廃墟

Last-modified: 2024-04-01 (月) 12:11:05
町の北へ行くと古代遺跡がある。
遺跡群は風雨に晒され今では廃墟となっている。
その隣には普段人の近づかない墓地があった。
通常魔性宿った伝説恐ろしい壊れた
推奨LvLv5Lv11Lv14Lv19Lv24Lv
攻略LvLv8Lv15Lv21Lv29Lv40Lv
階層数4F
探索判定回数
(1階あたり)
踏破前:18回 踏破後:6回(4F以外)・12回(4F)
進行(踏破前)40秒70秒120秒190秒340秒
進行(踏破後)30秒52.5秒90秒142.5秒255秒
探索時間(踏破前)00:48:0001:24:0002:24:0003:48:0006:48:00
探索時間(踏破後)00:15:00
(900秒)
00:26:15
(1575秒)
00:45:00
(2700秒)
01:11:15
(4275秒)
02:07:30
(7650秒)

※時短無し・探索時間等倍での数値

出現モンスター

1Fフロアボス

迷宮称号のゾンビ×2
+ランダムな基本編成

2Fフロアボス

迷宮称号のスケルトン×2
+ランダムな基本編成

3Fフロアボス

迷宮称号のゴースト×2
+ランダムな基本編成

ダンジョンボス

敵はいずれも迷宮称号

レアアイテム

名称罠難易度ドロップモンスター
鈍足の指輪129~135ゾンビ
妖精の剣173~177スケルトン
モンスターキラー133~135ゴースト
ゴッドキラー135~-デーモン
魔剣232~-
含み針154~-
黒い翼135~-
魔性
マジックソード-~-魔性のゾンビ
マジックレイピア-~-魔性のスケルトン
マジックボウ-~-魔性のゴースト
デーモン157~-魔性のデーモン
宿った
なし
伝説
ファイヤープレート-~-伝説のゾンビ
パラディンシールド-~-伝説のスケルトン
魔道教典Lv3『炎の玉』-~-伝説のゴースト
竜牙の長剣-~-伝説のデーモン

ダンジョン内イベント

入り口

町の北へ行くと古代遺跡がある。

遺跡群は風雨に晒され今では廃墟となっている。

その隣には普段人の近づかない墓地がある。

冒険者たちは古代遺跡の調査を開始した。

2F

遺跡を見回したがあやしいものは見つからなかった。

アンデッドは墓地の方からやってくるように思える。

冒険者たちは墓地へと向かった。

3F

墓地の中に一つの建物がある。

その中から明かりが漏れているのが見えた。

人が居るのだろうか?

冒険者たちは慎重に建物の中へ入った。

4F

冒険者たちは広い部屋に出た。

部屋の中央にはいくつもの棺桶が並んでいる。

周囲に人の気配はない。

棺桶に近づいてみると蓋の開いているものがあった。

その中をのぞいてみた。


中には何も入っていない。

しかし、何かが入っていた跡がある……。


部屋の奥に地下への階段を見つけた。

埃の中に、足跡がある。

何かを引きずったような跡も残っている…。

冒険者たちは準備を整えて暗い地下へと足を踏み入れた。

ダンジョンボス戦前

地下室にたどり着いた。

何かの書物や薬品のようなものが散らばっている。

部屋の中央の地面に魔法陣が描かれている。

奥には悪魔の形をした銅像が立っている。

何かしらの儀式が行われていたのだろう。

魔方陣の中央に人が倒れている……


ローブを着た男だ。

既に死んでしばらくの時間が経っているようだ。

その顔は怒りの形相のまま固まっている。

その男の眼の色には特徴があった。

亜人のサイキック族だろう。

サイキックは狂気を持ち、人間に災いをもたらすと言われる種族である。

ここで災いをもたらすような儀式を行っていたのだろうか。



不意に、凍り付くような寒気を感じた。

顔を上げると目の前の悪魔の銅像の眼が開いていた。

鋭い眼光がこちらを見ている。

そして悪魔は翼を広げて真っ赤な口を開いた。

死体に気を取られて不用意に近づきすぎた。

最も注意するべきは、この悪魔の像であったのだ。

逃げる機を逸した冒険者たちに、鋭い牙が襲いかかった。

ダンジョンボス撃破後

冒険者たちは異形の悪魔、デーモンを討ち倒した。

デーモンは古代遺跡に封印されている魔物である。

サイキックが何かしらの方法で古代遺跡に眠っていたデーモンを蘇らせたのかもしれない。

デーモンの居るところにはアンデッドが居ると言われている。

周辺にアンデッドが現れたのはそのせいだろうか。

死体となったサイキックの男に同情の余地はないだろう。

冒険者たちは動く者の居なくなった地下室を後にした。

冒険の手記(全8)

黒魔術師の手記1

ようやく手に入れた。

これだけあれば成功するだろう。

黒魔術師の手記2

ネズミに投与したときは驚いた。

始めは死んだと思って外へ捨てていた。しかし腐らず、他の動物も喰おうとしない。

そして自然に生き返った……。

肉体を破壊しても直ぐに再生する、アンデッド・マウスとなった。

黒魔術師の手記3

だが成功したのはあの一例のみだ。

何度やっても変異して死んでしまう。

黒魔術師の手記4

薄めて水に混ぜたものを与えたところ、小ネズミが巨大化し凶暴な魔物になった。

身体能力は活性化したがアンデッドのような不死性は無い。

アンデッドか魔物になるというのか?

この違いは、何だ。

黒魔術師の手記5

もう一つ特徴がある。

それは、肉食になる、ということだ。

新鮮な生き餌に食らいつく……

黒魔術師の手記6

死体への投薬実験は成功した。

適量は分かった。

あとは人体実験だ。

黒魔術師の手記7

まさかこんな遺跡にデーモンが残っているとは、あいつの言っていたことは本当だったのか。

先を調べてみたいが、今は後回しだ。

まずは儀式を終わらせる。

黒魔術師の手記8

もうすぐだ。

もうすぐ手に入る。

不死身の……

手記コンプリート報酬