魔宮殿の地下E

Last-modified: 2024-04-05 (金) 14:49:30
パンデモニウムの地下施設。
調査に侵入した冒険者たちがそこで見たものは…
通常魔性宿った伝説恐ろしい壊れた
推奨LvLv90Lv145Lv193Lv???Lv???Lv
攻略LvLv90Lv144Lv193Lv???Lv???Lv
階層数2F
探索判定回数
(1階あたり)
踏破前:18回 踏破後:6回(2F以外)・12回(2F)
進行(踏破前)350秒380秒430秒500秒650秒
進行(踏破後)262.5秒285秒322.5秒375秒487.5秒
探索時間(踏破前)03:30:0003:48:0004:18:0005:00:0006:30:00
探索時間(踏破後)01:18:45
(4725秒)
01:25:30
(5130秒)
01:36:45
(5805秒)
01:52:30
(6750秒)
02:26:15
(8775秒)

※時短無し・探索時間等倍での数値

出現モンスター

戦闘自体の発生率が他ダンジョンより低い。

1Fフロアボス

迷宮称号のエルダー(忍)×1
+ランダムな基本編成

◆ダンジョンボス

2周目『魔性の冒険者ギルド物語2』において、特定の称号でのみ出現する。

魔性
(無称号)ルシファー・クローン×1
恐ろしい
魔性のルシファー・クローン×1

レアアイテム

ダンジョン内イベント

入り口

パンデモニウムから続く地下通路を進むと新しいフロアに出た。

先へ続く通路に一つのプレートが掲げられている。

『隔離・地区・・・注意』

文字が欠けていて読めない。

冒険者たちは更なる地下へと慎重に足を進めた。

2F

冒険者たちは明かりの灯った部屋を見つけた。

部屋には光る板があり、そこには映像が写っていた。

鉄の壁に囲われた何も無い部屋に鎖で縛られた悪魔が写っていた。

悪魔は目を閉じて動かない。

その悪魔の姿を見ているだけで体が震えて畏怖が湧き上がってくる…

部屋には他には何も無かった。

冒険者たちは他に調査を進めるべく部屋を後にした。

出口:クローンがいない場合のみ

冒険者たちが遺跡の奥で見つけたものは巨大な扉であった。

見上げるほどの大きさの鉄製の扉だ。

黄色と赤の縞模様のプレートに何か書いてある。

『クローン培養室:ルシ・ァー』

文字が欠けていて読めない。


扉は開きそうにない……

もうここには何も無いだろう。

冒険者たちは扉を放置して来た道を戻った。

冒険の手記(全6)

文字の浮き出る板1

奴らは狂ってる。

こんな性能の魔王を造りやがって

神が負けたらどうする気だ……

文字の浮き出る板2

本物より劣るクローンでさえこれほどの力だ。

上位神魔が本気で戦争を始めたら世界は滅ぶだろう。

だからこそ駆け引きが重要になる。

文字の浮き出る板3

上位神魔は知性や理性においても人間を凌駕している。

人間からすれば神と仰ぐような素晴らしい精神性を持っている。

人々を制御する神となる存在として作られているのだから当然だろう。

文字の浮き出る板4

上位神魔たちは自らの力を振るえば地球がどうなるか分かっているため滅多に力を振るわない。

だが、クローン神魔の精神は動物並みだ。

危険すぎる。

こいつを外に出すようなことは絶対にあってはならない。

文字の浮き出る板5

…昨夜、夢を見た。

そこは文明が滅んだ世界。

上位神魔の死に絶えた世界。

旧西暦の中世時代にまで戻ったかのような世界。

ドラゴン程度が生物の頂点とされる世界。

その時代に地下からクローンが這い出てきた。

クローンを止められる者の居ない世界。

不死身のクローンは絶望的な実力差で世界を蹂躙していった。

その姿はまさに魔王そのものだ。

文字の浮き出る板6

ただの夢だ。

気にすることはない。

そんなことは起きやしない。

手記コンプリート報酬

宿った神聖教典Lv6『女神の法』
物語の進行に必要


*1 必ず1部隊あたり3体で出現する