スキルの仕様

Last-modified: 2023-12-06 (水) 15:46:15
  • 全く同じスキルは複数つけても効果が二重、三重に発動することはありません。
    例として[1.6倍]竜族に特効を持つ巨人に、同じく[1.6倍]竜族に特効を持つドラゴンキラーを持たせても効果が二重に発動して(1.6x1.6=)2.56倍とはなりません。
    ただし[1.3倍]竜族に特効を持つ赤竜の剣は「竜族に特効」というスキル名は同じですが、[]内の記述が違うため[1.6倍]竜族に特効とは別スキルとなります。
    この場合、[1.3倍]竜族に特効と[1.6倍]竜族に特効は双方とも発動し(1.6x1.3=)2.08倍になります。
    勿論[1.1倍]竜族に特効や[1.5倍]竜族に特効などを更に発動させることも可能です。
    逆に[]内が同じという場合でも別名スキルは共に発動させることが出来ます([戦術]先制攻撃[戦術]高速行動、[1.3倍]攻撃威力と[1.3倍]竜族に特効など)。
    要するに[]内もスキル名も同じという完全な同名スキル以外は全て両立可能です。
    ただし例外として、職業スキルはマスター職のものが優先されます。
    例えば魔造生物のハッピーラビット[修道者Lv30]人徳を持ちますが、修道者マスターとして育成して[修道者マスターLv30]人徳を獲得した場合、元々持つ[修道者Lv30]人徳の効果は無効化されます。

  • 効果が同じでもスキル名が違えば共に発動可能です。
    例として[戦士Lv15]鉄壁と[2/3]攻撃に強いは、スキル効果自体は類似していますが全くの別スキルなので、それぞれ効果が発揮され被ダメージは2/3x2/3で4/9となります。

  • スキルは相殺したり打ち消される場合があります。
    例えば[才能][無能]、[1/2]攻撃に強い[弱点]攻撃に弱い、[2.00]獲得経験値と[0.50]獲得経験値などは両方を同時に持つとそれぞれの効果で相殺し、±0(等倍)の状態になります。
    またこれら数値上の相殺とは別に元から特定のスキルを無効化するためのスキルも存在します([戦術]重装無効[忘却]ヒールなど)。