古館

Last-modified: 2024-04-01 (月) 12:11:05
街から南へ向かい、森を一つ越えた所に古い館がある。
吸血鬼が根城にしていると言われており、、近くの村には吸血鬼の被害が出ている。
今まで多くの冒険者が討伐に向かったが帰ってきた者は居ない。
通常魔性宿った伝説恐ろしい壊れた
推奨LvLv18Lv31Lv42Lv55Lv70Lv
攻略LvLv22Lv37Lv50Lv68Lv89Lv
階層数4F
探索判定回数
(1階あたり)
踏破前:18回 踏破後:6回(4F以外)・12回(4F)
進行(踏破前)90秒120秒170秒240秒390秒
進行(踏破後)67.5秒90秒127.5秒180秒292.5秒
探索時間(踏破前)01:48:0002:24:0003:24:0004:48:0007:48:00
探索時間(踏破後)00:33:45
(2025秒)
00:45:00
(2700秒)
01:03:45
(3825秒)
01:30:00
(5400秒)
02:26:15
(8775秒)

※時短無し・探索時間等倍での数値

出現モンスター

1Fフロアボス

迷宮称号のレブナント×2
+ランダムな基本編成

2Fフロアボス

迷宮称号のヴァンパイアバット×2
+ランダムな基本編成

3Fフロアボス

迷宮称号の吸血女×2
+ランダムな基本編成

ダンジョンボス

敵はいずれも迷宮称号

レアアイテム

ダンジョン内イベント

入り口

街から南へ向かい、森を一つ越えた所に古い館がある。

吸血鬼が根城にしていると言われており、近くの村には吸血鬼の被害が出ている。

今まで多くの冒険者が討伐に向かったが帰ってきた者は居ない。

2F

古館の1Fは荒れ果てていたが、奥へ進むほど小綺麗に片付けられていた。

壁には古めかしい絵が飾られており、廊下や棚には骨董品の壷が置かれている。

廃墟ではなく、洒落た貴族の屋敷に見える。

知的な者が住んでいる証拠だろう。

3F

冒険者たちは花瓶が置かれているのを見つけた。

花瓶の花は枯れていない。

活けてから何日も経っていないだろう。


誰が飾っているのだろうか?


ふと、屋敷の奥を通り過ぎる人影が見えた。

遠目に見て女性のようだった。

4F

女の吸血鬼が居た。

花を活けていたのは、この者だろうか……

しかし周辺の村で目撃された吸血鬼は男の姿をとっていたという。

まだ他の吸血鬼が居るはずだ。

屋敷の奥まで調べる必要があるだろう。

ダンジョンボス戦前

冒険者たちは広い部屋にでた。

この屋敷で見た中で一番広く綺麗な部屋である。

床には赤い絨毯が敷かれ、壁には豪華な飾りが並んでいる。

奥の窓の向こうにはテラスが見える。

そこにはワイングラスを手に持った男が立っていた。


外側は黒地で内側は赤地のマントを羽織っている。

部屋に入り込んで来た冒険者たちを見ても動じた様子も無く、男は手に持つグラスを傾けて赤い液体を一口飲んだ。


そして男はこう言った。

「私の屋敷に土足で入り込む
 不躾な招かざる客よ。

 これで何度目だろうか。

 一度たりとも招待状など
 出した事は無い。

 しかし、これも吸血鬼の
 宿業……」

男はワイングラスをテーブルに置き、ゆっくりと近づいて来た。

「使用人たちの歓迎では
 満足できなかった様子。

 それでは私、自ら
 おもてなししよう!」

冒険の手記(全7)

冒険者の手記1

攻撃回数を上げるには小手を付けるのが一番手っ取り早い。

小手には
 [+?] 攻撃回数アップ
というスキルがある。

エンシェント・ガントレットという小手は[+5]ものスキルが付いているそうだ。

まずは小手のスキルに注目することで戦闘力は一気に上昇するだろう。

冒険者の手記2

小手装備の倍率の高い者ならば、スキルだけでなく小手そのものの攻撃回数も重要となってくる。

一見するとその数字は低いが、スキルと違って同じ小手を複数付けても効果を得られる。

冒険者の手記3

攻撃回数の数値変化はちょっとやっかいだ。

装備した時には必ず1,2,3,4…と整数になってしまう。

例えば、攻撃回数が +0.7増える ということはなく、この場合は繰り上がって +1 になる。

攻撃回数 0.5~1.5 は、攻撃回数+1 になる。ただし、0.5は含まれない。

つまり攻撃回数0.5と付いているアイテムをいくつ装備しても攻撃回数は +0 として扱われてしまう。

攻撃回数が0.5を少しでも越えた時、攻撃回数+1 となる。

逆に攻撃回数-0.5のアイテムなら、ぎりぎり攻撃回数が減らないで済むだろう。

冒険者の手記4

アイテムに称号が付いても攻撃回数は変化しない。

ただし、小手だけは称号の効果を受ける。

そのため称号付きの小手は、攻撃回数を劇的に増やせる可能性を秘めている。

冒険者の手記5

[1.4倍]剣装備、といった装備の倍率が増えるときは攻撃回数の変化が重要になる。

例えば
魔法の剣 攻撃回数-0.5
この剣はそのままなら攻撃回数が減らないで済む装備である。

しかし、[1.4倍]剣装備 のスキルがあると攻撃回数も1.4倍されて-0.7となるため、攻撃回数は -1 となってしまう。
称号付きアイテムでも攻撃回数は変わらないため、この数字は最後まで影響を及ぼす事になるだろう。

冒険者の手記6

称号付きでも変化しない攻撃回数だが、変える方法がいくつかある。

その一つは宝石合成だ。

攻撃回数が変化する宝石は少ないが、使い方によっては様々な可能性を秘めている。

強力な称号の付いた小手との合成は劇的な効果をもたらすだろう。

冒険者の手記7

攻撃回数の区切りを見極めた上級技がある。

それは、複数装備によるアイテム効果の減少を利用する技だ。

同じアイテムを三つ以上装備するとアイテムの効果は減ってしまう。

この減少を利用して攻撃回数のペナルティをかわす方法がある。

例えば、攻撃回数-0.6のアイテムを二つ装備すると
攻撃回数-0.6 -> 攻撃回数-1
攻撃回数-0.6 -> 攻撃回数-1
となり攻撃回数は -2 となる。

しかし四つ装備すると性能が80%へ減少するため
攻撃回数-0.48 -> 攻撃回数 0
攻撃回数-0.48 -> 攻撃回数 0
攻撃回数-0.48 -> 攻撃回数 0
攻撃回数-0.48 -> 攻撃回数 0
となり攻撃回数は減少しない。

手記コンプリート報酬

宿った盗賊の小手