが動きました。
実はこのエンジン、中央にあるケーブルとNORTHにある事で何となく推測が付いたかと思いますが、これは2F NORTHにあったエレベーターの動力源なんですよ。
つまり、これでNORTHのエレベーターが動いて、鍵の掛かっていた1F NORTHへ行く事ができるようになったという事です。
では、最後の地下室へ行ってみましょう。
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