経験値
【取得経験値計算】
戦闘終了画面の数値は以下の通り。
戦闘に勝利した! 経験値 a と ~GP ( ~ x ~倍 ) を手に入れました。 <獲得経験値> Exp +b [キャラ名] ( c x d倍 ) … |
- 敵単体から対象キャラが得る経験値(†) = 図鑑記載の所持経験値 / 生存PT人数 * 敵と対象キャラのlv比較による補正(次項に詳細)
- 敵全体から 〃 (c) = 戦線離脱しなかった(死亡した)敵ごとの†の合計値+1。対象キャラが死亡していた場合は0
- スキルによる対象キャラの獲得倍率(d) = 全体効果スキルによる総倍率 * 対象キャラの所持スキルによる総倍率
(全体効果の総倍率は編画面の「パーティのスキルを見る」で確認可能。キャラ毎の所持総倍率はキャラ性能欄から確認可能) ) - 対象キャラが得る実質の獲得経験値(b) = c * d
- 戦闘終了時に表示される獲得経験値(a) = キャラ毎の b の合計
- 探索後、PTリザルト画面の取得経験値 = 戦闘毎の a の合計
パーティ獲得経験値の比較は表のようになる。
PT人数 | 修道者 | 修道者マスター | |||
---|---|---|---|---|---|
なし | Lv30 | Lv70 | Lv30 | Lv70 | |
1 | 100.0% | 130.0% | 221.0% | 140.0% | 252.0% |
2 | 50.0% | 65.0% | 110.5% | 70.0% | 126.0% |
3 | 33.3% | 43.3% | 73.7% | 46.7% | 84.0% |
4 | 25.0% | 32.5% | 55.3% | 35.0% | 63.0% |
5 | 20.0% | 26.0% | 44.2% | 28.0% | 50.4% |
6 | 16.7% | 21.7% | 36.8% | 23.3% | 42.0% |
ロードレオンの [王道Lv100]先導者(経験1.2倍) がある場合(右列)
PT人数 | 修道者 | 修道者マスター | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
なし | Lv30 | Lv70 | Lv30 | Lv70 | ||||||
1 | 100.0% | 120.0% | 130.0% | 156.0% | 221.0% | 265.2% | 140.0% | 168.0% | 252.0% | 302.4% |
2 | 50.0% | 60.0% | 65.0% | 78.0% | 111.0% | 133.2% | 70.0% | 84.0% | 126.0% | 151.2% |
3 | 33.3% | 40.0% | 43.3% | 52.0% | 73.7% | 88.4% | 46.7% | 56.0% | 84.0% | 100.8% |
4 | 25.0% | 30.0% | 32.5% | 39.0% | 55.3% | 66.3% | 35.0% | 42.0% | 63.0% | 75.6% |
5 | 20.0% | 24.0% | 26.0% | 31.2% | 44.2% | 53.0% | 28.0% | 33.6% | 50.4% | 60.5% |
6 | 16.7% | 20.0% | 21.7% | 26.0% | 36.8% | 44.2% | 23.3% | 28.0% | 42.0% | 50.4% |
【Lvによる獲得経験値補正】
- キャラクターのLvが敵モンスターのLvより低いほど増加し、高いほど減少します。
- Lvが同じなら1倍(補正無し)
- (キャラLvが50以上の場合)敵LvがキャラLvの2倍でLv補正4倍
- 敵LvがキャラLvの17倍以上でLv補正10倍(最大値)
キャラクターのLvをA、敵モンスターのLvをBとする。
Lv補正は以下の2つを掛けたものになる(最大10倍)。
- B-A(レベル差)による補正
条件 B-A≦-50 -50≦B-A≦0 0≦B-A≦50 50≦B-A 補正 0.5 50/[50-(B-A)] [50+(B-A)]/50 2 - B/A(レベル比)による補正
条件 B/A≦2 2≦B/A≦17 17≦B/A 補正 B/A 1+√(B/A-1) 5
運
【運】
- 戦闘中、ダメージ計算などで様々な数値が使われますが、その数値の多くは随時ランダムに変動しています。
このランダム性のことを「乱数」と言い、運が高いほど乱数の振れ幅が小さくなり高い数値で安定するようになります。 - このページでは、主に使用される乱数の振れ幅の式をそれぞれ「乱数A」「乱数B」と言うことにします。
- 乱数A
※(40 + 運)は50以下の時は50になります。
計算式 (40 + 運)%~100% 運10以下 50%~100% 運35 75%~100% - 戦闘能力値※に使用されます。
ダメージ計算時など、基本的にこれらの数値は乱数Aの乱数幅で変動しています。
例外は回復魔法以外で魔法回復量を参照する場合くらいしかありません(全体回復など)。
※攻撃力・防御力・命中精度・回避能力・魔法攻撃力・魔法防御力・魔法回復量の7つ
- 戦闘能力値※に使用されます。
- 乱数B
計算式 (運 - 10)x2 %~100% 運10以下 0%~100% 運35 50%~100% - ブレスや行動順などに使用されます。
乱数Aに比べて振れ幅が非常に大きく、ランダム性がより強くなっています。
- ブレスや行動順などに使用されます。
- また、[秘法剣士Lv15]ブーストなどでは独自の振れ幅が使用されています。
[秘法剣士Lv15]ブーストの場合は以下の通りです。※(20 + 運x3)は50以下の時は50になります。計算式 (20 + 運x3)%~200% 運10以下 50%~200% 運35 125%~200% - [秘法剣士マスターLv15]ブーストの場合は範囲が丸々1.2倍になります(下限が24+運x3.6、運35で150%~240%)。
- [秘法剣士マスターLv15]ブーストの場合は範囲が丸々1.2倍になります(下限が24+運x3.6、運35で150%~240%)。
行動について
【行動の種類】
- 冒険者や敵モンスターは戦闘中に様々な行動を行いますが、行動の種類は大きく分けて「通常行動」「割り込み行動」「先制行動」に分類されます。
- 通常行動は1ターン中に行動速度順に行われていく行動で、攻撃行動率・魔法使用率・ブレス使用率に基づいて物理攻撃・魔法・ブレス・防御行動のいずれかを行います。
1ターン中の通常行動の回数は基本的に1回ですが、スキルによって増減します。- 「通常行動による物理攻撃」は今後「通常攻撃」と呼びます。
- 割り込み行動は、スキルによって特定条件下で発生する行動です。基本的に1ターン中の発動回数に制限はなく、スキル毎に行う行動は固定です。
- 具体例としては追撃・反撃・再攻撃の攻撃スキルや、[妖精Lv99]即時キュアなどがあります。
- [僧侶(マスター)Lv70]救出は割り込み行動ですが、例外的に1ターン中の発動回数に制限があります(後述)。
- 先制行動は、ターン開始時に発動するスキルで攻撃や補助を行うものです。確率で発動するもの・特定ターンのみ発動するもの・毎ターン必ず発動するものがあります。
- 以下の3つの見出しは主に通常行動についてのものになります。
【行動の優先順位】
- ブレス>僧侶魔法>魔法使い魔法>物理攻撃>防御 となっています。
- 例えば行動率を全て50%にしている場合、
1/2の確率でブレスを吐き、1/4の確率で僧侶魔法を使用し、1/8の確率で魔法使い魔法を放ち、1/16の確率で攻撃し、1/16の確率で防御します。
ただしブレスや魔法は、使用回数が残っていないなら使用しません。 - また、僧侶魔法は使用条件があり、僧侶魔法内での優先順位も決まっています。どの使用条件にも当てはまっていない場合は使用しません。
- 最優先:キュア
眠り or 混乱状態の味方がいる場合。 - 次点:回復魔法
HPが一定以上減っている味方がいる場合(詳細は下記)。 - 最後:バリア
未使用なら使う。誰かが1回使えば戦闘中永続なので、2回以上は使わない。
- 最優先:キュア
- 魔法使い魔法内には使用しやすさに偏りがあり、後から覚えるものほど使用しやすくなっています。詳しくはこちら
【行動速度】
- 行動速度は毎ターン以下の式で決定され、行動速度が高い順番に通常行動を行います。
※リンク先以外の補正スキルとしては [戦術]トランス 系統のスキルと[女傑Lv99]激昂があります。
敏捷² * スキル補正 * 乱数B - 通常行動を2回以上行う場合、基本的に各々について行動速度が決定されます。
- [人形Lv99]ダンス・カーニバルが発動した場合、敵味方全員の行動速度が完全にランダムな数値に変化し、行動順がバラバラになります。
- こちらのサイトから、2体のキャラクターの行動順序確率計算が行えます。
【行動回数】
- 通常行動の回数(=行動回数)は様々なスキルで増減します。
- 自身の行動回数が増加するもの
- [盗賊(マスター)Lv30]2回行動
常に行動回数が1回増加します。 - [天妖Lv99]疾風迅雷
1ターン目のみ行動回数が1回増加します。 - [機械Lv99]シフトアップ
10ターン目以降、行動回数が1回増加します。 - [戦術]3回行動
常に行動回数が2回増加します。 - [戦術]連続行動
常に行動回数が1回増加します。このスキルを所持していると、「行動2回分が必ず連続した行動になる」効果も発生します。
例えば行動回数が4回まで増えた場合は2連続行動が2回になりますし、ダンス・カーニバルで行動順がバラバラになっても必ず連続で行動します。
- [盗賊(マスター)Lv30]2回行動
- 自身の行動回数が0回になるもの
上記の【自身の行動回数が増加するもの】を所持していても、それを上書きして行動回数が0回になります。- [戦術]重装
偶数ターンの行動回数が0回になります。
[戦術]重装無効で無効化されます。 - [戦術]まどろみ
3の倍数のターン以外の行動回数が0回になります。 - 重装とまどろみが両方有効な場合、5,11,17ターン目以外の行動回数が0回になります。
- [戦術]重装
- 他者の行動回数を増減させる先制行動
- [小人Lv99]応援
発動すると、そのターンの味方一体の行動回数を1回増加させます。
重装やまどろみで行動回数が0回になっているキャラクターも、応援されると行動できるようになります。 - [地族Lv99]体当たり・[悪馬Lv99]罵倒
発動し、かつ成功すると、そのターンの敵一体の行動回数を1回減少させます。
前列のキャラクターほど対象になりやすいという特徴があります(物理攻撃と同様の確率)。 - [戦術]誘う踊り
発動し、かつ成功すると、そのターンの自身と敵一体の行動回数を1回減少させます。
成功率はLvに依存し、100+(使用者のLv)-(対象のLv)(%)となります(最大95%)
- [小人Lv99]応援
- [魔獣使いLv100]エレナの娘ではターン中の蘇生が可能ですが、その場合蘇生されたキャラクターはそのターン中に行動できない場合が多いです。
これは、ターン開始時に死亡していた場合は行動回数が0回になるためです。
そのため、ターン開始時には生存していて、自身の行動前に倒されてから蘇生された場合は、問題なく行動できます。
- 自身の行動回数が増加するもの
- [秘法剣士(マスター)Lv30]剣と魔法・[賢者(マスター)Lv30]連続詠唱(%)に関しては、「連続行動」という分類になります(上記の[戦術]連続行動とは別)。
これらは行動回数1回分に対して連続した2回の行動を行うことができるため、例えば行動回数が3回だと(魔法使用回数さえあれば)実質6回行動が可能になります。- ちなみに[秘法剣士(マスター)Lv30]剣と魔法を所持していると、「魔法使用率=魔法を先に使用する確率」となるため、以下のような挙動になります。
- ①攻撃行動率100%・魔法使用率0%
物理攻撃→魔法の順に使用
(魔法使い魔法のみ。僧侶魔法は使用率0%だと一切使用しない) - ②攻撃行動率100%・魔法使用率100%
魔法→物理攻撃の順に使用
(魔法使い魔法・僧侶魔法共通) - ③攻撃行動率0%・魔法使用率100%
魔法のみ使用
(魔法使い魔法・僧侶魔法共通)
- ①攻撃行動率100%・魔法使用率0%
- 一部のNPCや魔造生物は剣と魔法と連続詠唱を同時に所持することができますが、
その場合①だと物理攻撃→魔法 の2回行動ですが、②だと魔法→魔法→物理攻撃 の3回行動になります。 - [戦術]アンチ・ヒーリングと剣と魔法を併用した場合、②の時に魔法→アンチ・ヒーリング→魔法の3回行動になります。
ただしこれはおそらくバグなので注意です。
- ちなみに[秘法剣士(マスター)Lv30]剣と魔法を所持していると、「魔法使用率=魔法を先に使用する確率」となるため、以下のような挙動になります。
- 割り込み行動は、基本的に行動回数の影響を受けません。
ただし、[僧侶(マスター)Lv70]救出は行動回数を消費して行うため、行動回数の影響があります。- 例えば[戦術]重装を所持していると偶数ターンには救出ができません。
[天妖Lv99]疾風迅雷を所持していると1ターン目のみ最大2回救出が可能ですが、救出するたびに行動回数が1回減ります。
- 例えば[戦術]重装を所持していると偶数ターンには救出ができません。
物理攻撃
【物理攻撃概要】
- 物理攻撃は、どのキャラクターも行える攻撃です。
- 物理攻撃には攻撃力・追加ダメージ・防御力の他に、命中精度・回避能力・攻撃回数・必殺率が影響してきます。
- 物理攻撃の命中率は (攻撃側の)命中精度-(防御側の)回避能力 の数値にそのまま%を付けたものになります。
- 攻撃回数は、その名の通り1回の行動で行える物理攻撃の回数です。2発目以降は攻撃威力と命中精度が減衰して減少していきます。戦闘ログ上ではそれぞれ計算した合計のダメージが表記されます。
- 必殺率の確率で、必殺攻撃が発動します。
- 前列ほど物理攻撃を受ける確率が高くなります。
攻撃側が[獣族Lv50]弱者狙いを所持している場合、どの隊列も等しい確率で攻撃するようになります。隊列 1 2 3 4 5 6 被弾確率 1/2 1/4 1/8 1/16 1/32 1/32 - 5列目と6列目の被弾率は同じです。
例えば救出用の僧侶を後列に配置する場合、6列目でなく5列目に配置すれば6列目が保護の恩恵を受けることができます。
- 5列目と6列目の被弾率は同じです。
- ゲーム内説明で「攻撃」という表現があった場合は、基本的にブレスや魔法も含めた全ての攻撃のことではなく、物理攻撃のみのことを指しています。
【命中・回避】
- 命中精度・回避能力共に、乱数Aの影響があります。
- 命中精度は攻撃回数で減衰します(下記)。
- 劣化すると、回避能力が下がります。
- HPが減少すると、回避能力が下がります(HP1で半減)。
- 残HPによる回避能力の補正係数
※HP=1のとき補正0.5
0.5 + 現在HP/(MAXHP * 2)
- 残HPによる回避能力の補正係数
限界回避率・最低命中率
- 回避率・命中率は基本的に最低で5%・最大で95%ですが、スキルなどで変動します。
- 攻撃側に[10%]命中スキルLv1 があると、攻撃側の最低命中率が2倍になります。
- 防御側に[97%]回避スキルLv1 があると、攻撃側の最低命中率が0.6倍になります。
- 防御側の敏捷が20を超えると、1上昇する毎に攻撃側の最低命中率が0.88倍になります。
- なお、逆に最大命中率/最低回避率は基本的に95%/5%から変わりません。
[剣聖(マスター)Lv70]見切りを所持すると、常に最低回避率が30%(マスターだと40%)にまで上昇します。
また、[戦術]神獣の加護が発動した場合、そのターンは味方全体の最低回避率が50%に上昇します。
【物理ダメージ計算式】
ダメージ計算式(赤=攻撃側、青=防御側)
(攻撃力*乱数A + 追加ダメージ*追加ダメージボーナス*貫通耐性スキル - 防御力*乱数A) * 与ダメージ補正 * (貫通耐性以外の)被ダメージ補正 |
- 与ダメージ補正は以下の通りです。
- [±X%]攻撃威力の増減(%)・[X倍]攻撃威力と基本能力値「力」21以上のボーナスによる「攻撃の威力」
- 攻撃者の隊列などに応じてかかる「隊列の攻撃補正」
- 特定の種族の敵への威力が増大する「種族特効」
- そのほか戦闘中の様々な補正一覧はこちらをご覧ください。
- 被ダメージ補正としては、[-X%]物理ダメージ軽減・[X/X]攻撃に強い などと基本能力値「体力」21以上のボーナスによる「攻撃に強い」があります。
そのほか戦闘中の補正一覧はこちらです。
初撃のダメージ補正
- 初撃(攻撃回数の1回目)のみ、攻撃力が相手の防御力を大きく上回っている場合にダメージが増大します。
- 以下、手記情報
攻撃2500・防御500→1.1倍
攻撃6000・防御1000→1.2倍
攻撃10500・防御1500→1.3倍
攻撃16000・防御2500・劣化20%→1.4倍
攻撃18000・防御1000→1.5倍 - 攻撃力から防御力の3倍を引いた数値を元に補正が計算されています。
手記の分だと上から
1000→1.1倍
3000→1.2倍
6000→1.3倍
10000→1.4倍(防御力は劣化後の値)
15000→1.5倍
となっており、攻撃力-防御力*3の数値の差が1000ずつ増えています。
この法則がずっと続くので、高攻撃力での補正は以下のようになります。攻-防*3 21000 28000 36000 45000 55000 91000 105000 190000 210000 300000 倍率 1.6 1.7 1.8 1.9 2.0 2.3 2.4 2.9 3.0 3.4 - この計算で使われる攻撃力・防御力は、乱数補正前の数値(ステータスで確認できる数値に劣化と怒りの補正をかけたもの)。
乱数以外にも、必殺攻撃による防御力半減や追撃スキルによる攻撃力低下は無関係。 - この倍率は0.1刻みで増加していき、例えば攻-防*3=20000の場合でも1.58倍のようにはならず1.5倍として計算される。
- この計算で使われる攻撃力・防御力は、乱数補正前の数値(ステータスで確認できる数値に劣化と怒りの補正をかけたもの)。
- 以下、手記情報
攻撃回数によるダメージ・命中補正
攻撃回数 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ダメージ補正 | 100% | 90.0% | 81.0% | 72.9% | 65.6% | 59.0% | 53.1% | 47.8% | 43.0% | 38.7% |
命中補正 | 100% | 60.0% | 54.0% | 48.6% | 43.7% | 39.4% | 35.4% | 31.9% | 28.7% | 25.8% |
攻撃回数 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
ダメージ補正 | 34.9% | 31.4% | 28.2% | 25.4% | 22.9% | 20.6% | 18.5% | 16.7% | 15.0% | 13.5% |
命中補正 | 23.2% | 20.9% | 18.8% | 16.9% | 15.3% | 13.7% | 12.4% | 11.1% | 10.0% | 9.01% |
攻撃回数 | 25 | 30 | 35 | 40 | 50 | 60 | 70 | 80 | 90 | 100 |
ダメージ補正 | 7.98% | 4.71% | 2.78% | 1.64% | 0.57% | 0.20% | 0.070% | 0.024% | 0.0085% | 0.0030% |
命中補正 | 5.32% | 3.14% | 1.85% | 1.09% | 0.38% | 0.13% | 0.046% | 0.016% | 0.0056% | 0.0020% |
- 命中ヒット数補正:1撃目100%、2撃目60%、3撃目以降60*0.9^(n-2)%
- [戦術] 双剣は2撃目まで100%、3撃目から60%に減少し始めます。要するに命中回数が1回増加するのとほぼ同義です。
- [剣聖Lv15]連続攻撃は、連続攻撃中のダメージ補正がなくなります(代わりに基礎威力が減ります)。
隊列によるダメージ補正
隊列 | 1列目 | 2列目 | 3列目 | 4列目 | 5列目 | 6列目 |
---|---|---|---|---|---|---|
ダメージ補正 | 1.00倍 | 0.85倍 | 0.72倍 | 0.61倍 | 0.52倍 | 0.44倍 |
適正あり | 1.28倍 | 1.03倍 | 0.84倍 | 0.68倍 | 0.55倍 | 0.44倍 |
遠近混合 | 0.44倍 | |||||
遠近混合・近距離適正あり | 0.57倍 | 0.54倍 | 0.51倍 | 0.49倍 | 0.47倍 | 0.44倍 |
遠近混合・遠距離適正あり | 0.44倍 | 0.47倍 | 0.49倍 | 0.51倍 | 0.54倍 | 0.57倍 |
遠近混合・近・遠距離適正両方あり | 0.57倍 | |||||
[戦術] 遠近両用 | 0.80倍 | |||||
[戦術] 遠近両用・近距離適正あり | 1.02倍 | 0.97倍 | 0.93倍 | 0.88倍 | 0.84倍 | 0.80倍 |
[戦術] 遠近両用・遠距離適正あり | 0.80倍 | 0.84倍 | 0.88倍 | 0.93倍 | 0.97倍 | 1.02倍 |
[戦術] 遠近両用・近・遠距離適正両方あり | 1.02倍 |
- 上記の表はPT人数が6人の場合の補正で、遠距離攻撃は隊列が6番目の時のみ1倍ということではありません。
- 正確には近距離攻撃は前から何番目、遠距離攻撃は後ろから何番目、で補正が決まります。
- 例えばPT人数が3人の場合の遠距離攻撃の補正は、前から順に0.72倍・0.85倍・1倍となります。
- 同様に、遠近混合の場合の補正も4人PTなら0.61倍、2人PTなら0.85倍とそのPT人数の場合の最低値に変動し、1人だけのPTなら遠近混合でも1倍です。
- 適正な距離から遠ざかるほど、倍率が0.85倍ずつ下がっていることになります。
- 適正に関しては逆に近距離適正は後ろから何番目、遠距離適正は前から何番目、で補正が決まります。
- 6番目だと1.28倍、5番目だと1.22倍、4番目だと1.16倍、3番目だと1.10倍、2番目だと1.05倍、1番目だと1.00倍、になります。
- 適正な距離に近づくほど、倍率が1.05倍ずつ上がっていることになります。
- 対応する[武器]スキルを持っていない場合、適正の補正はかかりません。ただし、[武器]近距離/遠距離攻撃を両方持っていない場合は近距離攻撃扱いになるため、近距離攻撃適正の効果はあります。
これは[戦術]遠近両用を持っている場合も同じで、[武器]遠距離攻撃のみを持っている状態で[戦術]近距離攻撃適正を所持しても、補正は0.80倍から変わりません。[武器]近距離攻撃を追加で持つと、適正の効果が乗るようになります。 - 1人だけのPTでは適正の補正もかからないので、遠近混合・適正の有無に関係なく絶対に隊列補正は1倍となります。
ただし、[戦術]遠近両用を持っているとそちらの効果が優先されて0.80倍になってしまいます。
【追加ダメージ】
- 追加ダメージは、攻撃時に攻撃力に加算される数値です。攻撃力と違い乱数による振れ幅がない代わりに、初撃ボーナスには影響しません。
- 以前のバージョンでは相手の防御力を無視する効果がありましたが、上記の計算式にあるように現Verではその効果がありません。
- 追加ダメージの数値は、[+X]追加ダメージ などで上昇する「基本値」に、倍率を乗算して求められます。
- 倍率はレベルと力([戦術]シフトチェンジ がある場合敏捷)によって決定され、特に力(敏捷)の影響が大きいです。
そこから更に[君主(マスター)Lv70]貫通、[魔造Lv99]完成体 や [X倍]追加ダメージの威力によって、倍率に補正がかかります。 - [機械Lv50]加速では、基本値が加速1につき0.25ずつ上昇します。
- こちらの命中精度が相手の回避能力を大きく上回っていると、1回の行動で同じ敵に命中させた11発目以降の攻撃の追加ダメージが大きく増えます。
- 手記情報
命中7500・回避500・11発目→1.21倍
命中15000・回避1000・12発目→1.44倍
命中10500・回避1500・12発目→1.32倍
命中30000・回避2000・20発目→2.80倍
命中63000・回避1000・20発目→4.00倍 - 初撃ダメージボーナスと同様に、命中精度から回避能力の3倍を引いた数値を元に補正が計算されます。
命-回*3\n発目 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 3000 1.155 1.26 1.365 1.47 1.575 1.68 1.785 1.89 1.995 2.10 2.1525 2.205 2.2575 2.31 2.3625 6000 1.21 1.32 1.43 1.54 1.65 1.76 1.87 1.98 2.09 2.20 2.255 2.31 2.365 2.42 2.475 9000 1.21 1.38 1.495 1.61 1.725 1.84 1.955 2.07 2.185 2.30 2.3575 2.415 2.4725 2.53 2.5875 12000 1.21 1.44 1.56 1.68 1.80 1.92 2.04 2.16 2.28 2.40 2.46 2.52 2.58 2.64 2.70 18000 1.21 1.44 1.69 1.82 1.95 2.08 2.21 2.34 2.47 2.60 2.665 2.73 2.795 2.86 2.925 24000 1.21 1.44 1.69 1.96 2.10 2.24 2.38 2.52 2.66 2.80 2.87 2.94 3.01 3.08 3.15 30000 1.21 1.44 1.69 1.96 2.25 2.40 2.55 2.70 2.85 3.00 3.075 3.15 3.225 3.30 3.375 60000 1.21 1.44 1.69 1.96 2.25 2.56 2.89 3.24 3.61 4.00 4.10 4.20 4.30 4.40 4.50 21発目以降は倍率の伸びが半分になるが、倍率の上限や命中回数が更に多くなった時の倍率の伸びは不明。
- 手記情報
追加ダメージ倍率計算式(敏捷対応)
追加ダメージ倍率 = (Lv + 40) * (下記の力・敏捷による式) * 倍率補正スキル
(ゲーム内では小数点第二位以下を四捨五入した表示です。)
力・敏捷による式
力 | 計算式 | 式変形 |
---|---|---|
力≦10 | 0.04 | |
10≦力≦20 | 0.004 * 力 | 0.004 * 力 |
20≦力≦25 | 0.004 * 力 + 0.004 * (力 - 20) | 0.008 * (力 - 10) |
25≦力≦30 | 0.004 * 力 + 0.004 * (力 - 20) + 0.016 * (力 - 25) | 0.024 * (力 - 20) |
30≦力≦33 | 0.004 * 力 + 0.004 * (力 - 20) + 0.016 * (力 - 25) + 0.016 * (力 - 30) | 0.040 * (力 - 24) |
33≦力≦35 | 0.004 * 力 + 0.004 * (力 - 20) + 0.016 * (力 - 25) + 0.016 * (力 - 30) + 0.020 * (力 - 33) | 0.060 * (力 - 27) |
敏捷 | 計算式 | 式変形 |
---|---|---|
敏捷≦10 | 0.04 | |
10≦敏捷≦15 | 0.008 * (敏捷 - 5) | 0.008 * (敏捷 - 5) |
15≦敏捷≦25 | 0.008 * (敏捷 - 5) + 0.004 * (敏捷 - 15) | 0.012 * (敏捷 - 8.333) |
25≦敏捷≦30 | 0.008 * (敏捷 - 5) + 0.004 * (敏捷 - 15) + 0.004 * (敏捷 - 25) | 0.016 * (敏捷 - 12.5) |
30≦敏捷≦35 | 0.008 * (敏捷 - 5) + 0.004 * (敏捷 - 15) + 0.004 * (敏捷 - 25) + 0.008 * (敏捷 - 30) | 0.024 * (敏捷 - 18.333) |
式による計算結果
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
力 | 0.08 | 0.088 | 0.096 | 0.104 | 0.112 | 0.12 | 0.144 | 0.168 |
敏捷 | 0.14 | 0.152 | 0.164 | 0.176 | 0.188 | 0.2 | 0.216 | 0.232 |
28 | 29 | 30 | 31 | 32 | 33 | 34 | 35 | |
力 | 0.192 | 0.216 | 0.24 | 0.28 | 0.32 | 0.36 | 0.42 | 0.48 |
敏捷 | 0.248 | 0.264 | 0.28 | 0.304 | 0.328 | 0.352 | 0.376 | 0.4 |
- 力・敏捷が32以下は敏捷が強く、33以上は力のほうが強くなります。
(例)力28、Lv80のキャラクター
(80 + 40) * 0.024 * (28 - 20) = 120 * 0.192 = 23.04
→ゲーム表示23.0倍
(例)敏捷28、Lv80のキャラクター
(80 + 40) * 0.016 * (28 - 12.5) = 120 * 0.248 = 29.76
→ゲーム表示29.8倍
- 力・敏捷共に+10した最大値の場合
吸血鬼・ドラゴニュート・巨人・鬼はシフトチェンジ無しの方が強く、
アマゾネスはどちらでも変わりません。
【格闘攻撃】
- [+X]攻撃力アップ のスキル以外で攻撃力が変動するアイテムを装備していない場合、攻撃が格闘攻撃となります。
- 格闘攻撃の時は命中精度が1.6倍になります。なお、剣聖のLv30スキルの条件はこの1.6倍補正抜きで満たす必要があります。
- 以前は攻撃力が低下する装備を使用し、ピッタリ攻撃力を±0にすれば格闘扱いとなっていた時期がありました。
今はそれを行っても格闘にはなりませんが、命中精度は1.6倍になります。
- 以前は攻撃力が低下する装備を使用し、ピッタリ攻撃力を±0にすれば格闘扱いとなっていた時期がありました。
- 攻撃命中後、攻撃が命中した敵のうち1体に対して力x1.0(%)の確率で格闘戦が発動し、攻撃します。
力x1.0(%)の判定に成功し続ける限り、その敵に攻撃し続けます。必殺率はステータスの50%、攻撃回数の平均は「(元の攻撃のヒット数の30%)+1」回になります。
(格闘状態での通常攻撃・無双連撃にはヒットする度にカウントされる判定機会があり、格闘戦突入時は確定した1回にこのカウントの分だけ30%の確率で攻撃回数を+1する判定が行われます。確率であるため攻撃回数には振れ幅があります) - 基本能力値の力が火力に直結しますが、宝石改造に攻撃力が変動する宝石は使えません。
最下級宝石のサンストーン・ジェダイト・ゾイサイトだけが使用できる力上昇宝石になります。 - 攻撃力が上昇する武器が使えないため、特効や威力倍率などの確保手段は限られます。実際の手段は格闘家メモを参照。
そのため、攻撃力の割には与ダメージは低くなりがちです。 - 攻撃力の計算式
(素の攻撃力(力依存) * [才能][無能]攻撃力 * 成長系スキル + [+◯◯]攻撃力アップ) * 格闘スキル + 変換での加算分
【追撃・反撃・再攻撃】
- 物理攻撃を行う割り込み行動は、大きく分けて追撃・反撃・再攻撃の3種類あります。
- これらの割り込み攻撃は攻撃行動率が0%だと発動しませんが、0%でないならスキルの確率通りに発動します。
ただし確率の設定は0.5%刻みで可能になっているようで、0.5%(バーが左端より少しだけ右にある状態)だと表記上は0%ですが、割り込み行動は発動します。- 魔法攻撃で反撃する[魔族Lv50]魔法反撃は魔法使用率0%でも発動します。
- スキルによって、追撃や再攻撃が繋がるもの・繋がらないものがあります。
- 追撃
味方の特定の攻撃に反応して攻撃します。一部能力値が低下した状態で計算されます。利点:能動的に発動できる。
欠点:着火役の味方は防御行動が取れなくなり、敵の反撃にも気をつける必要がある。
他の2種と違って能力値が低下した上で攻撃が分散するため、ダメージを伸ばしにくい。- 職業スキル
[剣士Lv30]魔法支援:魔法に追撃。攻撃力は60%(マスタースキルだと80%)、必殺率・攻撃回数は50%に低下。
[狩人Lv15]追撃:必殺攻撃に追撃。攻撃力は60%(マスタースキルだと80%)、必殺率・攻撃回数は50%に低下。再攻撃系には追撃しない。必殺魔法に対しても追撃しない。追撃から別の味方の追撃に繋がることもない - 種族スキル
[黒精Lv99]群れ追う者:魔法に追撃。必殺率・攻撃回数・命中率が50%に低下。このスキルに追撃はできない。 - 鬼専用装備「悪鬼羅刹」に付いている[1.5倍]追撃適正で発動率が上昇します。
- 魔法支援と群れ追う者は、起点となる魔法が敵に効果を及ぼした場合にのみ発動します。
そのため、下記のようなケースでは発動しません。- スリープクラウドを使ったが眠らなかった
- 魔力分解によりダメージを与えられなかった
- アンチ・ヒーリングが外れた
- 混乱または[敵対]全てを攻撃などを持つ味方がマジックアローかサンダーボルトで味方だけを攻撃した
- 追撃は、起点となる必殺攻撃が大盾やパリィで中断された場合は発動しません。
- 職業スキル
- 反撃
敵の特定の攻撃に反応して、その敵に対して攻撃します。攻撃行動の中に1回でもダメージを受けた(避けた)攻撃があれば判定を行い、直後に反撃行動を起こします。ただし相手の追撃がある場合そちらが優先され、追撃への反撃の後に元の攻撃への反撃が入ります
基本的に必殺率が50%、攻撃回数が30%に低下した状態で計算されます。
マスター職の職業スキルの場合のみ、必殺率が70%、攻撃回数が40%に低下した状態になります。
攻撃を行った敵の反撃回避率に応じて、発動率が低下します。利点:敵の数や隊列に関わらず、1体に集中して攻撃できる。敵が多いとその分発動機会が多い。
欠点:反撃無効の敵(秘法剣士)に対しては発動しない。それ以外にも、[武器]遠距離攻撃や[天妖Lv50]飛翔を所持している敵に対しては反撃発動率が1/3や1/2になる。
敵の行動に依存している。特に物理攻撃に反撃するものは、ダメージを受けたか避けたかにも左右される。- 職業スキル
[剣士Lv15]打ち合い:物理攻撃を受けた時に反撃。
[忍者Lv30]達人:物理攻撃をかわした時に反撃。 - 種族スキル
[地族Lv50]反骨精神:物理攻撃を受けた時に反撃。
※打ち合いスキルがあると反骨精神より先に判定が入り、打ち合い発動時は反骨精神が発動しなくなる
[女傑Lv50]勇猛果敢:魔法攻撃を受けた時に反撃。
[魔獣Lv99]守護獣:自身より後列の味方が物理攻撃を受けた時に反撃。 - 種族スキル(物理攻撃以外での反撃)
[魔族Lv50]魔法反撃:物理攻撃を受けた時に反撃。攻撃回数は大まかに60%の確率で1回、35%で2回、5%で3回。
[竜族Lv50]ブレス反撃:物理攻撃を受けた時に反撃。先制ブレスと異なり強烈な(1.8倍)ブレスも可能。攻撃回数はLv80未満では1回、Lv80以上で2回。 - 一般スキル
[戦術]怒りの一撃(適正対象外):PTメンバーが倒された時に反撃。自身が倒れて救出されても可。倒れた味方がデスマーチで復活した場合は不可
[戦術]鉄拳制裁:格闘時、物理攻撃をかわした時に反撃。 - [X/X]反撃回避や[無効]反撃無効を持っているキャラに対しては発動率が減少します。
- 巨人専用装備「聖人君子」に付いている[1.5倍]反撃適正や、ファウストが活性蘇生で獲得する[2.0倍]反撃適正で発動率が上昇します。
- 職業スキル
- 再攻撃
自身の攻撃後に、特定の条件下で再度攻撃します。元の攻撃から派生した追撃や相手の反撃の後に再攻撃します
格闘戦以外は能力値の-補正がありません。
再攻撃から追撃・再攻撃につながることはありません(無双連撃・格闘戦の連続攻撃は除く)。利点:通常攻撃と同じ能力値で攻撃できる。発動条件にリスクがない。
欠点:1ターンに1度しか発動機会のないものが多い。- 職業スキル
[忍者Lv70]必殺連撃:必殺攻撃の後に再攻撃。追撃系・反撃系からは発動しない。 - 種族スキル
[黒精Lv50]殺意:敵を倒せたときに再攻撃。追撃系・反撃系・二天一流からは発動しない。
[鬼神Lv50]闘争心:敵を1体も倒せなかったときに再攻撃。反撃系からは発動しないが追撃系からは発動する。再攻撃系の欠点に該当せずターン内に複数回発動可能。
[剣器Lv99]無双連撃:再攻撃し続ける。追撃系・反撃系からは発動しない。 - 一般スキル
[戦術]再攻撃:特に条件なし。追撃系・反撃系からは発動しない。
[戦術]燕返し:1回攻撃を回避されたときに再攻撃。命中精度が高い(1.3倍くらい)。反撃系からは発動しない。
[戦術]無双連撃:再攻撃し続ける。追撃系・反撃系からは発動しない。
格闘戦:敵に格闘攻撃を命中させた時、命中させた敵から1体選んでその敵に再攻撃し続ける。追撃系・反撃系からは発動しない。- 無双連撃→格闘戦、および格闘戦→無双連撃はどちらも発動する。そのため、無双連撃持ちが格闘すると連続再攻撃が続きやすくなる。
例えば無双連撃30%・格闘戦25%なら、この相互の連携で実質無双連撃40%、格闘戦約35.7%の再攻撃になる(ただし行動回数の偏りは極端)。どの攻撃からも47.5%の確率で少なくともどちらかのスキルが発動する
- 無双連撃→格闘戦、および格闘戦→無双連撃はどちらも発動する。そのため、無双連撃持ちが格闘すると連続再攻撃が続きやすくなる。
- ダークエルフ専用装備「紫電一閃」に付いている[1.5倍]再攻撃適正で発動率が上昇します。
- 職業スキル
- 二天一流
下記参照。反撃や再攻撃に近い挙動ですが、どちらにも所属しない特殊なスキルです。命中精度は半減します。
ただし、ダークエルフ専用装備「紫電一閃」に付いている[1.5倍]再攻撃適正で発動率が上昇します。
[黒精Lv50]殺意以外に対しては、追撃や再攻撃にもつながります。
【特殊攻撃(物理)】
- 二天一流【侍専用】
- 仕様が少々複雑になっています。まずは攻撃回数1回の場合
- 物理攻撃(通常攻撃・割り込み攻撃どちらでも可)で敵を倒したとき、100%の確率で構え直します。救出やデスマーチで蘇生されても問題ありません。まず敵を倒さないと始まらないので、行動速度はなるべく速いほうが良いです。
- 構え直した後、そのターン中に敵が通常行動か二天一流を行った際に、30%の確率でその敵に対して攻撃します。連続行動(剣と魔法・連続詠唱)に対しては1回目の行動にしか反応しません。
- この攻撃で敵を倒せた場合、二天一流の対象になった行動に対する追撃や再攻撃は発生せず、その行動が連続行動だった場合は中断されます。ただし蘇生されたらこの効果は発動しません。
- 構え直した後に何らかの行動で攻撃を外したか、あるいは攻撃した敵を倒せなかった場合は、構えた状態が解除されます。
- 二天一流での攻撃で敵を倒した時も構え直すため、倒し続ける限りそのターン中は常に再攻撃の機会があります。
- 反撃にも似た挙動ですが、反撃スキルではないため反撃無効持ち相手でも問題なく発動します。
- 攻撃回数が2回以上の場合、(命中したもののうち)最後の1回で敵を倒す必要があります。
つまり攻撃回数が多いほど、その分威力が減衰した攻撃でトドメを刺さないといけないため、発動は著しく困難になります。- なお、この場合でも二天一流では行動した敵にしか攻撃しません(反撃系スキルと同様)。
反撃スキルとは異なり命中以外のステータスが落ちないため、硬い敵でも倒しやすいメリットはあります。
- なお、この場合でも二天一流では行動した敵にしか攻撃しません(反撃系スキルと同様)。
- 反撃スキルと併用する場合はやや注意が必要で、二天一流が途切れやすくなってしまう場合があります。
- 敵の攻撃に対して二天一流と反撃が両方発動し、二天一流の方で敵を倒した場合、反撃対象がいなくなり空振り扱いになってしまうため。
とはいえ反撃スキルが二天一流の始動になる場合もあるため、どう考えるかは状況次第です。
- 敵の攻撃に対して二天一流と反撃が両方発動し、二天一流の方で敵を倒した場合、反撃対象がいなくなり空振り扱いになってしまうため。
- 仕様が少々複雑になっています。まずは攻撃回数1回の場合
- ドラゴンスイング【巨人・アンデッドマン・ゴーレム専用】
- 敵に竜族がいる時に限り、通常攻撃がドラゴンスイングに変化します。
- 必殺は発動しますが、追撃や必殺連撃は繋がりません。
- 敵の竜族の中で隊列の最も前方にいる敵のしっぽをつかんで振り回すことで、自身を除いた敵味方全員にダメージを与えます。必中です。
- 自身の力と敵の体力次第では、重くて振り回すことができずに失敗します。
成功率は同値で50%程度です。 - ダメージ計算には自身の攻撃力ではなく、振り回された敵の攻撃力が使用される模様です。
- 攻撃回数は振り回された敵以外は1回ずつ、振り回された敵は(敵味方の合計人数-1)回。言い方を変えるなら、他のキャラに当たった数+1回となります。
- 自身・振り回された敵の両方とも、確率で目を回して眠り状態になります。回した側は眠り耐性が無効ですが、回された側は眠り耐性が有効です。
- 振り回す側の必殺率と力以外の能力値(威力補正や特効など)は大体無意味になります。でもなぜか眠り攻撃は有効。
- 発動することで激闘のカウントが増えるが、激闘の威力上昇効果は得られない
- [豪鬼Lv100]山崩し【セッタ専用】
- 先制行動で物理攻撃を行う唯一のスキルです。
- 敵全体に1回ずつ攻撃を行います。ただし、合計12体に攻撃が命中したらその時点でストップします。
おそらく減衰はありませんが、必中ではありません。
- [魔剣士Lv100]魔剣術・[豪鬼Lv200]天轟雷鳴剣・ほか特殊物理攻撃
- [戦術]魔剣術・[魔剣士Lv100]魔剣術・[豪鬼Lv200]天轟雷鳴剣以外は敵専用スキルです。
- 通常攻撃の代わりに確率で発動し、スキル毎に異なる能力補正が行われた物理攻撃が発動します。
【必殺攻撃】
- 必殺攻撃が発動すると、防御側の防御力を一部無視してダメージを算出します。
- この際無視する防御力は、戦闘能力値で確認できる値のちょうど半分(50%)の値になります。
そして、この防御力無視は「乱数の振れ幅の決定後」に行われます。
言い方を変えれば、振れ幅の範囲が丸々50%減少することになります。- 例1:運35のキャラだと振れ幅が75%~100%なので、ここから50%無視され25%~50%になる。
つまり数値として確認できる防御力の1/4~1/2の値でダメージ計算が行われる。
例2:運10以下のキャラだと、同様に0%~50%になる。
そのため、元の防御力がどれだけ高くても0として計算される場合がある。
- 例1:運35のキャラだと振れ幅が75%~100%なので、ここから50%無視され25%~50%になる。
- この際無視する防御力は、戦闘能力値で確認できる値のちょうど半分(50%)の値になります。
- 通常の物理攻撃時のダメージ補正に加えて、攻撃側の必殺威力・防御側の必殺耐性も補正に使われます。
- [術者Lv99]必殺魔法を所持していると、魔法攻撃でも必殺が発動します。
物理攻撃時同様、魔法防御力を無視する効果があり、必殺威力・必殺耐性の補正がかかります。
魔法攻撃
【魔法攻撃概要】
- (通常行動による)魔法攻撃は、基本的に魔法使い魔法であるマジックアロー・ファイヤーボール・ブリザード・サンダーボルト・ニュークリアのことを指します。スキルによって魔法を覚えていないと使用することはできません。
- 基本的に必中ですが、[術者Lv50]魔力分解を所持しているキャラクターには無効化される場合があります。
- [術者Lv99]必殺魔法を所持していない限り、必殺は発動しません。
- 魔法使い魔法および僧侶魔法は、使用可能回数が決まっています。
基本的には使用可能回数は1回であり回数上限も1回ですが、スキルによって変動します。
なお、アタックアップ・シールドバリア・マジックバリアは戦闘中一度しか発動しないため、使用可能回数の概念はありません。- [X回]◯◯
初期使用可能回数と回数上限をX回に増やします。 - [戦術]知の扉
味方全員の全ての魔法それぞれの初期使用可能回数を、上限を無視して1回分増やします。1度だけ使用可能回数を消費せず使えるようにする、と考えた方が分かりやすいかもしれません。
上限が増える効果ではないため、1回使っただけでは以下のスキルの回復対象になりません。 - [魔法使い(マスター)Lv30]魔力回復
相手に物理攻撃を命中させることで、自身の覚えている全ての魔法の使用可能回数を上限値まで回復します。 - 10ターン経過による回数回復
敵味方全員の全ての魔法使用可能回数が1回分回復します。 - [信者Lv99]祈り
味方全員の全ての魔法それぞれに対して、確率で使用可能回数を1回分回復します。 - [戦術]吸精
相手に物理攻撃を命中させることで、確率で自身の魔法のうち1種類を1回分回復します。 - [戦術]防御回復(魔法)
防御行動を行ったとき、自身の魔法のうち1種類を1回分回復します。 - [戦術]信仰
魔法を使用したとき、確率で使用可能回数を消費しません。
- [X回]◯◯
例:[3回]ニュークリアを持つサイキック魔法使いが、[戦術]知の扉を持つときの各ターンの行動(魔法はニュークリアのみ、使用率100%)
- 初期:知の扉の効果で4回使用可能
- 1~4T:ニュークリア(合計4回)
- 5T:魔力回復で3回分回復
- 6~8T:ニュークリア(合計3回)
- 9T:魔力回復で3回分回復
- 10T開始時:残り回数は上限の3回なので回復せず(残り2回以下だと1回分回復)
- 10~12T:ニュークリア(合計3回)、以下省略
【魔法ダメージ計算式】
ダメージ計算式(赤=攻撃側、青=防御側)
[{魔法攻撃力*魔攻係数*乱数A - 魔法防御力*魔防係数*乱数A + (Lv/2+10)*Lv係数①} + (Lv/2+10)*Lv係数②*乱数B] * 与ダメージ補正 * 被ダメージ補正 |
- 上記の式が、魔法のダメージ計算式の基本形となります。4つの係数は魔法の種類ごとに異なります。
特殊攻撃である光の斬撃とアンチ・ヒーリングに関しては、魔法攻撃力ではなく魔法回復量が使われます([賢者(マスター)Lv70]回復結界の効果はありません)。 - 式内の{}内はマイナスにならず、最低0になります。言い換えれば、「(Lv/2+10)*Lv係数②*乱数B」の部分は魔法防御力に軽減されない貫通ダメージとなります(なお、貫通耐性は無関係です)。
- 具体的な数値は以下の通りです
ただし、魔攻係数とLv係数①はLv26以上での数値です。※回復量が増えるにつれて倍率も増える(回復量依存の部分が回復量の1次関数ではない)模様。魔法名 魔攻係数(範囲内で変動) 魔防係数 Lv係数① Lv係数② マジックアロー 0.85~0.90 1 5 1 ファイヤーボール 0.55~0.60 1 5 1 ブリザード Lv50以下 0.20~0.25 1 Lv/10+5 Lv/50+1 Lv50~100 Lv/5 Lv/25 Lv100以上 20 4 サンダーボルト/招雷 1.55~1.60 1 10 2 ニュークリア 0.35~0.40 0.5 15 4.5 アンチ・ヒーリング ※ 1 5 1 光の斬撃 通常 0.65~0.70 1 10 2 ※※ 0.35~0.40 0.5 5 2 [魔道Lv99]マジックレーザー
(マジックアローの3倍)2.55~2.70 3 15 3 [御使Lv99]メギドフレイム
(ファイヤーボールの3倍)1.65~1.80 3 15 3 [御使Lv99]フロストノヴァ
(ブリザードの2.5倍)Lv99 0.50~0.625 2.5 49.5 9.9 Lv100以上 50 10 [御使Lv99]サンダーストーム
(サンダーボルトの2倍)3.10~3.20 2 20 4
回復量が20000で約1.25、100000で約3とかなりの高倍率になる。
※※[敵対]全てを攻撃などで味方に攻撃した場合、係数が変わる。一定LvまではLv5毎に係数が上昇し、威力が跳ね上がります。
魔攻係数は調査中です。- 魔攻係数
魔法名 Lv1~5 6~10 11~15 16~20 21~25 26~ マジックアロー 0.85~0.90 ファイヤーボール 0.55~0.60 ブリザード 0.20~0.25 サンダーボルト 1.55~1.60 ニュークリア 0.35~0.40 - Lv係数①
魔法名 Lv1~5 6~10 11~15 16~20 21~25 26~ マジックアロー 5 ファイヤーボール 1.41 2.11 3.15 3.79 4.55 5 ブリザード 1.41*(Lv/50+1) 2.11*(Lv/50+1) 3.15*(Lv/50+1) 3.79*(Lv/50+1) 4.55*(Lv/50+1) 5*(Lv/50+1) サンダーボルト 10 ニュークリア 4.23 6.33 9.45 11.37 13.65 15
- 魔攻係数
- 与ダメージ補正は以下の通りです。
- [±X%]魔法威力の増減(%)・[X倍]魔法威力と基本能力値「知恵」21以上のボーナスによる「魔法の威力」
- 特定の魔法のみを大きく強化するが、ダメージの下限は変えずに上限だけ伸ばすためバラつきは大きくなる[X倍] ◯◯スキル
- 戦闘中、特定ターン開始時に特定の魔法を強化する増幅LvXスキル
- そのほか戦闘中の様々な補正一覧はこちらをご覧ください。
- 被ダメージ補正としては、[-X%]魔法ダメージ軽減・[X/X]魔法に強い などと基本能力値「精神」21以上のボーナスによる「魔法に強い」、および特定の魔法からのダメージを軽減(あるいは増大)する抵抗・耐性・弱点スキルがあります。
そのほか戦闘中の補正一覧はこちらです。 - 物理攻撃とは異なり、隊列の前後によるダメージの増減や種族特効の効果はありません。
- 隊列に関係なく攻撃を受けますが、魔法には攻撃範囲があるため敵の数が多いと後列まで攻撃が届かない場合があります。
攻撃範囲
- 一部魔法はLvがあがると対象範囲が広くなります。
魔法名 範囲式 対象範囲 Lv99 Lv130 Lv135 Lv140 Lv150 Lv200 スリープクラウド 12 + Lv/6 28体 33体 34体 35体 37体 45体 ファイヤーボール 6 + Lv/12 14体 16体 17体 17体 18体 22体 ブリザード 8 + Lv/8 20体 24体 24体 25体 26体 33体 ニュークリア 15 + Lv/4 39体 47体 48体 50体 52体 65体 マジックアロー 3発 同じ敵にも複数回Hitする サンダーボルト 1発 単体
【特殊攻撃(魔法)】
- 光の斬撃【ロードレオン専用】
- 先制行動で確率発動する、魔法回復量依存の魔法攻撃です。
物理攻撃と魔法攻撃の中間のような性能をしています。
魔法回復量依存ですが回復スキルではないので、[賢者(マスター)Lv70]回復結界の効果はありません。 - 物理攻撃的な部分
- 特効スキルの効果がある
- 攻撃回数がある
攻撃回数は (通常の攻撃回数/3)+1 回(端数切り上げ) (上限は99回、つまり攻撃回数を295回以上に上げても意味はない) - 隊列が前方の敵ほど被弾率が高い
- 魔法攻撃的な部分
- ダメージ補正は魔法攻撃と同じ
- 隊列の攻撃補正が無効
- 必殺は出ない
- 激闘の効果はない
- 必中。更にダメージの減衰もないため、攻撃回数がそのままダメージに直結する
- 魔力分解が有効。ダメージを与えた回数の合計値が攻撃回数より少ない時は分解されている
- この攻撃で敵を倒すと、1体につき激闘5%が付与されます。激闘の小手の[+2%]激闘も有効。デスマーチが発動した場合にも倒した個体数にカウントされます
- 先制行動で確率発動する、魔法回復量依存の魔法攻撃です。
- アンチ・ヒーリング【ノーム・アンデッドマン・リッチー専用】
- 通常攻撃が、魔法回復量依存の魔法攻撃に変化します。
光の斬撃同様、物理攻撃と魔法攻撃の両方の特徴を持っています。- 割り込み攻撃は物理攻撃のままです。
- 物理攻撃的な部分
- 必中ではなく、物理攻撃同様の命中率がある(ただし攻撃回数は1回固定)
- 必殺が発動する
- 眠り攻撃・吸収能力が有効
- 敵の劣化が進む
- 隊列が前方の敵ほど被弾率が高い
- 激闘のカウントが進む
- [魔法使い(マスター)Lv30]魔力吸収が発動する
- 魔法攻撃的な部分
- ダメージ補正は魔法攻撃と同じ
- 隊列補正・種族特効は無効
- 自身の再攻撃スキルはアンチ・ヒーリングからは発動しない
- 激闘の威力上昇効果は得られない
- 共通の部分
- 味方の魔法支援・群れ追う者と狩人の追撃、どちらへも着火が可能
- アンチ・ヒーリングに対する反撃は、物理攻撃に対する反撃スキル・魔法攻撃に対する反撃スキル(勇猛果敢)が両方発動する
- 通常攻撃が、魔法回復量依存の魔法攻撃に変化します。
- そのほか先制行動の魔法攻撃スキル
- どれも範囲攻撃であり、スキル毎に異なる魔法に対応しています。
対応した魔法のX倍スキルや増幅スキルの影響がありますが、対応魔法の使用回数は消費しません。 - [戦術]招雷
- 毎ターン確定で発動する、サンダーボルト対応のスキルです。攻撃範囲は敵全体です。
相手が[戦術]雷切りを所持している場合、招雷による全ての攻撃がその所持している敵に集中し、確率で無効化されます。 - 威力はサンダーボルトと同じです。
- 毎ターン確定で発動する、サンダーボルト対応のスキルです。攻撃範囲は敵全体です。
- [雷鳥Lv99]招雷
- [戦術]招雷と同様のスキルですが、発動は確率発動になっています。
- 攻撃範囲は全体と書いていますが実際は制限があります(おそらく6~12体)。
- [戦術]絶対零度
- 毎ターン確定で発動する、ブリザード対応のスキルです。
スリープクラウド効果もあり、この効果で眠ってしまうと1/2の確率で即死します。
- 毎ターン確定で発動する、ブリザード対応のスキルです。
- [魔道Lv99]マジックレーザー・[御使Lv99]メギドフレイム・[御使Lv99]フロストノヴァ・[御使Lv99]サンダーストーム
- いずれも特定ターン開始時に発動するスキルで、敵6~12体に攻撃します。対応する魔法はそれぞれ異なります。
威力とターン数はそれぞれ以下の通りです。4ターン目:フロストノヴァ ブリザードの2.5倍 8ターン目:メギドフレイム ファイヤーボールの3倍 12ターン目:サンダーストーム サンダーボルトの2倍 16ターン目:マジックレーザー マジックアローの3倍
- いずれも特定ターン開始時に発動するスキルで、敵6~12体に攻撃します。対応する魔法はそれぞれ異なります。
- [兵器Lv99]核爆弾
- 20ターン目開始時に、自身を含む敵味方全体に攻撃するニュークリア対応のスキルです。
- どれも範囲攻撃であり、スキル毎に異なる魔法に対応しています。
ブレス攻撃
【ブレス攻撃概要】
- [戦術]ファイヤーブレス/コールドブレス/サンダーブレスのいずれかを所持している場合、ブレス攻撃を行えます。
- 戦闘中に基本的には各種1回ずつしか使えません。防御行動を行うか、ブレス回数が残っていない状態で[竜族Lv99]先制ブレスが発動した場合、いずれか1種類の使用可能回数が1回増えます。
魔法とは異なり、使用可能回数に上限はありません。
- 戦闘中に基本的には各種1回ずつしか使えません。防御行動を行うか、ブレス回数が残っていない状態で[竜族Lv99]先制ブレスが発動した場合、いずれか1種類の使用可能回数が1回増えます。
- ブレス使用率は物理攻撃や魔法とは異なり、30%~70%の範囲でしか調整できません。
ブレスの使用は最優先なので、ブレスアタッカー以外がブレススキルを所持すると多くの場合邪魔になります。 - 命中精度や回避能力は無関係ですが、基本能力値「敏捷」21以上のボーナスか[小人Lv50]隠れ身 により回避される場合があります。それ以外では回避できません。
- 攻撃範囲が存在し、威力と同様にLvと体力に依存します(詳細は未検証)。
【ブレスダメージ計算式】
- 3種類のブレスの性能に差異はありません。どのような条件下においても同じ威力になります。
- ブレスのダメージには戦闘能力値はほとんど無関係であり、攻撃側のLvと体力が関係してきます。
- ダメージの乱数幅には乱数Bが使用されており、物理攻撃などに比べて振れ幅が大きくなっています。そのため、運も重要です。
なお、敵のブレスに関しては乱数幅がやや異なる模様です(要検証) - また、使用者のHPが減るとダメージが減少します(現在HP/最大HP 倍)。
- HPがほぼ最大(99%以上)のとき、50%の確率でブレスが強烈なブレスになり、ダメージが1.8倍になります。
- ただし先制ブレスは強烈なブレスになりません。
- キャラクターステータスの戦闘ダメージ補正の欄に表示される「ブレスの威力」の倍率は、以下の計算式で求められます。
体力10でブレス威力スキルを所持していない場合が1.00倍となります。そのため、倍率が同じでもLvが異なると威力も異なります。ブレスの威力倍率=(体力²/100) * ブレス威力スキル - ブレス威力スキル一覧
- 被ダメージ補正の「ブレスに強い」になるスキル一覧はこちら
- スキル無しの場合の倍率表
体力値 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 ブレスの威力 0.25倍 0.36倍 0.49倍 0.64倍 0.81倍 1.00倍 1.21倍 1.44倍 1.69倍 1.96倍 2.25倍 体力値 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 ブレスの威力 2.56倍 2.89倍 3.24倍 3.61倍 4.00倍 4.41倍 4.84倍 5.29倍 5.76倍 6.25倍 6.76倍 体力値 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 ブレスの威力 7.29倍 7.84倍 8.41倍 9.00倍 9.61倍 10.24倍 10.89倍 11.56倍 12.25倍 12.96倍 - 威力1.00倍時の威力(以下、基本威力)はLv依存となります。実際の計算式は調査中です。
ブレス威力増加系スキル無し、HP100%の場合。強烈なブレスは更に威力1.8倍。
種族(NPC) | ダメージ | 平均 |
---|---|---|
ファウスト | 9533.1 ~ 23832.8 | 16683.0 |
セッタ | 8035.2 ~ 22320.0 | 15177.6 |
人間(女) | 7000.0 ~ 19443.2 | 13221.4 |
アンデッドマン | 6998.4 ~ 19440.0 | 13219.2 |
人間(男) | 6146.9 ~ 18079.2 | 12113.1 |
巨人 | 5143.0 ~ 16072.0 | 10607.5 |
ドワーフ | 5836.8 ~ 15360.0 | 10598.4 |
ドラゴニュート※ | 5292.0 ~ 13926.4 | 9609.2 |
吸血鬼 | 5043.3 ~ 12608.3 | 8825.8 |
ノーム | 4793.7 ~ 12615.0 | 8704.4 |
ダークエルフ | 4265.0 ~ 12544.0 | 8404.5 |
エルフ | 5132.2 ~ 11664.0 | 8398.1 |
アマゾネス | 4406.4 ~ 12240.0 | 8323.2 |
ワーキャット | 4803.8 ~ 11437.6 | 8120.7 |
鬼 | 4250.9 ~ 11808.0 | 8029.4 |
ピグミーチャム | 4596.8 ~ 09193.6 | 6895.2 |
サイキック | 3650.4 ~ 10140.0 | 6895.2 |
サイボーグ | 3825.8 ~ 09564.5 | 6695.1 |
天狗 | 3251.9 ~ 09564.5 | 6408.2 |
ケルベロス※ | 2460.0 ~ 08200.0 | 5330.0 |
魔造生物※ | 1662.2 ~ 05540.6 | 3601.4 |
※ドラゴニュートは専用スキルとしてブレス威力1.1倍と専用装備の+30%/+45%を持つため、実質的な威力はもっと高い
一部の魔造生物も同様に+30%を専用スキルとして所持している他、その魔造は必ずブレス威力1.3倍(他に個性「竜に育てられしもの」のみ)も所持している
ケルベロスは+30%は持たないが1.3倍を持つ
1.1倍の方は単純だが、+〇〇%に関しては他の同種スキルの所持状況次第で実質的な倍率が変わる。以下はその一例。
「専用装備の倍率を両方所持する」「他スキルの所持状況が多種族と同じ」を前提として考えると、最低でも1.25倍(1.1倍も込みだと1.375倍)の倍率になるためかなり大きい。
所持状況 | 他種族合計 | ドラゴ合計 | 倍率 | ダメージ | 平均 |
---|---|---|---|---|---|
全て | +200% | +275% | 1.25倍 | 7276.5 ~ 19148.8 | 13212.7 |
竜鱗超重鎧無し | +165% | +240% | 1.28倍 | 7468.8 ~ 19654.6 | 13561.7 |
超重鎧・火炎戦斧無し | +125% | +200% | 1.33倍 | 7761.6 ~ 20425.4 | 14093.5 |
ダメージと平均は上の表のドラゴニュートのものに、1.1と各倍率を掛けた値。上の表とそのまま比べるための数値。
【特殊攻撃(ブレス)】
- どれも先制行動で発動し、発動してもブレス使用回数は減りません。
- [不明Lv99]アシッドブレス
- 確率で発動します。攻撃範囲は敵12体までで、敵の残っている装甲のうち5%を劣化させます。
- 威力が相手のHPに依存すると説明に書いてありますが、多分そんなことはありません。
- [戦術]熱風/[火鳥Lv99]熱風
- どちらも同様のスキルですが、[戦術]は毎ターン確定で発動するのに対し、Lv99スキルは確率発動です。
- [不明Lv99]アシッドブレス
防御全般
【劣化】
- 物理攻撃を受け続けると装甲が劣化し、防御力・魔法防御力・回避能力が劣化した分だけ減少します(例えば劣化10%であればその3つ全てが10%減少)。
- 物理攻撃による劣化は、劣化10%未満では1発0.5%、10%以上30%未満では1発0.3%進みます。
30%以上の場合は残っている装甲のうちの0.1%(1/1000)を破壊します(下記の破壊魔法と同様で、破壊魔法係数に0.1を入れた式になる)。
- 物理攻撃による劣化は、劣化10%未満では1発0.5%、10%以上30%未満では1発0.3%進みます。
- 魔法による劣化は[魔法使いLv70]または[魔法使いマスターLv70]の破壊魔法を取得することで行えます。
- 職、魔法種によって劣化の効果量が変わります。
- 劣化の計算式(魔法)
破壊魔法係数
100 - (100 - 劣化量) * (100 - 破壊魔法係数) * 1/100 [魔法使いLv70] [魔法使いマスターLv70] マジックアロー(1Hitあたり) 3 5 上記以外攻撃魔法 6 10
要するに劣化の値にそのままn%加算されるのではなく、敵の残っている装甲のうちのn%を破壊することになります。例
劣化15%の敵に、魔法使いマスターのファイヤーボールを当てた場合
100 - (100 - 15) * (100 - 10) * 1/100
=100 - (85 * 90) * 1/100
=23.5% →攻撃後の敵の劣化量
マジックアローが3回とも同じ敵にHITした場合も1回ずつ個別に計算するので、劣化量は9%/15%より多少低くなります。
- [不明Lv99]アシッドブレスによる劣化は、残っている装甲のうちの5%を破壊します(上記の破壊魔法の魔法使いマスターのマジックアローと同じ)。
- 劣化値は5%を超えると表示されますが、1グループに複数体敵がいると表示されません(内部的にはちゃんと加算されます)。
- [戦術]劣化修復機能LvXを所持していると、防御行動時に自身の劣化値を回復できます。
回復量はX%~(3*X)%です(Lv1だと1%~3%、Lv5だと5%~15%)。複数所持している場合、Lvの高いスキルのみ効果があります。- [+Y%]修復機能強化を所持している場合、回復量が丸々Y%増えます。
- [戦術]自動劣化修復を所持している場合、防御行動時だけでなく、ターン終了時にも劣化が回復します。
回復量は防御行動時と同じです。
【防御行動】
- 防御行動を行うと、そのターンの間自身の受けるダメージを1/2にします。
- この効果は防御行動を行ってから発動するため、行動速度が遅いと恩恵は薄いです。
- 追加の行動は防御状態のまま発動できます。状態異常時は表記が上書きされますが、防御状態は維持されています
- いくつかのスキルは、防御行動を行うと同時に別の効果を発生させます。
- [戦術]◯◯ブレス:自身のブレス使用回数回復(1種類・1回分)
- [戦術]防御結界(◯◯):味方の場に該当する結界を張る
- [戦術]防御回復(魔法):自身の魔法使用回数回復(1種類・1回分)
- [戦術]劣化修復機能LvX:自身の劣化値減少
- [魔獣使いLv100]エレナの娘を所持している場合、死亡している味方がいると、防御行動を行う代わりにそのキャラを蘇生します。
【結界】
- 結界が張られている状態で対応する種類の攻撃を受けると、結界を1枚消費して受けるダメージと状態異常の確率を1/3にします(ただし混乱については記載はないため、効果があるか不明)。
- [秘法剣士Lv15]ブーストの効果が乗った攻撃を受けると、対応する種類の結界が全て破壊され、軽減効果も発動しません。
- 結界スキルの残り回数の加算・上書きのルールは以下のようになっています。
- [戦術]防御結界(◯◯)のスキルによって結界を張る場合、現在の回数に加算されます。
- [戦術]◯◯結界LvXなどターン開始時に自動で発動するスキルの場合、張る回数よりも残り回数の方が多いと、スキル自体が発動しません。
残り回数よりも張る回数の方が多いと、残り回数を上書きします。
【パリィ・大盾】
- 攻撃回数2回以上の物理攻撃(連続攻撃)を受けた時に、確率で攻撃を受け止めて相手の連続攻撃を強制的に中断させます。
- 発動率は、相手の追加ダメージが高いほど減少します。詳しくはこちら
- 発動するタイミングは、「スキル所持者が受けた1回目の攻撃」です。そのため、受け止めたログを見た際に(2回)などの受けた回数表示は出ません。
なお、その1回目の攻撃で死亡してしまうと発動しません。 - 遠距離攻撃に対しては発動しませんが、遠近混合状態の攻撃に対してはスキル:遠近両用の有無に関わらず発動します
【食いしばり】
- [盗賊(マスター)Lv70]危機回避・[戦姫Lv100]最後の戦士を所持している場合、HPが2以上残っている状態から死亡するダメージを受けた時に確率で(最後の戦士は確定で)HPが1残ります。
- (マジックアロー以外の)魔法やブレス・侍の攻撃などの攻撃判定が1回の攻撃に対しては強いですが、連続攻撃に対してはあまり大きな効果は得られません。
- 例えば「100000ダメージ(3回)を受けて倒れた」というログの場合、2回目の攻撃を受けた時点で食いしばりが発動してHPが1残り、3回目の攻撃で倒れた、ということになります。
- [-X%]HPダメージLvXXスキルによるダメージも食いしばることができます。
HP回復・蘇生
- [賢者(マスター)Lv70]回復結界を所持している味方がいる場合、全ての回復量が2.0倍(2.4倍)になります。
【回復魔法】
- 僧侶魔法のうち、ヒール・ヒールプラス・フルヒール・パーティヒールが回復魔法になります。
パーティヒールは味方全体を同時に回復します。他は単体回復です。 - フルヒールは現在HPが最大HPの50%以下の味方がいる場合、それ以外は70%以下の味方がいる場合に、その味方に使用します。
該当する味方が複数いる場合はパーティヒールが、1人だけの場合はヒールプラスやフルヒールが優先されます。
また、全体的に満遍なくHPが減っている場合は全員70%以上でもパーティヒールを使うことがあります。 - フルヒール以外の魔法の回復量は、魔法攻撃と同様の魔法威力補正と乱数Aの影響を受けます。
- 魔法威力補正1.0倍、乱数最大の場合の回復量は以下の通りです。
※固定値の+50の部分も乱数の影響を受けます
ヒール 魔法回復量と同じ ヒールプラス (魔法回復量+50)x2.5 フルヒール 全回復 パーティヒール 魔法回復量+50 - 魔法使用可能回数についてはこちら。
【回復能力・全体回復】
- 該当するスキルを所持していると、毎ターン終了時にHPが回復します。
スキルを複数所持している場合、全てを合計した値が使用されます。 - 回復能力
所持しているキャラのHPが、最大HPの割合で回復します。- 逆に割合ダメージを受けるダメージスキルも存在しています。回復能力や全体回復より先に発動するため、ターン終了時のHPが低いと回復できないまま倒れてしまいます。
- 全体回復
味方全体が回復します。回復量は、所持しているキャラの魔法回復量の割合となります。- 回復魔法と異なり、魔法威力補正や乱数の影響は受けません。
- [妖精Lv50]反射回復で発動する回復は、この全体回復と同じものになります。
【吸収能力】
- 物理攻撃を行ったとき、与えたダメージの割合で自身のHPを回復します。
- 回復量には、最大HPに対する割合で上限があります。
- このスキルを複数所持している場合、吸収割合は全てを合計した値が使用されますが、回復量の上限値は一番高いものが適用されます。
[4%]吸収能力Lv1(回復上限24%)と[8%]吸収能力Lv2(回復上限28%)を所持している場合、吸収割合は12%、回復上限は28%。
【蘇生】
- [僧侶(マスター)Lv70]救出以外では、[賢者(マスター)Lv70]回復結界の効果はありません。
- [不死]アンデッド
- 死亡した状態で迷宮を進んで、階層を移動したとき、HP1で復活します。
- 探索終了後、死亡していても町長に蘇生してもらう必要がなくなります。
- [僧侶(マスター)Lv70]救出
- 味方のHPが0になった時、即座に回復魔法で回復することで蘇生します。
- 使用するには使用できる回復魔法と、そのターンの行動回数がまだ残っている必要があります。
- 救出すると行動回数が消費されますが、[戦術]瞬間蘇生を所持している場合は行動回数が消費されません。
- ただし[戦術]瞬間蘇生を所持している場合でも、行動回数が残っていないと救出は発動しません。
- [僧侶Lv70]救出は発動率が僧侶魔法使用率に依存しますが、[僧侶マスターLv70]救出の場合は僧侶魔法使用率に関わらずに発動します。
- PT内に救出持ちが複数居る場合、隊列の前方にいるキャラクターから優先的に救出を使用します。
- [不死Lv50]即時蘇生/[魔剣士Lv150]黒の王
- 戦闘中に死亡しても、ターン終了時に確率で蘇生するようになります。[戦術]強制蘇生を所持している場合、戦闘中1回目の蘇生は100%の確率で発動します。
- 蘇生時のHPは、自身の魔法回復量と同じ数値になります。
- 魔法回復量が最大HPの5%以下の場合は、最大HPの5%の数値で蘇生します。
- 活性蘇生の場合は全回復します。
- [戦術]活性蘇生を所持している場合、蘇生時に自身の所持するほとんどのデメリットスキルを無効化し、更に追加でスキルを複数獲得します。
- [戦術]ネクロマンサー
- 2ターン目から3ターン毎のターン終了時、[不死Lv50]即時蘇生を所持する味方全員を即時蘇生させます。
- このスキルで蘇生した場合、[戦術]活性蘇生は発動しません。
- [不死Lv99]デスマーチ
- 戦闘中に死亡した瞬間、即座に蘇生します。
- 蘇生時のHPは、最大HPの5%になります。
- 発動時は死亡していない扱いとなり、救出発動前に蘇生するほか、[鬼神Lv50]闘争心などの発動にも影響します。
- 発動率は即時蘇生と同じです。ただし即時蘇生とは異なり最大で50%までしか上がらず、また[戦術]強制蘇生・[戦術]活性蘇生の効果はありません。
- [魔獣使いLv100]エレナの娘
- 自身が防御行動を行う時、死亡している味方がいる場合は、防御行動の代わりにその味方をHP1で蘇生します。
- 唯一ターン終了時以外で蘇生できるスキルですが、蘇生されたキャラクターはそのターン基本的には通常行動ができません。
- リザレクション
- 特定ターンの終了時、死亡している味方一人を蘇生します。
- 蘇生対象は、死亡している味方のうち最も前列にいるキャラになります。
- 蘇生時のHPは、蘇生対象のキャラの魔法回復量と同じ数値になります。
- 即時蘇生とは違って、魔法回復量が最大HPの5%以下でも同様です。
【ターン終了時のスキル発動順】
HPダメージスキル | → | 回復能力・全体回復 | → | 自動劣化修復やトランスなど | → | 即時蘇生 | → | ネクロマンサー・リザレクション |
- 前述した通り、HPダメージスキルは回復能力・全体回復より先に発動します。
なお、HPダメージスキルによって全員のHPが0になった場合は、次のターンに全滅します。- 20ターン目にこの形で全滅した場合、全滅判定より先に逃走処理が入るので、全滅扱いになりません。
そのため全員死亡した状態で更に迷宮を進んだり、アイテムを持って帰還してきたりといった珍現象が起こります。
- 20ターン目にこの形で全滅した場合、全滅判定より先に逃走処理が入るので、全滅扱いになりません。
- 最大HPが増加する[巨人Lv99]タフネスよりも回復能力の方が先に発動します。
- 蘇生のタイミングは最後なので、その他のスキルの効果を受けません。
状態異常
【眠り】
- 眠り状態になると、行動できません。
- 自身の行動時に目を覚ます時がある他、攻撃を受けると起きることがあります。運の値が高いほど高確率で目を覚まします。
- 眠りの状態異常にする手段は大きく分けて2つあります。
- 眠り攻撃(眠り攻撃付与の装備、または[魔法使いマスターLv30]魔力吸収による付随した効果)
- スリープクラウド(魔法使いLv2の魔法)
- 眠りの状態異常に出来る確率(帝都防衛戦 手記7より)
- 眠り攻撃
※複数回攻撃時
10% * (攻撃側のLv/防御側のLv) * 防御側の眠り耐性、抵抗 例)10%眠り付与の10回攻撃Hitをした場合、相手に眠り耐性等がなければ65%の確率で眠らせる。(1 - 眠らない確率 ^ 攻撃Hit回数) * 100(%) - [魔法使いマスターLv30]魔力吸収の場合は説明文にわざわざ「強力な」とあるため、確率が異なる可能性がある。
- スリープクラウド
50% * (使用側の魔法攻撃力/受ける側の魔法防御力) * 受ける側の眠り耐性、抵抗
- 眠り攻撃
【混乱】
- [夢魔Lv99]/[戦術]誘惑の瞳や[追加]精神攻撃などにより、混乱という状態異常になります。
- 混乱状態になると、物理攻撃は敵味方両方、魔法攻撃は味方にのみ攻撃するようになります。ブレスには影響ありません。
また、僧侶魔法はうまく使用してくれなくなります(少なくとも自身が混乱時にキュアを使うことはない)。 - 混乱状態はターン終了時に50%の確率で回復します。
- [追加]精神攻撃では、攻撃側と防御側のLv差によって成功率が変化します。
- [追加]精神攻撃以外では、混乱させる側と混乱させられる側の精神値に依存して成功率が変化しますが、神魔種族には無効化されます。
- 混乱耐性や混乱に強い、弱いが影響します。
- 以下の個性によっても混乱耐性が変動します。
- 精神値に依存するスキルの計算式
X = 50 + (使用者の精神 - 対象の精神) * 6 成功率 = (X + [±X%](個性含む)) * 混乱耐性
【状態異常回復】
- 僧侶魔法のキュアを使用することで、状態異常(眠り・混乱)を能動的に回復できます。石化は回復できません。
- ただし眠りと混乱の両方を受けている場合、一度のキュアではどちらか片方しか回復できません。
- [妖精Lv99]即時キュアを所持している場合、味方が状態異常になると、僧侶魔法使用率と同じ確率で即座に割り込みでキュアを使用します。
この場合でもキュアの使用回数は消費します。もちろん、そもそもキュアを覚えていないと使用しません。- また、[X%]暴走のスキルによる混乱に対しては、即時キュアが発動しません。
同士討ち
【混乱】
- 物理攻撃は敵味方両方(自分含む)に攻撃するようになります。
- 魔法攻撃は味方のみ(自分含む)に攻撃するようになります。
- ブレス攻撃には影響ありません。
- 混乱している味方の攻撃に対しては反撃スキルや反射回復が発動します。自分自身に対して反撃する場合もあります。
- 状況に応じて救出の挙動などが変化します(参考)
【[敵対]スキル】
- 攻撃の種類に関係なく、対象となる味方にも攻撃するようになります。
- 範囲魔法やブレスには攻撃範囲がありますが、味方を優先して攻撃対象にします。
- このスキルによる味方からの攻撃には反撃しません。反射回復も発動しません。
- 呂布戦・ギルド防衛戦・最終戦においてはこのスキルは自動的に消去されます。
特殊スキル
【ステータスUP系】
- [仲間]同性親和
- 計算式
HP * 1.15^自分以外の同性キャラの人数
- 計算式
- [仲間]異性支配
- 計算式
攻撃力 * 1.05^自分以外の異性キャラの人数
- 計算式
戦闘中、毎ターン終了時に自身のステータスを上昇させるスキル
- どのスキルも確率で大幅に上昇します。詳細はスキル発動率一覧参照
スキル名 上昇能力 上昇幅 [人間Lv150]ゾーン
[神獣Lv99]ゾーン命中精度
回避能力3~5% [女傑Lv99]激昂 攻撃回数
行動速度3~5% [巨人Lv99]タフネス 最大HP 1~3% [鬼神Lv99]怒り 攻撃力
防御力3~5% トランス系
([戦術]トランスより
他の2種が優先されます)[戦術]トランス 魔法攻撃力
行動速度3~6% [戦術]ディープトランス 4~9% [生者Lv140]大賢者 1~12% - [悪馬Lv99]罵倒の失敗時に付与される怒り+10%は、[鬼神Lv99]怒りと同じものになります。
- これらのスキルの多くは99%で打ち止めになりますが、トランス系のスキルには上限がありません。また、罵倒失敗による怒りも99%を超えて付与されます。
【スキル発動率UP系】
スキル発動率一覧参照
敵の能力値
- 無称号時の能力値を基準として、各称号の能力値を計算可能
- 力や体力などは称号によって変動しない
- 能力値が変動するスキルが存在するが、その全てがモンスターに適用されるわけではない
- 影響が明確なものについては各項目に記載済み
計算式について
- 計算式に切り捨てなどがある場合、EXCEL仕様で記載する
- ROUNDDOWN(x, y) : xの小数部がy桁になるよう切り捨て
- ROUND(x, y) : xの小数部がy桁になるよう四捨五入
- SQRT(x) : xの平方根
- IF(x, y, z) : xが真のときy、偽のときz
- 累乗について、例えば a の b 乗 は「a^b」と記載する
出現率
- 超レアモンスターが出現する条件は
- ダンジョンの称号が恐ろしい以上
- 探索時間が2倍以上
- モンスターの称号が"恐ろしい"に確定したとき、以下の条件を満たすと超レアモンスターとなる。
乱数 < 無称号ダンジョンの推奨レベルの二乗 / 100 ※乱数は0~10,000
- モンスターの称号が"恐ろしい"になる確率は、ドロップアイテムが"恐ろしい"になる確率と同じ(0.09%くらい?)
共通(称号レート)
- 各称号で共通して使用する値を記載(ノーマル称号のプラス補正と同じ)
称号 称号レート 最低の 0.50 臭い 0.80 (無称号) 1.00 魔性の 1.58 宿った 2.10 伝説の 2.75 恐ろしい 3.50 壊れた 5.00 - 「超レア恐ろしい」の場合は「恐ろしい」と同じ値を使用する
- 「超レア壊れた」は未実装
共通(追加スキル)
- 各称号によってスキルが追加される
称号 追加スキル 魔性の [+58%] 攻撃威力の増減(%)
[+58%] 魔法威力の増減(%)
[-14%] 物理ダメージ軽減(%)
[-14%] 魔法ダメージ軽減(%)宿った [+110%] 攻撃威力の増減(%)
[+110%] 魔法威力の増減(%)
[-26%] 物理ダメージ軽減(%)
[-18%] 魔法ダメージ軽減(%)伝説の [+175%] 攻撃威力の増減(%)
[+175%] 魔法威力の増減(%)
[-36%] 物理ダメージ軽減(%)
[-22%] 魔法ダメージ軽減(%)恐ろしい [+250%] 攻撃威力の増減(%)
[+250%] 魔法威力の増減(%)
[-45%] 物理ダメージ軽減(%)
[-26%] 魔法ダメージ軽減(%)壊れた [+400%] 攻撃威力の増減(%)
[+400%] 魔法威力の増減(%)
[-52%] 物理ダメージ軽減(%)
[-30%] 魔法ダメージ軽減(%)
共通(超レア乱数)
- 「超レア恐ろしい」の場合、乱数で能力値が変動する。乱数の範囲は0-99で、この乱数を用いて以下の式で求めた値を使用する。通常モンスターの場合は1固定。
超レア乱数 = (乱数 / 100) * 2 + 2 ※2~3.98の範囲に収まる 超レア乱数5倍 = 超レア乱数 * 5 ※こっちも通常モンスターの場合は1固定
レベル
a = ROUNDDOWN(無称号レベル * 称号レート * 超レア乱数, 0) b = ROUNDDOWN(称号レート * 称号レート - 1 + a, 0) レベル = b
EXP
EXP = ROUNDDOWN(無称号EXP * 超レア乱数5倍 * 称号レート, 0)
GP
GP = ROUNDDOWN(無称号GP * 称号レート * SQRT(称号レート) * 超レア乱数5倍, 0)
HP
- 無称号時のHPが低いモンスターは、HPが大きく跳ね上がる仕様
称号 補正 最低の 0 臭い 0 (無称号) 0 魔性の 50 宿った 100 伝説の 240 恐ろしい 400 壊れた 1,000 a = IF(補正 < 無称号HP, 補正, 無称号HP) b = 超レアモンスターは1,000,000。それ以外は0。 c = (a + 無称号HP) * 称号レート * 称号レート * 超レア乱数5倍 + b HP = ROUNDDOWN(c, 0)
攻撃力
a = 超レアモンスターは10,000。それ以外は0。 b = 無称号攻撃力 * 称号レート + a 攻撃力 = ROUNDDOWN(b, 0)
追加ダメージ
- 追加ダメージは「基礎値 * 倍率」で求まる。モンスター図鑑には記載されていないため、基礎値、倍率をそれぞれ求めて乗算する。
- シフトチェンジは影響しない
- 倍率は各称号のレベルに依存する
a = 無称号追加ダメージ * 10 / ((無称号レベル / 25 + 1) * 力) b = 超レアモンスターは30。それ以外は0。 c = ROUNDDOWN(a * 称号レートの平方根, 0) + b d = (力 / 10) * (各称号のレベル / 25 + 1) e = c * d 追加ダメージ = ROUND(e, 0) ※a : 無称号の追加ダメージの基礎値 ※c : 各称号の追加ダメージの基礎値 ※d : 追加ダメージ倍率
攻撃威力
- スキル通り。主に「共通(追加スキル)」によって変動する。
- 影響するスキル
- [x%] 攻撃威力の増減(%)
- [x倍] 攻撃威力
- [剣聖Lv15] 連続攻撃(%)
- [剣聖マスターLv15] 連続 攻撃(%)
- [侍Lv15] 一撃必殺
- [侍マスターLv15] 一撃必殺
- 力が20より大きい場合、1.04^(力-20)を乗算
種族特攻
- 影響するスキル
- [x.x倍] xxに特効
- [Lv倍] xxに特効
必殺率
- 超レアモンスターに補正あり
a = 超レアモンスターは10。それ以外は0。 b = 無称号必殺威力 + a 必殺威力 = b
必殺威力
- スキル通り
- 影響するスキル
- [x%] 必殺威力の増減(%)
- [x倍] 必殺威力
- [小人Lv50] 隠れ身(%)
- [侍Lv70] 剣豪
- [侍マスターLv70] 剣豪
- [忍者Lv70] 必殺連撃
- [忍者マスターLv70] 必殺連撃
- 運が20より大きい場合、1.04^(運-20)を乗算
命中精度
a = 超レアモンスターは無称号命中精度と5,000のうち小さい方。それ以外は0。 b = 超レアモンスターは「超レア乱数 * 0.6」。それ以外は1。 c = 超レアモンスターは1,800。それ以外は0。 d = (無称号命中精度 + a) * 称号レート * b + c 命中精度 = ROUNDDOWN(d, 0)
攻撃回数
攻撃回数 = ROUNDDOWN(無称号攻撃回数 * SQRT(称号レート), 0)
回避能力
- "恐ろしい"以上に補正あり
称号 補正 恐ろしい 500 壊れた 1,000 超レア恐ろしい 1,500 a = IF(補正 < 無称号回避能力, 補正, 無称号回避能力) b = (無称号回避能力 + a) * 称号レート * 超レア乱数 回避能力 = ROUNDDOWN(b, 0)
防御力
- "恐ろしい"以上に補正あり
称号 補正 恐ろしい 800 壊れた 2,000 超レア恐ろしい 5,800 a = IF(補正 < 無称号防御力, 補正, 無称号防御力) b = 超レアモンスターは50,000。それ以外は0。 c = (無称号防御力 + a) * 称号レート * 超レア乱数 + b 防御力 = ROUNDDOWN(c, 0)
物理耐性
- スキル通り。主に「共通(追加スキル)」によって変動する。
- 影響するスキル
- [x%] 物理ダメージ軽減(%)
- [x/x] 攻撃に強い
- [無効] 攻撃無効
- [弱点] 攻撃に弱い
- [弱点(5倍)] 攻撃に非常に弱い
- [亜種Lv50] 突然変異
- [亜種Lv99] 突然変異
- 体力が20より大きい場合、0.96^(体力-20)を乗算
貫通耐性
- 影響するスキル
- [x/x] 貫通防御
- [弱点] 貫通に弱い
- [弱点(5倍)] 貫通に非常に弱い
- [無効] 貫通無効
必殺耐性
- 影響するスキル
- [x/x] クリティカル・ガード
- [無効] 必殺無効
- [弱点] 必殺に弱い
魔法防御力
- "恐ろしい"以上に補正あり
称号 補正 恐ろしい 500 壊れた 1,000 超レア恐ろしい 5,500 a = IF(補正 < 無称号魔法防御力, 補正, 無称号魔法防御力) b = 超レアモンスターは10,000。それ以外は0。 c = (無称号魔法防御力 + a) * 称号レート * 超レア乱数 + b 防御力 = ROUNDDOWN(c, 0)
魔法耐性
- スキル通り。主に「共通(追加スキル)」によって変動する。
- 影響するスキル
- [x%] 魔法ダメージ軽減(%)
- [x/x] 魔法に強い
- [無効] 魔法無効
- [弱点] 魔法に弱い
- [亜種Lv50] 突然変異
- [亜種Lv99] 突然変異
- 精神が20より大きい場合、0.96^(精神-20)を乗算
各魔法耐性
- 影響するスキル
- [弱点(x倍)] 各魔法攻撃
- [弱点] 各魔法攻撃
- [抵抗] 各魔法攻撃
- [耐性] 各魔法攻撃
魔法攻撃力
a = 超レアモンスターは無称号魔法攻撃力と1,000のうち小さい方。それ以外は0。 b = 超レアモンスターは3,000。それ以外は0。 c = (無称号魔法攻撃力 + a) * 称号レート * 超レア乱数 + b 魔法攻撃力 = ROUNDDOWN(c, 0)
魔法回復量
a = 超レアモンスターは無称号魔法回復量と5,000のうち小さい方。それ以外は0。 b = (無称号魔法回復量 + a) * 称号レート * 超レア乱数 魔法回復量 = ROUNDDOWN(b, 0)
魔法威力
- スキル通り。主に「共通(追加スキル)」によって変動する。
- 影響するスキル
- [x%] 魔法威力の増減(%)
- [x倍] 魔法威力
- [1/2] 必殺率→魔法威力の増減(%)
- [信者Lv50] 集中詠唱(%)
- [賢者マスターLv30] 連続詠唱
- [魔法使いLv15] 魔力増幅(%)
- [魔法使いマスターLv15] 魔力増幅(%)
- 知恵が20より大きい場合、1.04^(知恵-20)を乗算
各攻撃魔法威力
- 影響するスキル
- [x.x倍] 各攻撃魔法
各回復魔法威力
- 影響するスキル
- [x.x倍] ヒール
- [x.x倍] ヒールプラス
- [x.x倍] パーティヒール
ブレス
- ブレスは各称号のレベルに依存する
a = 1を基準としてブレス威力の増減、ブレス強化を加味した値 b = a * 体力 * 体力 / 100 c = 各称号のレベル * 3 + 20 d = b * c ブレス = ROUND(d, 0)
ブレス威力
- 影響するスキル
- [x%] ブレス威力の増減(%)
- [x/x] ブレス弱化
- [x倍] ブレス強化
ブレス耐性
- 影響するスキル
- [x%] ブレスダメージ軽減(%)
- [x/x] ブレスに強い
- [無効] ブレス無効
- [弱点] ブレスに弱い
- [亜種Lv50] 突然変異
- [亜種Lv99] 突然変異